初おたもい

前日とうってかわって、
１５日、怪獣弟の誕生日は晴天スタート。

予定していた海水浴を実行にうつすことに。

気温、風、天候などを吟味して、怪獣ちびに無理が無いように判断。

怪獣ちびは日陰待機ということで。

朝から、久々の海道具を準備。
タープが無い…とか、ウエットが無いとか、シュノーケルが折れてるとか、いろいろあって、１０時頃、車の中にいた。
多少渋滞していたけれど、おたもいは相変わらずすばらしい海岸美を見せつけてくれた。



怪獣ちびを前に抱っこし、大きなリュックを背負い、急坂をくだる。

懐かしいなあ…。怪獣兄弟の時にも、こうして、おたもいデビューをしたなあ。


兄ちゃんたちは、早速カニ釣りに。
案外はまるんだよね。(笑)

ワタクシは、ささっとウエットに着替えて１セット目。
怪獣弟が

「おらも一緒にいくー。」と
浮き輪をつけてついてきた。
風も潮もいい感じ。
積丹の山々にはまだ残雪がくっきり残っている。
おたもいは、この残雪が見える時は水温が高くないため、わりと透明度がいいと言われている。

さすがの透明度だーっ!
今年は曇りがちだったせいか、例年よりも海藻の茂りが薄い。イシミーバイがでっかくなったみたいな旨そうな魚やうみたなごの大群、あわびも色々。
キラキラした小魚が帯状に延々群を成しているのもすごかったな。
でっかい岩の上は明るいアマモのようなフサフサした草がゆさゆさ揺れてる。
こういうところは、あったかいんだよねー。

今年から売店の営業がなくなり、名物おっちゃんに会えず少し残念だが、
いい海には変わりない。



ちなみに怪獣ちびはお昼寝。
タープの日陰はこの日暑くもなく、寒くもなく、
穏やかな波の音が心地よいのかいい感じで寝てる。
(まあ、パパりんにたまにあやされてたので、多少ワタクシの留守中は暴れたか？)

怪獣兄弟も海で泳ぎなら釣りにチャレンジしとりました。



さ、帰り道。
ケーキを買って帰る。