地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

箱根駅伝に物申す

2023-01-03 14:41:08 | 最近のニュースから

評判どおり、、、今年度の実績どおり、、、

駒澤大学が王者の風格さえ感じるような走りで優勝しました

 

対抗馬と期待した青学とは箱根の山の登り降りで7分の差が付いた。

結果として、その7分がそのまま最終的な差になってしまった。

その7分を生んだのが駒澤の1年生と言うのだから、、、驚きです

 

駒澤の監督がインタビューで「来年も優勝が狙える」と発言していたのも、有力な1年生たちがその言葉の根拠かも知れません。 駒澤と青学の両校ともにベストメンバーでは無かったみたいで、補欠選手とレギラー選手の差が明暗を分けた感じになりました。

 

多くの人が知っている事とは思いますが、この箱根駅伝は関東の大学で行われ、他の地域の大学は参加できません。

そう、この大会は全国大会ではなく、関東の地方大会なので、その陸連に加盟している大学に限られているのです。

 

高校で長距離走をしている選手にとり憧れの大会。

高校球児の甲子園。

サッカーの国立。

ラクビーの花園。。。そんな感じでしょうか。

ですから有力な高校生ランナーは関東の大学を目指します。

 

しかし色々な事情もあり、有力校での寮生活が出来ない人もいるし、

地元の大学しか選択できない経済的な理由のある選手もいます。

また陸上以外にも学びたい希望が有ったり、特別な能力を持つ高校生も居て、

その中に長距離を走る事も大学生レベルなら達成する二刀流の選手もいます。

そう言った有能な選手たちが関東の大学に進まなかっただけで、箱根駅伝を門前払いされます。

これは陸上界にとり大きな損失だと思います。

 

全日本学生駅伝の結果を見ても解る様に、箱根駅伝に出場しても10位前後ならチャンスのある大学はいくつか存在しています。

各大学以外に「学生連合」も参加していますが、正確には関東の「大学連合」で、他の地方の有力な選手は選択する対象になっていません。

 

これだけ国民的な行事になっているのだから、ここは少し考えてみるべきだと感じます。

 

青学の原監督は政治家に「箱根駅伝は全国の大学が参加するべき」と訴えているそうです。

この原監督がメディアに出始めた頃は、、、なんかチャラい監督だと良い感じはしなかったが、原監督の行動のおかげで箱根駅伝がより国民的な行事になった事は事実でしよう。

 

 


今年の初詣

2023-01-03 10:21:30 | 日記

風は少しあるみたいですが良い天気なので

軽く散歩がてら初詣に行く事にしました。

去年は氏神様でもある「明神さん」に行ったのですが、今年は金比羅神社(徳島市勢見町)に行く事に。

 

この神社には日本最大で高さ10.24mの石灯篭が入り口にあり、前の道を車で通っても目に入ります。

   

2m位の岩の上に有るのですが、建てられたのは1839年で、その当時はクレーンなどの機械は有りませんから、どうやって上の部分を乗せたのか不思議です。

 

鳥居をくぐり階段を登って行きます

 

全部で100段足らずなので、ゆっくり登れば高齢者でも大丈夫でしょう。

 

ご近所の人達でしようか、次々と・・・

帰りの階段でも若いお母さんが子供と手を繋いで登って来ていました。

この金比羅神社の秋の祭りには徳島市内で一番多くの店が出て賑わいます。

小中学生の頃は女の子と祭りに来て、翌日の学校で冷やかされ、恥ずかしかったり嬉しかったり。

オッサンになってからは夜の街のネェチャンと来て、思いっきりスケベ顔になったりした、思い出の多い神社です。