またまた伝説のアレ

旭川に来たら
とりあえず
ビール
じゃないけど
とりあえず
ラーメン屋。

ラーメン村にて、
しばし、店選び。
怪獣弟は「青葉」
怪獣兄は「さいじょう」
山頭火あたりは、あまり興味が無い。
梅光軒は、やはり
本店でいただきたい。

むむむ…

あんまり、苦い感じの醤油味は好きではないため、
塩ラーメンの旨い店をごり押し。

そう。
伝説の塩
「さいじょう」

店内満員の大繁盛でしたが、しばし待って、

塩ラーメン。いただきました。

いやー、やっぱ
うまい。
('-^*)/

なぜか、怪獣弟は、まかない飯２００円を注文。
チャーシューマヨネーズにネギと紅ショウガをトッピング。
必要以上にカロリーを増している調理法だな。

いいですかー？
いろいろありますが、ここは、
やはり、
「塩」です。
浮気すると、失敗しまっせー。

旭山動物園にて

冬は初めて。
風もなく、
いいかんじ。
ペンギンの散歩がかなりかわゆし。

今から、ラーメン屋さんに向かいます。

スキー無しの休日

昨日で、まずは
ばあちゃん関係の儀式は一段落。
なかなか普段会えない方々ともびっちり寝食を共にした。

怪獣たちの体調もかなり回復し、
とりあえずはなんとか、元気。

丁度、宮城からのじいちゃんとばあちゃんもやってきたので、土日は一緒に過ごすことになった。

本当は、夜滑りで、練習しようと
考えていたのだけれど、
まあ、スキーをお休みして、たまに北海道にやってきた両親と、旭川方面にプチツアー。

喪に服して
スキーを休み
旅に出ます。

ばあちゃん、今日はいっぱい人がいてくれてるから、淋しくないべ。

(旭川なら…カムイスキーリンクスかなあ…とか、富良野に遠出かな…とか、未だに考えてしまう悪い性が顔を出しつつも、ガマンガマン。)

冬の旭山動物園とアレを見に行きます。
鳴ってるうちの
太鼓だーい♪

気合いだっ!!

昨日の夜は、しっかり眠って、万全の体調で、スキーに行かない。

ああ、やはり、
心が揺れ揺れざんすー。ヽ(゜▽、゜)ノ

怪獣弟がっ!!(￣○￣;)

ばあちゃんの
通夜の日。
怪獣たちは、頑張って学校に行った。
怪獣兄は、学校でもずっと泣いていたらしい。

怪獣弟はというと
なかなか
涙が出ずに、
現実をうけとめられないのか
受け止めたくないのか、表情はかたい。
寝不足のまま
パパりんに送ってもらい、登校。
図工もあるし、頑張らなくちゃね。
１時間ほどたったか…
怪獣弟の先生より
電話。

「頑張って登校してくれたんですが、教室で盛大に吐いてしまいました。お迎えお願いします。」

吐く表現に
「盛大に」
というのが、なかなか面白い。

が、これから葬儀だってのに、大変なことだ。

学校に迎えにいくと元気に「さよならー♪」と挨拶をして、こちらにかけてきた
なまら元気。

買い出しで、その足でスーパーへ。

惣菜の油臭にやられて、あぶない、あぶない。
あわてて店を出て、外の空気を吸う。

やはり、家に戻るべし。

風邪でもなさそうだし、とりあえず、自宅で「天空の城ラピュタ」を見ながらゴロゴロ。
かなり復活した模様。
よかった。

実家から、のりまきの差し入れ。
ま、油っこくないから大丈夫。

と、
一口食べたら

のりまき
１０個分以上を
出しちゃいました
(・_・;)

仕方ないね。
病院に向かう。
インフルエンザ蔓延中に、病院に行くのはかなり勇気がいるのだが、仕方がない。マスクをして、気合いを入れて、
エチケット袋を持参して出かける。

急性胃腸炎。

と、言われた。
ただ、事情を話したところ、精神的なショックによる部分も大きいだろうと…。
ありゃ～

怪獣のくせに、
案外、細いのねん。
座薬で吐き気止めを入れてもらい、様子をみる。

大丈夫みたい。
「点滴は座薬がダメだったら、やりましょう。」
という事でしたので、なんとか １０分程度で済む。

ギリギリまで、自宅にて、様子をみる。支度しながら、様子をみる。
病院でも、一発リバースしているので、しばらくば大丈夫かなあ。

いよいよ、時間。
熱が出てきた。
吐いているのに、水分は とれてないからなあ。

とりあえず、毛布とエチケット袋とを持って、車に。

あと、１つ信号をすぎれば、斎場…
というところに来て怪獣、急にエチケット袋を抱えて、リバーススタート。

あわてて、車を路肩に移動、停車して、袋をおさえる。

腹筋がつったのか、痛がっている。

まー、なんて慌ただしい。

運転席から、助手席の介護である。
まったくなあ。

ジャンパー、毛布、洋服はすべて、被害を被る。
幸い、中身が無いせいか、キツい臭いが無い。助かった。

斎場で、すぐに着替え。やれやれ…あと１５分ほどで、はじまっちゃう。

通夜の最中にもやはりダウン。
控え室で、爆睡。


すると

なーんと


ほとんど回復。

気持ちが切り替えできたかな。

におい

今日もばあちゃん話をさせてください。

実家はすでに
実家のにおいを失い
カンペキに弔いの空間となっている。
いったい
何がおきてるんだ？？

いろいろな供物やお花の話
遺影の準備
もろもろに関わりつつ

何が起きているんだ？？

どんだけ依存してたんだろう
９０にもなる人に
どんだけ助けられてただろう。

おそらく
時間とともに
実感としてこみ上げてくるんだろう。

かなり疲れたであろう両親を
しっかりと
支えていきたいと思う。

なんせ

親孝行したいときに
親は無しって

あるよなあ・・・・て
ほんとに今回実感したからね。

昨日はちゃんと
ケーキでおお祝いしましたよ。
ばあちゃんのこんな日に・・・って
怪獣兄も言うけれど

生きてられて、本当に
よかったじゃないか。１１年も。

生きてる人、
生きることが
大事じゃないか。


生きてるから
故人を想えるじゃないか。

だから
ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹを
みんなで歌いながら
ろうそくを吹き消して
お祝いした。

いつもより
豪華に親戚や近所の人たちが
参加してくれたよ。

同じロウソクでも
甘いいいにおいがした。

ばあちゃんのイチゴショートケーキには
「ありがとう」と
デコペンで書いてもらいました。
あと１日でも生きててくれたら
一緒に食べれたねえ・・・ばあちゃん。

ばあちゃんも、天国で祝ってくれてるべ。
きっと。

怪獣兄誕生日だぞ

怪獣兄が
１１歳になりました。
そろそろ
声も変わって
毛の２～３本は
生えてくるってもんだ。

怪獣兄の誕生したまさにその日に
奇しくも

仮面ライダー
の
石ノ森章太郎さんが天国に旅立った。

勝手に、
巨匠の生まれ変わりだべなー。
くらいには
思っていた。

怪獣兄、めずらしくびっくりするくらい鼻血を出して、
夜中、眠りが浅かったらしく、
かなり、早起きしてきた。
ワタクシも、昨夜のナイター疲れに関係なく、５時３０分には起きた。

朝ご飯の支度をしようか…という段になり、実家(徒歩５０歩)から電話。

ばあちゃんがたおれているから、蘇生法をしてくれ!!

だって。

あわてて、家を出た。 目の前を救急車が走る。

救急車に、目的地を案内する。

担架を運びやすいように、ドアをあけ、靴を片方に寄せる。
ばあちゃん、大丈夫か…？

残念ながら
素人目にも、蘇生は不可能なのが、わかる。

あわてて、
怪獣兄がとんできた。

ばあちゃんの
亡骸を目前にして
声なき声で
泣きじゃくっていた。


空は晴天。

怪獣兄の生まれたこの日に
怪獣たちのひいばあちゃんも
旅立った。
怪獣兄の生まれた朝も、たしか今日と同じ穏やかな日だった。

自分が、孫としておそらく
もっともこのばあちゃんに愛された時間が長かったはず。

共働きの両親にかわって、ずいぶん
ワタクシはばあちゃんに育ててもらった。

９０を超えて、
雪かきを我が家の分までやってくれたり、怪獣たちの昼ごはんを支度したり、
まったく

バイタリティーのかたまりみたいな
ばあちゃん。

まだまだ１００までいけると
踏んでいたけど
惜しい。

ばあちゃんと
お別れの儀式がいろいろあるけど、
兄の誕生日も大切。ばあちゃん、一緒に祝ってやってくれよー

なんて、考えて
実家の留守番をしている。

それにしても
穏やかな
いい日和だ。

ガリガリ君

来ました。仕事を早く切り上げて。

晴れているし、
風もないし、
こぶは掘れずに削られてまろやかになっているし、

夜滑りとしては
悪くない。




が、


なんか、




バーンがすごくかたい。

しかも

なまら

アイスバーン。



ヽ(゜▽、゜)ノ


やばいしょ。

平日のハイランドはレーシングの子供たちが８時までにぎやかに練習している緩斜面以外はガラガラ。
ワタクシがはりついている急斜面は、
技術戦の道予選に向けて滑り込む人が数名。

子供たちが、帰ると４人くらいで貸し切り状態。

思う存分
アイスバーンこぶ修行させていただきました。

(^O^)

今日は、何本かまるいこぶラインに入ってみる。




ま、まろやかで、楽ちんなこぶラインだと
いわれようがなんだろうが
こぶラインはこぶラインである。


なんと、全て完走できたよー。
さすが、まろやかこぶライン。

こうして、少しずつ慣れていけば、
いつかは、聖火台のこぶラインもなんとかなるかな？

(まあ、簡単じゃないだろうけどね)

寝る前にかなりしっかりアイシングとストレッチはしたけど、朝、膝が死亡中。
だれか、健康な膝を分けて下さい。

m(．．)m

こんぶみたーい。

怪獣たちに
「かあさんってさー、こんぶみたいだよねー。」

と、言われた。

まあ、一緒に風呂に入っている時に言われたことなんで、

髪の毛とか下の毛とかの事かと思って、「ふーん。そう。」と、軽く流していると

怪獣「おっぱいもないし、お腹もないし、さー。」

怪獣「しかも、フニャフニャだし。」
〓
意味不明(-.-;)

スキーでやわらかく滑っているという事ではなかった。残念。


つまり、

あたしゃ、
こんぶみたいに、薄っぺらな体型なんだそうだ。

そうかなー。
ふとももと、ふくらはぎは、
グラスホッパーだぜ？


若干、不可解な部分を残しつつ会話終了。

何に例えられたら嬉しいかなあー…。

せめて、次回は
胞子で増える系じゃなくて、
哺乳類で、お願いしたいものだ。


カモシカとか言わせるようにしようかな。

１２時間

なんだか、
わかっちゃいたけど、すごいです。

昨日はさすがに
ダウンして
携帯も握りませんでした。

うっかり、 リビングで意識喪失していたので、
なんだか、うっすら風邪ひいた感じ。

怪獣たちは、今日は学校のスキー学習。
１日１２時間もスキーをしてるのだ。
学校のグラウンドの雪をユンボでかき集めた
スキー山での授業は怪獣にとって、どう映るのだろう。

今年も、スタッフ側として、しんがりを勤めてくれと、先生から指示があったらしい。

まあ、なかなか普段の勉強で活躍できなくとも、こういった場面で、多少なりとも持ち上げてくれれば、怪獣名利につきるってもんだ。

さて、
昨夜の１２時間スキー。
朝は、ネイチャーゾーンを片っ端からいただくツアー。
先生は何も教えない。まあ、あえて言えば制動をかけるのに、深雪で板を横にしてしまうと、ターンがしんどいよー…
くらい。

テクニカルの検定員を逃れて、遊んでくれましたー。

午後は、遊んだ分、きっちりと、練習。小回り修行。

小回り…
バンバン滑り倒しました。
いろいろなバリエーションの小回りを見てもらうのに、１０本以上、滑ってはリフト、滑ってはリフトを繰り返す。

足をもっと動かすことを意識したら、何故か、後ろにお尻が下がる。
なんとか、調整して、ベンディング系を試すと、腰外れ。
むむむーむずかしい。

あれこれ試しながら、なんとかいい雰囲気に仕上げていく。
なんか、強化選手みたいで、こんなのも面白い。

が、さすがに、大人のホリデー会員さんたち。
バテてくる。
ワタクシはバテはしないが、膝が若干悲鳴。

無事、レッスン終了後、

ナイターでたろちゃんたちがやってきた。

場所をハイランドに移し、
夜滑り。

キレイな夜景も見ずに、みんなで滑る。
日中はカービングでスピード感を味わう滑りはなかったので、何本かぶっとばす。

いやはや。

いいっ!!
速く滑るのは
なかなか、いいっ!!
怪獣弟と、ゆっくり滑るべか…と思ったら、案外限界スピードを上げてきて、

ものすごく速い。

びっくりだ。

たろちゃんも
みやじも
きっと、おどろいただろう。

なかなか普段ご一緒できないが
こうして、たまにチェックをしてもらうのは、
怪獣たちにとって
とてつもない
楽しみなようだ。

斜面を回転バーンに移して、急斜面小回りなど。
やはり、変にぼこぼこしていて、足をとられそうになる。
しっかり深回りして…と。

いよいよこぶ練習開始。

３本、性格の異なるラインがある。
向かって右から回し系ソフト→当て系細かな縦長。


あと、こぶゾーンを仕切るポールをなぜかＳＬだと思う奴がいるのか、ここも見事な掘り後。こぶになりかけ。

最初にポールこぶ。
まあ、ポールだと思えばできる。
が、段々後ろ体重になり、発射。 侮れない。(笑)

ソフトこぶラインは本日制覇目標。


３本で完走するぞっ!!

２本目。



やったね!!完走!!

前半、ズレ落とし回し。後半バンク。

わーお。

うまくいったよ。

記念に斜面の写真。
嬉しかったよ。


また、夜滑りで闇練習しよーっと。

ちなみに、さすがに膝も足筋もみんなずたぼろです。現在。
でも、この、いいイメージをキープしたいので、すぐにでもまた、チャレンジしてみたいわー。

いつ行けるかなー。(^-^)/



業務連絡

■□■チョビ髭キューピー様■□■

某モーグル本
読ませていただいております。

おかげさまで
なんとか、こんな調子であります。
今度は夜のテイネで自慢の足さばきを披露願います。
夜の回転バーンはコブがよく見えて安心です。

記録会デビュー☆☆☆

昨日の朝練習で
怪獣弟は
記録会に参加してました。
新参者なのに
あったかく受け入れてくれて
嬉しい限り。

怪獣弟も期待に応えるべく
恐怖の急斜面大回りポールを
勇気を振り絞って
できる限りの最短で滑り降ります。

がんばってるう！！

他のメンバーもがんばってる
１年生の女子・・・
４０秒台だ！おおお！！
１本目怪獣弟
４２秒
おおお！！一応がんばったな。

２本目は無いと思ったら
なんと、計測してくれた。
２本目は３８秒に！！

滑りも１本目より大分ムダが無くなり
イイカンジ。

あああ・・・基礎スキーもいいけれど
スピード勝負って言うのも
燃えますね・・・。 見てる側も力が入るってもんです。

怪我に注意
であります。

以前から入団しているこどもたちに
混ざって
ずいぶん健闘していた怪獣弟
よかった。

極端な話
スピードスケートとフィギュアスケートの違いくらいにしか思っていなかった
のだけれど
競技スキーの美しさってあるよなあ・・・
そんなことをぼんやり思って
見ていた。

自分ももう少し若かったらなあ・・・

多分

間違いなく


こっち側。


だって
コブをクネクネ滑るより
早く滑れるほうが
気持ち良さそうだしー
（負け犬のたわごとです。）

小休止

本日暴風雨
です。
ありえないぞ!!札幌のくせに!!１月に記録的な高温だし。(１０度超えとか…)
どうなる？明日の朝練習。
どうなる？テイネ

今日はせっかく早く帰ってこれたのに、非常に残念な天気。
怪獣弟は、張り切って、スキーのために公文もそろばんも早く終わらせようとしてるけど、

スキー場、どこも
本日
クローズです。

逆に、やりたいけど、体も休ませなきゃならないし…と、思っている時期でもあったので、素直に、夜滑りをお休みできるってもんだ。

実は昨日の夜は
急遽、ばんけいを取りやめ、
テイネへ向かった。伏兵ボコボコの急斜面に変身した回転バーン


そんな回転バーンは、かなり手ごわい。転倒まではいかないが、ややもすると、足をとられてしまう。


いつもの小回りではダメだ。
ここでは、「落下」なんて、考えるのは非常に恐ろしく感じてしまう。

ひねり!!

横滑り時間が長すぎ。小回りじゃなくて、こりゃ、横滑りターンだわ。

あれこれ悩んで、
こぶ溝へ行く。

こぶ溝、めちゃくちゃ、片斜だった。右は掘れてないのに左は超深く掘れている。むずかしいわー。
大変泣きたい気持ちで、１こずつ滑る。まったく板が回りませんわ。(￣□￣;)!!

びっくりです。

ものすごく、もどかしいまま、中斜面～緩斜面に移動。
リフトから降りて
ふと、普段すべらない、細い斜面を見た。急斜面で、小回り幅。
なんて、おあつらえ向き。(笑)

素晴らしい。

かなり、腰が回っていたことが判明。
かなり、普通小回りに戻せたよ。(^_-)☆
しっかり外足踏んでいい感じ。

なんとなく、気持ちは落ち着いたけど、玉砕感は否めない。
必ずリベンジするぜ。

そう考えてた。
(ま、リベンジに丁度いい日だったのに、スキー場クローズだべ)

明日は、かなり固そうな感じだけど、なんとかがんばりましょう。

悪いバーンでも、涼しい顔で滑れるといいのになあ。

帰ってから、
かばきちくんから届いた、
ファイターズのグッズやらサインなどを眺めて
悦に入る。






頭を切り替えて
明日は朝から出直し戦だっ!!

〓〓〓〓〓〓

夜のこぶ

バラ色スキーライフ最終戦は爆雪であった。
昼からは兄は大人のレッスンへ、ワタクシは、仕事でハイランドへ。
ハイランドなのに、モサモサした重い雪が延々続く。
いやだなあ…

お仕事仲間と打ち合わせをしながら、ハイランドを案内する。お仕事仲間たちは、悪雪にかなりやられていた。
全て網羅しないまま、解散となる。
この視界の悪い降雪と足場の悪さでは仕方がない。

夕方、兄と合流。

雪が乾き雪になってきたので、車を移動してハイランドで延長戦スタート。

回転バーンは、なまら雪。しかも、降ったばかりの新雪になり、かなり軽い膝パウダー。
転びもするけど
痛くなーい。

しかも、今まで散々回転バーンは斜度があって、でこぼこで怖くて苦手だったのに、今日は深雪。

あれれ？

これ、ルスツよりかなり楽じゃね？

そう。ギバちゃん仕込みの深雪滑りは、まだ体に感覚として残ってました。

怪獣兄と、深雪に小回りして、こぶ溝を作る。
なんて、落差の激しいこぶになっちまったか…

こぶを作るのが
案外こぶすべりの練習になっていて、面白い。
休憩ゾーンを作るつもりじゃないのに、こぶ溝から発射して休憩ゾーンも各所ご用意いたしました。
夢にまでみた、柔らかこぶです。

刺さっても、ころげても、痛くない。
サイコーだよ。

散々、滑り、休憩。(一応、ロッジでね)
チョコなどいただきつつ休む。

さて、再開!!

兄がかなり驚いた。

「なまら深くなってるー!!」

だれか、育ててくれたんだね。
落差１ｍには育った。
マイペースでこぶ練習。たまに休憩ゾーン(笑)
すると、上から颯爽と、こぶ育ててくれたであろう人が降りてきた。

この時、おばかな怪獣兄、なぜか、こぶの穴にはいって、寝転がっており、このままでは、ひかれる! しかも、穴にすっぽりおさまっていて、奴の姿は見えにくい。どうなる？

１０こ先くらいで、兄がひかれる!!というところで、
こぶ育成スキーヤー、怪獣兄の姿に気がつく。
ああ、これが、目線だなあ。
ワタクシだったら、まず、見つけられない。
日々勉強であります。

こうして、 兄は無事その後も滑ることができましたとさ。
今日はさすがに行けないけど、また、夜こぶ、やってみましょうね。

お熱です。

怪獣兄弟の鼻声・咳・くしゃみ・鼻水がひどくて
絶対にこいつら熱出す・・・と思っていたら

自分が熱出てた。

きっと、明日から毎日のスキーじゃなくなるからかなあ・・・

いやいや。
単に疲れと
パパりんが強靭な風邪菌を我が家に持ち込んだ影響と思われます。

熱でると
コンタクトがいつもにまして
ゴロゴロしますう・・・・

風呂、入って寝るか
断念して寝るか・・・

やっぱ、入ろう。

ごはんもおなかいっぱい食べたし
お皿は兄が洗ってくれるって言うし
宿題の○つけも、明日の３学期の準備も
自力でやるのが兄でしょうよ？？

信頼して
寝ていいですか？？
いいですか？？


きっと、よくないと思うけど
まず寝ます。

兄、幸運を祈る！！

飴雪。

本日はさすがに
逃げ切れぬ打ち合わせなどがあり、勤務。バラ色のスキーライフにも、終焉。

だが、
やはり、ここは、午前中に最低限の仕事を終わらせ、ランチの誘いを振り切り、
手稲へ。

空は青空。
なーんだ。予報は当たらないなあ。

軽快に怪獣兄とドライブ。途中でランチを購入。

ドライブが再びはじまる。

突然、突風!!

ハンドルがとられる。路面が、アイスバーンだったら、中央分離帯にかすりそうなくらいだ。

幸い
道路は雨に濡れているくらい。

山について…いきなり、大風に細かいみぞれ。顔にあたると、威力倍増のアレである。

怪獣兄、きのうゲレンデになぜか置き去りにした、ワタクシのＮＥＷストックを捜索。

ワタクシはその間、久々に昔はいていた軽い板に乗ってテールコントロール小回りの特訓。

強風のせいか、
足前のせいか、
なかなか、スキーのいい位置に乗れない感じがする。
思い切って、踏んでみる。

あ、


やっとかかった。
クラクラしないでなんとか感覚を思い出した。

いやはや。いかに、今まで、板に助けられていたことか。

もう一度、きちんとポジションを確認して、いかなくちゃなー。

なんつ、やっているうちに、どんどん雪が威力を増してきた。

ゴーグルに透き通った飴がこびりつくような感じ。

こりゃ手強い。

飴雪は
毎シーズン経験するけど、テンションを下げる大きな要因になるよなー。

今日、こんな日に四国から高校生が修学旅行でスキー体験している。

(・_・;)
かなりかわいそうかも。

街はきっと雨。

明日は、仕事でハイランドに滑りにいくが、きっと飴雪のせいで、堅いバーンになって、プルークボーゲニストを泣かせることだろう。

明日はいつもの板にしようと思う。
(ヘタレだ。)

さ、またまた、休憩を終えて、飴雪に負けずに滑ります。
見通し悪いから、やっぱ、小回りだな。

ばんけい二日目

ばんけいにまたまたやってきました。
怪獣弟が、案外張り切っていて、驚きなの。
昨日来れなかったキッズのメンバー以外にも今日は数名仲間が増えて、一層テンションが上がってきたみたい。

まあ、楽しく切磋琢磨していくのはいいよね。

怪獣弟、今日の高速トレーニングは、なかなか見もの。

急斜面直角行。

やるもんだ。(笑)

昨日は、いちいち、大回りのラインを小回りで降りるビビリーぶりを発揮していたが、今日はチキンになって、ターンを入れるかーはたまた、男の意地と根性で直角行を成し遂げるか…

明らかに、ワタクシの目からみても
あれは急斜面。自分の練習にぴったりだなあなんて見ていたのだから。

お友達一人だけ、チキンレースに負けたけど、みんな、転倒することなく、クローチングで降りきった。
たまげた。

なんて勢いで、限界スピードが上がっているのでしょうか!!さすが、プロの指導だ。

晴天の中、
早朝トレーニングを終え、
手稲へ。

スキー場のはしごだなんて、選手みたいだよね。(笑)

手稲では、本日、技術戦。
かなり見応えあり。すごい。

あんな風にすべりたいなあ。
板がぐいぐい雪面にはりつきながら、回っていく。
あっさりきれいな人、力強い人、キレのある人、しなやかな人
同じ種目でも、個性が見えるし、自分でジャッジするのも、かなり勉強になりますわ。

怪獣兄も、スクールにいるジュニアの選手を熱く応援。

なかなかの滑りぶりです。(^-^)/
(彼、ワタクシの渾身の大回りにナナマルくれました。だから、それだけでご贔屓。)

気になる選手をチェック。

はあ…やはり、ため息。
はるかかなたのレベルであります。

そっと、戦いの終わった斜面で小回りしてみる。

やっぱ、真似してもダメみたい。笑
外足に乗り切れず、内足に乗りすぎでやんす。(笑)

かっこよく滑るにはやはり、日々の修行が大事だな。



そんな訳で、ルスツからの疲れがまたまたたまってきました。膝爆弾が…。

(-.-;)