台風情報にかわった

台風5号が上陸して東北を横断している様子です。

数日前から頻繁に台風5号の情報が流れていますが、徳島に住む私には少し違和感が有ります。

大抵の場合は台風情報の当事者になる四国・徳島。

ですから数日前から風で飛びそうなものは固定したり家の中に入れたりします

ところが今回の台風情報は・・ただ見てるだけ

それどころか　「980hPaかぁ、、、もう消えるな・・。巨大地震情報は何処に行った？」

そんな感じです。

南海トラフ巨大地震情報は北海道や東北の人達に取り、それほど関係は無い。

それと同じように台風5号は四国や九州の人達には、それほど関係ない。

なんか薄情な表現になってしまいますが・・

徳島で「台風5号上陸厳重警戒」のテロップを見せられてもねぇ～

ところが台風が直撃している現地は大違いで、大雨が降るだけで大きな被害が出そうです。

テレビの映像での情報ですが、やはり自然堤防が多いですね。

地域によって弱点は違っていて、徳島なんか平地で5cmの積雪が有ると生活に支障が出て大騒ぎです。

テレビの現地からのレポートはチョッと笑ってしまう

レポーターがヘルメットをかぶり

「私は強固な建物の中で、安全を確保してお伝えしています」と

そんなんで現地リポートの意味は有るのでしょうか、プロ意識は何処に行った？

わざわざ誰もいない人里離れた半島などに行って、打ち寄せる波を見せる必要はないが、もう少し自然を感じる場所でのレポートが見たいですね。