子供・子育て政策が注目されて国会でも大きな話題となっています。
そのこと自体は良い事だと感じているのですが・・・
岸田首相が意見を言い、、、それに小沢一郎が批判し
NHKの日曜討論では、各党から出演して「あ~だ、こ~だ」と。
もう子供を作ったり、子育てをする事の無いオッサンだけが集まって、子供を増やす事や育てる事を話し合っている。
こんな滑稽な話は無い
オッサンが1000人集まっても子供は出来ません。 当然、子供がいないのですから子育ても無い。
男たちが集まって、驚異的な想像力で色々と考え、それが正しいが如く何の疑いも持たずに話し合ってる姿。
こんな異常な事はない
そしてひどい事に立憲から出演していた岡田幹事長に至っては、さんざん言いたい事を言った後で
「これは総理が決める事で、我々が何を言っても仕方ない事で・・・」
そんな話なら最初からするな 時間の無駄でしょ。
残念なことに国の女性政治家の中に、子育て世代の人は少ないし、それを経験した人も少ない。
それでも男たちだけが集まって色々と話し合うよりは、女性たちが話し合いの中に居る方がまともな話になるとは思いつかないのでしようか。男たちだけでこの話題の話し合いをする事に何の疑問も感じなかったのでしょうか。
今、政治家たちが話し合っているのは子育てが中心で、その前の段階については何も意見が有りません。
結婚して子供を作る事を促すのは「お金」が一番だとする考え方は間違いです。
支援の効果は一過性で、それが普通になると効果は無くなります。
若者に人気の高い有名人で、早く結婚して子供をもうけた人も存在します。
その人達は子育てが大変だと言いながら、その顔は幸せ感に満ち溢れています。
その姿をもっと露出してもらうように働きかける事は出来ると思います。
世の中のムードは大切だし、その効果も大きい。
人口減少を止める方法として情報戦を使わないのは、余りにも頭が固い。
若い有名人・赤ちゃんの笑顔・幸せな家庭、、、それらが持つ力は、少なくともオッサンたちが考えた案より大きな力が有ると思うのだけど・・・