365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

怪獣兄改造計画

2008-02-29 01:06:49 | 報告!携帯DE怪獣
怪獣兄、ラスト(になるといいねー)
の夜滑りに出てきました。

眠い。

お友達のたろちゃんとみやじが
陣中見舞い?
なんと、怪獣兄の滑りを改造しにきてくれた。感謝!

今朝からのあたたかい空気でゲレンデは解けて締まった
アイスバーン。

ずらしてスピードコントロールする小回りには丁度いい。

気合いで、
板をとって、ブーツだけで
上体が、フォールラインに向くような腰、腹のひねりを特訓。

まあ、ワタクシが同じような事を話しても、ちーっとも耳を貸さないのに、
大変熱心に、改造されていく。

ワタクシも久々に小回りと総滑を確認。
うーん…
大回りから小回りに切り換える時に、スピードオーバーでぶっ飛ばないコツなんかも、仕入れた。

あとは、膝がもつように、無理せずいこう…

なんと、
結局、
今シーズン最遅の

ゲレンデの照明が落ちる瞬間まで見ちゃいました。
兄、かなり熱心に取り組んでおりましたぞ。
改造計画は着々と進み、少し急な斜面でも安心して見ていられるスピードコントロールができるようになりました。(^o^)

このアイスバーンでよく頑張ってましたなー。
ワタクシとみやじは 二人でストック無し小回り大会。

おすもうの
張り手を左右の手交互に…
怪しい小回り隊。(笑)
しかし、これ、
案外、ようございました。ストックでいままてごまかしながら滑っていたのねー…ってよくわかるのね。

うまく調整できてきましたぞ。うしし。

不安要素の不整地小回りも、きちんと前へ前への意識でいけそうな予感。

とりあえず、
目指せ!合格点種目!
ひざの温存!

頑張れ!自分!
頑張らなきていいぜ!兄!
追いつかれちゃ困るからな。

ま、そんな感じ。
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怪獣兄 本日の夜滑りお悩みチュウ

2008-02-28 23:43:36 | 報告!携帯DE怪獣
夜滑りに出たが…

すごい強風です。

ナイターのお客も少ないこと…

しかし、小学生の姿もちらほら…
検定が近いからとは思えぬ、緩い滑りをしてたんで、
兄はスキー友達にもかかわらず
別行動。

到着したのが7時30分。
あらら…よい子の就寝まであと30分。
不良小学生だ。兄。

今日は、時間も短いので、テーマを絞る。

検定バーンの急斜面想定しての
小回り。

1本横滑りで、落ちて、回して、落ちて、回して…
横すべりで
落ちようとしたら、
上体が回っているんで斜めに板が走る。

むむむ…

なにかを意識して
変えようとして
崩れたか?

しかし…あまりに
うまくいかない。
もともと、うまくできていなかった動きを誤魔化さずに、丁寧にさぐり、試しているみたい。

何回かやって、
がまんできず、
普通に小回りを始めた。

うーん…

フォールラインも
ズレズレ~…

体が横を向かないように、
フォールラインをずらさずに…

ただ、ただ、
それを意識して滑る。
ワタクシは膝がバカになっているので、
ゆるーく滑るしかない。(今日から本気で滑ったら、4日目の検定日に、膝が爆痛になるはず)

気合いで、
持ち前の元気な滑りは残したい。

うーん…でも
気になるところが多過ぎるのよー…。

帰り道、

怪獣兄「あのさー、僕が、失敗したと思ったところを、滑り終わった直後に言われると、凹むんだよね。僕の発言権はないのかい?母さんの後に言えば、必ず、言い訳すんな!って言われるしさ…」

これはいい。

すごくいい。

自分の滑りの善し悪しが、わかるようになってきたのかも…

では、次回からは滑り終えたらすぐに、本人にコメントしてもらうこととしよう。

兄は不満をもらしたのだろうけれど、
ワタクシには
大変嬉しい、頼もしい言葉に聞こえた。

兄よ…がんばれよ…

ちなみに、今宵、
スキースクール側と交渉。
2級の合格証明が無くても、合格を信じます。がんばってください…という話になりました。
おまけに、2級合格時の検定員の方と 今通っているスキースクールの主任さんが、知り合いだったという事で連絡を入れてくれる事に!!
ありがたいねぇ~。(というか、合格証くらい出してくれ)
しかし
2日…検定を受けるかどうかは
膝のコンディション次第。
膝をこわして、今後のスキーをあきらめる程重要でもないからなあ…1級。

兄には、ぜは頑張ってもらいたい。
2週間も夜滑りを頑張ってきたんだからさ…
というわけで、
見ずらいのですが
動画から、
コメントいただけると兄の励みにも、ワタクシのモチベーションにもつながるかな。

よろしく。
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スポーツチャンバラ

2008-02-27 19:55:08 | 報告!携帯DE怪獣
チャンバラをしたことある?

ワタクシなどの
か弱くて可憐な少女時代をすごした女性にはあまり経験が無いのではなかろうか?

しかし、

当時のがきんちょは、
長いものを手にすると、必ず振り回すという習性があった。

まあ、今思えば、
そんな遊び一つ一つに、適した筋力を育てる動きが隠されていたに違いない。

可憐なか弱き少女だったので、ワタクシはチャンバラ経験は無い。だが、
森で枝をふりまわして藪こいだりーとか、
木登りしたりーとか、虫網で、魚をすくったりーとか、
鳥の巣から卵盗んできたりーとか、
冬眠中のカエルを起こしたりーとか、
三角ベースでばかみたいにはしゃいだりとか、とにかく
平和的で安全安心な遊びをこよなく愛していたものだ。
水風船を、投げていたずらしていたなんて、まさか夢にもそんな遊びなど、
したことは無い。(嘘)

まあ、チャンバラなんて、ワタクシたちの世代よりもかなり上の旧少年の遊びで、
大人がとがめる遊びだと思っていた。

なのに…

最近は、国際大会まであるんだとか…

スポンジに空気をいれた安全な剣と、
面(防具)を身に着け、ひたすら相手に切りかかり、剣が相手にヒットすれば勝ちという至ってシンプルなスポーツらしい。

まあまあ…現代のがきんちょども…
まず、下半身が、動ける構にならない。
びっくりである。
相手に切りかかられるシチュエーションにおいて、
上体をつったてて、ただただ、剣をふりまわしている。

いや…ありえん。

切ってくれ!と
いわんばかりだ。

で、

やっぱり、よたよた逃げ切れず、切られる。わかりやすい。

最近、スキー三昧なせいもあるが、下半身と上半身で、どんなスポーツにも対応する
「構え」
というものがあるだろよ?

サッカーをしている子などは、なるほど、下半身の俊敏な動きに対応できる構えなのだ。
うーん。こどもは、もっとアホウになって遊びきる時間が必要だな。

で、ワタクシも実は対戦した。
なんと、国際大会で準優勝だかした選手の方と…。

ひえー。

だが、味方は20人。まあ、討たれても遊びだからいい。

しかし、実際にやってみると、面をつけたとたん、気分は剣士。(笑)単純なもんです。
ひざを痛めていたのをわすれて、裸足で一刀。

足元を狙われ、跳ぶ。
なんとかかわす。

おー。まだまだいけるな自分!

あたりから援軍。
なんといっても、師範4人対20人だ。

がきんちょがかかっていく間にできる隙をみはからい、再度剣を振る。

胴ねらい。
(自分はちびなので)
よけられる。

さすがだ。(-.-;)

油断した隙に
またしても、鬼門の膝を狙われる。

跳んでかわせる予定だったが、
読まれた。
すねにヒット。

しかも、着地で、
かかとがしびれちゃうし…(泣)

やばい。まったく困ったもんです。

今宵は吹雪だし、夜滑りはいけないからよかったものの、

ここで再び怪我なんて事は許されない。

冷や冷やであったが、久々にワクワクした。
ちなみに、
剣道をやっている子が「メーン!」といって一本とったのはすばらしかった。
剣の道は
やはり、険しく
奥深いのだなあ…。

機会あらば、ぜひチャレンジしてみてください。


本日のお膝は、
昨日よりは若干回復。しかし、動かせる範囲が決まっているのが、気になりますわ。
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過激派?

2008-02-26 20:37:44 | 報告!携帯DE怪獣
あの…

鏡で姿をみてみると
このまま街を歩いたら間違いなく
職質を受けそうだなあ…と。

しかし、これが
現在最強の防寒であり紫外線カットでもあります。

しかーし…かっちょわりー…

。。。(〃_ _)σ∥
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怪獣兄の夜滑り修行「終盤」

2008-02-25 23:14:27 | 報告!携帯DE怪獣
とうとう
プライベートで練習中の先生方4人をつかまえて、
コメントをもらいに行く。
そりゃ、母にはできない仕事だからねー。

どう変化したか、
いまひとつわからん。が、
2級対策怪獣兄バージョンをあれこれ指南していただいた模様。

ストックワークがへんてこりん…だって…
もしかしたら、買い替えに?
突き刺したいところに届いていないんじゃないかって…

(T_T)

だれか、兄に
子供用ストックをおさがりしてくだされ…。
4人の先生方からの目で見ての所見としては

☆もっときちんと「ぼくのターンを見てねっ!」とターンをひとつひとつ見せるようにすべろう

☆ストックワーク直そ

☆急斜面を想定して、最初と最後、同じスピードで、同じ弧を描けるように、「むかし滑り」をきちんと組み込んで、スピードコントロールをしよう。

ちなみに、
昨日の兄があきらめた検定では、
予定されていた検定用の急斜面が
圧雪がまにあわず、急遽、中級斜面に変更されたらしい。

怒濤の合格ラッシュだったとか…

が、検定員の所見から
「これは、ホンモノじゃないから…」と
念をおされての合格だったらしい。

兄、それを聞き、

「来週、正々堂々と受検するんだ!」と
申しておりました。

母は別に
ホンモノにはこだわらないけどねー。
兄はこだわるんだってさー。
まあ、がんばれよー。
母は、先生たちの夜滑りのペースで滑っただけで、
サポーターを忘れた右膝が
カックンしていたた…ってなってます。
現在激しくアイシング中。

だって、先生方4人もいたら、滑りも気が抜けないのよね。

その他の
兄へのアドバイスがあれば
教えてくださいねー。
母は

膝下に三角ができるのが妙に気になるのでした。
足裏大事にしろー☆兄よ…。
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怪獣兄 本日の夜滑り「はじめ」

2008-02-25 22:49:52 | 報告!携帯DE怪獣
怪獣兄の夜滑り修行
18時台…

まだ、アドバイス受ける前。

回したいけど
回せない~と
悩んでいた兄。

アドバイスできないので…なにか
わかることがあれば教えてくださいませ。
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傷心スキーの現実

2008-02-24 22:54:22 | 怪獣スキー道場
あまりに
土曜日に
へこみ体験をしたため
(あと、肉体疲労がマックスだったため)
1級の検定にチャレンジする心が
ユラユラ揺れている。
本来
3か年計画と銘打って
スタートした私自身のスキー修行ですが
昨年の今頃(3月2日)に
半月板のケガをして
あっけなく、チャレンジすることさえ
許されなくなった。

それに比べれば
まだ、ケガをしていないだけ
今年はチャレンジするくらいは
可能ではないかと思ったのだ。

だが

やはーり・・・

自分の力量の足りなさに
頭痛が痛いのだ
腹痛も痛いのだ
ついでに
筋肉痛も痛いのだ

メンタルな部分って、大きいスポーツだと思うので
テンションを上げて
やっているが
結構頭打ち感は否めない。

1級・・・今年女性の合格者はゼロ・・・
(うちのスクールでね)

2級まではたくさん女の子がいるのだ。
ただ、1級受検となると
がつんとその受検者数は減る。
事実、昨日の検定前講習も
男子の中に女子2人。

ううううん・・・・・やっぱ
男の人のスポーツなのか????????
(ぜーったい、そうは思いたくないが)

そして
まじめに練習すればするほど
体にやってくる
負荷・・・
(年だからとはぜーーーったい思いたくないが)

修行すれば
なんとかなることだと分かりつつも
思ったよりも
できるようにならないという状態は
モチベーションを維持していく上で大変邪魔になる思いだ。

今日は
温泉+ヤキニク+スキー+スキーリスタートじじとおつきあい
の朝里川温泉スキー場にお出かけ。
怪獣兄にとっても
久々のレジャースキー。
しかも
GSの大会が行われているではないか!!!!

もうね、

リフトから見入っちゃいます。
ちょっとだけ
モチベーションを復活させつつ
今日の課題をイメージ・・・

山頂に到着


なまら

さむい。


おそらくマイナス15前後はいってるだろう。
鼻毛が凍って
鼻で息すると
ちくちくするの。

もうね、
まいったよ。

強風で昨夜から積もった乾雪が
ふきだまりになっている。
オマケに
昨日の日中のあったかい湿り雪が凍って
ところどころでひびがはいって・・・

そうだなあ・・・
モナカアイスみたいな感じ?????

でも、

これも修行・・・・
(悪雪は散々昨日ノックダウンだったがこりもせず)

前走のお友達のたろちゃんは
調子よく滑っていく。


突然姿が見えなくなった・・・

巨大な吹き溜まりに失速したらしい。
普段コケるところを見ない分
そりゃ見ごたえありました。

自分もその後を追う。

もうね、今さっき、爆沈したのを
見ていて
攻める気にはならん。
慎重に探りながら進む。

が、足首は疲れてバカになってきたので
圧雪の部分に脱出。

ふう・・・爆沈はせずに済んだ。

たろちゃん・・・
水上スキー滑りになるかな??

爆沈したくないなあ・・・
ここでこけたら
自分の傷心を癒すはずの本日のスキーも
傷口に塩だ。
慎重に・・・慎重に・・・

強風にゲレンデはあまりよいコンデションとはいえない状況だったが
クラウンプライズ(まあ、1級の次の次。最高レベルだな)の
検定前講習を横目に
急斜面の不整地にこだわって滑る。

クレイジーなほどの上級テク者の猛者が
どんどん降ってくる。
余裕のないワタクシのオロオロした滑りを横目に
ものすごいでこぼこした斜面を
なめるように高速で降りていく・・・


傷心度 倍増。

まあ、こういうときは
少しでも
自分にとって「うまくできた」「つかんだ」と感じる滑りで
フィニッシュし
次回につなぎたい。じゃなけりゃ
傷心に次ぐ傷心で
モチベーションゼロとなる日もやってくるだろうから。

今日のフィニッシュは・・・

ショートターンで足をしっかり回すことに少しでも
いい感触を得ること。




ラスト1本で

転倒。


ストックを持った右手親指をしこたま痛める。


ま。疲れたから上がろう。

うううん・・・

鉛筆もてないよう・・・明日になったら治れー!!
(インドメタシンさま 、治してくださいませ。)
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ズタボロなのだ~

2008-02-23 20:05:11 | 報告!携帯DE怪獣
いやはや…
午後の部。
コブ練もあったはあったが、
ひどかった。

何がひどいってさ、

検定前講習会なのに、
悪雪で暴走小回りをしろ!

とか、

斜行して、膝を一切使わずに、(ポジション下げずに)大回りせよ。

とか、

究極の後傾小回りをせよ…

とか、
内足を軸にしたターンという名目での、
片足。

そりゃまあ、ご無体な指令が飛ぶ訳。

イメージしてみよう。
我が家のリビングにあるテレビとか、
ストーブとかのサイズの雪だまりが、急斜面に散在しているのだ。しかも、視界は降雪のため、あまりきかない。

先生だって、ミドルターンの高速版では右2回、左2回と雪だまりに足をとられている。
湿雪が、よせあつめられた雪だまりは、非常に密度がこくて、板は雪だまりを突き抜けるのが難しい。刺さって、つかまるのだ…だから意識して雪のかたまりを乗り越える動きになる。

飛ばされないように、膝をクッションにしたりしながら、だましだまし、滑る。

これがね、
また、結構こたえるのだ。
インナーマッスル
鍛えてまっする。

(^_^;)
そうそう。
一人、大転倒し、
「ぼき」


って、背骨から音が聞こえた…っていい、頭痛と吐き気と背中の痛みで、戦線離脱。
おそろしい。
非常におそろしい話だ
次は自分かも…

こえ~…

だいたいだ
足筋肉あるやつ(たとえば、男性。特定しても、男性。)

われわれ、か弱い非力な美しい乙女とがだな、
同じように体を動かして操作すること自体無理があるんじゃないのか?
すっげーうまい、女性インストラクターのレッスンを受けたいものだ。

はあはあ…ぜいぜい
(-"-;)

しかし、

コブ練習の成果か雪の状態がよかったのか、谷から谷に滑るコブ滑りはだいたいOK。とにかく、これはマイナス1以内であれば文句無い。

周りの仲間も驚き(だって、信じられないくらい、滑れなかった。)よろこぶ、完走でありました。

なのに…

本日のオニ教官(あえて、こう呼ぼう。)

「バンクマジック(溝の深いところに入らず、外側を滑る…)ができなきゃ、だめだ。」
と、きたもんだ。

確かに、慣れればいい滑り方だと思うが、なにせ、コースどりとうまい制動をしなけりゃ、かなりスピードが出てしまう。

まあ、検定の時に下からみたら、
板の回り感は好印象なのだろが、
明日の検定目前に教え始めるのは、どうかと思うぞ。

過酷なレッスンの仕上げは…
やはり、不整地。こぶ。

深呼吸してスタート!朝のように順調に?飛ばされずゆっくりおりていければ満足。だが…

試しにバンクをつかってみた…

のが、

おお間違い。


体がおっつかない
5コブ滑り終えて、とうとうバランスを崩す。
なんといっても、この悪雪の中での過酷な滑り…。

コブの外側に出ようとしたら…

刺さった。

コブの壁に…

開放値…合ってるはずだが?

外れない。
板が40センチほど、コブに突き刺さり、
靴と板が外れないの。
今シーズン最も恐怖な転び方であります。

おまけに、なぜか左の板が刺さったため、うつぶせにコケる。なのに右の板は
私の左足よりも左にあった。

おお…股関節柔らかくてよかった…。軽くインド人もびっくり
ヨガ姿勢である。

自力で板を抜こうとするが、もがけばもがくほど、抜けない。
ワタクシがイモムシのように、すっぽりとコブとコブの間に挟まり、(収まり)

アイスバーンのその「ゆりかご」が蟻地獄なのだ。

しばらくたって…上から、コブの苦手だった子がプルークで、レスキューに来てくれた。
板を足から外してもらい、

生還。

生きててよかった …
筋肉が弱って、膝がバカになっている時はコブに入らない方がいい事にやっと気付いたワタクシでありました。
いやー
いまだかつて無い、ハードなレッスンでありました。


なので、夜滑りは無し。帰る。

帰宅後、

ロッカールームに、
帽子、ゴーグル、首巻きを残置してきた事に気付いた…

さいあく。

今、見るに見兼ねた
じじが 仕事帰りに再びテイネに連れてってくれるらしい。
本日2度目のテイネでありました。(泣)

なかったらどうすべか…Σ(T▽T;)グワーン
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2008-02-23 13:09:52

2008-02-23 13:09:52 | 報告!携帯DE怪獣
今日は朝から検定前講習会。午前の2時間を終えて、午後に続けて受けます。
検定前講習会なのに、特別に
コブ練習の補習をしてくれました。(見るに見兼ねたかな…)
コブ練習はいいけど
今日は悪雪。ロングターン、ミドルターンと悪戦苦闘しています。(´A`)
明日はばりっとピステをかけるそうで、
そこまでシチュエーションが変わると、
今の滑りがそのまま当日に使える訳じゃないからな…と先生もやりにくそうです。

2回目の検定前講習会ですが、
前回よりもリラックスして、先生の説明が聞けるのはいいですな…。
できれば、今日もピステかけてほしかったよ…。
明日はまだ受けないけどね。

あああ…マイ 2級合格証明…早く届かないかなあ…。
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無くしもの

2008-02-22 23:56:40 | 報告!携帯DE怪獣
今夜は、
なんと!
くもんを早急に終わらせた怪獣兄から
職場にいるワタクシへ携帯から電話。

「終わった☆夜滑り!」

文句タラタラだった月曜。
着脹れしながらも調子に乗ってた水曜。
学校の宿題にやられてあきらめた木曜。

本来、夜滑りをする予定の無かった本日、
怪獣兄からの
嬉しい電話だった。

なんといっても
いつもの半分の時間でくもんを終わらせることができたのだから…
いやあ、びっくりなモチベーションです。

が…

なんとその頃
ワタクシ…
仕事場で 前日使用していたはずの
ハンディーカムが行方不明…なので、その捜索に必死だったのだ。
なんと、兄よりももたついていたのはワタクシであったって訳だ。
(‐o-;)

いやあ…どうしたもんかわかんが、
なんせ、ビデオカメラは見つからない。

気がつけば、カメラが入らないような引きだしも必死に捜索していたのだが…

泣きたい気分で
悲壮感あふれるオーラを吹き出していた。

「明日、(月曜)には公開捜索にします。」と公言して

怪獣兄のもとに駆け付ける事にした。

着替えをすませ、
とりあえず、板を積み、兄とスキーへ…

怪獣兄
早速 滑りはじめた…が

今宵はあたたかい。

月曜に寒さでやられた兄は、
今宵も着脹れ体調である。
大変だ。

なんだか…

カメがしっぽで
滑っているみたいに見える。(笑)

怪獣の学校の先輩が一人、夜練習していた。さすが、ジュニア技術選で上位をとっただけある、気合いの入った滑り。

父さんが、ふもとで、ビデオを片手にし
滑り降りてくるムスコに次の滑りを指示している。

ああ…

あのように、滑りに対してコメントできる親はうらやましい…。

そして…

ああ…ビデオカメラ…どうしよう…ビデオカメラ…
どこに行ったの?ビデオカメラ…(泣)

なーんて、またまたゲレンデでも悩んでいたら…

仕事場からメール。

「発見!本棚の裏!にありました!」

そう。びっくりですな。なぜ、本棚の後ろよ???

でも、ワタクシがあきらめて、帰った後から発見されるなんて、
なんてこったい!
まったく、あたりを振り回してしまって心苦しいったらありゃしない。
が、見つかってよかった。

感謝感謝であります。
明日からまた、
スキー道場開始。

寝よ。
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進展。

2008-02-21 23:42:56 | 報告!携帯DE怪獣
  怪獣兄・・・
テストで間違えた漢字を40回書きするという
とんでもない宿題を持ち帰ってきた。

ヤツは
かなり回りの人々とは違う時間が流れてるんで
こんな
40回書き続けることは、ペナルティーとしてはぴったりなはずの課題が、逆に自由時間のようになってしまうのだ。

なんで、
先生に
「スキーでいそがしいし、自分は40回ダラダラ書くよりも、短時間に集中して覚える性質だ!!」と
直談判したところ、
宿題減量に成功したらしい。


怪獣母
一昨日から2級の合格証騒ぎで
あれこれ調べたり何だりして、
じたばたしていたが

勇気を出して
(H16年2月14日)の検定での2級合格を証明してもらうよう
当時の検定に携わっていた知り合いに電話してみた。
(が、イキナリかけるのもどうかと思ったんで、彼の職場の知り合いに掛け合って、取り次いでもらった・・・人騒がせですう・・・)

携帯につながって
当時の事情を説明したところ

じつは現在、彼は
そのスキークラブの検定部の部長さんになっていた。
かなり深いところまでそのクラブに入り込んでくれていたおかげで
なんとか
当時の記録(だって、ワタクシの合格の場面にかかわってたもんね。)から
次回の2日の検定に間に合うように合格証明を出していけるように
動いてくれるような感じだった。


しかも、久々に電話で話したところ
「ああ、ついこないだ、ウチの検定会あったのに・・・1級はうちは全員合格だったよ!」って・・・

受験者全員が合格するだなんて・・・

皆さんお上手なのね・・・

というか、ビックリした。
まあ4人受検して4人合格ってことらしいけどね。
もしかしたら
再びそこで受検すれば
通ったかも??????なんて思っちゃったりしたが

そこの1級じゃああ・・・にゃああ・・・

ともおもってしまった。

久々にスキーの話をした元同僚のスキーの師匠。
(そもそも、そこでスキーを教えてもらっていたおかげで、今につながってるからね。)
ちょっと、自分のところでレッスン受けてないのが
残念そうではあったが
元気にスキーを続けていることに対しては
大変嬉しそうであった。


洗濯機様の風呂水給水ポンプが
死亡した話を書いたら

ブログ記事を読んでいたみやじが
「うちのをあげる。」
とプレゼントしてくれることになった。


スキーの夜滑りで
仕事が
思いがけなく溜まったが


今日、怪獣兄が夜滑り断念してくれたおかげで
はかどりました。
 

少しずつ
イロイロ
進展しています。

これはなんだか幸先イイカンジ。
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SAJ 2級の証明・・・

2008-02-20 23:45:15 | 報告!携帯DE怪獣
昨日、なんとなく
1級をうけてみよっかなあ・・・という気になり
(当然。合格する気マンマンではなく、
あくまでも力試し気分。シーズンラストだからね・・・)
あれこれ調べていた。

ら、

なんと、
1級の受検には
2級を合格した証が必要なんだとか・・・

実はワタクシ、訳あって、合格証のような紙アイテムをもらっていない。
仕事関係で5年前に入ったスキーの講習会で
検定を行った時に
2級は間違いなく合格しているのだが
そん時に
「今日は、合格者が思いがけず多かったので、バッチは余計にあるのだけれど、合格証のほうは、持ち合わせていなかったので、後日送付します。」
と言うことになった。
(実は、知り合いがスタッフにいたため、頼まれた。)
別にもらえるならそれでいいし、
1級受検に必要だなんて興味無かった当時

合格証が送付されていないことに
さほど気にすることは無かった。

まあ知らないわけではなかったけれど
それほどキビシイものでもあるまい・・・と

テクニカルを受検するときに
1級が合格できていなけりゃ
いけない・・・というが
結局
仮の期限付き1級の証明を手数料出せば発行してくれるんだとか…

お金で解決・・・??

ま、
そのレベルではないのでテクニカルの話はさておき・・・


怪獣兄が2級を受けて、合格するのは
なんとか今シーズンあと2回はチャンスがあるとして
(春休みの講習検定付き☆があるのだ。)

ワタクシ・・・現在思い立ってみると
あと、1チャンスしかなかったのだ!!!
(一般だから・・・)

くやしいので
子どもと一緒に受検させて欲しいくらいだ。

っと・・・
またしても
ハナシが飛んだ。

2級の合格証明をする手立てを考えなければならない。
気軽にもしかすると「ああ・・・なくしちゃったんだ・・・しょうがないね。」って
受検させてくれるならいいけど
(実際そんなスクールもあるらしい。)
証明することができないなら
ダメ!!ッて言われることも
あるだろね。

ううううん・・・
ここは、久しく連絡を取っていなかった
当時の検定員の方と直接アポをとって
相談するしかないかなあ・・・・

実力があるなら

2級をオール2,3点オーバーで
さっくり合格してから
来年1級を狙うというのも
アリかな・・・

でも・・・

実力がねえ・・・実力が・・・
E太と一緒に2級受けるか???
それとも、必死で
合格証明するものを探して、1級受検か???

いやあああん・・・

結局
ドッチも

どっちも面倒じゃないか!!

今夜は
あったかな
夜滑りスキー修業でした。
修行中、見るに見かねてイントラが
小回りを見てくれました

「運動量がすごい小回りですねー!!」

って、落ち着きがないってこと。
切り返しがパタパタ忙しくなってるので、
ゆっくり落下させる時間を作ればいいのでは?と言うアドバイスをもらった。
怪獣兄の滑りに対しては
これ、ビックリだが

「2級程度ならまったく申し分ないです。若干おしりがサガリ気味ですが、改善できるでしょう。それにしてもE太がカービングで滑れるとは知らなかった・・・先週よりうまくなったな!!」

そう、なんと
このたびの夜滑りで
怪獣兄は遊びながらカービングの動きに挑戦していたのだった。
小回りで、やっとカービング「風」な板を回す雰囲気が
出てきたらしい。
ま、今日の夜の雪面状況に助けられたからに違いないが・・・

今日の兄は違った・・・

今日の兄は

ジャージの上にフリース上下、化繊のばばシャツ上下に化繊のTシャツを着込み、靴下も厚手のあったかいの。手袋は新品である。

まさに・・・

ダルマ

だ。

しかし、寒くないせいか、終始アグレッシブに
やる気マンマンで
前回の夜滑りの不安を払拭する
いい滑り態度であった。

今日の怪獣兄のがんばりは


です。

誉めてもらったし、カービングもどきも
できるようになってきて
今日、なんだか新たなスキーライフの一歩でもあったかな・・・

母ちゃんは疲れたので
顔を洗って
ハミガキして
ビールも飲まずに今日は寝ます。
許してたもれ・・・

(ちなみに、本日パパりん、背中にメス入りました。おでき摘出。抜糸まであと10日。ビールをいつまで我慢できるかなあ・・・)
コメント (4)
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洗濯機様~号泣

2008-02-19 06:56:24 | 報告!携帯DE怪獣
洗濯機の
風呂水給水ポンプが

死亡。

合掌

おかげで、残り湯をえっちらおっちら
たらいでくみ上げています。
だって、「もったいない」っしょ。

しかし・・・

ナイターの後では
とっても、とっても
やる気がしない。
風呂水使わないともったいないので
洗濯機を回すのを見合わせ。

すると

たまってしまった洗濯物。


早くポンプを買わねば!!!

カモーンポンプ!!!!!!
・・・って、勝手に歩いてこないかな・・・
電気屋に
行く暇もないや。
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夜滑り修業。

2008-02-18 23:18:18 | 怪獣スキー道場
夜・・・久しぶりに
天候が回復し、
無風であたたか(といっても、間違いなくマイナス気温)

夜景がえらいきれいに見える。

夜滑りは
きらいじゃないけど
冷えてくるとテンションが下がる。

それでも
久々に
E太もワタクシも
高速で大回りできました。
久々にボコボコしないゲレンデで、
気持ちよーく
滑っちゃいました。
(ナイターなので、短いコースしかないのにリフトが遅くて不満だらけだけど・・・。)



怪獣兄、3月の検定に向けて
小回りの練習をせねばならない。
昨日・一昨日と指摘のあった
スタンスの広さ(股にバケツ挟んでるかと思った・・・)
そして、
スキーの振りすぎ???(であってるのか??)
を改善すべく
アレコレがんばってみました。

が、
所詮子ども・・・
夜7時を過ぎて
ばて始める。
というか
多分、疲れと寒さで
ダウンしてきている。

あああ・・・これが
○んけい やら ○狩平原 やら
○岩 やらで
夜もバリバリワイワイ滑っている子たちなら
平気なのだろうけれど
兄にはきびしいようだった。

これで、夜のスキーのレッスンを受けても大丈夫なのか??

こんなに暖かいのに
寒いといい
たいして滑っていないのに
疲れたという

結局、やりたくないのかと聞けば
そうではないらしい。
純粋なスキーの楽しさから
離れての修業なんで
飽きちゃったり
面倒だなって思ったりするのかな??
まあ、
同じ年端の子がいれば
モチベーションもUPするだろうに・・・

だれか
夜滑りご一緒してくれる方はいらっしゃらないでしょうかね・・・・

目標は月・水・木の夜滑り。


ワタクシの仕事の都合がつく限り
連れて行ってやりたいのだけれど
本人の
「寒さ」よ「疲労」が最大の問題。
やる気があればクリアできるような気もするのだが
ワタクシも万策施して、夜の時間を確保するわけだから
それだけのやる気は見せて欲しい。

やる気はあるんだけどなあ・・・やる気は・・・

やっぱし慣れが必要なんだろうなあ・・・

せめて5時前から
スタートできればいいのだけれどね。
5時に
職場を出られればいいところでしょうから。

それでも
ココアを飲んでから
おばかなおしゃべりしつつ
リフトで休息。

気持ちを盛り立てて
最後の2本・・・小回りと大回り。
小回りはトップを回す意識がターン弧を大きくしてしまったが
そういう意識が出てきたんだなあ・・・と思って
黙認しておりました。
ああ・・・よき指導者がこの場にいればどういったのだろう??
大回りでは
小回りを見たときに
足が若干X脚気味になっていたので
内足をどーしたらいいべか??と二人でアレコレ思案。
多分、答えは簡単なんだろうけれど
今の自分にはよいアドバイスが与えられない。

内足をちょっとたたんでみるのはどう??

って、もしかして問題先送り??
それでも、
そういった意識で滑ったところ
別の筋肉が影響を受けたのか
アドバイスが当たっていたのか
なんとなく、X脚が解消されてきた。

やっぱり、
先生が欲しい・・・・そう思った真剣ナイターでもあった。

自分も練習しなくっちゃ・・・なので
疲れたわ。
少しでもお手本になるような滑りがしたいと思いつつ
なかなか納得の行く滑りができないのも
歯がゆかった。

やっぱし、
お金払ってレッスン受けるのがいいのかなあ・・・
なんて
ちょっと凹み気味。

それでも
最後はお互い
なんとなく、今日の課題の結果が
少しだけ出せた
そんな滑りができたので
よしとしよう・・・うん。
あさって、
またがんばればいいさ!!!

あさっては
ハイランドの男女回転バーンで練習します。
(リフト動いていれば)
きっと、おーっと寒いんだろうなあ・・・

夜滑りの友、募集します☆

■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

小学生が英語を本当に必修化するべきなの??

ここに
なかなか興味深い話が出ていました。
ワタクシ自身は
耳のいい時期に
英語の音を聞き取る力をつけとけば

大人になってから
耳に英語が入りやすい

という意味では
賛成。

でも、それって正直七田式なんたらとか
絶対音感をそだてるなんたらとかと
同じレベルの話に思えてなりません。

この記事に出ているように

英語が使えるだけで
知的権力が上

などと言うばかげた信仰が激しさを増すという示唆に
おおいに共感。

あと、

語学力は学力とは違うという言葉も
なるほどなあ・・・と思った。

使える便利な道具であって
英語(外国語一切かなあ・・・?)で思考していない限り
学力ではないものなあ・・・

てことで
まずは、怪獣たちには日本語でしっかり物事を考えることが
できるようになってほしいものだ。

だが、怪獣弟の世代からは
間違いなく
素人先生のイングリッシュタイム週1が
スタートするのだろう。
複雑だにゃあ・・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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底なし雪怒涛の12時間スキー

2008-02-17 08:20:16 | 怪獣スキー道場
■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

東京マラソン

いよいよですな・・・
参加したくとも
枠の問題で
参加できないという人たちの分まで
がんばってほしいものです。
それにしても
去年よりこれまた
大々的に感じるのは
ワタクシだけでしょうか???

東京・・・粋なことをやってくれます。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■


雪、すごい!!!
どうしたら、こんなに積もるの???ッてくらい
気合の入った降り積もりを見せた先週。
天候回復されるといわれていた
土曜日も
自宅周辺(つまり札幌北部)は
ブリザード

テイネのスキー場は日本海に背を向けているため
冬の季節風やら
日本海からの雪の影響が少なく
実は
天気がいいことが多い。

なので、
命すり減らして運転しながら
何とか、ゲレンデに到着。

ほっ・・

ゲレンデもすごいことになっていた!!!!



パウパウであります。
大変なパウパウであります。
駐車場は朝になってから除雪したのでしょうけれど
それでも、15センチほど積もっていたでしょうか・・・
ゲレンデは、夜中に圧雪してならすので、
軽く膝上でした。

ひゃああ!!

っと叫びながら、ハイテンションで滑り出すと

板が、渋い・・・ウ・・・動かない・・・・
なんと、暖かかった車内から
板を外に出したとたん
降っている雪が水玉のように解けていき
瞬時に凍るのだ。
つまり、ワタクシのスキーの滑走面には

大量の透明ビーズが張り付き
ゲレンデにおいて最高のスパイクとなっていたのだ。

セコイ、簡単ワックスはかけたものの
やはり終日すべりはあまりよくなかった・・・

そんな中
この日の課題は

深雪攻略。

まず、

転ぶとですね・・・復帰が大変困難なのであります。
底なし沼でもがくようなもんです。
動けば動くほど沈むんです。

なので、

転ばない
と言うのが重要でありました。

が、やはり、進むうちに、
ちょっと斜度がなくなってくると
あっというまに、うもってしまう。

後ろをみると
お仲間が続々埋もれて転倒、外れたスキー捜索していた。
無事、ゴールを果たし
安堵した瞬間

ぼてっ

みるみる目の前が雪・雪・雪

両足そろえて、お姫様抱っこ状態で
雪に抱えられている体勢。

意地でも・・・スキーは外すものかっ!!
外したらはくのがしんどいからな。

もがき、うまり続けるワタクシを
助けに数名が集まる

先生が「助けるなー!!助けない方がいいぞー!!」って・・・

見・・・見捨てられたあ??

助けられるほど
周りの足場ができていないので
助けた方も、ひきこまれる・・・と言う危惧があったようだ。

とりあえずスキーの上に体が来た。
あとは
膝パワーで腹筋するときのように
体を持ち上げればいい。
が・・

持つか???自分の膝バクダン!!!

チャンスは1度だ。

多分そうに違いない。
そのチャンスにしくじれば
まじめに
自力脱出はきびしくなる・・・・


せーのー・・・・


ひょいっと
体が持ち上がった。


周りから

歓声が上がった!!!!


なんとワタクシ、イリュージョン大脱出したかのように
滑りではなく
脱出で拍手喝さいされてしまいました。

これはこれで結構恥ずかしい。


他の埋もれたお仲間も、
無事脱出を果たし
全員そろって生還いたしました。

いっとくけど
滑り自体はちゃんとできてたのよっ!!
ゴールで止まった瞬間にひっくりかえったんだからねっ!!

その後、コブ練習をしているグループに捕まり
超ニガテ種目の不整地小回りをやらされる。
疲労しきった体に
なんと嬉しい筋肉使いまくりな状況でしょうか・・・
ちょこっと挑戦したら
あらら・・なんとなくいけそう。
たろちゃんに伝授されたことを
実験的にやってみたのだ。

自分的には
「おしい・・・」ってところ。まだ滑れてない。当然。デモ、いける気配アリ。

それを見ていたお仲間が
コブ攻略ワタクシバージョンを
伝授してくれた・・・
いや・・・先生にだってワタクシの
コブニガテさは
克服するに至らなかったのだ
そういわれても・・・無理だよ・・・・


て思ってたら、あら不思議!階段下りるみたいにできちゃった。

あんなに絶望的ニガテさがあったのに
突然。ほんとうに突然です。
子供のころ
はじめて自力で時計を読めたときくらい驚きと感動がありました。

夜太陽が沈む頃・・・早朝から労働した後の
たろちゃんと合流。ナイター深雪。
仕事のあとの先生方も集結。
かなりゆるい感じでレッスン補習。

夜も夜で
楽しい、でもキビシイ
特訓が続いた・・・・

深雪小回り→急停止練習→ジャンプターン→整地小回り→なぜか、集団でアフリカの某民族のように、ゲレンデをビョンビョン跳び続ける不思議な風景

もうね、膝は痛みが分からんほど
やられてる。
で、右ひざのからみで
右腰がやられてる。

で、度重なるジャンプ&ひねり(自分の体重+スキーの重さ)で
全身ズタボロ・・・
たろちゃんも、すばらしいジャンプターンを見せてくれたので
きっと
おそらく
まちがいなく

筋肉痛一直線に違いない・・・合掌。。。

帰宅後、無理やり風呂に入って
そして、無理やり洗濯をし、スキー道具を干したが

今朝は起きるのが

かなーり、きつかったっす・・・



おおお!ぽちりしてくれてる人がいるぞ!!びっくり。なんと、ありがたし!



コメント (5)
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