地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

連日の畑

2017-01-22 23:00:05 | 日記
土曜・日曜と連続で畑です。
昨日も寒かったけど、今日は風も吹いてホンマ寒かった。
風も強いので、得意の焚き火もできず、おまけに途中で雨も降ってくるし散々です。

そんな時にビニールハウスは助かります。
とりあえず雨が止むまではハウスの中でゴソゴソしてました。

雨が降る前にチェックした「キヌサヤ」です・・・たぶん。。。
キヌサヤとえんどう豆は花も葉も良く似ていてハッキリと見分けはつきません。
でも、その事は人前では口にしません。
「それでも家庭菜園やってるのか!!!」と言われるのがオチですから。



これねぇ~、、、とりあえずテープを引っ張っていますが、本来は細い網の目のネットを張らないとダメみたいです。
周りの畑を見ると、皆さんそうしています。 たぶん細いネットじゃなければツルが巻きつけないんでしょう。
近くで見ると全然テープにツルが巻きついていません。
ホンマに軟弱なヤツだ
もう少し大きくなれば倒れて地面を這うみたいになってしまうでしょうネ

今日の本来の目的は「my柿の木」の剪定でもしようかと思って畑に来たんですが、風で危ないし雨となれば予定変更ですが、ハウスの中で出来る事は収穫だけの状態なので、早々に切り上げ・・・お婆さんチに行って、クンダラを言ってから帰ろうかと・・・。

テレビで相撲を見ていたお婆さん、何時もの様に・・
「お菓子食べな。」 「ビール飲みな」 「ご飯食べて帰りな」「リンゴ食べな」 こんなんの連続で、次から次と言って来る。
私の返答は
「いらない」 「お腹いっぱいで食べられない」 「ああまた今度」 の連続です。

そして、パックの日本酒を指差して
「アレ持って帰りな」・・・・・・・はい ありがとう  


夜の徳島・秋田町

2017-01-20 22:57:17 | 日記


徳島の夜の歓楽街の中心・・・秋田町。
その表通りに面した2つのアトラスビル。 
そのビルの6階で開店した店に贈られた花輪が並んでいます。

昔はこの手の花輪が街から絶える事はありませんでしたが、最近では珍しい感じもします。
最近ではこの手の花輪は設置する場所に制約があったりして、最小限に抑えているケースが多いんです。

最近は生花を店の入り口に飾るだけのケースが増えています。

そして、その生花を店の客だけじゃなくて、通りすがりの人も持って行くんです。
よく解らないけど、花が早くなくなれば良いらしい・・・なんて話が有ったりしますネ。


私の様な単なる客には関係ない話なんですが・・・
歓楽街のビルって、、、たまぁ~に異業種の人が持ってたりします。

元々その地に住んでいた人がビルを建てたとか、成功した飲食店主が買い取ったとか、貸しビル業の人とかじゃなくて、、、、
夜の街が好きで、、、いや、夜の街で働く女の子が好きでウロウロしていた人の中で、資金に都合のつく人がビルを買ったりします。

もちろん投資なんですが、、、、心の底には助平根性が溢れていますネ(笑)

歓楽街にビルを持って、空き店舗が出た時には自分の彼女を・・・なんて考えるんです。
単純な男の気持ちですが、けっこうビルを買う動機になったりするんです。
ビルの持ち主の役得、、、おまけを期待するんです。

夜の街のママさんを彼女に持つのは男にとって非常に都合がいいんです。
自分の仕事が終わって帰宅する時間には、ママさん達は仕事の準備で忙しくなり相手をしなくて済みます。
また閉店時間は遅いので、明日の仕事に差し障ると言う事で、自宅で寝る事も出来ます。

自分が一緒に居たい時は出勤を遅らせたり休ませたりする事も可能です。
自分と同じ時間のサイクルだと、自分の嫁ともサイクルが同じになり、色々と不都合が発生しますから・・・。 

馬鹿げた話と思うかもしれませんが、、、この手の話、けっこう有りますよ。

うっとお~しいが・・・

2017-01-20 13:18:23 | 日記
お隣の国から聞こえてくる雑音が耳障りな毎日で、もういい加減にしてくれと言いたいんだけど、、、

他人の悪口を言う人の口をふさぐ事も出来ず、無視したり軽く受け流したりはするものの、時々は本気でムッとしたりします。 それが悪口を言う人にとっては大喜びする事だと解っていても。。。

こう言うのは国同士でも、私達一個人の間でもあります。

無視できる相手なら良いんだけど、そうも行かない相手の場合もあったりして・・・
 「うざい」 「めんどくさい」 「うっとおしい」 相手です。

アメリカのトランプ・・・
中国は口を開けば歴史問題・・・
韓国の慰安婦問題・・・

もし日本の首相が安倍さんでなかったら、、、鳩山さんとか管さんだったら右往左往してるでしようね。

中国と韓国の話題は明日からしばらくの間は消えるでしょう。
アメリカでの大統領就任に関する話に、世界の注目が行き。 日本も中国も韓国も同様にその話の方に気が取られます。

これで、中国や韓国に対するストレスのガス抜きにはなると思いますが、その両国は暫くすれば話を蒸し返します。
特に韓国は自国の事情もあり、次を狙う人達はとにかく日本を批判しなくちゃ国民の支持を得る事が出来ない。

韓国の政治家にとって日本批判は必須条件なんです。
逆に言えば日本批判を上手くやれば政治家になれる国なんです。

この権力を手に入れる手順は、今回のアメリカ大統領選挙と良く似ていて、とにかく国民が不満を持つ事柄を強烈に批判するんです。
ただ、その手順で権力を得た人は、その直後に現実に直面するので、そこで政治家としての能力が問われるわけです。

トランプはメキシコでの工場建設を口で牽制しました。 それに大企業が反応して、トランプとしては大成功です。

それを内向きな考えの政治だと批判しますが、日本の安倍首相も就任当初に力を入れたのは、日本の企業が人件費の安い中国などに進出する事を止めさして、日本で工場を造るように言っていたのと同じです。

その意見の表現方法は違いますが、考え方の方向は同じで、トランプの考えが突出しているわけじゃないし、新しい考え方でもなく、どちらかと言えば古典的な考え方なんです。

つまり過去にもある手法なので、日本の企業は対応できるはずです。そんなに心配する事じゃない。
心配なのはトランプの考えじゃなくて、その考えに反応する側の行動なんです。

これも中国や韓国の批判と同じで、トランプの経済や防衛に関する意見も相手の出方で、その考えをより一層強めたり、効果がなければ別のことを「口撃」したりします。

(色々な発言によって)先々どうなるか・・・・
これのキーを握っているのは発言者じゃなくて、聞く側なんだと言う事をしっかりと認識しておけば、それほど恐れる問題じゃない。
それは私達の考えが及ばない政治の世界だけの話ではなくて、、、、
自分の周りに居てる人との接し方にも言える事なんです

南京事件の蒸し返し

2017-01-19 17:56:34 | 最近のニュースから
ホテルに置いてある本が原因で、またまた南京事件が話題になって、中国じゃ政府までその事に対してコメントしてる。

数多くある民間のホテルのチェーン店、その内の一つのオーナーの考えを本にしただけの話なのにねぇ~。

こんな事でイチイチ言ってたら、仏教の国・日本のホテルに置いてある聖書なんか、とんでもない話と言う事になってしまう。
宗教が戦争の原因になってる国は多く、現在も原因の一つとなって戦争中と言うのも何ヶ所か有ります。

中国人の言動は、日本人に限らずユダヤ教の国々の人たちなどは、日本のホテルに泊まらないと言ってるのと同じです。

もちろん、そんな馬鹿げた事を言ってるのは中国人だけで、他の国の人たちは民間企業のやってることに大騒ぎはしませんネ。

そもそも南京事件を政治利用しすぎです。
中国と日本政府との見解も違い、日本の色々な考えの人たちとも違います。

自分の意見を通す為に、相手の意見の瑕疵を突く・・・あげ足を取るって感じですネ

ざっくりと・・・
昭和12年の12月に上海にいてた日本軍が南京市に攻め入り占拠した時に発生した事件です。

上海と南京は200km以上は離れています。 その道中に日本軍が犯した犯罪はあるでしょね。戦争中の犯罪の定義も難しいのですが、今と違って輸送手段も悪く、必要な物資(食料)は途中で調達しながら進むのは自然です。

敵国で行う調達ですから、決して紳士的には進みませんよね。そこに強引な行為が発生するのが戦争です。

南京の中国軍は敗色が濃くなり、揚子江を渡って一斉に逃げます。。。
揚子江は川幅が海の様に広く船が必要です。 数が少ない船を中国人兵士と民間人が奪い合えばどうなるか・・・

また、戦争は相手の侵攻を防ぐ為に、今戦闘中の場所を死守します。少なくとも上層部はそう考えます。
これは何処の国の軍隊も同じですが、敵前逃亡を許しません。

軍のA部隊が川の対岸から逃げようとすると、その逃げる目的地側のB部隊の兵士は攻撃して、戦え!!! と言う行動をとります。 こうなると混乱して見方同士の撃ち合いが始まるのです。

船を奪うために民間人に対して、逃げたい兵士が撃つ。
逃げたい兵士を対岸から戦えと撃つ。

陸上で接近戦の戦争は、一旦敗色になるとパニック状態になるのは容易に想像出来ます。
※ この時の様子を記した本が中国の記念館に存在して公開されている・・・らしい。

現在の武器を持たない移民でも、海の藻屑となった人たちが何人居る事か・・・・。

昭和12年の中国・南京の出来事です。
何万人もの死者が出たのは事実でしょう。
・・・が、その死因は全てが日本兵による虐殺で、その人数も30万人以上なんて話は飛び過ぎていますネ

しかし日本の対応も、また一部の人たちの対応も、その人数の矛盾を元にして、全てが無かった事とするのは・・・どうなんだろう???

勝ち戦でも見方に死者は沢山出ます。 当時の日本兵の死者も多く、仲間を殺された兵士の憎しみが「仕返し」となるのも当然ありえます。

当時の世界的な条約で捕虜を殺害してはならないのですが、捕虜ほど邪魔な存在はないわけで、生かせておけば後々に自分たちを殺しに来るし、仲間を殺した相手に少ない食料を分け与えるのは許せない感覚があるでしょ。

理不尽な行動がない戦争なんて・・・そんな事は夢物語で誰も信じないでしょ。
そこに居てる兵士は単なる殺し合いなんですから・・・。

当時(昭和12年12月)に私の父親は同じ中国の北部で、満州とソ連の国境付近にいました。
激寒の地ですが、そこでも中国軍との戦いは頻繁に発生し、多くの捕虜が発生した。。。

捕虜は食料も兵士も必要ですから、出来る限り戦いの中で殺してしまうのです。負傷兵は手を下さずとも見ないようにすれば良いんです。
人数は少ないが降伏した捕虜達はどうしたか・・・想像してください、、簡単です。

戦後、数10年経った頃に、元日本兵が中国で犯した自分たちの罪を公にして、マスコミに取りあげられる事が度々発生した時期がありました。

その度に、、、私の父親は悲しい顔になり、、、。
「自分の心の中にしまいこんで死んでいった人たちの事を思えば、自分だけが『良い人』になるような事は出来ないはずだ。」

親の考えをどうこう言うつもりはありません。 

一兵士に過ぎない大勢の兵士に、どのような状況でも正しい人間であれ
凡人にはそんな事は言えない。

自分の兄弟や仲間が銃で撃たれ、目の前で血が飛び散り悲鳴を上げる。そんな現場で誰が良い人で居られるのか・・・。

戦争と言う事の前で、何が正しくて、何が間違っているなんて話はむなしいだけです。

子供も妊婦も容赦なく殺された広島や長崎の人たちだっていてるんです。
だからと言って、昔に犯した事を正当化する気持ちなんかサラサラありませんが、、、、
もう、、、7~80年前のことです。
その事を考えるなら政治とは切り離して考える時期に来てるのではないでしょうか

中国共産党はどうでもいいが、、、中国の一般市民たちだけでも未来に眼を向けて欲しい物です。