パパりんが緊急手術だったぞ
思えば金曜日から、じくじくと右わき腹が痛かったらしい。
右わき腹と言えば王道の虫垂炎の可能性…が、まさかそこまでわかりやすい病気の訳がないと勝手に思い込むワタクシ。
土曜日、テイネにピーカンスキー。大変よい春スキーを楽しんだ。
思えばあの時も右わき腹が痛かったらしい。
夜はささっと野菜炒めなどを作って三人でいただく。
すでに食べたら痛いモードだったらしい。
日曜日。当然スキーに出撃。
思えばあの日中も結構痛かったらしいが、帰宅してから普通に酒を飲み、ジンギスカンを食べ、ご機嫌な感じに見えた。
が、あの時も右わき腹が痛かったらしい。
そして、月曜の夜。そっと餃子が焼いてあった。むむ？珍しい。シンプルな夕飯。ぜんぜんありがたくいただくが、相変わらずタブレットでマンガを読み倒していて、通常営業に見える。
が、あの時も右わき腹が痛かったらしい。
そして月曜日の夜、か細い声で珍しく
「金曜日からさあ・・・右わき腹が痛いんだよねー・・・明日の朝は病院行くわ。」
というので、「そうだね。」と返し、就寝。
思えば、あの時は右わき腹はこんなに弱気な声になるくらい
痛かったらしい。
夜中に、「死ぬ、死ぬ、痛い、痛い」と誰かが叫んで切る悪夢を見て、目が覚めた。
パパりん？？って思う間もなくまた寝てしまった。
思えばその時、リアルに痛くて、
這いつくばるようにキッチンに行き、ロキソニンをチャージしたらしい。朝、いつまでも起きてこないので、
死んだか？？って一瞬焦ったが、生きていた。
ロキソニンが効いて寝れたらしい。
おもむろに検温すると
あれま、発熱してる・・・。
こりゃ、学校休みじゃー。（コロナ疑いで休まなきゃならないの）
学校に休みの準備をしに行き、すでに登校済みだったチビを回収し、自宅に戻り病院に連れて行こうとしたら、
すでに、車ごといなくなっていた。
念のため出勤前にどうする？って聞いたら
近所の病院に行くって言ってたから
「もし、盲腸とかの手術系や入院系だと困るから、総合病院に。場所的に消化器内科が第一候補。当然エコーや検査がありそうだから絶食。」と指示を出したら、キチンとその通りにしてた。よき。
結果これがベストな結果につながる！これ、結構ファインプレーだったと思う。
仕方がないので、自宅で
片付けなどをして昼を迎える。チビは休んだ分の勉強もマスト。
昼はカレーを準備。
景気よくジャガイモと肉を炒めていたら電話＆LINE
「盲腸で手術する。1週間分の着替え持ってきて」
ふえーーーーー？？
絵にかいたようなThe右わき腹痛「盲腸」うっそお！と思いつつ、最近でも手術するんだ・・・なんて不覚にも思っていた。
入院準備品について写真で撮影して送って！というと
「なんでもいいから、承諾とったり、医師との面談があるから、早く。」とのこと。ジャガイモのガスを切り、入院グッズ＠えりりんバージョンを考えチビと二人でものの3分で荷造り完了し、病院へ。検査中のパパりんを待つ間、鬼のような書類をやっつけ、足りなかったスプーン（おそらく、重湯とかおかゆがあるよね。）と、シャンプーと石けんを売店で買い、ドクターとお話。
「安心してください。画像からみるに、どう考えても立派な盲腸炎ですよー。」
ふーん。
17時には終わるって聞いていた手術が、17時半過ぎてもちっとも終わらない・・・おや・・・きな臭いぞこれ。もしかして膿んでたか？？？
聞けば、1時間半は間違いなくoverするってさ。
ん－？？何かあったか？
どうやら終わったらしい！！
ドクターに切除した盲腸を見せてもらった
小指よりちっこいはずのものが単２電池２本分くらいの巨大なものに育ってた！でっけーーーー！！！(写真撮影してあるけれど、ちょっと・・・)
でっけー！！
やっぱり、膿が出てて、あふれちゃってたんで
手術に手間取ったんだってさ。チューブつけて膿出すってことで、入院もちょっと長くなるんだって。
たかが盲腸
されど盲腸
ついでに飲みすぎの肝臓も見てください！！
って言ったら
血液も肝臓の画像もキレイだったらしく
なんていうか、その、ちょっと
むしろ、肝臓悪いから酒減らそうって流れになるんじゃっていう希望が消えましたわ。
麻酔から覚めて病棟に戻ってきたパパりんの顔が見えた時には
とっぷり日が落ちていた。
モー、ここに滞在して、7時間ほどたってる。なんて―日だ。
開口一番
「いたいよーーー」
そうだろうね。ちょっと穴開けるレベルから、切腹したからな。
というわけで、明日から
我が家は母子でこのクソ忙しい新学期シーズンを迎え撃つことになります。夕飯はママりんに頼むとして、朝の動きと、細かい家事もシェアできなくなるので、チビにも力を貸してもらおう。
さてさて、パパりんはいつ退院できることやら・・・
思えば金曜日から、じくじくと右わき腹が痛かったらしい。
右わき腹と言えば王道の虫垂炎の可能性…が、まさかそこまでわかりやすい病気の訳がないと勝手に思い込むワタクシ。
土曜日、テイネにピーカンスキー。大変よい春スキーを楽しんだ。
思えばあの時も右わき腹が痛かったらしい。
夜はささっと野菜炒めなどを作って三人でいただく。
すでに食べたら痛いモードだったらしい。
日曜日。当然スキーに出撃。
思えばあの日中も結構痛かったらしいが、帰宅してから普通に酒を飲み、ジンギスカンを食べ、ご機嫌な感じに見えた。
が、あの時も右わき腹が痛かったらしい。
そして、月曜の夜。そっと餃子が焼いてあった。むむ？珍しい。シンプルな夕飯。ぜんぜんありがたくいただくが、相変わらずタブレットでマンガを読み倒していて、通常営業に見える。
が、あの時も右わき腹が痛かったらしい。
そして月曜日の夜、か細い声で珍しく
「金曜日からさあ・・・右わき腹が痛いんだよねー・・・明日の朝は病院行くわ。」
というので、「そうだね。」と返し、就寝。
思えば、あの時は右わき腹はこんなに弱気な声になるくらい
痛かったらしい。
夜中に、「死ぬ、死ぬ、痛い、痛い」と誰かが叫んで切る悪夢を見て、目が覚めた。
パパりん？？って思う間もなくまた寝てしまった。
思えばその時、リアルに痛くて、
這いつくばるようにキッチンに行き、ロキソニンをチャージしたらしい。朝、いつまでも起きてこないので、
死んだか？？って一瞬焦ったが、生きていた。
ロキソニンが効いて寝れたらしい。
おもむろに検温すると
あれま、発熱してる・・・。
こりゃ、学校休みじゃー。（コロナ疑いで休まなきゃならないの）
学校に休みの準備をしに行き、すでに登校済みだったチビを回収し、自宅に戻り病院に連れて行こうとしたら、
すでに、車ごといなくなっていた。
念のため出勤前にどうする？って聞いたら
近所の病院に行くって言ってたから
「もし、盲腸とかの手術系や入院系だと困るから、総合病院に。場所的に消化器内科が第一候補。当然エコーや検査がありそうだから絶食。」と指示を出したら、キチンとその通りにしてた。よき。
結果これがベストな結果につながる！これ、結構ファインプレーだったと思う。
仕方がないので、自宅で
片付けなどをして昼を迎える。チビは休んだ分の勉強もマスト。
昼はカレーを準備。
景気よくジャガイモと肉を炒めていたら電話＆LINE
「盲腸で手術する。1週間分の着替え持ってきて」
ふえーーーーー？？
絵にかいたようなThe右わき腹痛「盲腸」うっそお！と思いつつ、最近でも手術するんだ・・・なんて不覚にも思っていた。
入院準備品について写真で撮影して送って！というと
「なんでもいいから、承諾とったり、医師との面談があるから、早く。」とのこと。ジャガイモのガスを切り、入院グッズ＠えりりんバージョンを考えチビと二人でものの3分で荷造り完了し、病院へ。検査中のパパりんを待つ間、鬼のような書類をやっつけ、足りなかったスプーン（おそらく、重湯とかおかゆがあるよね。）と、シャンプーと石けんを売店で買い、ドクターとお話。
「安心してください。画像からみるに、どう考えても立派な盲腸炎ですよー。」
ふーん。
17時には終わるって聞いていた手術が、17時半過ぎてもちっとも終わらない・・・おや・・・きな臭いぞこれ。もしかして膿んでたか？？？
聞けば、1時間半は間違いなくoverするってさ。
ん－？？何かあったか？
どうやら終わったらしい！！
ドクターに切除した盲腸を見せてもらった
小指よりちっこいはずのものが単２電池２本分くらいの巨大なものに育ってた！でっけーーーー！！！(写真撮影してあるけれど、ちょっと・・・)
でっけー！！
やっぱり、膿が出てて、あふれちゃってたんで
手術に手間取ったんだってさ。チューブつけて膿出すってことで、入院もちょっと長くなるんだって。
たかが盲腸
されど盲腸
ついでに飲みすぎの肝臓も見てください！！
って言ったら
血液も肝臓の画像もキレイだったらしく
なんていうか、その、ちょっと
むしろ、肝臓悪いから酒減らそうって流れになるんじゃっていう希望が消えましたわ。
麻酔から覚めて病棟に戻ってきたパパりんの顔が見えた時には
とっぷり日が落ちていた。
モー、ここに滞在して、7時間ほどたってる。なんて―日だ。
開口一番
「いたいよーーー」
そうだろうね。ちょっと穴開けるレベルから、切腹したからな。
というわけで、明日から
我が家は母子でこのクソ忙しい新学期シーズンを迎え撃つことになります。夕飯はママりんに頼むとして、朝の動きと、細かい家事もシェアできなくなるので、チビにも力を貸してもらおう。
さてさて、パパりんはいつ退院できることやら・・・
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