地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

橋下市長

2015-05-28 15:27:13 | 最近のニュースから
大阪・都構想が否決されてから10日・・
橋下市長の記者会見がテレビで生中継です。

住民投票はチョイ差、反対をしたのは60代70代でそれ以外の世代は賛成の方が多かったみたいです。
大阪の若者達に「喝」です、自分達が一番影響のある政策なのに・・
結果としてジジィ・ババァに自分達の人生を決められてしまった。

60代70代は団塊の世代を含み人数が多いし、若い人より投票に行く人が多いんです。
この世代の多くは年金世代、安定した一定の所得で毎日を暮らしたい人達ばかり、
もうこの年で苦労はしたくないと言う気持ちは良く解るけど・・・それって利己主義ってヤツです。

大阪市民はあの民主党の政権時代の事を忘れている。
ごちゃごちゃの思想の人達が集まっても何も新しい事は出来ないし、最低限やるべき事も怪しくなる。
この都構想に反対したのは・・・自民・共産などゴジャゴシャの集団。

都構想は行政の根底となる構造改革案ですから、それが否定されたら維新の橋下市長は行政の長としてやってけない。
残り少しになった任期終了と共に辞めるのは正しい選択です。

地方の行政をどのようにやって行くかは難しい、ただ人口は減少する事は避けられない事実。
当然の話として市民が少なくなるのですから公僕も少なくなるのが自然です。

だが、それだけでは先細りしてしまうんです。
市民に対する公務員の数を減らすのに、人口が減った分だけを比率で削減してもダメだと言う事です。
減らす時にはその比率以上に思い切って減らさないと効果が出ない。

橋下市長はかなりの議員を減らしたけど、、、、
さてさて橋下さんの次のリーダーは、そんな事(公務員の大幅削減)出来るでしょうか・・・・絶対に出来ませんネ

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