南部から戻ってくる途中
ロワジールホテル横の
三重城へ。
じじぃの体調が思わしくなさそうだが
仕方ない。
じじぃを連れて行きたかったようだ。
ブラタモリの那覇編を繰り返し二人で見ていたらしく、じじぃの脳にも
ここがどんなところかは
把握している様子。
鳥居を抜けるとそこは
海外との交易船を見守る要所であり
ニライカナイへの見送りの場でもあったとか。長いエントランスがあったが、現在は埋め立てられ、一部、石積みの壁だけが残っている。
お参りにくる方も少なくないため
ロワジールホテルではお参りの駐車は目をつぶっている。
じじぃは無理だったが
上がってみると
小さな御願所が。
天気はいまいちだが、
天気が良ければ慶良間の島々まで
よく見渡せるはず。
ここらは、当時海に突き出たあたりなはずなんで、当時(室町くらいかなあ)は相当見張らしも良かったに違いない。
ドラマのテンペストにも出てたな。
宿にやっと戻る。
じじぃの体調不良が尋常ではなく
しばらく、みんなで
ワタワタしていた。
少し落ち着き、夕食まで時間がありそうなので、雨の中タクシーで国際通りへ。
薬局はインバウンド消滅で閉店。
お土産屋もかなりがシャッター。
平日夜とはいえ、なかなか。
御菓子御殿で送料無料のお土産を一気に買い込み、送る。
生べにいもタルトもゲット
その足でじじぃに必要な介護用品をかいにいく。
が、薬局が無い。
やれやれ。
道中、リニューアルを待つ間、移転して営業している公設市場へ。
なかなかの坂を登りいざ❗️
店内はさほど変わらないものの
あの、古めかしい感じは無い
見た目はあまり変わらん。
でもね、過渡期の公設市場という意味ではレアかもねと。
薬局は見付からず
仕方ないので
ドンキホーテ。
まあ、ドンキホーテしか勝たん
無事に介護用品も買えて
何より。
ちなみに、道中
まーす屋に向かうが雨に打たれ
一時避難&道を訪ねるために
へ。
すると、ホテルスタッフさんが
「どうか、傘をお持ちください」
と、宿泊者でもないのに、傘を勧めてくれた。
いやいや、それは、できない。
宿泊者ではない旨を伝えると
慌てて中へ入り
フワフワのタオルを手渡してくれた。
「お返しいただくのは、後程で結構です。お持ちになって下さい。」
え~、なんというホスピタリティー
絶対に泊まります。次は泊まります。
無事に帰還。夕食ビュッフェは
名護のホテルの半額だけど
充分なクオリティ。
じじぃの体調も戻り
モリモリたべる
これは、先ほど
御菓子御殿でゲットしたやつ
うま。