ジャニー喜多川の性加害。
夢を持って集まった少年たちを、気持ち悪いオッサンが性のオモチャにした、おぞましい事件です。
再発防止特別チームがジャニー喜多川の性加害を認定しました。
この事件をどうとらえているか人によってかなりのズレがあります。
※NHKのニュースより
日本の汚点として歴史に残るような事件を起こした企業が、潰れないでそのまま残り続けるのは、世界から見れば日本人の感覚を疑われかねない。
特に長くこのようなことが続いた背景には「マスコミの沈黙」があると。
こんな企業と分かった今もジャニーズ事務所と仕事をするテレビ局は問題ありです。
現在進行中の番組は継続しても、新しい番組には採用しないと宣言するべきです。
ビックモーターから銀行が引きあげた様に、一旦は関係を切るべきです。
それが責任の一端が有るマスコミ(テレビ局)の取るべき最低限の行為です。
一部の人は被害者にも、これを受け入れれば優遇されるのを期待したとか言いますが、、、。
そういう話が成り立つのは、加害者と被害者がほぼ同じ立場の時で、ジャニー喜多川と少年たちには当てはまりません。
この事件は故・ジャニー喜多川の個人的に事件では収まらない。
1件2件の話なら、個人的な事件として処理するのも良いが、これだけ長期間にわたっての事件です。
会社で働くタレント以外の人たちも、被害少年から相談を受けても対処しなかったのですから。
これは完全に企業としての責任が有り、社長や取締役だけでなく法人企業も大きな責任が有ります。
たぶん、今の社長は辞任し、社名も変更する事になると思います。
まぁ上場企業じゃないのでジャニーズ事務所の株を100%保有する現社長がオーナーとして君臨します。
この会社を潰してしまうか、それとも何だかんだと理由を付けて残してしまうか。
それはテレビ局と国民の良識がかかっていると思います
