ラスト札幌国際スキー場

今日は、初めてのスーパーＧの大会。
昨年は、練習をしたにもかかわらず、ワタクシの負傷入院により、
スタートさえできなかったレース。

今年は、なかなか結果がでない中、
本当はレースにはでずにのんびりいろいろな春スキーを
楽しませようと思っていたのだけれど、
スーパーＧの大会初参加はしたいという事で、
無理やり参加。

例年であれば、
暖かな春の日差しのもと、
愉快な春スキーとジンギスカンを楽しむところだが…

今日はあいにくの
雨様の雪。
ガスはさほどひどくないにしろ、
昨日の高温で一度緩んだ雪が夜中に凍ったらしく、
ひどい、アイスボールと硬いバーンに仕上がっていたそうな…。

またまた、怪獣弟の苦手とする、アイスだ～。
仕方ないけどね。そういうもんだ。

今日は、とにかく、一か八か。
情けないタイムでゴールするなら、
攻めてＤＦの方がよっぽどいい!!
という話をして送り出す。

レースのバーンは、ロッジからはまったく目にすることはできない。
もう、あとは、頑張ってもらうしかないのだ。

細々としたターン技術を要する競技というよりは、
とにかく失速しないで滑りきる競技なので、
怪獣弟にとってはいいかもしれない。

全道から小３から小５の強豪があつまるカテゴリー。
それなりに厳しい。

レースそのものは観ることができなかったが
観てくれていた方の話と本人によれば
最近うまくいかなかった緩斜面を失速しないで
いい感じで滑れたというのが
成果だったそうな…

ふーん。なるほど。

でも、ポールが思ったよりも速く迫ってきて（スピードが出てて）
少し振ったセットのところで
膨らんでしまい、失速
貯金を使い果たしたそうな…

まあ、いつもの怪獣弟のパターンではある。
本人の口から聞いているだけなので
想像するしかないのだが
とりあえず
自分なりに今日の滑りを冷静に分析しようとはしているところは
成長かな。

タイムや順位は
「あまりに、恥ずかしくて言えない」んだそうだ。
まあ、このレースは出場することが目的だった部分もあるので
そこはどうでもいい。

最後に
「たのしかったかい？」って聞いたら
「楽しかった」
とのこと。
まあ、その気持ちが今の怪獣弟にはだいじかな。

明日もレースがあるけれど
かなり気楽な草レース。
のんびり、いきまっしょ☆

飛行機のように手を広げて滑るのはなぜですか？

飛行機のように手を広げて滑るのはなぜ？

これ、なかなか興味深い。
ほんとにね
不思議なの。
滑りの要素に
あえて内倒＆内足荷重させるような要素を
むりやり盛りこむ必要ってあるのかしら？？

最初は、カービングスキーが登場し
板を安全になおかつ楽に使いこなす技として
受け入れていたけれど

よく考えたら世界中のトップスキーヤーが
すべてこの滑りの理論では無い滑りをしているような気がするのよね。


井山デモは
「小指の先でストックの角度までミリ単位で意識し、きちっと演技する」と
言っていましたが
スキーって演技とはちょっとちがうべな・・・とおもうのだ。
競技スキーもモーグルもスキーだべさ
パウダーもスキーだべさ
だけど
基礎スキーのてっぺんの方々が進めようとしてる教育方針や
「演技」に、今後の日本スキー界が迎合できるとは思えない。
なにせ
理にかなっていないようにしか思えないんだから。

とくにSAJが発信すべきは
安全でなおかつ世界と対等に戦える技術なんでないかい？

日本の競技スキーのジュニア育成に関しても
あれこれ言いたいことはあるけれど
日本の文化基礎スキーの教育方針と世界のスキーが
どんどんずれているのも困ったことだなあ。

ワタクシは背も小さく
筋力も男性や学生には到底及ばない。
だからポールに入る時は
わざと、外側の腕を振り上げ
一気に振り落とすようにして
外足に荷重するようにしている。
じゃなきゃ、強烈な遠心力に負けてしまうんだよ。

それは、ワタクシの身体特徴に合わせた工夫であり
まだまだお試しなのだ。
一瞬内足からターンインするけれど
必ず外足をがつっと踏みながら回すことを意識はしてる。

SAJさんってば、新しい理屈をどんどん出さないと
儲からないくらいに思って必死になってるうちに
とんでもないことになってるんじゃないですか？？

準指導員もちびが少し大きくなったらチャレンジしたいなって思ってるけれど
SAJの教程に納得がいって、実際にできるかどうかって言うと
ナゾだなあ…

入院準備とかいろいろ

だいたいですねえ
７か月に入ったら
入院の準備をしましょう・・・といいますが
働きながら
なおかつ土日はスキーママしながら
入院準備っていつやればよかったんでございましょうか？？？
やっとこ
ぼちぼち準備スタートしはじめてます。

幸い、年齢的に同期のお友達はほぼ
「産み終わり」が多く
お下がりをおねだりしたら
快く譲ってくれて、マタニティーもさほどお金をかけずに済んだのですな。
ちびの肌着なんかも
結構お下がりが当たりそうな感じなので
安心。

ただ、やはり自分の入院中の下着やらパジャマやらは準備が必要でしょ…
とりあえず
前回も前々回もマタニティーのパジャマは
入院中しか着なかったので
数年前に処分しちゃったし、産後の下着やらニッパーやらも
とっくに無い。

産休に入ったら
少しずつ買い足していこうかな・・・なんて思っていたけれど
案外これが面倒。
ネットで買っちゃおうか・・・とも思うんだけれど
ネットも今一つピンとこない。

やっぱり、実際に手にとって目で見て買わないと無駄買いになりそうなのだよね。

まあ、入院＆退院グッズは
今週中にでもケリがつきそうなんだが
赤ちゃんが我が家にやってきた時の体制は
まだまだ整わない。

昨日、やっとこ
怪獣兄の時代から使っていたベビーベッドを
玄関まで運んだ（もちろんワタクシはやりませんよ）
組み立てた後には
ベビー寝具も必要

いやいや…車で病院から帰ってくるときに
すでにベビーシートがないじゃないか！！

うーん…手ごわい…
自分の車とパパりんの車
まあ、先々を見れば保育園送迎でお世話になるであろう
ママりんの車にも
必要かもしれない。

わああああ…たいへんだこりゃ。

ベビーカーはいくつかB型のがもらえそうだけれど
A型もやっぱり必要だろう。
出来れば、夢は膨らむ
チャリで牽引できるようなのもあったらいいなあ…

まずはすぐに必要そうなものから
少しずつあつめていかなくちゃなあ…

ということで
お下がりありそうな方
連絡お待ちしております。
m(__)m

体調のほうはといいますと
時期が時期だけに
毎日ちょっと油断すると
おなかがカチカチに張ります。
でも、幸い産休に入り
危なかったらすぐに横になって休めるので
なんとか持ちこたえてます。
来週の検診でOKが出れば
ヨガやら散歩やらも可能なようです。
が、土曜日には札幌国際スキー場でSGの大会
日曜日には朝里スキー場で細川たかしカップの大会
（怪獣兄今シーズン初の基礎スキー大会。怪獣弟はGSにエントリー）
これ、細川たかしが来て実際に滑ったり歌ったりするそうですぜ。

なんだか面白そうなんだけど
体第一でいかなくちゃねえ・・・
安静できるように
がんばらねば…

何だなんだ？？

メッセージ？
ポエムをプレゼントしてもらった。
なんだか
あまりにピュアで
ちょっと気恥ずかしいのだけれど
こんな時期だからこそ
初心にかえって
こういうコトバを大事にしてみたいもんです



ほめことばや　えがおをもらうと
うれしくなる。これって思いやり

なかよくなると　ぜったいに　はなれたくない人
じぶんに　たくさん　思いやりをくれている人

いろいろな人に　すてきな思いやりを
あげている人

まあ、自分の事を書いてくれているとは思わないけれど
あらためて
「思いやり」なんてことを
考えさせられましたわ。

こんな風になれよな～！ってことか？？^_^;

怪獣の居ぬ間に

今日は怪獣兄弟がかもい岳合宿で留守。昨日の早朝から出発したので、夕方から夫婦二人で、だらーっとＴＶ見てノンビリしてました。
たまに、怒鳴り声の無い怪獣の巣もいいもんです。

さてさて、本日はと言いますと、
女子会の送別会があります。久しぶりにすすきの。

今から体力温存しようかとおもいつつ、洗濯ガラガラ回して普段やらない場所の雑巾してみたり、風呂のカビと戦ってみたりしています。
あ、一応、休み休みできるのが、家事のいいとこだな。

余力があれば、髪を切りにいくべかな。
チビが生まれたら、ゆっくり髪も切れないしね。

しかし、未だに
仕事場からの問い合わせが、ポツポツあるので、気が抜けない。今朝も「○○が気になって…どうしたら?」と、連絡を頂いたりしたのだが、そこまで切羽詰まって悩む事無いのになあ～…、好きなようにやりなされ…と思ってしまうワタクシでありました。

まあ、仕事場に行って、あれこれ伝えれば早いのかもしれないけど、
せっかくの、えりりん無しモードにも、順応していただかなければ…ですよ。はい。

さ、休憩すんだら、次は流し台やるかな～。

怪獣兄のこぶレッスンとベビーカステラ

怪獣弟のスランプをなんとか抜けられないか…と考えて、

春は基礎スキーをやりなおすか
合宿に入るか、
思い切ってスキーから離れるか…

いろいろ考えたのだがね

昨日１日、ばんけいでのフリー練習ができる日だったので、
こぶレッスンをする事に。

先生は怪獣兄。笑

怪獣兄、まあ、親バカかもしれないが、こぶを滑らせたら、多分、うちのチームでは誰にも負けないと思う。(あ、モーグル全国級のコーチは別)

朝から、こぶ三昧。
怪獣兄と、ジュニアの６年生Ｎ君が先生になって、こぶをプルークボーゲンでよちよち降りてくるような子たち有志数名を集め特別講習。

ありゃ～えらい。

ひたすら、本当に
こぶ。

足が開かないように手を前に
ストックをつく位置板の回しどころ
ライン どり
上体のブロック
足をやわらかく
衝撃吸収

などなど
１つのこぶをのり超えるのにも
スキーの滑りのいろいろな要素が組み込まれてる。

だったら、
うまくこぶが滑れれば
普段の滑りにも、何がしか光が見えるのでは？

という事なんだな。
怪獣兄が、一人一人の滑りを見て、時には実際にお手本を見せたり、
各々のウィークポイントに合わせた処方箋的な動きをさせながら、スムーズに滑る事を目指す。

なかなか、頑張っているじゃないか。怪獣兄先生。

Ｎ君も、先輩らしく後輩に声をかけながら、何本も何本もこぶ練習に付き合う。
シーズンまっさかりの時には
こんな風にこぶに特化した練習なんてする機会がないので、本当にいい練習になったなあ。

怪獣兄も、使命感を持って、少しでも仲間が巧く滑れるようにサポートしようとしていて、
怪獣兄にとっても、いい経験になったんじゃないかな。

前日の午後から、この日１日で、
みんな、すごく上達しました。
驚き!!

上がる前に１本、整地のショートターンにチャレンジ。

みんな、体が回らなくなってきたし、
手も前にでてきた。ひざ下も、よく動くようになってきている。

いや～、すばらしい。

上がってきたら、
ホットケーキ大会がありました!!

たこやきマシンで、中にチーズやソーセージの入ったまんまるホットケーキ。

味はHot-Dog ! うまい!

こぶでがんばったご褒美だね!!

ありがとう!!です!!
怪獣兄、お疲れ様だったね～!!
でも、同じこぶバーンでは、日本を代表するスキーデモの井山さんが、こぶのレッスンしてまして…いや～、にわか講師と比べてみると、気恥ずかしいくらいのオーラと説得力だったわ。

でも、井山さんのこぶ滑りも生で見れたし
よかったよかった。
井山さんと一緒に滑っていた人たちの中に、テイネでお世話になった先生がいらした。
少し立ち話してみると
やはり、モーグルでも競技でも、基礎ががっちり無ければ、頭打ちになる。
里谷多恵さんも、テイネでがっつり基礎を磨いていたらしい。(ということは、怪獣兄の先輩か。)
やはり、侮れないなあ。基礎スキー。と思った１日だったよ。
ちなみに、テイネで週末に行われていたアルペンの日本選手権では、一緒に春にトレーニングをさせてもらった佐々木明選手が優勝とのこと。佐々木明選手も、ポールばかりではなく、パウダーやジブなど、幅広くスキー遊びをする達人。
いろいろな筋肉を使って、いろいろな動きがある方がいいに決まってるからね。佐々木明のスキー遊びは理にかなっているんだよね。

本当に、こぶ三昧な１日だったし、改めて基礎やスキー遊びは大事だと感じた１日だったよ。

のんびりーっ

今日から９か月入りでーっす。

昨日の検査では、微妙にまだ陽性だったけれど、
安静にしていたら自力で回復しそうだ…ということで、１クールで終了。
来週の検診で再び様子を見てから、
次考える事になりました。

産休にも入って
やることはいろいろあるけれど、
仕事の事で心を煩わしたりはしないので、体よりも精神的に楽であります。

で、待望の産休でありますが、
入院準備もまだ(本来、７か月くらいから準備するらしい。)なので、そこを急がねば…といった所。
しかし、なかなかね。難しい。
昨日、張り切って
病院の後にお店に出かけたものの
一人で買い出しすると、いくら車だとはいえ、一応は安静指示解除されていないため、

難しい…。

お産用の下着と、チビに着せる肌着なんかを買って力尽きる。まあ、入院中に買ってきて貰って差し支えないものは、
お願いしちゃう。

ベビーベッドなんかも、どこに置くか…家具移動も必要になりそう。

なんて、あれこれ
気が急く産休１日目。
夕方から、さすがに尾てい骨の周りが、激痛で、起き上がるのも歩くのもしんどくなる。

この時期から産休って、理にかなっているのかもしれないね。

そうそう。
ドクターに聞いてみた。
「来週あたりからヨガとか、やってみたいんですけど。」

「ああ、ヨガくらいなら、来週あたりいいかもね。」

「やったーっ!!じゃ、先生、スキーはどうですか？」

「スキーかーっ、参ったな。(笑)うちの母ちゃん(奥様)はどこたたいても平気なくらい丈夫でね、妊娠中もスキーしてたよ。でも、えりりんさんは、そうでもないからさ、大事にするべ。」

あららーっ

なんだか、上手いわ。先生。
納得しちゃうもん。
またまた、ドクターもスキー関係者だったとゆーことでしょうかね。笑

あ、一応、念のために書いときますが、ワタクシ、しばらく滑りませんから。ご安心を。

無事に産休入り

産休入りするにあたり、ここ１週間は、おなかの炎症を止める治療＋貧血鉄剤注射で毎日通院でした。入院よりははるかにいいけど、時間がかかるのはしんどい。
そして、病院の後に仕事場に戻り、年度末の仕事をやっつけるんです。

厳しかった…。

治療をしてても、劇的に張りがおさまる訳でもなく、
結局時間に追われて走る、走る。
これが、悪くてまた張る。張る。

昨日は帰宅後、ソファで、休憩のつもりが、
爆睡。化粧も落とさず、ソファから布団に移動。
夜１２時ころ起きてお仕事スタート。
激しく眠いわ。
今日はといえば
怒涛のような日中の業務を終えてクライアントにも挨拶。同僚にも産休入りの挨拶。
そして、送別会。
送別される訳では無いが、締めの乾杯のあいさつなどをし、
みんなを二次会に送り出し、一人車で帰宅。

車で何故か、平井堅のアルバムを聞き流して運転してたら、
無性に、気が緩んで感極まってしまった。心の汗って奴？!
おなかの張りをごまかしながら、切り抜けてきた…という気持ちと
しばらく、バイバイ、仕事仲間という気持ち
そして、やらなきゃならないと思っていた仕事がほぼすべて完了した達成感。
宴の後ということもあり、センチになったのかもしれない。
あとは、無事に正規産になる時期まで、チビをおなかで育てる事を最大任務とせねば。

スキーの送迎と、荷物の引き取り以外はなるべく家でのんびりの時間を増やしてみますわ。

少しは安静解除まで持ち込めるかもしれないしね。
まずは、のんびりしよーっと。

くやし～ですっ!!

くやし～ですっ!!

検診で「お腹の張りがあります」とドクターに言うと、すぐに検査。

最初は「大丈夫だわ～」と、言われたが、時間がたって検査薬がうっすら陽性に。

なんの検査かも聞かれずな、ポンポン検査してたのだが、
子宮口の開きぐあいやら、けい管の長さやら、いわゆる「早産の気配」をさぐって、なおかつ、早産の７割を占めるという絨毛膜の炎症が起きてないか調べてたらしい。

今回は、この炎症にひっかかった訳だ。
こいつは、結構厄介な奴で、
早産の原因ナンバーワンなだけあって、破水させるように羊膜を溶かしたり、
子宮口をやわらかくしたり、
あげくのはてに、そのまま出産に至ると、ちびが酷い時は脳性まひやら、髄膜炎やら、肺炎になるらしい。厄介な奴。
おまけに
張り止めが効きにくいらしい。

薬での通院治療が主になるそうだ。

でも、あとわずか、残務もあるし、職場から荷物を運び出さなきゃならないし、あああ～って感じ。あと３出勤日で産休なのに

くやし～!!

ちなみに、常在菌が体が弱った時にお腹で悪さしはじめるそうで、弱ったっていうのは…ダブルインフルエンザだわ。

インフルエンザ、どこまでも、腹立つわ～!!

という訳で、今日はばんけいに行って参りますが、神妙に過ごす事にいたします。

冬に逆戻りしてるからね。札幌。

早朝練習

なぜか、
早朝練習なのに
リフトの人が
忘れていたらしい。
３０分遅れで
リフトスタート。

待ち時間に
スキーをかついで
登り、
ウォーミングアップ。
疲れたと
みんな騒いでおりますが、
案外、普段無い事なので楽しんでるようにも見えますわ。

温存しとります。

今日のレースは小屋から全コースが見えるので、あったかストーブの前を陣取り観戦。
コース整備もしてあげたいけど、さすがに厳しいよな～。

張り止めのお薬をのむのも、持参するのも忘れたので、
お腹が張らないように温存せねば、夕方まで持ちませぬ～
小屋にはソファーもあるし、気楽にゴロンできるけど、
選手の様子や表情はなかなかわからないので、レースが始まったら外に行こうかな。

張り止め忘れは痛いなあ～。

かけ流し温泉（らしい）

昨日はしごろを２０時に上がり
近所の居酒屋さんで女子会。
なんだか久しぶりに
少人数飲み（酒は飲まないけど）

結構しゃべったし
あまりたくさんは食べられないけれど
ちょっとうまいものも食べた。
（アンキモのぽん酢うまかったぞ）

その後、２２時～温泉にGO！！
今まで近所に温泉があったのは知ってたけれど
なかなか足が向かないでいた

とりあえず初体験。

お湯はしょっぱくて
とろんとしてて茶褐色。
ああ・・・おんせーん！！
って感じ。
入っていても、「効くわ～」という感じ。

小さいけれど露天風呂もあったり
ジャグジーもあって
平日の遅い時間に出かけると
学生の街なだけあって
女子大生らしきお姉さんが
友達とお風呂を楽しんでいた。

大概、こういう住宅街にある温泉にはジュゴンみたいな
女性がサウナを占拠していて
風呂上がりに、タバコふかしたりしてて
ちょっと困っちゃうこともあるんだけれど

純粋に
「おつかれー！」って言う雰囲気で
みんなお湯につかりにきてて
ちょうどいい感じ。

新しいし
こじんまりしてるけれど
夜だと小さな子やジュゴンもいないし
結構いいかも・・・と
思ってたら

閉店１０分前
髪を洗ってたら
シャワーが冷水化…

さぶいいいいいいいいいい…あああああああ・・・・・

本当に、これは追いだし作戦としか思えぬ…(-_-;)

仕方がないので冷水で流し
すぐに、お湯へどぼん！！

はああああああ・・・・生き返る…

けれど
まだ、閉店時刻前だってのに
これでいいのか？？？？？？？？
と思うのだ。

お風呂上がりは
もうね
冷や水浴びたせいもあり
ぜんっぜん汗がひきません。

自宅に戻って着替えて…
すぐに寝たわよ。

たまにはいいもんです。（冷水以外は）

同じだぞ！！

今日、三陸沖で地震がありました。
こっちは震度３。
まあ、１年前から
ただでさえ地震多発する国だった日本が
もう、尋常じゃない
揺れ揺れ列島となってるんで
震度３なんて
もう、ちっぽけに感じちゃいます。

でも、
今日のは怖かった…

ちょうど１年前の本震の後の余震…
今と同じような仕事で
残業を余儀なくされていた。
TVで延々流される津波警報や被害状況
時折余震で揺れる職場
あちこち情報を確認する職員。

震度もあまり変わらない。
で、
結構長く揺れてた…

縦揺れもしっかりあったし
長いし
またしてもパワーあふれる地震だなあ・・・って
すぐに思った。

余震なのか、千葉の地震なのかわからないけれど
その後も揺れは感じた。

もしもまた明日
こんな揺れがあったら
どうしようか…

そんな話もちらほら…

こわいっす。


心で決めてることは
でっかい地震が来たら
身を隠せる時は身を隠し
火元なんてチェックできないもんだとあきらめる。
とりあえず、
便所用の水をためる…だな。
停電したらブレーカーチェックだな。

もっとあれこれ家なら出来ると思うけれど
職場だったらどうなんだべなあ…なんて
考えさせられた。

無関心なつもりは無いけれど
やっぱし
いつもどこかに心構えはしとかんとね。

あの日から１年

あの日から１年
と言えば
普通の感覚だと
「東日本大震災」のことだなあ…と
思うことでしょう。

昨日（１１日）のレースの前にも
黙とう。
そして、レース後の１４時４６分にも
静かに黙とう。

でも
日常の生活の中で、
少しずつ、あんなに悲惨な出来事も
いまだに、元の生活に戻らないたくさんの人たちの存在も
正直な話
ずっとずっと考えているわけではなかった。
そりゃ、放射能の内部被ばくの怖さは
ちょっとした瞬間にも
考えることはある。
買い物の売り場だったり
安い外食を食べたり
そんなときには
「ああ、あの大地震さえなければ」と。

それでも
なんとか難を避けながら
食べなきゃ生きていけないし
外食に頼ることもある。
仕事の事も考えなきゃいけないし
おなかのちびの事も考えなきゃならない。
スキーの事だって我が家には大きなことだ。

薄情な人間に思われるかもしれないけれど
ほかの人たちはもっともっと
真剣に考えてるかもしれないけれど
自分自身は
「毎日、四六時中、震災のことを思っているわけではない」
というのが正直なところ。

こんなに、普段すっかり薄れてるのに
こんなときだけ黙とうするとか
なんだか「エセ」っぽくて嫌な感じな自分だなあ…とも
思いつつ
でも、黙とうした方がいいよなあ・・・と思ったんだから
無理につっぱることもないでしょ。



自分自身に起こった事故も
少なからず
日本で起きたこの大災害に対し
結局は他人事としてとらえてしまっている一因。

そう。スキーのGSレース中にコースアウト
立木にわき腹～まきつくようにスライディングタックル
直径３０センチはあろう力強い木のおかげで
滑落は免れたけれど
肋骨６本と骨盤骨折
２０１１年３月１２日のレースのことでしたな。

肋骨はやったな・・・という自覚はあったけど
そして、全く左足が動かない事も事故直後から自覚していたけれど
まさか
こんなに長期間の療養を要する怪我になるとは
思ってもいなかった。
実際にレントゲンみたドクターも
「今日、一応入院する？？」って聞いてきたくらいだもん。

結局は

普段お世話になっているたくさんの人たちにも大迷惑かけちゃったし
家族やチームの仲間にも本当に
心配掛けてしまったんだよね。

痛みどめの坐薬で低体温になったり
震えが止まらなかったり
夜中の余震に恐怖して何度も起きたりした入院中
TVから延々と流れる「ぽぽぽぽーん」と乳がんのACのCM
番組はすべて震災の報道。
怪我当日はまだ携帯電話はまったくつながらない状態だった。
どうしたら、みんなに連絡できるのか・・・・

自分自身が本当に非常事態だった。
病院食の牛乳が紙パックからマグカップに変わったのは
入院から２週間くらいたってからだったろうか。
すぐに職場の心配。

製紙工場だかが被災したからって
職場の栄養士さんから聞いた。
もし職場だったら
ほんとうに給食事情は一大事だったに違いない。

自分の怪我入院生活と
震災がリンクしているので
本当にTVの中の悲惨さと
あまりに穏やかな病棟生活
自分も痛みや、体の不自由さで苦戦はしていたっけ。

でも
夏にはルスツまで８０キロ峠越え自転車ツーリングも出来たし
たくさん怪獣たちと陸上トレーニングもできた。
そして何より
秋には絶対にもう無理だと思っていた第３子を懐妊
驚くよね～

震災に骨折に懐妊
なんとなく関係無いようでいて
ちょっとずつ関係がある。

震災の翌日にレースになんか出るからだ…とも言われたし
放射能に気をつけながらの妊娠生活
怪我で改めて考えさせられた家族とのつながり
入院でゆっくりできた事で、懐妊出来る体作りにもつながった。（かも）

まあ、あとは
アレだ
出産のときに骨盤骨折の影響がどこまで出るか…
ぎりぎりでだめそうだったら
切腹（帝王切開）でいいんじゃない？？という感覚だけれど
我が家の怪獣が３５００ｇを下回って出産されるとは想像できないそうだ。
先週１４００ｇだったからねえ。２.５倍になるかああ？？？？？^_^;

ということで
あの日から１年

鎮魂の日であったり
大怪我１周年であったりもしますが
こんな感じで１年後過ごしております。

ちなみに
昨日のレースで、
急斜面アイスバーン転倒により
怪獣兄の脊椎パッドが割れたり（兄は全然平気。脊椎パッドが身代わりになった！！）
パパりんの腰に飛びだしスキーヤーがぶつかってくるクラッシュ事故があったり
もう、ちょっと
どっきりしすぎる
あの日から１年であります…。

難コースで…

一生懸命、難コースを滑り、完走した怪獣弟。

タイムが出なくて不憫だ。
だから、ついつい、「もっとこうしたら…」とか「ここ、こんな風になってたよ。」と、タイムの遅い理由を伝える。

でも、それは結局
ダメ出しであって、失敗したと、重々承知している、この時間。
本人にとってはつらい事だろうな。

指摘した事は、自覚している事も、あえて触れないで欲しいくらい苦手な事もあったと思う。

オブラートにつつんで、成長点を伝え、あったかく見守る方法もある。
でも、あれだけタイムがでないからには致命的な理由が、あるはずなのだ。
そこを、クリアしない限り、上昇していく事は難しい。
だから、あえて、オブラートで胃に優しい薬ではなく、開腹手術のつもりで、話をした。

泣いてたよ。
自分の不甲斐なさに。
こっちも泣きたくなった。
努力しているのは見てきているし、なんとかしたいと焦りもがいているのもわかる。でも、結果がでない。
出ないというより、圧倒的にタイムが遅い現実。
同世代は、淘汰されるか、グンと速さを増して攻める選手に成長している。

つまり、うまい奴しかまわりにはいないし、年下の子たちからの突き上げも激しくなってきているのだ。

プレッシャーと、なかなかタイムが出ない焦り…つらいよなあ。

だってビデオで改めてみると、今の怪獣弟なりに限界一杯で滑ってる。
守りに入ってリミッターかけているようにも見えなくは無いけど、それが、今の怪獣弟の滑りなのだ。だから、やはり、現段階では限界なんだろう。

他人と比べるのがレースだけど、
その後
悔しさバネに、黙々と急斜面の練習をしていたのは、成長だな。

怪獣兄は、
転倒したものの、
完走。
レース終盤で半分近くがコースアウト、ＤＦだった中
よく完走した。
惜しくも７位。

中体連の新人戦も同コースで開催。宮様レースの終了後すぐに開始。
こちらは、怪獣兄はレースではまったくありがたくない、オオトリ。

荒れまくって、タイムがなかなか出ない状況で、とりあえず宮様大会より２秒タイムを縮めてきた。少しバタバタしたけど、なんとか完走。前日の練習で好調だっただけに、なんだか悔しさもあるけど、それでも頑張ったよな。
こちらは１２位かな。
１０位入賞ならずでありましたが、走順最終者なのに健闘したと言えましょう。
中２なので、中体連新人戦は、人生最後。まあ、完走できて良かった。
良かった。
学校にも報告されますからなあ～。

来週のスラロームのレースに再び期待～。