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北朝鮮の影響

2018-02-12 21:25:00 | 日記
韓国のオリンピックを利用して北朝鮮が色々と動いて、日本では本来のオリンピックより注目される異常事態。

特に正恩の妹の与正に注目が集まり、北朝鮮の思惑は大成功です‼

その最大の功労者が韓国の文大統領。 この人は元々北朝鮮政策に対しては「融和」の方向なんです。
この大統領を見てると、日本の元首相の菅直人の顔が、何故か出てきます。

結論(結果)を確定させて、それを実行するために行動する。
その為の入り口を決める。
入り口を決めたら、結果を出す為には多少の犠牲や矛盾を乗り越えて行く。(ここが政治家の能力)

これとは逆に、一番良い入り口を見つけ、そこから入って行く。道中に犠牲や矛盾が出ると違う道を探す。

それぞれ一長一短あるのですが、北朝鮮に対して長年にわたり、後者の一番良い入り口から進んで結果をだそうとしたが、その手法はダメだとなりました。

そして、結論を決めて、その目標に向かって進む事を韓国と日本とアメリカで決め、その案を世界が認めたのが現時点。

なのに、、、、
韓国の文大統領はオリンピック中の揉め事を恐れて、北朝鮮の言いなりになってしまった。

確かに暴れん坊のすぐ隣に居てる人達は将来より、目の前の平和が大きいとは思いますが、これは高いツケを支払わされる事にになります。

問題解決のために一歩一歩確実に進むのは正論の様ですが、北朝鮮に対しては正しい方法ではありません。
どの時点で「融和」を止めるかは北朝鮮が握っているのですから。文大統領は北朝鮮に政争の材料を与えたに過ぎません。

北朝鮮がミサイルと核兵器を持つと言う大きな問題を世界が放置しない。そう考えるのは間違いです。
その事が大きな問題なのは韓国と日本だけです。

中国・ロシアはもちろん、アメリカにとっても大した事では有りません。 それは核兵器や弾道ミサイルを北朝鮮が持っても、それら三つの国に撃ち込む事は有りません。
そんな事をすれば半年以内に北朝鮮が地球上から無くなる事をよく知っています。

イスラエルが隣国にミサイルを撃ち込んでも、日本は何も影響が無いので、そのニュースが流れた時に「へぇ~」と言うだけで、翌日には忘れています。

それと同じ様にアフリカ、中東、ヨーロッパ、南北アメリカ大陸の国々と世界の殆どの国は関心が有りません。表面上だけで、所詮対岸の火事なんです。

今回の北朝鮮の行動の原因はアメリカの軍事力以外に有りません。

やはり、オリンピックが終わればアメリカの限定的攻撃が有るかもしれないと、危機感を持ったとしか考えられません。

オリンピック終了後の米韓合同演習中に、その可能性が高いと感じたのでしょう。

その(限定的攻撃)真偽は解りませんが、何れにしても韓国を盾にする事にはある程度の成功と言えるでしょう。

やはり「力」にはシンプルに「力」が一番効果が高いのです。

本筋の話から外れますが、
あの妹(与正)の態度に気がつきました❓
地位のある人と接した時はアゴを上げています。
まるで貴乃花親方を見ている気がしました。

虚勢をはる。
人に馬鹿にされないか、不安の現れです。

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