若い夜の街

昨夜の歓楽街は異常なほど若い人達で賑っていたねぇ～。

彼等は動きも声も大きくて歩道は完全に占拠です。
こんな姿を見た中高年の「大人たち」は・・・行儀が悪いと言う、、、、。

確かに紳士的じゃないし、人によっては暴力的に感じてしまうかも知れませんネ。。。

でもねぇ～　
若者に媚びるつもりはありませんが、彼らには私達の世代とは違う感覚があるみたいです。

他の人が通れない状態になってる歩道。
人によってはその集団を避ける様に車道に出て大回りしていますが、そうせずに普通にそのまま歩道を集団の方に歩いていくと、通行人がいる事に気づいた男の子が仲間に合図を送って道を開けます。

そして、こちらに向かって　「すみません。」と軽く会釈する。

けっこうちゃんとしてるんです

こうするのは100%近く男の子、残念ながら多くの女の子は気がつきませんね。
他人とのトラブルは避けようとする社会性は、やはり男の方があるんじゃないかなと感じる瞬間です。

・・・で、彼らと私達世代とは違う感覚があると感じたのは、その後なんです。

私が集団で居てて、通行の邪魔にならないように避ければ、その後もその位置で話の続きをしますが、彼等は直ぐにもとの状態に戻ります。　他の人と1m離れれば、まるっきり自分達のの世界を作り、同じ様に歩道を占拠してワイワイやってるんです。

こう言うのって電車などの乗り物の中でも出ます、自分が影響を受けるエリアも、逆に自分が影響を及ぼすエリアも小さいんです。見てる感じで、そのエリアは当人の周り1m程度で、それより外は別の世界みたいに思ってるんじゃないかな・・と感じてしまいます。　そこが良く解らない・・・・。

この時期には同窓会や成人式があり、その流れで夜の歓楽街に流れ込む若い人達が大勢いてるんですねぇ～。
同世代の人たちの集まりは話題が豊富で、どの世代でも楽しいでしょうネ・・チトうらやましい

しかし、、、、私が愛して止まない(笑)「酒と女を売る店」と彼ら若者とは繋がりません。

その種の店と若者を繋げる先輩・上司が存在しないんです。
30才代なのか40才代なのか50才代なのか解らないけど、何処かの世代で繋がりが切れていますネ。

まぁ、そうは言ってもここ数日はラウンジ・スナック系の店でも、それなりに忙しいんです。
ママさんや女の子達は正月使用・・・着物姿の女の子が増えますネ

夕方の時間帯に歓楽街を通ると、何時もは見かけない女の子達を見かけます。
「早いなぁ～」と声を掛けると・・・・。
帰ってくる答えは　「美容院」か「着付け」です。

美容院に行けば髪と着付けの両方をやってくれますが、少しでも経費を削減したい為に着付けを店でママさんなどがやってる所もあり、髪型と服装がちぐはぐな女の子の姿も・・・。

京都じゃ一年中見る光景ですけどネ　仕上がった髪でジーンズの芸子さん

和服姿のお姉さん、、、、やはり若い男の子とは距離が有りますかね。。。