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騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 4歳牡馬 レッドバルトーク 平地未勝利&障害未勝利 どんだけ引っ張る?

2017年08月21日 | 引退馬

東京TC 4歳牡馬 レッドバルトーク

(フサイチミニヨン13)

Fusaichi Mignon 13

父: ジャングルポケット
母: フサイチミニヨン
母の父: サンデーサイレンス
TYPE: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2013.04.02
BREEDER: ノーザンファーム

大舞台を彩り続ける屈指の名門、

強力ニックスが新たな歴史を創る

 

フサイチミニヨン13の馬体ポイント

 

 

馬体解説

父ジャングルポケットは現役時代フレーメンを見せることが有名。これは臭いに対して唇を引き上げる生理現象で、普通の馬以上に鼻が利くと推測でき、産駒が何でも興味を示し若さが抜けるのに時間がかかるのは、その発達した機能のせいかもしれません。本馬も耳や尾の動きは若く、鼻孔から上唇にかけて振るわせる仕草を見せ、性格は父似。走る方へ集中してから強くなるタイプです。首の下方が僅かにたわんでいるのも父譲りで、発達した下行胸筋と連結。肩甲横突筋や上腕頭筋の下部にも厚みがあり、前脚の回転力の強さが伺えます。臀部は臀端から飛端にかけて綺麗にカーブしクッション性を完備。肩甲骨の角度は中距離系で、胴にも適度にゆとりがある体型。大物血統の母系からも、年齢を重ねて変身していく楽しみがあります。

(馬体解説/関西競馬エイト 鈴木由希子)

 配合診断

半姉アンブロワーズ(父フレンチデピュティ)は新馬-函館2歳Sを連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでも2着と健闘しました。母フサイチミニヨンは現役時代未勝利に終わったものの、兄弟にフサイチコンコルド(日本ダービー)、アンライバルド(皐月賞)、ボーンキング(京成杯)などがいる良血で、産駒成績によって自身の良血を証明しました。2代母は名牝の誉れ高いバレークイーンです。「ジャングルポケット×サンデーサイレンス」は、トールポピー、ジャガーメイル、アヴェンチュラ、ダイワファルコンなどを出しているニックス。この配合は2代母の父にスピードタイプや軟弱な血が入ると減点で、いかついNorthern Dancer系や、ヨーロッパ型の重厚な血、スタミナに秀でた血を入れるとうまく行く傾向があります。本馬の2代母の父はSadler's Wellsなので悪くないでしょう。ただ、同時にNureyev≒Sadler's Wells 3×3というクロスが生じ、このクロスは力強さを伝えるだけに、ダートを得意とする馬になる可能性もあります。このあたりは実際に馬を見て判断するしかありません。芝・ダート兼用の中距離タイプ。

配合解説:望田 潤 / 栗山 求

美浦・大竹正博厩舎

募集価格2400万円
中央獲得賞金255万円
控除前回収率11%
収得賞金額0万円
 2016/06/26、3歳未勝利、函館芝2000m、7番人気4着、賞金72万円 曇 稍 丸田恭介
 2016/09/18、3歳未勝利、函館芝2000m、9番人気4着、賞金63万円 曇 良 丸田恭介
 2017/01/29、障害4歳上未勝利、中京障3000m、6番人気4着、賞金120万円 晴 良 草野太郎
7戦0勝【0-0-0-2-1-4
 
 

2017.08.18

(松風馬事センター)
この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースにて1セットF20秒で乗り込んでいます。馬体重は477キロで、動きや馬体のシルエットも及第点を保っています。大竹調教師からは「引き続き順調にきているので、今月下旬には帰厩させて、中山開催での出走を目指していきたい」とのコメントがありました。

2017.08.11

 (松風馬事センター)
この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースにて1セットF20秒で乗り込んでいます。馬体重は476キロと少し減ってしまいましたが、状態自体は上向いてきているようです。大竹調教師からは「ここにきてようやく体調が上がってきている様子。今月中には帰厩の目途を立てていきたいところです」とのコメントがありました。

2017.08.04

(松風馬事センター)
この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースにて1セットF20秒で乗り込んでいます。投薬の効果か馬体重は481キロまで増えましたが、日によって470キロ台を行ったり来たりしているので、安定させていきたいところです。トモの踏み込みも少しずつしっかりしてきました。

2017.07.28

(松風馬事センター)
この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースにて1セットF20秒で乗り込んでいます。馬体重は460後半から470キロの間を行ったりきたりといった感じですが、薬は継続して投与して様子を見てみます。

2017.07.21

(松風馬事センター)
この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースで1セットF20秒で乗り込んでいます。体調自体は問題ないのですが、馬体重が465キロと安定してこないことから、胃腸の動きを良くする薬を与えながら進めていきます。

2017.07.14

(松風馬事センター)
この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースにて1セットF20秒で乗り込んでいます。ロンジングを行ってから乗ることで、メンタル面のコントロールもしやすくなってきました。馬体重は470キロと少し増えてきたので、さらに増やしていきたいところです。

2017.07.07

(松風馬事センター)
この中間はロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースで1セット乗り込んでいます。皮膚病も治り、毛ヅヤはだいぶ良くなってきました。大竹調教師からの指示があり、スクミ防止の意味で配合飼料をカロリーの低いものに切り替えたため、馬体重は467キロと少し減りました。飼葉の量を食べさせて、増加を図っていきたいところです。

2017.06.30

(松風馬事センター)
中間再度ショックウェーブ治療を行い、状態もさらに上向いてきたことから、火曜日より乗り出しを開始しました。現在はロンジングを行ってから、角馬場でハッキングを20分程度乗っています。体重は471キロと変わらずで、皮膚病も少し出てきていることから、さらなる体調のアップを図りながら進めていきます。

2017.06.23

(松風馬事センター)
この中間もロンジング運動での調整を続けています。先週末に首からトモにかけてショックウェーブ治療を行ったところ、歩様にかなりの改善が見られました。馬体重は470キロとなかなか増えてこないため、引き続き回復を図っていきます。

2017.06.16

(松風馬事センター)
中間もロンジング運動での調整を続けています。まだ動きに硬さは見られますが、動かせばだいぶほぐれるようにはなってきました。飼葉食いは旺盛ですが、馬体重は470キロとなかなか身になってきていません。

2017.06.09

(松風馬事センター)
入場後、予定通りティルドレンを投与しました。全身に疲れが見られたため、首から腰にかけて筋注治療を併せて行いました。その後だいぶ歩様にも緩和が見られたため、今日からロンジングで軽く動かし始めました。この後も様子を見ながら進めていきます。馬体重466キロ。

2017.06.01

(大竹厩舎→松風馬事センター)
引き運動。本日、松風馬事センターへ移動しました。
大竹調教師「ショックウェーブ治療をして様子を見ていましたが、昨日の午後からの歩様もあまり良くなく、前回の疲れが完全に取りきれていないようです。このままでは万全の態勢で出走することは難しいと考え、一旦放牧に出すことになりました。ティルドレン治療(骨代謝改善のための治療)などをして、立て直しを図ることにしています」

2017.05.31

(大竹厩舎)
ダートコース→坂路 
5/31(水) 坂路 助手 68.4-49.6-32.5-15.6 馬なり
助手「前脚も開き気味の歩様になってきたので、先週末にショックウェーブ治療を行いました。劇的な良化は見られませんが、軽めに乗って様子を見ています。明日、追い切りをかけてみる予定です」

2017.05.25

(大竹厩舎)
引き運動
大竹調教師「昨日の追い切り後、左トモを中心に疲れが見られたため、治療をして今朝は厩舎周りの引き運動で調整しました。3回東京2週目を考えていましたが、3週目にも番組は組まれていますし、今後の状態を見て判断していきたいと思います」

2017.05.24

(大竹厩舎)
ダートコース→ウッドコース
5/24(水) 南W 草野 87.0-70.8-55.5-41.8-14.7 馬なり
大竹調教師「ジョッキーを乗せて長めから追ってみました。前の出の硬さはあるものの、動きは問題ないですね。今日の感じなら次の東京開催の2週目(6/10)に間に合うのではないかとみています」

2017.05.19

(松風馬事センター)
この中間も順調に調整を続けて、変わらず角馬場から周回コースのメニューで乗りこんでいます。今週は障害の確認をしましたが、特に問題はありませんでした。本馬は明日の検疫で美浦トレセン・大竹厩舎へ帰厩する予定となりました。

 


東京TC 5歳牡馬 レッドリーガル 秋に向け充電中

2017年08月21日 | 引退馬

東京TC 5歳牡馬 レッドリーガル

(ショウダウン12)

Showdown 12

父: ファルブラヴ
母: ショウダウン
母の父: Darshaan
TYPE: 牡・鹿毛
BIRTHDAY: 2012.03.04
BREEDER: ノーザンファーム

欧州の厳しい舞台で名を上げてきた

母系がいよいよ真価を発揮

欧州の強豪を多数輩出した母系が、

大物誕生の鍵となる 

栗東・笹田和秀厩舎

募集価格2000万円
中央獲得賞金3331万円
控除前回収率167
収得賞金額1300万円
2015/02/22、3歳未勝利、京都ダ1400m、2番人気1着、賞金500万円 雨 良 Aシュタルケ
2016/07/02、3歳上500万下、中京芝1200m、6番人気3着、賞金190万円 晴 良 ルメール
2016/07/24、3歳上500万下、中京芝1400m、4番人気4着、賞金110万円 曇 良 ルメール
2016/10/15、3歳上500万下、京都芝1200m、3番人気3着、賞金190万円 晴 良 小牧太
2016/10/30、3歳上500万下、新潟芝1200m、1番人気1着、賞金700万円 晴 良 吉田隼人
2016/11/19、3歳上500万下、京都芝1400m、7番人気5着、賞金105万円 曇 稍 福永祐一
2017/04/30、鷹ケ峰特別(1000万下)、京都芝1400m、6番人気1着、賞金1536万円 晴 良 ルメール
13戦3勝【3-0-2-1-1-6】
  

2017.08.18

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重532キロ。
牧場スタッフ「この中間の調整も順調です。まだ動き出しやダクでは硬さがありますが、キャンターではそれほど違和感はありません。普段F20秒あまりのゆったりしたペースで乗っていますが、時計を週に3本出したり、1Fだけ伸ばしたりするなどメリハリあるメニューを組んで良化するのを待っているところです」

2017.08.11

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重526キロ。
牧場スタッフ「今週から15-15を週3本に増やしました。相変わらず硬さはありますが、今のところ目立った反動はありません。カイバはバリバリ食べていて夏バテという言葉はリーガルには当てはまりませんね。秋の京都開催での復帰を目標にしっかり乗り込んでいきます」

2017.08.04

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重528キロ。
牧場スタッフ「先週末、今週火曜日に15-15を消化、いまは週2本のペースで速い時計を出しています。もともとの硬さは感じますが、ショックウェーブなどで治療を続けてきたことで左トモや背腰は少しずつ良くなってきたような気がします。毛ヅヤは馬体の張りはすごくいいので内面はまったく問題ありません」

2017.07.28

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重530キロ。
牧場スタッフ「先週末と今週火曜日にラスト1Fだけ15まで伸ばしてみました。時計は出ましたが、いい頃に比べて全体的に硬く感じるので、今後も低周波などで定期的に治療を続けることにしています。乗りながら少しずつでもいい方に変化してくれればと思っています」

2017.07.21

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重532キロ。
牧場スタッフ「休まず調整は続けており、坂路ではF17秒ほどのペースで乗っていますが、全体的に硬さがあり、左トモの踏ん張りが利かない感じです。半腱半膜様筋の周辺に苦しいところがあるようなので、今後もショックウェーブや低周波による治療を定期的に行うことにしています。元気いっぱいで毛ヅヤも良好、内面に不安はありません」

2017.07.14

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m。馬体重526キロ。
牧場スタッフ「先週末、背中からトモにかけてショックウェーブ治療を施しました。まだ1度しか治療していないため目立った効果はなく、周回コースを軽めに乗った感じでも全体的に硬さがあります。しばらくは馬体のケアを優先するため軽めの調整を続けることにしています」

2017.07.07

(ノーザンファームしがらき)
トレッドミル調整。馬体重522キロ。
牧場スタッフ「トレッドミル中心の調整を行っています。合間に角馬場で跨ってみましたが、まだ歩様は正常とは言えず、トモの送りにも違和感があります。楽をさせてもあまり改善が見られないので、今週末にショックウェーブで背腰や半腱半膜様筋などを治療することにしました」

2017.06.30

(ノーザンファームしがらき)
マシンのみ。馬体重522キロ。
牧場スタッフ「今週もマシンで調整していますが歩様は問題ありません。予定はなくゆっくり進められるので、特別な治療はせず自然に疲れが取れるのを待っています。来週1度跨って状態を確認してからトレッドミルにするのか騎乗調教にするのかなど今後のメニューを決めることにしています。体調はとてもいいですよ」

2017.06.23

(ノーザンファームしがらき)
マシンのみ。馬体重508キロ。
牧場スタッフ「きのう入場しました。歩様は悪くありませんが、まずは獣医師に半腱半膜様筋や腰などをチェックしてもらい疲れがたまっているのはどこなのか特定したいところ。今週一杯はマシンでの調整にとどめますが、来週以降もトレッドミルなどで軽めの調整になる見込みです」

2017.06.22

(笹田厩舎→ノーザンファームしがらき)
本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

2017.06.21

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「先週金曜日から乗り出しましたが、ダクの時点で左トモがまったく入ってこない状況に。獣医師に診てもらったところ左半身の背中からトモにかけて痛がっているとのことで筋肉注射を打ったり、針をしたりして治療しました。日曜日に角馬場で運動したときには少しマシになったように感じましたが、火曜日にCウッドコースをF18秒くらいで乗ってみるとトモが全然入ってこなくて。これ以上の強い調教には耐えられないので調教師に相談し放牧することが決まりました。すみません」
笹田調教師「もともと硬い馬ですが、きのう歩様を確認したところスムーズさがありませんでした。まだ先のある馬ですからここは無理せず放牧に出すことにしました。あす、ノーザンファームしがらきへ移動させる予定です」

2017.06.15

(笹田厩舎)
本日は角馬場で調整しました。
助手「500mある角馬場をハッキングで4周しました。出がけの歩様はやっぱり硬くてダクでもなかなかほぐれてこない感じ。ハッキングでどうにかこうにかほぐれてきましたけどね。体調面に関しては調教後のカイバを残そうとするところがあってボロも緩めです。見た目はいいけど中身が伴っていないようなので、整腸剤を与えたり獣医師にも診てもらったりしながら進めていこうと考えています」

2017.06.14

(笹田厩舎)
本日は坂路にて追い切りました。
 坂路 59.2-44.0-28.8-14.2 馬なり
助手「予定どおり先週土曜日に帰厩しました。毛ヅヤはピカピカで体調はとてもよさそうです。騎乗調教3日目のきょうは15-14の指示が出ていました。気持ちが入っていて行きっぷりがよかったので、なだめながら乗りましたが時計はぴったり。まずは順調な滑り出しと言っていいでしょう。でも全体的な硬さは相変わらずでとくに左の背中が気になります。運動しているうちにほぐれる程度なので、今すぐとは言いませんが、早めに獣医師に針などで治療してもらおうと考えています」

2017.06.09

(ノーザンファームしがらき)
角馬場調整。馬体重516キロ。
牧場スタッフ「背腰などは低周波で治療しましたが、まだ多少コトコトしている感じ。もともと硬さのある馬なので定期的に治療しながら進めていくしかないでしょう。あす(土)の検疫で栗東トレセン・笹田厩舎に帰厩すると聞いていますが、こちらでは角馬場で軽めの調整しか行っていないのでトレセンで時間をかけて仕上げていただきたいです」

2017.06.02

(ノーザンファームしがらき)
マシン調整。馬体重506キロ。
牧場スタッフ「レースから数日経っていますが、まだ気が入っているようで到着後もピリピリした様子。笹田厩舎の助手さんから肩や背腰に疲れがあり、コズミ取りの注射を打ったと聞いているので、今週いっぱいは楽をさせて回復に努めることにしました。乗り出すのは週明けからで動きに硬さがあればショックウェーブや低周波などで治療します」

2017.06.01

(笹田厩舎→ノーザンファームしがらき)
本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

2017.05.31

(笹田厩舎)
本日は角馬場で調整しました。
笹田調教師「状態も良かったし、勝ち時計も前回より遅く走れない時計ではなかったのでとても残念です。もまれるとまったくダメなのがわかったので、今後は武豊ジョッキーが話していたように逃げるか、追い込むかのどちらかの戦法をとることにします。幸いどこも傷めていませんがリフレッシュのため、あすノーザンファームしがらきへ。長く休ませるつもりはなく夏のうちに使おうと考えています」
助手「競馬でほとんど走っていないのでレース後はすぐに息が入るどころかフーフーとも言っていませんでした。けさは角馬場でハッキング。体をほぐす程度でしたが元気いっぱいでしたよ。あす放牧と聞いているので、異常がないかきょう午後に獣医師にチェックしてもらう予定です」

2017.05.27

5月27日レース後コメント(13着)
武豊騎手「返し馬では少し硬さが気になりました。スタートは出ましたが、そこからハナに立てるほどの出脚はなかったです。3コーナーで外から2頭に来られてもまれる形になると、フッと気持ちが切れてしまい、4コーナーを回る時にはすでに手応えがありませんでした。前走は逃げて勝っているように逃げるか控えるか極端な競馬が合っているのかもしれません」

2017.05.25

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
※今週27日(土)京都11レース・4歳上1600万下/朱雀ステークス(芝1400m)に武豊騎手で出走します。
助手「ひき運動で疲れを取りましたが、適度に気が入っていていい感じでした。馬体重は492キロと先週から2キロ増えていましたが、前回より見た目は締まっているし、筋肉がついてメリハリのある体つきになっているので数字は気にしていません。中身だってまったく違いますしね。あすは角馬場で軽めに乗ってレースに備える予定。さらに上のクラスでの活躍を期待できるような走りをみせてほしいです」
笹田調教師「追い切りの時計と感触、それにどういう馬なのかは武豊騎手に直接伝えました。どんな競馬でも対応できるし、上積みもあるので昇級戦でも大丈夫でしょう」

2017.05.24

(笹田厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 52.9-38.9-25.2-12.7 一杯
外エアレーザー一杯に0.5秒先着
※今週27日(土)京都11レース・4歳上1600万下/朱雀ステークス(芝1400m)に武豊騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

助手「週末に背腰を治療してから楽になったようで体もよく動いています。追い切りは後ろから追いかけて残り2Fを切ったところで並走に。そこからもジワジワと伸びて最後は差を開いてゴールしました。馬場が重い中でもしっかり走れていたし、息づかいも良かったように中身もできています。おしりもプリッとしていますよ。きょう午後、獣医師に背腰を触ってもらって必要なら治療をお願いしますが、自分でできるケアも続けていきます。状態は間違いなく前走以上にあるので楽しみです」

2017.05.18

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「なんとなくですが使う前より馬っ気が強くなっている気がします。きょうも牝馬を見つけるとしばらく興奮していました。レース当日近くに牝馬がいないことを祈ります。馬体重は490キロと先週木曜日と同じでした。見た目はこんなもんかなという感じで太くはありません。むしろもう少しカイバの量を増やしてさらにパンとさせてもいいかなと思うくらいですよ。週末は馬場で長めに乗って、来週水曜日はサッとやればいい状態に仕上がるでしょう」

2017.05.17

(笹田厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 53.3-38.5-24.7-12.5 一杯
エアレーザー一杯に0.5秒先着
助手「かなりの距離を追いかけました。徐々に前を走る馬との差をつめていくつもりでしたが、前半折り合いがつきすぎて差がなかなか縮まらなくて。もう少し自分から進んでいくイメージを持っていましたが、前よりズブくなっている気がします。それでもスピードに乗ってからはトモの甘さを感じさせない走りで最後は併走馬を突き放しましたし、まだ余力があってもう少しなら同じようなペースで走れそうでしたよ。週末に背中を針で治療してから疲れからくる張りはだいぶマシになっていますが、きょう追い切ってあす以降もまだ疲れが残っているようならもう一度治療するかもしれません。レースまであと10日ほど。体調は申し分ないので、このままいけばいい感じで出走させられそうです」


東京TC 3歳牝馬 レッドオルガ 秋に向け牧場で療養中

2017年08月21日 | 引退馬

東京TC 3歳牝馬 レッドオルガ

(エリモピクシー14)

Erimo Pixy 14

父: ディープインパクト
母: エリモピクシー
母の父: ダンシングブレーヴ
TYPE: 牝・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2014.04.26
BREEDER: ノーザンファーム

偉大なる母を継ぐ栄光の集大成へ、

兄弟の悲願であるGI制覇をリアルに描く

栗東・藤原英昭厩舎

募集価格6000万円

中央獲得賞金700万円

控除前回収率12%

収得賞金額400万円

2016/10/16、2歳新馬、京都芝1800m、2番人気5着、賞金70万円 晴 良 武豊

2017/02/25、3歳未勝利、阪神芝1800m、4番人気3着、賞金130万円、晴 良 浜中俊

2017/03/25、3歳未勝利、中京芝1600m、2番人気1着、賞金500万円 曇 良 和田竜二

3戦1勝【1-0-1-0-1-0

  

2017.08.18

(ノーザンファーム早来)
先週同様のメニュー構成で調整を進めていますが、週2回の坂路ではペースを16-17として乗り込んでいます。ここまでトラブルなく進めることができており、いい形で乗り込みを重ねながらペースアップを図ることができています。慌てる状況の馬ではありませんので、今後も馬の状態にあわせながら調教進度を上げていきたいと思っています。飼葉の食いも変わらず良好で、精神状態も申し分ありません。

2017.08.10

(ノーザンファーム早来)
この中間は坂路調教を週1回から週2回に増やして、週2回の周回コースでのキャンター調整とトレッドミルでのキャンターという内容で進めています。このペースでまずは丹念にというイメージですが、坂路での動きにもリズムがでてきましたし、いい形で上向きを示してくれているかと思います。馬の状態を確認しながら、今後も無理のない形で負荷を高めていければと考えています。

2017.08.04

(ノーザンファーム早来)
周回コース2400mとトレッドミル(キャンター)での調整を中心に進めており、この中間から週1回ですが坂路を1本。17-17くらいのところでの登坂で、まずは問題なく進めることができています。坂路入りもスムーズに開始できましたので、今後は様子を見ながら本数を増やしたりペースを上げたりという形で、徐々に負荷を高めていきたいと思います。ペースアップとともに体も締まってくるはずですし、動きも変わってくるでしょう。心身ともにこの期間で成長していると思いますので、乗り込んでいった先が楽しみです。まずは慌てず現行のメニューを着実に消化していきます。

2017.07.28

 (ノーザンファーム早来)
トレッドミルでの調整も問題なくスムーズに進めることができていましたので、月曜日から乗り運動を開始しました。初日は周回コース1800mをキャンターで、翌日はトレッドミルでのキャンターをおこない、以降は周回コース2400mをキャンターで乗っています。乗り出してからの様子を確認しながら距離を延ばしていきましたが、まずここまでは問題ないですね。次の目標は周回でのペースアップと坂路入りになるかと思いますが、引き続きしっかりと段階を踏んでいければ。馬体重は479キロです。

2017.07.21

(ノーザンファーム早来)
この中間も変わらずトレッドミルでの調整を継続しています。引き続きトラブルなく進めることができていますし、精神状態を含め馬には元気があってコンディションは上々です。特に不安材料もありませんので、この調子でメニューを重ねていけると思いますよ。順調そのものですね。

2017.07.14

(ノーザンファーム早来)
引き続き順調に調整を進めることができており、トレッドミル(キャンター)での調整を週7回として運動量を増やしています。毎日しっかりと負荷をかけて進めてきていますが、疲れを見せるようなこともないのは運動量アップが証明しているかと思います。この調子でメニューを重ねつつ、騎乗運動を見据えて中身を作っていきます。心身ともにコンディションは良好。この雰囲気のままステップアップしていければと思っています。

2017.07.07

(ノーザンファーム早来)
この中間からトレッドミル(キャンター)での調整を週6回にして進めています。馬体重は473キロ。マシン運動から負荷を高めても体が減ったりしないのは好材料ですね。ここまで時間をかけて進めてきましたが、乗り出し開始へ向けて引き続きベース作りをしていきたいと思います。まずは順調にきてくれていますので、このままのリズムで秋復帰へ向けて段階を踏んで準備をしていきたいですね。まだまだ長い道のりですが頑張ってくれるでしょう。

2017.06.30

 (ノーザンファーム早来)
週5回のトレッドミル(キャンター)という内容で調整を進めています。ここまで慎重に進めてきたこともあり、故障箇所に関して気になる点もないですし、このメニューに切り替えてからもトラブルなくスムーズに進めることができていますので、今後もこの調子でメニューを継続していければというところです。良好な精神状態でメニューに取り組んでくれており、食欲も申し分ありません。

2017.06.23

(ノーザンファーム早来)
ここまでマシン運動でじっくり進めてきましたが、今週の火曜日からトレッドミルでの調整に移行しています。メニュー移行後も問題なく進めることができていますので、今後は乗り運動の開始へ向けて、トレッドミルでの負荷を徐々に高めていくこととなります。ここまでアクシデントもなく、ほぼイメージ通りに進めることができていますので、このリズムを崩さずにいければと思っています。馬体重は474キロです。

2017.06.16

(ノーザンファーム早来)
変わらず、この中間もマシン運動での調整を続けています。慌てる状況ではありませんので、フットワークを確認しながら無理せずという形で進めています。脚元、体調面に関しても良い意味で変わりませんので、引き続き馬にあわせたメニューをと考えています。メニューこそ変わりませんが順調にきていますよ。

2017.06.09

(ノーザンファーム早来)
引き続き、週6日のマシン運動での調整です。馬は変わらず元気ですし、脚元に関してもここまで気になるようなことはありません。休まず予定のメニューを消化できているように順調ですので、次のステップを意識しながら進めていきます。

2017.06.02

 (ノーザンファーム早来)
この中間もメニューは変わらず、マシン運動での調整です。体調や脚元などに気になる点は見られず、休まず運動を継続することができています。そろそろトレッドミルへの移行も視野にという状況かと思いますので、スムーズにステップアップしていけるよう引き続き状態の変化を見落とさないよう注意しながら進めていきます。

2017.05.26

(ノーザンファーム早来)
引き続き、週6日はウォーキングマシンで動かしていますが、トラブルなくメニューを消化してくれています。運動を継続しながら体も昨日の計測で457キロと増えており、見た目にも丸みのある牝馬らしいシルエットになっていますからね。ここまでの状況としては故障箇所の経過を含め、良い方向に進んでいるのは間違いないかと思います。トレッドミル移行のタイミングを図りながら、マシン運動で様子を見ていきます。

2017.05.19

(ノーザンファーム早来)
週6回、ウォーキングマシンで動かしています。ここまで順調にきてくれていますので、6月にトレッドミルへ移行して、その1ヶ月後くらいから乗り運動という流れでいけるのではないかと考えています。馬には落ち着きがありますし、体も445キロまで増えてきました。運動量が増えても安定した数字で進めていけるようにと思っていますが、いまの雰囲気であればあまり心配はないかもしれませんね。


東京TC 7歳牡馬 レッドルーファス 相性の良いむらさき賞で3着

2017年08月21日 | 引退馬

東京TC 7歳牡馬 レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、 2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5 連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎

募集価格5800万円
中央獲得賞金7932万円
控除前回収率137
収得賞金額1200万円
2013/07/06、3歳未勝利、函館芝1800m、2番人気2着、賞金180万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/04、3歳未勝利、函館芝2000m、1番人気1着、賞金460万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/31、燕特別500万下、新潟芝2200m、2番人気4着、賞金150万円 晴 良 柴田善臣
2014/02/17、4歳上500万下、東京芝1800m、1番人気1着、賞金750万円 晴 不良 ブノワ
2014/02/24、大島特別1000万下、東京ダ1600m、4番人気1着、賞金1480万円 晴 良 ブノワ
2014/06/01、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、4番人気1着、賞金1790万円 晴 良 北村宏
2015/04/26、府中S1600万下、東京芝2000m、1番人気5着、賞金182万円 晴 良 柴田善臣
2015/06/20、ジューンS1600万下、東京芝2000m、4番人気2着、賞金730万円 晴 良 柴田善臣
2015/07/11、五稜郭S1600万下、函館芝2000m、2番人気3着、賞金460万円 晴 良 柴山雄一
2016/04/24、府中S1600万下、東京芝2000m、11番人気2着、賞金741万円 晴 良 ルメール
2016/05/29、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、3番人気5着、賞金182万円 晴 良 Mデムーロ
2017/04/22、府中S1600万下、東京芝2000m、7番人気4着、賞金270万円 曇 良 大野拓弥
2017/05/28、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、6番人気3着、賞金464万円 晴 良 大野拓弥
GⅡセントライト記念 7着
24戦4勝【4-3-2-2-2-11
 

2017.08.18

(ミホ分場)
マシン60分。馬体重527キロ。
担当スタッフ「引き続きケアしながらマシンでゆっくり進めています。今週に入ってボロが緩く、臭いも悪いので、まだ内臓面がしっかりしていない様子ですね。それでも最近は涼しい日が続いているので、少しずつ元気は出て来ていますよ。この後も背腰や股関節をしっかりチェックしながら、内臓面が良くなり次第乗って行きます」

2017.08.11

(ミホ分場)
マシン60分。馬体重518キロ。
担当スタッフ「先週末、獣医に診てもらいました。こちらに来てしばらくはしっかりしていたのですが、慣れて来て気が緩んだのか、疲れがどっと出て来たようなので、今はマシンだけでケアしながらゆっくり進めています。ゆっくりさせた事で徐々に元気も出て来ているので、来週くらいから軽く乗って行く予定です」

2017.08.04

(ミホ分場)
マシン60分。
担当スタッフ「競馬を使って水曜日に移動して来ました。少しトモに疲れはありますが、夏バテした感じはありません。今週いっぱいはマシンでゆっくり進めていきます。週末、獣医に診てもらい、問題なければ来週からハッキングで軽く乗って行く予定です」

2017.08.02

(藤澤厩舎→ミホ分場)
運動のみ。本日、ミホ分場へ放牧。
助手「だいぶ力んでいたようですし、競馬の後の息もかなり荒かったことを考えると、やはり暑い時期は良くないのかもしれません。内容次第では札幌も考えていましたが、夏は使わないことになりました。もう少し時計のかかる馬場が理想ですし、枠順などの条件もありますが、その前の競馬の内容からもまだまだやれるはずですよ。先生からは具体的なお話はないですが、次は秋の東京あたりになるかと思います」

2017.07.29

7月29日(土)レース後コメント(8着)
大野騎手「返し馬の時から前走に比べるとトモの踏込がもうひとつだったので、スタートに気を付けて出負けしないように心がけていました。外枠で前に馬がいない状況ということもあって道中は壁を作れず噛んでしまい掛かってしまいました。それでも何とか我慢させて追走したのですが、前半掛かった分、最後の伸びを欠いてしまいました。前走の様に内枠ならもう少し違った結果を出せたと思います。すいませんでした」

2017.07.27

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
杉原騎手「今日は軽めの調整です。絶好調とまではいかないまでも悪くないという感じでしょうか。もう少しトモがしっかりしているとさらにいいのですが、昨日もこの感じで動けていたので競馬には支障ないと思います。明日はもうあまりやらないので、それで回復してくるぶんもあると思いますよ。気持ちで走る部分もある馬なので力は出してくれるでしょう」

2017.07.26

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
7/26(水) ウッド
内スターオブペルシャ 54.1-40.5-13.1 馬なり
外レッドルーファス 54.5-40.9-13.1 馬なり
杉原騎手「ウッドで追い切りました。先週は抑えすぎたかなというところがあったので、今日はいかにスムーズに走らせられるかと意識して乗りましたが、先週よりも良かったと思います。馬が気分よく走れる位置に収まれたようで、折り合いも問題なかったですね。直線で併せてから少ししぶいところは見せていましたが、馬場が重かったのもあったでしょうし、元々最後にビュッといく馬でもないので状態としては悪くないと思いますよ。いい時に比べると背腰がもう少しパンとしていてもいいかなと思いますが、力は出せる状態ですね。あとは当日まで暑さにやられたりしなければというところだと思います」

2017.07.20

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「昨日追い切ったのでいつものように軽い調整です。トモや股関節に気になる感じもなく、状態は悪くなさそうですね。相変わらず落ち着きはないので汗はかいていますが、体重が大きく変動するわけでもないので、いつものルーファスということでしょう。ここまでは何とか夏バテすることもなくきているので、この感じで来週まで仕上げていきたいと思います」

2017.07.19

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
7/19(水) ウッド 53.8-39.8-12.9 馬なり
杉原騎手「ウッドにて単走で追い切りました。元々頭の高い走りですが、今日は下ろして抑えたところで上に抜ける感じになってしまい、一瞬スムーズさを欠きましたが、その後は問題なかったです。元気はいいですが折り合いがつかないほどではないですし、トモの入りなども悪い感じはしなかったですね。わりと落ち着いて走ってくれたと思います。息遣いも問題なさそうですよ。この暑さですし、来週までは状態を整える程度に進めて仕上げていきます」

2017.07.13

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北のCコースをダクで1周。
杉原騎手「昨日は3Fから15-15くらいで乗り、気も入っていたのでトモの踏み込みは良かったのですが、今日はダクだけだったので気が抜けたのか、少しトモに疲れを感じましたね。ただ、以前に比べれば良い方なので、これから追い切りを重ねて行けばそのあたりも良くなって行くと思います。この暑さなのでバテないか心配ですが、飼葉はしっかり食べているようなので、今のところそのような気配はないですね。明日からは坂路で乗って行く予定です」

2017.07.12

(藤澤厩舎)
乗り運動後、南ウッドコースに3Fから出て15-15くらいのキャンター。
杉原騎手「今日は直線に向くまでは折り合いも付いて楽に行けました。ただ4コーナーを回るあたりから、ハミを取って行きたがる感じを見せ、抑えるのに苦労するくらいの手応えでしたね。トモの感じは気になるところもなかったですし、多少発汗はしているものの、入厩後も問題なく来ていると思います」
助手「今週は今日くらいの感じで軽く乗って調整して、週末あたりからペースを上げて行く予定でいます。競馬は新潟1週目ですし、それまでに追い切りも2~3本はできますからね。競馬を使っている馬ですし、体も良いので、暑さに気をつけながらバテないように進めて行きます」

2017.07.06

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「昨日入厩したので今日は軽く乗っておきました。初日なのでさすがに少しテンションは高めでしたが、元から大人しい馬でもないですからね。やっていけばまた徐々に落ち着いてくると思います。体の張りも気にならないレベルですし、股関節の感じも問題なさそうなので、暑さでバテないように気を付けながら進めていきます」

2017.07.05

(ミホ分場→藤澤厩舎)
本日、美浦トレセンに入厩しました。次走は7/29(土)の新潟11R・佐渡S(芝2000m)を予定しています。

2017.06.30

 (ミホ分場)
マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。馬体重518キロ。
担当スタッフ「少し右首あたりに張りはありますが、そのあたりはケアしながら進めています。歩様は問題なく、背腰にも気になるところはないので、今はケアしながらいつでも入厩できるように乗り込んでいます」
※来週、美浦トレセンに入厩予定です。

2017.06.23

(ミホ分場)
マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。馬体重525キロ。
担当スタッフ「先週末、血液オゾン治療をしました。張りも少しずつ取れて来て、身のこなしも良くなって来ています。歩様にも気になるところはないので、この後もケアしながらしっかり乗り込んで行きます」

2017.06.16

(ミホ分場)
マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを25-25秒。馬体重524キロ。
担当スタッフ「入厩して来て1週間は軽く乗って、その後、獣医に診てもらいました。右首や右の背中に張りはありますが、股関節などは問題ないので、ケアしながら長目をしっかり乗っています。この後もいつでも入厩できるように進めて行きます」

2017.06.09

(ミホ分場)
マシン60分、ダクとハッキング15分。
担当スタッフ「火曜日に入場して来て、水曜日に軽く跨ってみました。多少、背腰に疲れはありますが、それ程気になる感じもないので、次のレースまでにはしっかりケアして良い形で戻せるようにして行きます。元々、股関節は疲れやすい馬なので、そのあたりもしっかりチェックして行きます」

2017.06.07

(藤澤厩舎→ミホ分場)
昨日、ミホ分場へ放牧に出ました。

2017.06.02

(藤澤厩舎→ミホ分場)
トモに疲れが出たため、6日(火)にミホ分場に移動予定となりました。
藤澤調教師「当初は東京開催で続戦のつもりでしたが、いくらかトモに疲れを感じるので無理せず放牧に出そうと思っています。使おうと思えば使えないことはないレベルの疲労ですが、もともと腰回りに疲れが出やすいタイプですし、早めにケアしてあげた方が先々のためにもいいですから。状態を見ながらですが、次走は8月の新潟を予定しています。まずはトモのケアを優先し、様子を見ながら徐々に立ち上げていきます」

2017.06.01

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「今日から馬場に出して乗ってみました。どこがどうというわけではないですが、全体的に使ったぶんの疲れはあるかなという感じですね。相変わらず活気があって元気もいいので心配するほどではないですが、疲れの度合いを見ながらケアしてあげたいと思います。次の予定まであまり時間もないですし、状態を維持していけるように進めていきたいですね」

2017.05.31

(藤澤厩舎)
運動のみ。
藤澤調教師「ペースを考えればいいポジションが取れましたし、あの位置でも上手に競馬できていたのは収穫でしたね。最後は前が開くか広いところに出せていればというところでしたが、いつもと違った形でも頑張っていたと思います。やはり東京が良さそうなので、この後問題なければジューンSに行こうと思っています。今日は運動だけでしたが、元気一杯だったようですし、間隔は詰まりますが大丈夫そうですよ」
※次走は6/17(土)の東京11R・ジューンS(芝2000m)を大野騎手で予定しています。

2017.05.28

5月28日レース後コメント(3着)
大野騎手「いいスタートを切れましたし、内枠で下げることもないと思い先行する形になりました。このクラスとしてはペースが落ち着いたので、完全に収まってはくれなかったですが、あの位置でもなんとか行きたがるのは我慢できましたよ。あとは抜けるだけでしたが、遅いペースで前も止まらず、スペースができなかったですね。そこで踏み遅れたぶん捕えきれなかったです。最後まで脚は使っているんですけどね。広いところに出せたらまた違ったかもしれません。もう少し道中を楽に走れればいいですが、やはり力がありますよ」

藤澤調教師「厳しい位置でしたが、よく我慢して乗ってくれました。馬もだいぶ柔軟性が出てきましたね。詰めが課題ではありますが、内容は悪くなかったと思います。トモの感じに問題がなければ、次の開催でもう一度使いたいですね」

2017.05.25

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「今日は軽めの調整です。前走前よりも普段からゆったりする時間も増えて、雰囲気は今回のほうが良さそうですよ。体つき自体はそう変わってはいませんが、使った分の体の締まりは感じられますし、中身がちゃんとできている感じですね。あまり時計が速くなるとどうかというのはありますが、今回も前走のようにある程度の位置で競馬ができれば最後まで頑張ってくれると思います」

2017.05.24

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
5/24(水) ウッド
内スターオブペルシャ 52.0-38.7-12.7 馬なり
中内レッドルーファス 52.8-39.5-12.7 馬なり
中外ムーンクエイク 52.4-39.1-12.7 馬なり
外レッドゲルニカ 53.2-39.9-12.7 馬なり
杉原騎手「3番手で出て最後併せました。直線は両側から挟まれる形になったので、さすがに行く気にはなっていましたが、道中は折り合いも大丈夫でしたね。この馬としては穏やかなほうだと思いますし、併せに行く時の反応や息の入りなどを見ても、かなり状態は良さそうです。あとは競馬でどこまで落ち着いて走れるかですね」
藤澤調教師「使ってピリピリするというよりむしろガスが抜けた感じで、この中間の雰囲気はいいですよ。トモの感じも問題なさそうですし、上積みもありそうです。前走もうまく競馬できていたように、気性面での成長も感じられるのでここも頑張ってくれると思いますよ」

2017.05.18

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「昨日追い切ったので軽く乗って様子を見ました。多少トモに疲れはあるかなといったところですが、追い切り後ですし、このくらいならすぐに回復するでしょう。ひどく硬くなったりというわけではないので、心配するほどではないですね。大人しいわけではないですが、気持ちもこの馬なりに変わらずにきていますし、来週やればいい仕上がりで競馬に行けると思います」

2017.05.17

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
5/17(水) ウッド
内レッドルーファス 56.9-42.6-13.7 馬なり
中ムーンクエイク 57.3-43.0-13.6 馬なり
外バトルスピリッツ 57.9-43.4-13.6 馬なり
柴山騎手「一番後ろから出て直線併せました。この間乗った時よりも反応がよくてスピードの乗りも速くなっていますね。まだ多少トモに緩い感じはありますが、走りはしっかりしていましたよ。折り合いもこちらが気を付けているのもありますが、そこまで行きたがるところもなく、以前よりかなり乗りやすくなっていますね。息遣いも問題なさそうでしたし、今日やったことでもう一段階上がってきそうな感じでしたよ」


シルクHC 5歳牝馬 オリエンタルダンス 粘りが戻ってきた

2017年05月14日 | 引退馬

シルクHC 5オリエンタルダンス

(ダンスノワール12)
父 : キングカメハメハ
母 : ダンスノワール(母の父 SS)

TYPE : 牝・黒鹿毛
BIRTHDAY : 2012.01.14
BREEDER : 白老ファーム
英名:Oriental Dance
意味:東方舞踏
低重心のフレームは詰まりがよく、素早い動作を可能にする機動性
に優れています。さらに臀部と肩の筋肉量や、四肢の柔軟性にも恵
まれ、毎日の走りに隠しきれない弾力感が現れます。母系の鋭い悍
性と父の賢明さを兼備した気性が、競走馬としての資質をさらに高
め、非凡なスピードとセンスで主役の座を狙います。

美浦・佐々木晶三厩舎
募集価格2200万円
中央獲得賞金2745万円
控除前回収率125
収得賞金額900万円
2014/07/26、2歳未勝利、中京ダ1200m、3番人気2着、賞金200万円 晴 良 浜中俊
2014/12/06、2歳未勝利、阪神ダ1200m、1番人気2着、賞金200万円 晴 稍重 浜中俊
2014/12/20、2歳未勝利、阪神ダ1200m、1番人気1着、賞金500万円 晴 良 浜中俊
2014/12/20、500万下、小倉ダ1000m、4番人気3着、賞金190万円 晴 良 浜中俊
2015/08/08、500万下、小倉ダ1000m、4番人気3着、賞金190万円 晴 良 浜中俊
2015/09/05、500万下、小倉ダ1000m、3番人気2着、賞金300万円 曇 良 浜中俊
2015/09/19、500万下、阪神ダ1200m、3番人気4着、賞金110万円 曇 良 浜中俊
2016/03/05、500万下、小倉ダ1000m、6番人気2着、賞金280万円 晴 良 鮫島駿
2016/03/26、500万下、中京ダ1200m、4番人気1着、賞金700万円 晴 良 鮫島駿
2017/03/20、500万下、中京ダ1200m、4番人気5着、賞金75万円 晴 良 鮫島駿
2017/04/15、500万下、福島ダ1150m、7番人気3着、賞金190万円 曇 良 鮫島駿
 
GⅢチューリップ賞 17着
20戦2勝【2-4-2-1-1-10

 

2017/05/11 <最新情報>

 11日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

2017/05/10 <所有馬情報>

在厩場所:11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:曳き運動
次走予定:未定

佐々木晶三調教師「今週の競馬を目標に5日から坂路で時計を出し始めたのですが、馬体はふっくらとしていい状態で戻ってきたなと思っていたものの、いざ乗り出していくと、腰からトモに欠けてもう一つ良くないところが出てきました。先週末にショックウェーブの治療を行ってどれだけ良化が窺えるか確認しましたが、9日の調教では多少良くなっているものの、今の状態で競馬に行くと前捌きの硬い馬だけに、トモを余計に痛めてしまう恐れがあると思ったので回避することにしました。競馬を楽しみにされていた会員様には申し訳ありませんが、しっかり立て直していい状態でレースに向かえるように進めていきたいと思います。11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」

2017/05/10 <最新情報>

 11日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。

2017/05/10 <出走予定>

腰からトモにかけて疲れが見られるため、大事を取って今週の出馬投票は見送ります。

2017/05/08 <出走予定>

14日(日)新潟7R・D1,200m〔鮫島克駿〕

2017/05/05 <調教タイム>

 助 手 5.5 栗坂良 57.7- 42.3- 27.5- 13.7 馬なり余力

2017/05/03 <所有馬情報>

在厩場所:2日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:新潟5月14日 ダート1,200m(牝)〔鮫島克駿〕

佐々木晶三調教師「2日の検疫で帰厩し、今朝から坂路でキャンターを開始しています。減った馬体もふっくらしていますし、いい状態でこちらに戻ってきています。今週は5日に坂路で時計をしっかり出して、来週は新潟までの輸送を考慮した調教メニューを組みたいと思います」

2017/05/03 <最新情報>

 2日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2017/04/28 <所有馬情報>

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:トレッドミル
次走予定:新潟5月14日 ダート1,200m(牝)

厩舎長「こちらに放牧後はそこまでレースのダメージはありませんでしたので、トレッドミルで帰厩に備えて運動を行っています。来週の検疫で帰厩する予定になっていますが、この馬なりにいい状態を維持していますから、このまま態勢を整えながら運動を行っていきたいと思います。馬体重は473kgです」

2017/04/19 <所有馬情報>

在厩場所:19日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:軽め調整
次走予定:新潟5月14日 ダート1,200m(牝)

佐々木晶三調教師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、すぐに飼い葉を食べていますし、特に疲れはなさそうです。次走は5月14日の新潟・ダート1,200m(牝)を予定していますから、短期放牧に出して、輸送で減った馬体を戻してもらおうと思います。19日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」

2017/04/19 <最新情報>

 19日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

2017/04/17 <レース結果>

 4/15(土)福島7R 4歳上500万下〔D1,150m・16頭〕3着[7人気]

チークピーシズ着用。好スタートから果敢に出していき、先手を奪います。道中は外からピッタリとマークされる形になりますが、直線ではそれを振り切って逃げ込みを図ると、外から2頭に交わされるものの、他は何とか凌ぎきり3着に粘っています。

鮫島克駿騎手「内枠でしたし、砂を被ると駄目なので、ハナを切るしかないと思いスタートから出していきました。外に速い馬が揃っていたのですが、芝スタートでもいいスピードを見せてくれました。終始外からプレッシャーを受ける形になりましたし、1,2着はこのクラスでも上位の力を持っていることを考えると、3着に粘ってくれたことは評価できると思います。外枠でしたら、もう少し楽な競馬ができたと思うのですが、そういう意味では運がなかったですね。でも前走からいい状態を維持していましたし、状態さえ良ければ、これぐらいは走れる馬です」

佐々木晶三調教師「馬体重は10kg減ってしまったものの、福島までの輸送で減ったものだと思いますし、競馬場に到着してすぐに飼い葉は食べていたようなので、レースには影響なかったと思います。馬体を見ても細く映りませんでしたし、いい状態でレースに臨めましたから、自分の競馬に徹すれば最後まで頑張ってくれると思っていました。外目の枠なら内の馬を見ながらじっくり競馬ができるのですが、今回も内枠を引いてしまったために、行き切るしかありませんでしたから、鮫島克駿騎手には積極的なレースをしてもらいました。あれだけプレッシャーを掛けられながら、よく最後まで粘ってくれましたね。以前なら外から来られるとフッと気を抜いてレースを止めてしまっていましたから、本当によく頑張ってくれたと思います。芝スタートでも状態が良ければ対応してくれることが分かりましたし、短期放牧を挟みながら使っていくパターンも嵌ってきたので、今後も同じように使っていきたいと思います。優先出走権を獲ることができましたので、次走は5月14日の新潟・D1,200m(牝)に向かいたいと考えています。トレセンで状態を確認した後は、2週間ほど短期放牧に出して次走に備える予定です」

2017/04/13 <出走情報>

 4/15(土)福島7R 4歳上500万下〔D1,150m・16頭〕54 鮫島克駿 発走13:05

2017/04/12 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:12日に坂路で追い切り
次走予定:福島4月15日 ダート1,150m〔鮫島克駿〕

佐々木晶三調教師「12日に坂路で追い切りました。今週初めに坂路のチップの入れ替えがあり、それに加えて前日の雨の影響で馬場がかなり重くなっていた為に、全体の時計がかなりかかってしまいました。でも、最後まで脚色が鈍ることはありませんでしたし、動き自体は良かったと思います。以前、福島で使った時とは違い、状態がかなり良いので、芝スタートでも十分こなしてくれると思います。鮫島克駿騎手もこの馬のことを手のうちに入れてくれているはずなので、今回も積極的なレースをしてくれると思います」

2017/04/12 <調教タイム>

 助 手 4.12栗坂不 56.2- 41.1- 26.4- 13.1 一杯に追う

2017/04/12 <出走予定>

15日(土)福島7R・D1,150m〔54 鮫島克駿〕

2017/04/10 <調教タイム>

 助 手 4. 9栗坂不 60.1- 43.6- 28.8- 14.5 馬なり余力

2017/04/10 <出走予定>

15日(土)福島7R・D1,150m〔鮫島克駿〕

2017/04/06 <調教タイム>

 助 手 4.6 栗坂良 55.4- 40.3- 26.2- 13.0 馬なり余力

2017/04/05 <所有馬情報>

在厩場所:4日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:角馬場でハッキング
次走予定:福島4月15日 ダート1,150m〔鮫島克駿〕

佐々木晶三調教師「4日の検疫で帰厩し、今朝から調教を開始しています。放牧先では緩めないように調整してもらっていましたので、今週と来週の追い切りで態勢が整うと思います。予定通り4月15日の福島・ダート1,150mを鮫島克駿騎手で向かいたいと思います」

2017/04/05 <最新情報>

 4日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2017/03/31 <所有馬情報>

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:トレッドミル、坂路でキャンター
次走予定:福島4月15日 ダート1,150m〔鮫島克駿〕

厩舎長「こちらに到着後は特に変わりなかったことから、トレッドミルと坂路で調教しています。出来るだけ前走の疲れをしっかり取り、いい状態で送り出せるように調整していきたいと思います。来週の検疫で帰厩予定です。馬体重は470kgです」

2017/03/23 <最新情報>

オリエンタルダンス
 23日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

2017/03/22 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン/23日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽め調整
次走予定:福島4月15日 ダート1,150m〔鮫島克駿〕

佐々木晶三調教師「レース後の状態は変わりありませんが、リフレッシュ放牧を挟もうと思います。優先出走権があるうちに使いたいですから、1,2週間短期で放牧に出して、4月15日の福島・ダート1,150mに向かうことにしました。一度福島のコースを経験した時は芝スタートがもう一つだと感じましたが、状態が良い時にもう一度試してみようと思います。23日にノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」

鮫島克駿騎手「以前芝を使った時は、僕自身も今のような積極的なレースというよりは、行けなかったらじっくり行けばいいと思うぐらいの気持ちでした。その時の芝の感触はそこまでダメとは思わなかったので、今の状態なら十分対応してくれそうな気がします」

2017/03/22 <所有馬情報>

オリエンタルダンス
 23日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。 

2017/03/21 <レース結果>

オリエンタルダンス
 3/20(月)中京6R 4歳上500万下〔D1,200m・16頭〕5着[4人気]

好スタートを決めると、二の脚を活かして楽に先頭に立ち、後続馬を従えていきます。3コーナー辺りから外から競りかけられますが、直線ではもうひと伸びして粘り込みを図ったものの、ゴール手前で力尽き、5着でゴールしています。

鮫島克駿騎手「跨った感触は前走以上だなと感じましたし、今回もこの馬の競馬に徹しようと考えていました。内目の枠でしたから、行き切れなかったら厳しいなと思っていましたが、これまでにないぐらい上手くスタートを決めることができましたし、二の脚もスッとついてくれたので、これまで積極的な競馬をしてきたことが今回のレースに活きてくれたと思います。直線までもう少しペースを落として行きたかったのですが、3コーナーで早めに外から競りかけられてしまったので、このままズルズル下がってしまうのかと心配したものの、追い出しにかかるともうひと脚使って振り切ってくれました。これなら際どい競馬になるかと期待しましたが、最後は甘くなってしまいましたね。それでも最後まで気難しいところを見せることなく頑張ってくれましたから、状態が良ければ堅実に走ってくれる馬だと思います」

佐々木晶三調教師「パドックの様子を見ていてもシャキシャキと周回していましたし、かなりいい状態でレースに臨むことができたと思います。できれば外目の枠からスッと行き脚を付けていきたいと思っていたので、内目の枠を引いた時はまた厳しい競馬になるのかと不安がよぎりました。でも、鮫島克駿騎手がこれまでこの馬の競馬に徹してくれていたことで、今回はスッと行き脚が付き、勝負どころまで理想の形で競馬をすることができました。もう少しペースを落としながら直線にさしかかることができれば、終いの粘りも違っていたかもしれません。本場と違ってローカルの方が自分の競馬に徹しやすいこともあるので、次走はその点を踏まえて番組を検討したいと思います」

2017/03/16 <出走情報>

オリエンタルダンス
 3/20(月)中京6R 4歳上500万下〔D1,200m・16頭〕54 鮫島克駿 発走12:45

2017/03/15 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:15日に坂路で追い切り
次走予定:中京3月20日 ダート1,200m(牝)〔鮫島克駿〕

助手「15日に坂路で追い切りました。今回から担当させてもらっているので、前回と比較はできませんが、最初に跨った時は歩様の硬さにビックリしたものの、感触は悪くありませんし、動きもしっかりしていましたから、休養明けでも十分力は発揮してくれそうです。揉まれ弱いところがありますが、自分のリズムで競馬が出来ればしぶとい馬ですから、なるべく外目の枠でスムーズな競馬が出来れば良いですね」

2017/03/15 <調教タイム>

オリエンタルダンス
 助 手 3.15栗坂良 52.5- 38.6- 25.1- 12.5 馬なり余力

2017/03/15 <出走予定>

オリエンタルダンス/20日(月)中京6R・D1,200m〔54 鮫島克駿〕

2017/03/13 <出走予定>

オリエンタルダンス/20日(月)中京6R・D1,200m〔鮫島克駿〕

2017/03/10 <調教タイム>

オリエンタルダンス
 助 手 3.10栗坂良 53.7- 39.1- 25.2- 12.3 馬なり余力 

2017/03/08 <所有馬情報>

在厩場所:8日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:中京3月20日 ダート1,200m(牝)〔鮫島克駿〕

佐々木晶三調教師「8日の検疫で帰厩いたしました。状態が変わりなければ、3月20日の中京・ダート1,200m(牝)に向かう予定です。10日競馬になりますが、牧場では緩めずにビッシリ乗ってもらっていましたので、週末と来週の追い切りで態勢が整うと思います。ジョッキーは鮫島克駿騎手に依頼しています」

2017/03/08 <最新情報>

オリエンタルダンス
 8日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2017/03/03 <所有馬情報>

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路でハロン16~17秒
次走予定:未定

厩舎長「先週と同じメニューで乗り込んでいますが、動きに余裕がありますし、ハロンペースを上げようと思えばいつでも出来るぐらいの状態です。来週か再来週の検疫で帰厩させたいと佐々木晶三調教師が仰っていましたので、帰厩直前に終いだけサッと伸ばして態勢を整えようと思っています。馬体重は480kgです」

2017/02/24 <所有馬情報>

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路でハロン16~17秒
次走予定:未定

厩舎長「この中間も順調に乗り込みを行っており、17秒から速い日は16秒までペースを上げています。手綱を放せばスッと動けそうなぐらい状態は良いので、次走の予定が決まるまで今のペースで乗り込んでいきたいと思います。馬体重は472kgです」

2017/02/17 <所有馬情報>

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路でハロン17秒
次走予定:未定

厩舎長「状態を確認しましたが、レースの反動はなく、疲れも見られなかったことから、今週から坂路でハロン17秒のキャンターを開始しています。佐々木調教師から春競馬のローカル戦に向かいたいと連絡をいただいていますので、予定が決まるまでじっくり乗り込みながら体調を整えていきたいと思います。馬体重は473kgです」

2017/02/08 <所有馬情報>

在厩場所:8日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定

佐々木晶三調教師「レース後も状態は変わりありませんでしたが、これまでの疲れを取るため放牧に出しました。次走は放牧先で状態が上がった段階で決めようと思っていますが、中央開催だと前走のようにスピードの勝った馬が出てくる恐れがあるので、ローカル開催を本線として考えています」

2017/02/08 <最新情報>

オリエンタルダンス
 8日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

2017/02/06 <レース結果>

オリエンタルダンス
2/4(土)京都8R 4歳上500万下〔D1,200m・16頭〕13着[4人気]

まずまずのスタートを決めると追っ付けながらハナに立ちます。3コーナー手前まではリードを保っていましたが、勝ち馬に交わされると手応えが鈍り、ズルズル後退して13着に敗れています。

鮫島克駿騎手「少しでも後続馬を振り切って直線に差し掛かりたかったのですが、勝ち馬に早めに来られた為に、直線は気を抜いてバッタリ止まってしまいました。状態は前走同様に良かったと思いますが、スピードの違いであっさり交わされてしまうとモロさが出てしまいますね。自分の形で競馬が出来ればしぶとい馬ですから、展開とメンバー次第だと思います」

佐々木晶三調教師「状態は引き続き好調を維持していましたが、あれだけ勝ち馬に早めに来られてしまってはどうしようもありません。もう少しスッと行き脚が付けば楽な競馬が出来るのかもしれませんが、今回に限っては明らかにスピードの違いが影響してしまいました。この後はトレセンに戻って状態を確認してから、今後の方針を考えたいと思います」

2017/02/02 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:1日に坂路で追い切り
次走予定:京都2月4日 ダート1,200m〔鮫島克駿〕

佐々木晶三調教師「先週除外になってしまったのは痛かったですが、その影響もなく、引き続き好調を維持しています。来週から小倉開催が始まりますが、追い切りばかり消化をして、逆に調子落ちしてしまうといけませんから、2月4日の京都・ダート1,200mに投票させていただきました。久々を叩いた前走はラストの粘りが増していましたし、鮫島克駿騎手も『次はもっと良くなって、粘りがさらに増してくると思います』と言っていましたから、今回も自分の競馬に徹して粘り込みを図ってもらいます」

2017/02/02 <出走情報>

オリエンタルダンス
 2/4(土)京都8R 4歳上500万下〔D1,200m・16頭〕54 鮫島克駿 発走13:50

調教

オリエンタルダンス

 助 手 1.18 栗坂重 55.0- 40.1- 26.2- 13.1  馬なり余力

近況

オリエンタルダンス[父 キングカメハメハ : 母 ダンスノワール]

在厩場所:栗東トレセン

調教内容:坂路でキャンター、18日に坂路で追い切り

次走予定:未定

 

佐々木晶三調教師「この中間も坂路で普通キャンターの調整を行い、18日に緩まない程度に馬なりでさっと時計を出しました。上がりの歩様も気になりませんし、状態はいい意味で変わりなく来ています。来週の中京開催で牝馬限定戦の番組がありますが、節が足りないかもしれないので、そこが使えなければ小倉開催まで待つことも考えています。体調を整えながら調整していきたいと思います」

調教タイム

オリエンタルダンス

 助 手 1.25 栗坂不 54.2- 39.3- 25.4- 12.8 馬なり余力

  カラル(三未勝)馬なりを0.3秒追走0.1秒先着

出走情報(確定)

オリエンタルダンス

 1/29(日)中京3R・D1,200m〔54 中谷雄太〕に出馬投票しましたが、非当選で除外となったため、来週以降に回る予定です。

近況

オリエンタルダンス[父 キングカメハメハ : 母 ダンスノワール]

在厩場所:栗東トレセン

調教内容:25日に坂路で追い切り

次走予定:小倉開催

 

佐々木晶三調教師「29日の中京・ダート1,200mを中谷騎手で投票させていただきましたが、非当選で除外になってしまいました。25日にカラルと坂路で併せて追い切りましたが、最後まで見劣ることなく登坂してくれました。この中間もいい状態を維持していますし、むしろ調子は上向いているだけに今週使いたかったですが、気持ちを切り替えて調整していきたいと思います。来週の京都にダート1,200mの番組がありますが、もう1週待って小倉開催のダート1,000mを目標にしたいと思います」

調教タイム

オリエンタルダンス

 助 手 1.29 栗坂良 60.2- 44.8- 29.3- 14.9 馬なり余力

調教タイム

オリエンタルダンス

 助 手 2. 1栗坂重 53.7- 39.8- 25.9- 13.0 末強目追う

近況

オリエンタルダンス[父 キングカメハメハ : 母 ダンスノワール]

在厩場所:栗東トレセン

調教内容:1日に坂路で追い切り

次走予定:京都2月4日 ダート1,200m〔鮫島克駿〕

 

佐々木晶三調教師「先週除外になってしまったのは痛かったですが、その影響もなく、引き続き好調を維持しています。来週から小倉開催が始まりますが、追い切りばかり消化をして、逆に調子落ちしてしまうといけませんから、2月4日の京都・ダート1,200mに投票させていただきました。久々を叩いた前走はラストの粘りが増していましたし、鮫島克駿騎手も『次はもっと良くなって、粘りがさらに増してくると思います』と言っていましたから、今回も自分の競馬に徹して粘り込みを図ってもらいます」

最新情報

オリエンタルダンス

 8日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

 


シルクHC 6歳牡馬 グランドサッシュ 復帰初戦を落とす 

2017年05月14日 | 引退馬

シルクHC 5歳牡馬 グランドサッシュ

(レイサッシュ11)

母レイサッシュは3勝

父ハーツクライ

TYPE : 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY : 2011.02.27
BREEDER:社台コーポレーション白老ファーム
首差しのしなりと力強さ、内面の健康度を表す丸みのある胴回り、やや短めの
繋や角度の浅い飛節、そして機能的なバランスに秀でたコンパクトなサイズ。本
馬の馬体に目を凝らすとサッシュ系の特長が随所に表れています。加えて全体
の滑らかなシルエットやキリっとした精悍な顔つきには独特の品格が備わり、手
先が軽くバネに優れた走りからも、いかにも切れ味勝負の芝コースを得意としそ
うです。芯の通った意志の強さは実戦において挫けぬ心となり、さらに一線級
で戦い続けるタフな精神力として長きに渡る活躍を約束しているかのようです。
美浦・武市康男厩舎
募集価格1800万円
中央獲得賞金7665万円
控除前回収率426
収得賞金額1350万円

2013/08/10、2歳新馬、函館ダ1700m、2番人気1着、賞金700万円 晴 重 津村明秀

2014/04/27、3歳500万下、東京芝1800m、6番人気2着、賞金290万円 晴 良 横山典弘

2014/06/15、3歳以上500万下、東京ダ1600m、3番人気3着、賞金190万円 晴 良 大野拓弥

2014/08/03、3歳以上500万下、新潟ダ1800m、3番人気5着、賞金73万円 晴 良 大野拓弥

2014/12/13、3歳以上500万下、中京ダ1800m、1番人気1着、賞金670万円 晴 良 津村明秀

2015/02/01、4歳以上1000万下、東京ダ2100m、9番人気3着、賞金260万円 晴 重 津村明秀 

2015/03/28、名鉄杯(1000万下)、中京芝2200m、7番人気3着、賞金330万円 晴 良 松田大作 

2015/05/31、青嵐賞1000万下、東京芝2400m、7番人気1着、賞金1500万円 晴 良 岩田康誠 

2015/10/24、1000万下、東京芝2400m、3番人気4着、賞金160万円 晴 良 岩田康誠

2015/10/24、名古屋日刊スポーツ杯1000万下、中京芝2200m、5番人気5着、賞金132万円 晴 良 松田大作 

2016/02/06、箱根特別1000万下、東京芝2400m、5番人気3着、賞金384万円 晴 良 ルメール 

2016/03/06、潮来特別1000万下、中山芝2500m、4番人気5着、賞金150万円 晴 良 田辺裕信

2016/04/02、安房特別1000万下、中山芝2500m、6番人気2着、賞金609.6万円 晴 良 田辺裕信

2016/05/29、青嵐賞1000万下、東京芝2400m、6番人気1着、賞金1528.7万円 晴 良 田辺裕信

2016/06/18、ジューンS1600万下、東京芝2000m、6番人気5着、賞金182万円 晴 良 大野拓弥

2016/06/18、日本海S1600万下、新潟芝2200m、3番人気3着、賞金463万円 晴 良 戸崎圭太

27戦4勝【4-2-5-1-4-11(新馬勝ち・レコード勝ち)】

 

近況

 

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

 

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

 

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで15-15

 

次走予定:未定

 

 

 

天栄担当者「歯を折るアクシデントから1週間休養をしたのですが、昨年末から乗り出し、年明けから坂路コースにも入れています。当初は元気がなかったのですが、すぐに元気を回復し、心配された飼い食いも落ちることなく、いつも通りに食べてくれています。調教に関してもハミをつける時に少し嫌がることがありましたが、つけてしまえば問題なく、いつも通りに調教をこなしています。今のところ大きな影響はないようで安心しているところです。今後も様子を見ながら進めていきます」馬体重497㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回坂路コースで14-14

次走予定:未定

 

天栄担当者「坂路コースで徐々にペースを上げています。調教に関しても、飼い葉食いに関しても、ここまで悪い影響は見られません。東京開催は間に合わなくなりましたが、次の中山開催辺りを目標に進めていきます」馬体重488㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13

次走予定:未定

 

天栄担当者「その後も順調に調整され、坂路調教では徐々にペースアップしています。このまま順調に行けば3月11日の中山・サンシャインステークスに間に合うと思います」馬体重487㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

次走予定:未定

 

天栄担当者「引き続き順調に調整されています。3月11日の中山・サンシャインステークスには十分に間に合うと思いますので、これから武市先生と打ち合わせたいと思います」馬体重490㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

次走予定:未定

 

天栄担当者「その後も順調に乗り込んでいます。坂路の動きもいいですし、状態は上がってきました。来週、武市先生が来場されるそうなので、その時に今後の予定について打ち合わせたいと思っています」馬体重487㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

次走予定:3月11日の中山・サンシャインステークス

 

天栄担当者「この中間も変わりなく順調に乗り込んでいます。先日、武市先生が来場され、次走について打ち合わせたところ、中山3週目のサンシャインステークスを目標とすることになり、近々帰厩する予定となりました」馬体重488㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

次走予定:3月11日の中山・サンシャインステークス

 

天栄担当者「その後も順調に乗り込まれています。来週早々にも帰厩と聞いていますので、このまま状態維持に努めていきます」馬体重484㎏

最新情報

グランドサッシュ

21日(火)に美浦トレセンへ帰厩しています。

 

調教タイム

グランドサッシュ

 助 手 2.22南坂良 57.9- 42.6- 28.0- 13.4 馬なり余力 

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:21日に美浦トレセンへ帰厩

調教内容:坂路コースで22日に時計

次走予定:3月11日の中山・サンシャインステークス

 

武市康男調教師「21日に無事に帰厩しています。さっそく乗り出しを開始し、22日は坂路コースでサラッと時計を出しています。予定しているレースまではまだ時間がありますので、良い状態で向かえるようじっくりと調整していきたいと思います」

調教タイム

グランドサッシュ

 調教師 2.26南W良 56.6- 41.8- 13.2[7]馬なり余力

調教タイム

グランドサッシュ

 調教師 3. 1南W良 70.0- 53.5- 40.7- 13.8[8]強目に追う

  トーセンラーク(古1000万)馬なりの外に0.5秒先行同入

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:美浦トレセン

調教内容:南Wコースで1日に時計

次走予定:3月11日の中山・サンシャインステークス〔横山典弘〕

 

武市康男調教師「1日に南Wコースで時計を出しました。併走馬に先行し外に併せて同入しています。久々の割に動きは悪くありませんでしたが、息遣いがもう一つでした。でもまだ今週末と来週と2本追えますから、大体態勢は整ってくるでしょう。口向きは問題ないですし、飼い食いも良好なことから、歯が折れた影響はないと思っています」

調教タイム

グランドサッシュ

 調教師 3. 5南W良 86.0- 71.0- 56.0- 41.8- 13.0[8]馬なり余力

調教タイム

グランドサッシュ

 調教師 3. 8南W稍 68.5- 53.7- 39.2- 12.8[7]一杯に追う

 トーセンラーク(古1000万)馬なりの外に0.4秒先行同入

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:美浦トレセン

調教内容:南Wコースで8日に時計

次走予定:今週土曜の中山・サンシャインステークス〔横山典弘〕

 

武市康男調教師「8日に南Wコースで時計を出しました。併せて行いましたが、相手に先行し、直線は外に併せて同入しています。先週の段階だとまだ息遣いに重い感じがありましたが、元々スパッと動けるタイプではないものの、この馬なりに追ったら反応してくれましたし、動きは良かったですよ。これで態勢は整ったと思います。また調教では右側だけブリンカーを付けてみたのですが、動きは良かったですしレースでも着用したいと思います」

レース結果

グランドサッシュ

 3/11(土)中山10R サンシャインステークス〔芝2,500m・10頭〕8着[6人気]

 

まずまずのスタートを切るも行き脚付かず、中団よりやや後方でレースを進めます。道中は内に入れて脚を溜めますが、直線は思ったほどの伸び脚が見られず後方のままゴールしています。

 

横山典弘騎手「久々のせいか全体的に硬かったですね。トモにも力が付いていないからスタートでも踏ん張りが利かなかったです。また、踏ん張りが利かないから、頭の位置がいつもより低く、ハミにモタれて走っていました。気性的にはずいぶん成長し、道中は落ち着いて走れるようになりましたし、コーナーでいくらか右にモタれたけど、それほど影響はありませんでした。久々を叩いて次はよくなるのではないでしょうか」

 

武市康男調教師「休養期間の割にトレセンでの調整が足りなくて、急仕上げになったことは否定できないですし、それは反省しなければならないところだと思います。申し訳ありません。その辺は横山騎手にも指摘されましたが、体に緩さがある上に動きには硬さがあったようで、トモがパンとしていない分、頭が低くなり体全体を使えていなかったようです。また、今回は片ブリンカーを着用しましたが、横山騎手は着けなくてもいいのではないかと言っていました。一叩きした次回はもっとしっかりしてくるでしょうし、良化が期待できると思いますから、状態に変わりなければ、このまま続戦したいと思います」

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:美浦トレセン

調教内容:軽めの調整

次走予定:4月8日の中山・湾岸ステークス

 

武市康男調教師「競馬の後ですが、トモに少し疲れがあるぐらいで、大きな問題はありませんでした。一叩きして、次は良化が見込めると思いますので、このまま厩舎で調整し、次開催の中山3週目の湾岸ステークスを目指します」

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:美浦トレセン/23日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定

調教内容:軽めの調整

次走予定:未定

 

武市康男調教師「競馬の後、1週間様子を見ていましたが、右トモの状態がもう一つです。乗っていても流れてしまう感じで、入ってこないんです。元々疲れが出やすいところではあるものの、一度使ってパンとしてくるかと思ったのですが、なかなか戻ってきません。ただ触診では筋肉などに痛みはないようです。このまま進めていって、予定通り行けないことはないのですが、ただ出走するだけでは意味がないので、一旦放牧に出して立て直した方がいいと思います」

最新情報

グランドサッシュ

 23日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

 

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週3回角馬場でフラットワーク、残りの日はトレッドミルで軽めの調整

次走予定:未定

 

天栄担当者「入場後は角馬場とトレッドミルの調整を一日置きに行っています。武市先生の仰る通り、確かに右トモに疲れが出ているのでケアを続けていきます。また、以前も見られた左前の繋ぎ部分にやや熱感があるので、こちらも注意していきます」馬体重465㎏

 

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

次走予定:未定

 

天栄担当者「トレッドミルのペースを少しずつ上げているところですが、依然右トモの疲れ、左前脚の熱感があるので、引き続き注意しています。現状はあまり無理はできないので、改善されるまで軽めの調整で様子を見たいと思います」馬体重469㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

次走予定:未定

 

天栄担当者「この中間もトレッドミルと周回コースでの軽めの運動を一日置きに行っています。右トモの疲れは取れてきましたが、左前の繋ぎ部分は引き続き注意が必要ですね。今週末から坂路コースにも入れて、状態を見ながら少しずつ進めていきたいと思います」馬体重474㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週1回坂路コースで17-17、残りの日は軽めの調整

次走予定:未定

 

天栄担当者「18日から坂路コースにも入れています。右トモの疲れは取れてきましたが、左前はまだ注意が必要ですね。でも徐々に落ち着いてきていますので、今後もケアを続けながら進めていきたいと思います」馬体重468㎏

 

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週2回坂路コースで14-14、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

次走予定:未定

 

天栄担当者「この中間も順調で、坂路では徐々にペースを上げて乗り込んでいます。負荷を強めても左前の繋ぎ部分は変わらず落ち着いていますが、引き続きケアをしながら進めていきます」馬体重475㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

次走予定:未定

 

天栄担当者「その後も脚元は変わりないので、坂路調教のペースを徐々に上げて乗り込んでいます。次走についてですが、3回阪神1週目に長距離戦が組まれていますが、そこではやや急仕上げになってしまうでしょう。距離は2000mと少し足りないですが、3回東京3週目のジューンステークス辺りになると思います」馬体重476㎏

近況

グランドサッシュ[父 ハーツクライ : 母 レイサッシュ]

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回15-15、残りの日は軽めの調整

次走予定:6月17日の東京・ジューンステークス

 

天栄担当者「この中間も順調に調整されています。乗り込みつつ動きはだいぶ上向いてきました。脚元は今のところ落ち着いていますが、今後も注意は必要でしょう。武市先生と相談し、3回東京3週目のジューンステークスを目標に進めていくことになりました」馬体重482㎏

 


東京TC 2歳牝馬 レッドシャーロット 庄野調教師期待の1頭 トモはしっかりしていて走ってきそうな体つき

2017年05月14日 | 引退馬

東京TC 2歳牝馬 レッドシャーロット

(シルバーフォックス15)

Silver Fox 15

父: ロードカナロア

母: シルバーフォックス
母の父: クロフネ
TYPE: 牝・鹿毛
BIRTHDAY: 2015.01.27
BREEDER: ノーザンファーム

スピードで春を凌駕していく心地よさを体感、

大きな舞台が似合う母系から新たな輝きが生まれる

栗東・庄野靖志厩舎

募集価格2400万円
中央獲得賞金0万円
控除前回収率0%
収得賞金額0万円
0戦0勝【0-0-0-0-0-0】

2017.05.12

(ノーザンファームしがらき)
馬体重458キロ。
牧場スタッフ「こちらにはけさ到着しました。初めのうちは馬房でバタバタしていましたが、すぐに慣れました。体調も安定していますよ。馬体重も北海道から10キロ減でとどまっていますし、カイバもかなり食べているので減った分はすぐに戻るでしょう。本格的な調教は来週から始めますが、休ませる理由もないのであすから軽めに跨ってみようと考えています。まだ成長途上でしょうけどぱっと見、トモはしっかりしていて走ってきそうな体つきをしています。庄野調教師期待の1頭。どう成長していくかこれからが楽しみですね」

2017.05.10

(ノーザンファーム空港→ノーザンファームしがらき)
ノーザンファームしがらきへの移動が決まりました。5月10日(水)に北海道を出発し、ノーザンファーム天栄を経由して5月12日(金)にノーザンファームしがらきへ到着の予定です。天栄到着時のコンディション等により予定が変わる場合もありますのでご了承ください。

2017.04.28

 (ノーザンファーム空港)
週1回キャンター2400m、週2回坂路調整。馬体重460キロ。
担当スタッフ「この2週は坂路だけでなく周回コースも織り交ぜて多角的に乗り込んでいます。坂路は基本2本乗りで1本目に20秒で慣らした後、2本目にF14秒まで伸ばしています。負荷を強めても身体は減ってきませんし、状態面、体調面の良さが目に付きます。このまま順調ならGW明けにも移動の予定となっているので、気を緩めずしっかり体調管理に努めていきます」

2017.04.14

(ノーザンファーム空港)
馬体重463キロ。
担当スタッフ「この中間も坂路で週3回稽古を重ねています。ペース的にはF16秒までで日によって17~20秒のところを織り交ぜています。疲労などが出たからというわけではなく、すでにF13秒ぐらいまでは出しているので、週によってメリハリをつけながら成長を図っている形。休みなく乗りながら体重を減らさず来ていますし、冬毛が8割型抜けて筋肉のしなやかさが直に見て取れるようになりました。理想的な成長線を描いているので、このまま体調管理に努めて乗り進めていきます。早期移動が視野に入っています」

2017.03.31

 (ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路×2本、週1回キャンター1600m。馬体重464キロ。
担当スタッフ「3月下旬にマシンとトレッドミルでリフレッシュを図り、現在はメニューを再開しています。坂路では14-13ぐらいまで出すこともあるようにとても順調です。動きは軽く力強さも感じています。うまくリフレッシュを挟んだことで馬体には張りがありますし、飼い葉も食べてくれるので何の心配もなくメニューを課せています。調教師との相談になりますが、早期デビューも視野に入れながら調整を進めていきます」

2017.03.15

(ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路×2本、週1回キャンター1600m。馬体重456キロ。
担当スタッフ「この中間もきわめて順調に乗り進めています。坂路では週1回2本目にF14までペースアップしてきました。このメニューで2週ほど乗っていますが、疲れた様子も見せず馬体重も安定しています。速いところにいっても走りにブレはなく安定感がありますし、このまま現行メニューを継続していければ早期デビューも視野に入ってきそうです」

2017.02.28

 (ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路×2本、週1回キャンター1600m。馬体重456キロ。
担当スタッフ「坂路とコースを併用して順調に乗り込み消化中です。この中間から週1で坂路2本目に終い14秒ぐらいまで出しています。体はそこまで大きくないのですが、ボリューム豊かな力強い馬体をしており、早生まれの分仕上がりも早そうですよ。進捗の早い組で進められていますが、目立った疲労感もなくいつも頑張って走ってくれますし、カリカリしたり気の悪さを見せることもなく心身ともに安定しています。リフレッシュを挟んでさらなる馬体の充実を図りながら、早期デビューも視野に進めていきたいです」

2017.02.15

(ノーザンファーム空港)
週2回900m坂路×2本、週1回キャンター1600m。馬体重453キロ。
担当スタッフ「引き続き坂路とコースを併用して順調に乗り込むことができています。週2回の坂路も継続していて1本目F20秒、2本目にF15秒の日とF16秒の日に分けています。早い組で進められていますが、へばった様子も見せずとにかく順調。精神的にも安定していますし、無駄なことをしない分、乗りやすさもあります。休まず進めてきたので、近々リフレッシュを挟むかもしれません」

2017.01.31

 (ノーザンファーム空港)
担当スタッフ「引き続き坂路主体に順調にメニューを消化しています。週1回2本乗る日を設けていますが、1本目にF20秒で乗った後、2本目にペースを上げてF15~16。この時期の2歳にしてはそれなりに負荷が掛かっているはずですが、この馬はしっかりした脚取りでまっすぐに駆け上がってきます。馬体重に大きな変動はありませんが、しっかり中身はできていると感じます。牝馬にしては落ち着いた気性で扱いやすく、誰が乗っても乗りやすいと状態をほめてくれます。この感じなら早期デビューも視野に入ってきそうですね。とても順調に来ていると思うので、このまま乗りながら体力面の底上げを図っていきたいです。馬体重は448キロです」

2017.01.13

(ノーザンファーム空港)
週4回坂路調整(F16)。
担当スタッフ「先週から坂路を週4に増やして乗っています。状態に大きな変化はありませんが、乗りながら徐々に馬体が増えてもうすぐ450キロというところ。これは悪くないですね。ただ、もっと肉がついてもいいと思うので、そういう意味では全体に力が付ききっていないのかなとも思います。それでも今は休みなく乗り続けることができればそれで十分。変わりなく順調ですし更に鍛えていきますよ」


東京TC 3歳牝馬 レッドオルガ 兄姉に続け!レッドオルガ初勝利

2017年05月14日 | 引退馬

東京TC 3歳牝馬 レッドオルガ

(エリモピクシー14)

Erimo Pixy 14

父: ディープインパクト
母: エリモピクシー
母の父: ダンシングブレーヴ
TYPE: 牝・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2014.04.26
BREEDER: ノーザンファーム

偉大なる母を継ぐ栄光の集大成へ、

兄弟の悲願であるGI制覇をリアルに描く

栗東・藤原英昭厩舎

募集価格6000万円

中央獲得賞金700万円

控除前回収率12%

収得賞金額400万円

2016/10/16、2歳新馬、京都芝1800m、2番人気5着、賞金70万円 晴 良 武豊

2017/02/25、3歳未勝利、阪神芝1800m、4番人気3着、賞金130万円、晴 良 浜中俊

2017/03/25、3歳未勝利、中京芝1600m、2番人気1着、賞金500万円 曇 良 和田竜二

3戦1勝【1-0-1-0-1-0

 

兄姉に続け!レッドオルガ初勝利

 

デビューから半年。
少しずつではありますが着実に力をつけてきた
レッドオルガが嬉しい初勝利を挙げました。
期待馬であるからこそ藤原調教師のジャッジは辛口で、
3着した前走後ですら、「まだまだ」といった姿勢は変わりませんでした。
今回にしても素質だけで勝ち得た勝利という想いが強いのではないでしょうか。
逆の見方をすれば、そうした状況下での勝利は非常に価値の高いものです。

兄弟にはいわずと知れた、リディル、クラレント、
レッドアリオン、サトノルパンといった重賞ウイナーの名がずらり。
ひとつ上の姉レッドアヴァンセもOP勝馬で今後益々の活躍が期待されています。
ただ、これだけの活躍馬揃いの兄姉たちの中で、
新馬勝ちを決めたのがクラレントただ一頭というのが
エリモピクシー産駒の7不思議とでもいえそうですが、
オルガも例に漏れず3戦目での初勝利でしたから、
良きにつけ悪しきにつけこの牝系の特徴を色濃く継いでいるようです。
だとすれば、継いでいるのは肉体面の丈夫さや息長く走れる成長力も。
年の離れたクラレントやレッドアリオンなどは大きな故障ひとつせず、
いまなお息長く重賞戦線に名を連らねていますし、
レッドアヴァンセも昨年の牝馬クラシックを完走した数少ない一頭でした。

オルガ自身にはまだひ弱い一面が残っているようですが、
馬の成長を阻害することなく育てることに定評のある名伯楽の下で、
どのような成長を遂げていくのか楽しみでなりません。
兄姉の背中を追いながらいつか追い越すぐらいの活躍を期待しています。
引き続き、レッドオルガ号へのご声援よろしくお願いいたします。

 


東京TC 3歳牝馬 レッドオルガ 見事に未勝利脱出 骨折で長期離脱も運の良さは持ってる証拠

2017年05月14日 | 引退馬

東京TC 3歳牝馬 レッドオルガ

(エリモピクシー14)

Erimo Pixy 14

父: ディープインパクト
母: エリモピクシー
母の父: ダンシングブレーヴ
TYPE: 牝・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2014.04.26
BREEDER: ノーザンファーム

偉大なる母を継ぐ栄光の集大成へ、

兄弟の悲願であるGI制覇をリアルに描く

栗東・藤原英昭厩舎

募集価格6000万円

中央獲得賞金700万円

控除前回収率12%

収得賞金額400万円

2016/10/16、2歳新馬、京都芝1800m、2番人気5着、賞金70万円 晴 良 武豊

2017/02/25、3歳未勝利、阪神芝1800m、4番人気3着、賞金130万円、晴 良 浜中俊

2017/03/25、3歳未勝利、中京芝1600m、2番人気1着、賞金500万円 曇 良 和田竜二

3戦1勝【1-0-1-0-1-0

2017.05.11

(ノーザンファーム早来)
曳き運動で歩様などを見てきましたが特に問題はなかったので、この中間からウォーキングマシンでの運動を開始しています。マシン開始後も異常はないので、次はトレッドミルへの移行を目標にじっくりと進めていきます。飼葉も食べてくれていますし馬もリラックスしているので体は増加傾向にありますが、運動量にあわせてバランス良くと考えていますので、そのあたりもしっかりと調整していきたいと思っています。

 

2017.05.04

(ノーザンファーム早来)
輸送もありましたので、しがらきで430キロ台だった体は423キロと減っています。ただ、大きな疲労も見られず、すぐに曳き運動を開始することができましたし、飼葉も食べているので心配はないと思います。環境に戸惑っているということもなく、馬は元気で精神状態も良好ですので、いいパワーアップ期間となるよう馬に合わせて徐々に進めていきます。入場からここまで、患部に異常は見られません。

 

2017.04.28

(ノーザンファーム早来)
本日、ノーザンファーム天栄経由でこちらに到着しました。まずはトラブルなく輸送をクリアしてくれた様子ですので、患部を含め馬の状態を確認しながら少しずつ運動をという考えです。環境にも慣れてもらいながら、慌てずじっくりと進めていきます。

 

2017.04.21

(ノーザファームしがらき)
ひき運動。馬体重433キロ。
牧場スタッフ「先週土曜日に入場しました。患部に腫れは見られず、もちろん痛みもないのできのうからひき運動で体を動かし始めています。数字の割にシルエットはしっかりしていてその辺りはさすが血統馬だなと感じさせます。今のところ来週火曜日にノーザンファーム早来に向けて出発する予定です。夏を越して成長した姿を見せてもらいたいです」

 

2017.04.13

(藤原英厩舎)
舎飼い。
藤原英調教師「金曜日に抜糸し、翌日の土曜日に退院することが決まりました。骨折に関してはかすり傷程度と思ってもらって大丈夫ですよ。この休養で間違いなく成長するので秋以降の活躍を楽しみにしていただければと思います。来年は重賞をとりましょう」

 

2017.04.12

(藤原英厩舎)
舎飼い。
助手「軽度の骨折なので術後の回復も早いです。カイバも与えた分はすべて食べていますし、早く外に出たいのか馬房内でもヤンチャな様子を見せています。今のところ金曜日に退院する予定です」

 

2017.04.07

(藤原英厩舎)
藤原英調教師「レントゲン写真で確認された骨片以外に損傷がなかったようで手術は予定よりだいぶ早く終わりました。術後も1発で立ち上がったと聞きました。さすが能力のある馬は違いますね。きょう1日は絶食させなくてはなりませんが、あす獣医師のチェックで異常がなければカイバを与えても問題ないとのことです。退院までの目安は1週間。そのあとは6か月の見舞金をもらって休養に入りますが、暑さが厳しくなる前に北海道へ運ぶかもしれません」

 

2017.04.06

(ノーザンファームしがらき→藤原英厩舎)
手術のため本日の検疫でJRA栗東トレセン・競走馬診療所に入院しました。あすの手術後に更新します。

 

2017.03.30

(藤原英厩舎→ノーザンファームしがらき)
本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。
藤原英調教師「レントゲン検査の結果が出て左橈測手根骨々折ということが判明しました。左前脚ひざ付近の骨折ですが、骨折と言っても小さな骨片が遊離した状態のものです。関節鏡による手術をしないと詳しいことはわかりませんが、獣医師によると手術は難しいものではなく、レントゲン写真を見る限りでは程度は軽く全治3か月か6か月になりそうだということでした。手術は来週金曜日に行う予定です。そのため一旦、ノーザンファームしがらきに移動させて、手術前日の木曜日にトレセンに帰厩させることにしました。心配していたことが起きてしまいましたが、先日のレースで勝てたことは本当に大きいですね。能力も高いですが、運も持ち合わせている馬だと思います。何度も言っているようにこれからの馬なので焦らず回復を待ちましょう。復帰は秋になると思いますが必ず成長して帰ってきてくれますよ」

 

2017.03.29

(藤原英厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
藤原英調教師「今週中に放牧する予定でしたが、左前脚の膝に熱感と腫れがあるので、きょう午後レントゲン検査を行います。痛みはないようですが、あれだけ走ったあとなので心配です。検査結果はあす報告します」
助手「初勝利を挙げることができてホッとしています。馬運車でも競馬場に到着してからの馬房でもだいぶ気が入っている状態でしたし、輪乗りの最中にも和田さんが返し馬で弾んでいたと話していたので期待してレースを見ていました。まじめに走っていないのにあの位置から上がり最速でしっかり差し切るあたりはさすが素質馬ですね。あの内容でも十分頑張っていますが、上り運動ですぐに息が入るくらいだったのでまだ余裕があったのかもしれません。和田騎手も伸びしろはあるよと言ってくれたのでこれからもっと良くなるでしょう。レース後はひき運動で疲れを取っていますが、カイバも食べているので体重は日に日に戻ってきています。ただ、脚元へのダメージがあったようなので。まずは検査結果を待ちたいと思います」

 

2017.03.25

3月25日レース後コメント(1着)
和田騎手「跨ってからの気合乗りが良かったですし、返し馬におろしたときから追い切りよりトモがグッと入ってくるようになっていると感じていました。外枠だったのであの位置からの競馬になりましたが、前半少し行きたがったくらいであとはスムーズでした。でも、抱えるようにして乗ると頭が上がってきましたし、逆に手綱を緩めるとフワフワしてしまったようにまだまだですね。それでいて最後にきっちり差し切ったのですからやはりいいものは持っています。これからさらに良くなってきますよ」

藤原英調教師「これだけの素晴らしい馬ですから1つ勝っただけで喜んでいるわけにはいきませんが、早めに決められて良かったです。調教の感じではまだ6、7分の状態だとみていたので馬の能力だけで勝ったようなもの。よく頑張ってくれました。調教でもレースでも周りに気を取られてしまって走ることに集中できない面はありますが、それは余裕がある証拠でしょう。これからはさらに強い馬と戦っていくので、オルガ自身力をつけていかないといけませんが、成長して体が動くようになれば馬も楽になって、もっといいパフォーマンスをお見せできるはずです。これからについては回復状況を見て考えます」

 

2017.03.23

(藤原英厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
※今週25日(土)中京5レース・3歳未勝利(芝1600m)に和田騎手で出走します。

藤原英調教師「少しずつ力をつけて動けるようにはなっていますが、まだ時間が必要です。前回で着順を上げたので今回もいい結果を期待してしまいますが、成長途上の段階で走らせているのでまずは無事に回ってきてほしいです」
助手「けさはひき運動で疲れを取りました。馬体重は鞍をのせて444キロだったので、裸だと436キロから438キロくらいですが、太くはないし、細くも映らないのでこれくらいがちょうどいいかもしれません。きのうの追い切り後も必要な分のカイバは食べているので前走と同じか、少し減るくらいで出走させられそう。トモの状態もだいぶ良くなっているのでレースでもあとひと押しがきいてほしいです」

 

2017.03.22

(藤原英厩舎)
本日はDポリトラックコースで追い切りました。
3/19(日) 坂路 55.7-39.9-25.2-12.5 馬なり
3/22(水) DP 和田J 69.5-52.3-38.2-11.7 仕掛け
外ファントムライト馬なりを5Fで1.2秒追走、1F併せで0.4秒先着
※今週25日(土)中京5レース・3歳未勝利(芝1600m)に和田騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

助手「全休日明けですが、レースは土曜日なのでけさ追い切りました。疲れを残さないためポリでしまいだけ伸ばしましたが、直線残り2Fをきってから和田騎手が追い出すと内から差を詰め、ゴール地点では1馬身半ほど抜け出しました。和田騎手は『トモに力がない分、普通キャンターでは動きが連動せず、頼りなさを感じましたが、とても乗りやすかったです。直線で併せているときは集中力も高まっていていい走りでしたが、前に出てからは何かを探す感じで少しフワフワしていました。僕が促していないと馬が気を抜いてしまいそうな感じだったので、大きな効果は見込めないとしてもチークピーシーズを着けたほうがいいかもしれません。前回浜中騎手が出していっているので競馬もしやすそうですね』と話していました。あすは運動で疲れを取って、レース前日に最終調整で軽めに乗る予定です」

 

2017.03.16

(藤原英厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
 坂路 66.1-47.8-31.5-14.9 馬なり
助手「きのう午後に体重を量ったところ、裸で440キロありました。食いつきはいいし、毛ヅヤも良くなってきています。それに装鞍時に僕の足の甲をすごい勢いで踏みつけるなど活気も十分なので、けさはBダートコースを半周してから坂路を1本乗りました。ゆったりしたモーションで走るので、乗っていてもう1本乗りたいと思うほど気持ちがよかったです。以前はフォームにブレがありましたが、成長とともにトモが真っすぐ入るようになり少しずつ推進力が増してきています。まだ物足りなさは感じますけどね。週末はしまいだけサッとやって来週に備えることになりそうです」

 

2017.03.15

(藤原英厩舎)
本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。 
藤原英調教師「調整は順調です。ただ、カイバを食べている割に体の戻りが遅いので、今週末まで強い追い切りは控え、コースで長めに乗ることにしました。けさは角馬場で体をほぐしてからCWコースへ。周りを気にせずリラックスして走っていましたし、右トモもまだ力不足とはいえレース後よりだいぶ良くなっているようです。次走ですが、25日(土)の中京5R(芝1600m)に和田騎手で向かうことになりました。初めてのマイル戦ですが、前回の競馬がいい刺激になったはずなので戸惑うことなく対応してくれるでしょうし、阪神であれだけ走れたんですから中京も問題ありませんよ。ここまでの運動量は豊富なので、週末、来週の2本できっちり仕上げたいと思います」

 

2017.03.09

(藤原英厩舎)
本日は坂路2本の調整でした。
 坂路 66.8-49.6-33.2-16.0 馬なり
    61.6-44.9-28.7-13.8 馬なり 
助手「だいぶ毛が抜けてきましたし、ツヤも少しずつ出てきて見栄えするようになってきました。きょうの調教後の馬体重は鞍をおいて440キロ。カッとすることはなくカイバは食べているのでもっとあってもいいように思いますが、なかなか実になってきませんね。元気がいいのでけさは坂路を2本乗りました。週末の15-15に備えて2本目は最後に少しだけ伸ばしてみましたが、トモの疲れなどは感じなかったですし、脚さばきも軽かったですよ。順調そのものです」

 

2017.03.08

(藤原英厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
 坂路 67.1-49.7-33.2-16.1 馬なり
助手「トモの状態は持ち直していますし、体調も良さそうです。乗りながら体は430キロ台半ばまで回復してきました。ここまできたら440キロ台には乗せておきたいので、今週1週間は体を戻すことに使おうと考えています。時計を出す予定はなく、やっても15-15まででしょう。今の感じだと次の出走は阪神開催の1週目か2週目辺りになるかもしれません」

 

2017.03.02

(藤原英厩舎)
本日は角馬場で調整しました。
助手「疲れが取れ始めたのか、きのうからカイバを食べるようになり、体重は432キロまで回復しています。予定では乗るのは来週からと考えていましたが、回復が思っていたより早いので体をほぐすことと歩様を確認するため角馬場で軽めに乗りました。もともと右トモが疲れやすい馬ですが、いまはそこまでしんどくはないようですし、硬さも感じませんでした。この状態なら馬場入りしても問題ないでしょう。次走については距離をどうするか、ジョッキーは誰にするかなど検討中です」

 

2017.03.01

(藤原英厩舎)
本日はプール調整でした。
藤原英調教師「素質だけで走って3着。今は人が無理に走らせている状態ですからね。能力があるのはわかっていますが、力を出し切れるようになるまでまだまだ時間がかかりそうです。今後については体の回復を待って判断します」
助手「現時点で出せる力はすべて出し切ってくれました。その分、消耗は大きかったようで食欲も落ちて体もシュッとしています。馬体重も420キロ台になっているのでこれから少しずつ戻していかないといけません。今週いっぱいは乗らずにプール中心の調整になりそうです」

 

2017.02.25

2月25日レース後コメント(3着)
浜中騎手「調教師から好位で競馬をしてほしいと指示があったのでゲートを出てから押していきました。ただペースが落ち着きそうでしたし、このままでは大外を回らされると思ったのでハナを奪いました。ハナに立ってからは絡まれずマイペースで運べましたが、調教のときと同じように周りを気にしてフワフワ、フワフワしていました。でも、直線の苦しくなるところで外の馬に馬体を併せてにいったらもうひと伸びしてくれました。よく頑張っています。まだ体も心も幼いので力が前ではなく色んな方向に抜けてしまいますが、その状態でここまで走れたのは能力があるからこそです。きょうスタートで出していったことが刺激になるはずなので、次はもっといい競馬ができるでしょう」

 

2017.02.23

(藤原英厩舎)
本日はひき運動の調整でした。馬体重は434キロ。
※今週25日(土)阪神4レース・3歳未勝利(牝)芝1800mに浜中騎手で出走します。
藤原英調教師「きのうの追い切りはジョッキーを乗せてビシッとやりました。この1本で気持ちも乗ってくれるでしょう。調教を積んで帰厩したときより良くなっているのは間違いありませんが、運動中は常にキョロキョロしているように集中力が続きませんし、体つきを見てもキ甲が抜けておらず、人でいうと小学生のよう。能力はある馬ですが、その能力を最大限に発揮できるようになるまでにはもう少し時間が必要だと思っています」

 

2017.02.22

(藤原英厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
2/19(日)坂路 59.8-41.9-26.7-12.8 馬なり
2/22(水)坂路 52.3-37.9-25.0-12.8 一杯
外アタックバイオ馬なりに0.1秒先着
※今週25日(土)阪神4レース・3歳未勝利(牝)芝1800mに浜中騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。
浜中騎手「調教師から最後はしっかりやってほしいと指示がありました。残り2Fを切ってからステッキを入れてびっしり追って、オルガがくるのを待ってくれていた馬にわずかに先着。ステッキを入れられてもずっとフワフワしていました。体力不足ということもありますが、まだ前向きさが足りません。能力はあると思うので、体力がついて動けるようになれば気持ちも乗ってくるでしょうけど、まだ嚙み合っていないですね。今回は京都ほど瞬発力を求められない阪神外回りコース。ためてビュンというタイプではないので強く押してでも出していって後ろから突かれるような形で進めた方がいいかもしれません」

 

2017.02.16

(藤原英厩舎)
本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
 CW 浜中J 86.7-70.0-54.5-39.7-12.1仕掛け
内ディメンシオン強めに6Fで0.2秒先行、2F併せで併入
外アーキータイプ一杯を6Fで0.4秒追走、2F併せで0.1秒先行
藤原英調教師「きょうは浜中騎手に乗ってもらって併せ馬。前を走っていた馬が遅れていって、内からきた馬と並んでゴールしました。追い切り後に浜中騎手は『元々ジリっぽいのかもしれませんが、手応えの割に仕掛けてからシュッと動けませんでした。追い出してからも頭が高くなって沈み込んでこなかったです。チークピーシーズはあまり効果がないようなのでメンコの方がいいかもしれません』と話していました。きょうの動きを見ても少しずつ良くなっているのは確かですが、まだ本当じゃないですね。この馬が持っている能力はこんなもんではないはずなんですが。早めに勝たせて成長を促したいですね」

 

2017.02.15

(藤原英厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
 坂路 65.5-47.9-30.6-14.5 馬なり
助手「あす追い切ることになっているので、きょうは角馬場を経由して坂路を1本乗りました。調教を積んできてもガタッとくることはなく体は440キロをキープ。徐々にしっかりしてきたと感じています。次走の鞍上についてですが、武豊騎手に先約があったため、浜中騎手に変更となりました。あすはその浜中騎手に跨がってもらってCウッドコースで6Fからしっかりやる予定です。集中力がないのでチークピーシーズをつけてみますが、浜中騎手が効果はあると判断した場合、レースでも着けることにしています」

 

2017.02.09

(藤原英厩舎)
本日はプールにて調整しました。
助手「きのうの追い切りでもチークピーシーズを付けましたが、騎乗していた助手によると遊びながら走っていたとのこと。それだけ余裕があったということでしょうか。独特の雰囲気を持った馬なのでこれから先、良くなってくるはずですよ。カイバの種類に好き嫌いはありますが、本数を重ねながらも必要な分は食べています。体重は最も減った時で434キロでしたが、今は440キロを行ったり来たり。安定していませんが、食べるには食べているので数字はあまり気にしないことにしています」
藤原調教師「小倉も考えましたが今回は阪神で。小倉よりメンバーは揃いそうですが、オルガも少しずつ良くなってきていますからね。そこを足がかかりにして初勝利を目指します」※次走は2月25日(土)阪神4R(牝/芝1800m)に武豊騎手で向かいます。

 

2017.02.08

(藤原英厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 54.4-39.4-25.0-12.2 強め
内ディメンシオン一杯に0.1秒先着
助手「ラスト1Fは12秒2で動きましたが、スパッと切れたものではなく、テンから促し続けてやっと出たものです。現状ではトモがついてこないので、促して準備をしておかないと仕掛けてもすぐには反応できず、スピードにも乗り切れません。それでも先週より素軽くなっていましたし、集中力もありました。時間をかけて乗り込んできた成果が少しずつ出始めているようです」
※次走は26日の小倉3R(牝/芝2000m)、25日の阪神4R(牝/芝1800m)のどちらかに向かう予定です。

 

2017.02.02

(藤原英厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「きょうはひき運動で疲れを取りました。胃潰瘍治療薬を与えてからカイバはまずまず食べるようになっています。体重は今週に入ってから下げ止まっている感じで、裸の状態で436キロから440キロくらいあります。来週はコースで追い切る予定で負荷をかけることになるので、しっかり食べさせて体重は維持しておきたいところです」

 

2017.02.01

(藤原英厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 55.8-40.3-26.1-12.8 強め
内サーヒューストン馬なりと併入
助手「どうしても力が上に抜けてしまうので、きょうからチークピーシーズを着用しています。効果は大きく運動中から集中していましたし、速いところにいってもだいぶ重心を低くして走れるようになっていました。先週の追い切りよりは上でしたよ。来週はCウッドコースで追い切る予定。トモの力が足りないので坂路では思うような走りができませんが、平坦コースなら動けるのではないでしょうか。そこでの動き次第で次走も見えてくると思います」
藤原英調教師「少しずつ動けるようになってきました。この血統は成長力があるので、これから先悪くなることはなく良くなる一方でしょう。次はどこを使うかは決めていませんが、距離を延ばしてみようかと考えています」

 

2017.01.26

(藤原英厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 54.9-40.1-25.8-12.7 馬なり
外キラーコンテンツ馬なりと併入
助手「2馬身ほど後ろからスタートし、最後は併入。時計は出ていますが内容はまだ伴ってきていません。気持ちの面ではまだ走ることに集中できておらず、ちょっとしたことでフッと気が散ってしまうことがあります。体の面ではフラットワークでも坂路でもトモに力がないのでブレながら走っています。パワーが備わって真っすぐ走れるようになるといいのですが。まだまだ心身ともに幼いですね。心臓など内面はいいと思うので焦らず成長を待ちましょう」

 

2017.01.25

(藤原英厩舎)
本日はCウッドコースと坂路にて調整しました。
 坂路 66.4-48.7-31.3-15.2 馬なり
助手「あす坂路で追い切る予定です。きょうはCウッドコースを半周してから坂路を普通キャンターで乗りました。先週追い切ってからもあまり変わった印象はなく、非力は非力なのでもっとトモに力がついてもらわないと。もちろん成長力も必要ですが、これから負荷を強めていくので、調教の中でも力をつけてほしいですね。歯を擦ったり、胃潰瘍治療薬を投与したりしたところ、カイバは少しずつ食べるようになってきました。食べないときは馬房の中で僕がカイバ桶を抱えていると食べてくれるんですよ。食べてもらうためにできることは色々と試してみます」

 

2017.01.19

(藤原英厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 福永J 57.4-41.6-27.0-13.6 馬なり
外キラーコンテンツ馬なりと併入
藤原英調教師「焦らない、焦らないとは思っていますが、時間は限られていますし、厩舎の期待馬なのでトレセンで鍛えていくことにしました。福永騎手が追い切りに乗れるということだったので、予定を早めてきょう時計を出しました。休養先の牧場でしっかりやってもらったのでもっと成長してパワーもつけているだろうと思っていましたが、帰厩後1本目で馬場が重かったとはいえ思っていたほどの動きが見られませんでした。騎乗した福永騎手は『素直で乗りやすいけど、まだ捌きが硬く感じるしトモもパワー不足。もう少し柔軟性が備わってこないと』と話していました。体の成長に関しては人間の手ではどうにもできないことで待つしかありません。能力を発揮できるようになるまではもうしばらく時間がかかりそうです」
助手「きのう馬体重を量ったところ鞍をつけて454キロでした。帰厩して3日間しか騎乗調教をしていないのに12キロも減ってしまいました。減るのは想定内としても減るペースが早すぎます。きのうから胃潰瘍治療薬を与えているので少しでも効果が得られるといいのですが。まずは1週間続けてみます」

 

2017.01.18

(藤原英厩舎)
本日はCウッドコースと坂路にて調整しました。
 坂路 67.5-49.6-32.8-15.9 馬なり
助手「帰厩してすぐの馬体重は鞍をつけて466キロ。裸だと450キロ台後半ですね。ただ、カイバの食いがなかなか安定してこないので、今はもう少し減っているかもしれません。カイバの種類、量、与え方など工夫して対応していますが、きのうの夜飼いはまったくといっていいほど口をつけていなかったので、胃潰瘍治療薬を投与して食欲の改善を図ろうということになりました。調教の方はボチボチといったところ。まだ手先だけで走っている感じなのでもう少しトモが使えるようになってパワーがついてくるといいですね。週末も15-15くらいで来週からペースを上げていくことになりそうです」

 

2017.01.13

(ノーザンファームしがらき→藤原英厩舎)
本日の検疫で栗東トレセン・藤原英厩舎に帰厩しました。
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重466キロ。
牧場スタッフ「きょうの検疫で帰厩しました。コンスタントに15-15を消化してきましたが、体がそれほど減っていないようにピリピリもしていないし、へこたれた感じはありませんでした。これからの馬でまだ気持ちに体が追い付いてきていませんが、去年秋にトレセンに入ったときよりはだいぶ動けるようになっています。乗り味のよさは相変わらずですしね。トレセンで体重がある程度減るのは仕方ないことですが、できる限り体をキープして2戦目を迎えてほしいです」

 

2017.01.06

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重469キロ。
牧場スタッフ「熱発の影響はなく、年末年始の調整は順調です。体も増えて乗った感じもしっかりしていたので先週末に1本目の15-15を消化しました。今のところ反動は見られず、体重もキープしているのであすも15-15を消化して、来週からは週2本追い切っていく予定です。いい方に変わってきているのは間違いないので、このリズムを崩さないよう進めたいところ。なんとかクラシックに間に合わせたいですね」

 


東京TC 4歳牡馬 レッドバルトーク 障害に転向も未だ未勝利

2017年05月13日 | 引退馬

東京TC 4歳牡馬 レッドバルトーク

(フサイチミニヨン13)

Fusaichi Mignon 13

父: ジャングルポケット
母: フサイチミニヨン
母の父: サンデーサイレンス
TYPE: 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY: 2013.04.02
BREEDER: ノーザンファーム

大舞台を彩り続ける屈指の名門、

強力ニックスが新たな歴史を創る

 

フサイチミニヨン13の馬体ポイント

 

 

馬体解説

父ジャングルポケットは現役時代フレーメンを見せることが有名。これは臭いに対して唇を引き上げる生理現象で、普通の馬以上に鼻が利くと推測でき、産駒が何でも興味を示し若さが抜けるのに時間がかかるのは、その発達した機能のせいかもしれません。本馬も耳や尾の動きは若く、鼻孔から上唇にかけて振るわせる仕草を見せ、性格は父似。走る方へ集中してから強くなるタイプです。首の下方が僅かにたわんでいるのも父譲りで、発達した下行胸筋と連結。肩甲横突筋や上腕頭筋の下部にも厚みがあり、前脚の回転力の強さが伺えます。臀部は臀端から飛端にかけて綺麗にカーブしクッション性を完備。肩甲骨の角度は中距離系で、胴にも適度にゆとりがある体型。大物血統の母系からも、年齢を重ねて変身していく楽しみがあります。

(馬体解説/関西競馬エイト 鈴木由希子)

 配合診断

半姉アンブロワーズ(父フレンチデピュティ)は新馬-函館2歳Sを連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでも2着と健闘しました。母フサイチミニヨンは現役時代未勝利に終わったものの、兄弟にフサイチコンコルド(日本ダービー)、アンライバルド(皐月賞)、ボーンキング(京成杯)などがいる良血で、産駒成績によって自身の良血を証明しました。2代母は名牝の誉れ高いバレークイーンです。「ジャングルポケット×サンデーサイレンス」は、トールポピー、ジャガーメイル、アヴェンチュラ、ダイワファルコンなどを出しているニックス。この配合は2代母の父にスピードタイプや軟弱な血が入ると減点で、いかついNorthern Dancer系や、ヨーロッパ型の重厚な血、スタミナに秀でた血を入れるとうまく行く傾向があります。本馬の2代母の父はSadler's Wellsなので悪くないでしょう。ただ、同時にNureyev≒Sadler's Wells 3×3というクロスが生じ、このクロスは力強さを伝えるだけに、ダートを得意とする馬になる可能性もあります。このあたりは実際に馬を見て判断するしかありません。芝・ダート兼用の中距離タイプ。

配合解説:望田 潤 / 栗山 求

美浦・大竹正博厩舎

募集価格2400万円
中央獲得賞金255万円
控除前回収率11%
収得賞金額0万円
 2016/06/26、3歳未勝利、函館芝2000m、7番人気4着、賞金72万円 曇 稍 丸田恭介
 2016/09/18、3歳未勝利、函館芝2000m、9番人気4着、賞金63万円 曇 良 丸田恭介
 2017/04/08、障害4歳上未勝利、福島障3000m、6番人気4着、賞金120万円 晴 良 草野太郎
7戦0勝【0-0-0-2-1-4
 

2017.05.12

 (松風馬事センター)
その後、喉の炎症はすぐに治まり、中間も順調に乗り込みを続けて、周回コースでの距離も延ばして乗っています。馬体重は472キロと相変わらず平行線ですが、本馬は来週にも帰厩する予定のため、このまま態勢を整えていきます。

2017.05.05

(松風馬事センター)
この中間も角馬場で長めに乗ってほぐしてから、周回コースでキャンターを乗っています。昨日、喉が少し腫れて感冒の兆候が見られたので念のため抗生剤を投与しましたが、熱発はしていないので、調教は休まずにこなしています。飼葉食いは旺盛ですが、馬体重は471キロと平行線のため、もう一段階膨らませていきたいところです。

2017.04.28

(松風馬事センター)
この中間は角馬場で長めに乗ってほぐしてから、周回コースでキャンターを乗っています。元々の前の出の硬さはありますが、トモの疲れも少しずつ取れてきているようですし、馬体重も471キロとさらに増えました。大竹調教師からは「新潟を使う予定でいましたが、まだ疲れは完全に取りきれていないようですし、直線ダートコースを試してみたい気持ちもあるので、3回東京開催へ目標を切り替えるつもりです」とのコメントがありました。

2017.04.21

(松風馬事センター)
入場後、補液に消炎剤も入れて投与して、マシン運動で様子を見ていましたが、本日から角馬場で乗り出しました。まだ左トモの送りは気になるところですが、入場時悪かった飼い食いも徐々に良くなってきていますし、馬体重も461キロと回復してきました。新潟開催の予定なので、様子を見ながらペースを上げていきます。

2017.04.14

(大竹厩舎→松風馬事センター)
本日、松風馬事センターへ放牧に出ました。
大竹調教師「背腰やトモをしっかり治療するため、放牧に出す事にしました。短期放牧なので、早いうちに戻して新潟あたりで使いたいと思っています」

2017.04.13

(大竹厩舎)
坂路下
助手「坂路下でダクだけ踏んでみました。元々肩の出は硬い馬ですが、トモも入ってきませんし、レースを使って予想以上に疲れがありますね。レース後4日間休んでいて、元気はあるのですが、体がついてこない感じです。この後どうするかは調教師の判断になります」
大竹調教師「軽めに跨ってみましたが、見た目にも明らかに脚が上がっていない感じで疲れがあるようです。この後どうするかは午後に再度馬体をチェックして考えます」

2017.04.12

(大竹厩舎)
引き運動
大竹調教師「レース後は厩舎周りの引き運動で様子を見ています。左トモの飛節と管の内側に外傷を負ってきましたが、傷腫れもなく落ち着いています。ただ、馬体重が448キロと大きく減ってしまっていますね。明日軽めに乗ってみて、一旦放牧に出すか見極めることにしています」

2017.04.08

4月8日レース後コメント(7着)
草野騎手「飛びは問題なかったですし、タスキもバンケットもこなしてくれました。道中も思っていた通りに乗れて、勝ちにいくために動いて行ったのですが、急に頭を上げてやめてしまった感じ。1頭になったらやめるのは分かっていたのですが、前にも横にも馬がいたので想定外でした。内の馬も閉めたかったのですが、閉めきれなかったです。少しうるさかったので返し馬はなだめるように乗りましたが、この馬の場合はハミを噛ませて怒らせておいた方がいいのかもしれません。苦しくなったのもあると思いますが、状態は良かったですし、前走の内容からもこれが能力ではないはずなので難しい馬ですね。この後は上がりの状態を見て、使うところを相談させてもらいます」

大竹調教師「勝った馬はちょっと強かったですね。あそこで勝ちにいかず、2着狙いに切り替えていればもう少し上の着順にこれていたと思います。上がってきた時に馬体を確認したところ左トモを外傷してきているようなので、厩舎に帰ってきてからの様子でこの後について考えます」

2017.04.06

(大竹厩舎)
引き運動
助手「追い切った後なので、厩舎周りの引き運動で調整しています。状態は変わらないですね。馬体重は458キロだったので、少しプラスか変わらずくらいでの出走を見込んでいます。ここまでは順調にくることができたので、あとは草野騎手にすべてを託します」
草野騎手「調子は前回よりいいと思います。初障害の前回は様子を見ながらの競馬でしたが、今回は馬の後ろについてうまく折り合いをつけながらいいポジションにつける競馬が理想ですね。福島はトリッキーなコースですが、そこだけこなせれば能力的には十分勝負になると思うので頑張ります」

2017.04.05

(大竹厩舎)
ダートコース→ウッドコース
4/5(水) 南W 草野 53.0-39.0-13.5 仕掛け
内ゴージャスガール馬なりに4Fで0.4秒先行1F併入
大竹調教師「今週出走予定なので、今朝は4Fから併せ馬で流しました。直線仕掛けてから頭を上げる癖が出ていましたが、時計も予定通りでしたしここまで順調に調教はこなせました。未勝利戦は2鞍組まれていますが、土曜日の方に向かうつもりです」

2017.03.30

(大竹厩舎)
引き運動
助手「追い切った後なので、厩舎周りの引き運動で調整しています。昨日は長めからやりましたが、疲れも見せず元気な様子で歩いていました。今回は普段の調教からハミをグイグイ取っていますし、馬もやる気になって気力も充実している様子です」

2017.03.29

(大竹厩舎)
ダートコース→ウッドコース
3/29(水) 南W 草野 82.9-68.0-53.0-38.8-13.3 仕掛け
内メゾンリー強めに6Fで0.2秒先行1F併せで0.1秒遅れ
大竹調教師「レース1週前になるので、ウッドコースで長めから追い切りました。ここにきてトモがかなりしっかりしてきましたし、中京をパスして時間をかけて立て直したこともあり、疲れもなく状態は良さそうです」

2017.03.23

(大竹厩舎)
ウッドコース
3/23(木) 南W 草野 85.0-70.0-54.7-40.4-14.7 馬なり
大竹調教師「引き続き順調にきているので、長めから単走で追ってみました。動きは問題なく、時計も予定通りでした。あと何回か障害練習をやる予定ですが、飛ばし過ぎるとテンションが上がって飼い食いも悪くなるので、注意しながら進めていきます」
※次走は福島1週目(4/8-9)の障害未勝利(芝2750m)を草野騎手で予定しています。

2017.03.22

(大竹厩舎)
坂路1本
3/22(水) 坂路 助手 68.1-50.1-32.4-15.4 馬なり
助手「今朝は坂路で軽めの調整です。馬は元気一杯の様子ですし、いつもは皮膚病が出やすいのですが、今回はそういったところも見られないので、体調も良いのだと思います。レースまでまだ時間もありますし、じっくり馬を作っていきます」

2017.03.16

(大竹厩舎)
引き運動
助手「追い切った後なので、厩舎周りの引き運動で調整しています。飼葉食いはいい馬なので、相変わらずバリバリ食べていますし、体調は良さそうですよ。明日は草野騎手に跨ってもらい、障害を確認する予定です」

2017.03.15

(大竹厩舎)
坂路にて追い切り
3/15(水) 坂路 草野 57.8-42.6-28.0-13.4 馬なり
大竹調教師「予定を1週早めて入厩させましたが、牧場では態勢も整っていましたし、問題なく進めることが出来ています。今朝は坂路で追ってみましたが、元気がありすぎるくらいで、体力は有り余っている様子ですし、体調も良さそうです」

2017.03.10

(松風馬事センター→大竹厩舎)
この中間も角馬場で2セット乗り込み、週2回周回で15-15を積み重ねています。馬体重は468キロと少し増えました。本馬は来週の帰厩を予定していましたが、今週入厩予定だった馬が熱発したことから、予定を早めて本日大竹厩舎に入厩することになりました。

2017.03.03

 (松風馬事センター)
この中間は角馬場で2セット乗り込み、週2回は周回で15-15を消化しています。馬体重は465キロでもう少し増やして送り出したいところですが、全身の疲れも抜けてきているようです。このまま帰厩の態勢を整えていきたいところです。

2017.02.24

 (松風馬事センター)
ロンジングを長めにやってほぐしてから乗り出しています。時計としては遅めですが、じっくり距離を乗っていますよ。左半身の硬さはまだ完全には取れてはいませんが、徐々に疲れは抜けてきているようですし、ひどくなってはいないので、このまま乗っていきます。先日、先生とお話しして、福島の障害を使いたいとのことだったので、来週か再来週の入厩になるかと思います。それまで疲れを取り、基礎を作ってから送り出したいですね。馬体重464キロ。

2017.02.17

(松風馬事センター)
引き続きロンジング運動で調整しています。先週ショックウェーブを当てて、レーザーもやっているのですが、どうも左トモの疲れが取れてこない感じなので、まずはそこが良くなってから乗り出す予定にしています。障害を使ったことでだいぶ疲れがきている感じですね。楽をさせているので馬は元気ですし、馬体もいい感じに膨らんできていますよ。

2017.02.10

(松風馬事センター)
この中間はロンジング運動での調整です。ショックウェーブをあてましたが、まだ少し疲れが残っている様子なので、調教の前後にレーザーをあてています。状態次第でもう一度ショックウェーブをあてることも検討していきます。飼い食いは旺盛で、馬体重は460キロと少しずつ戻ってきています。

2017.02.03

(松風馬事センター)
昨日入場してきました。トモにレースで負ってきた細かい傷などは見られますが、腫れたりはしていないので、問題なさそうです。今日左トモを重点的にショックウェーブ治療を行いました。これでだいぶ楽にはなってくるかと思いますので、来週あたりからロンジングで動かしていく予定です。馬体重は453キロです。

2017.02.02

(大竹厩舎→松風馬事センター)
本日、松風馬事センターへ移動しました。
大竹調教師「昨日の午後からの馬体チェックでも、左トモに特に疲れが見られたので、一旦放牧へ出すことにしました。この馬の疲れの出やすい個所でもあるので、牧場でショックウェーブ治療を行うことを考えています」

2017.02.01

(大竹厩舎)
引き運動
大竹調教師「勝ちに行って急いだ分、この馬の気の悪さが出て最後の2つはバラバラになってしまいましたが、飛越も試験の時と比べて上手くなっていましたね。直線は芝の方が良いと思うので、次走は中京1~2週目での出走を考えています。レース後はさすがに疲れが見られるので、今日の午後にもう一度馬体チェックを行って、一度出すか考えたいと思います」

2017.01.29

1月29日レース後コメント(4着)
草野騎手「返し馬から落ち着きはありましたし、レースもカッカせずに走れていました。最初の障害は大事に行きましたが、馬が躊躇することもなく自分から飛越するような感じだったので、その後は飛越に関しては何も心配いらないくらいでした。2周目から徐々にポジションを上げて行き、直線では勝ちを意識できるほどでした。ただ、追い出してからは平地の時と同様に気の悪さを出して寄れてしまって…。そういったロスもありましたので、その辺りが良くなってくれればと思います。初めての障害レースでしたが、今日の感触からこのクラスでは勝てる力があると感じましたので、あとは使っていって馬が煩くならなければというところですね」

2017.01.26

(大竹厩舎)
ウッドコースにて追い切り
1/26(木) 南W 助手 69.0-52.5-39.2-14.2 仕掛け
内グレーターロンドン一杯に5Fで0.6秒先行2F併せで1.4秒遅れ
助手「併せた馬が動きすぎましたが、先行していましたし、バルトークはそれほど無理はしていません。ここまでは順調に来ることができましたし、ここでも能力的には足りると思います。スタミナも問題ないですから、あとは当日落ち着いてレースに臨んで欲しいですね」
草野騎手「レース当週に飛ばすとテンションが上がってしまうと思い、先週飛ばしておきました。まだ調教でもカーッとなるようなところがありますし、レースでもそこがカギですね。手先が軽い馬なので、完歩の調節はしやすいですし、あとは2~3個飛んだところでどこまで落ち着けるかだと思います」

2017.01.25

(大竹厩舎)
ダートコース
助手「この中間も順調に調整しています。明日追い切る予定なので、今朝は僚馬とともにダートコースを軽めのハッキングで1周半周りました。飼葉も変わらずしっかり食べていて細くなった感じもしませんし、いい形で最終追い切りに臨めそうです」

2017.01.19

(大竹厩舎)
引き運動
助手「追い切った後なので、厩舎周りの引き運動で調整しました。飼葉も変わらずバリバリ食べて馬体重は461キロとキープできています。明日は草野騎手に跨ってもらって、障害を飛ばしてみる予定です。問題なければ、あとは平地の調整でレースに向かう予定です」

2017.01.18

(大竹厩舎)
ウッドコースにて追い切り
1/18(水) 南W 助手 53.5-38.8-12.7 馬なり
外メゾンリー馬なりと4F併せで0.2秒先着
助手「以前のもたれる面もなかったですし、馬は元気一杯でした。直線抜け出して1頭になると少しフワフワするところはありましたが、格上相手に余裕十分で、未勝利馬とは思えない動きでしたよ」

2017.01.12

(大竹厩舎)
引き運動
大竹調教師「今日は厩舎周りの引き運動で調整していますが、変わりなく順調にきています。飼葉食いは元々いい馬ですが、馬体も減らなくなってきましたし、そのあたりは成長を感じますね。この後は中京3週目(1/29)に障害戦が2鞍組まれているので、そこを目標に進めていきます」

2017.01.11

(大竹厩舎)
障害試験 
1/11(水) 北障 草野 52.0-38.9-13.4 馬なり
外スマートオリオン馬なりと併入
助手「障害試験を受験して無事合格しました。まだ飛越は上に飛ぶようなところもあり安定はしていませんでしたが、草野騎手は『見た目ほど乗っている感触は悪くなかった』と話していましたし、重賞馬相手に余力を残してついて回ってきたので内容は悪くなかったと思います。上がって来てからもどこも怪我はしていないようですし、まずは一安心です」

2017.01.04

(大竹厩舎)
ウッドコースにて追い切り
1/4(水) 南W 草野 68.9-54.1-40.5-13.2 馬なり
草野騎手「中間は障害練習を中心に調整しています。牧場で基礎の部分は作ってきているので、飛越も伸長さを使ってうまく飛べていますし、来週障害試験を受けられそうですね。その後順調なら、中京開催で障害デビューさせられればと考えています」