地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

徳島の夜の街 人がいませんねぇ~

2023-01-17 23:19:10 | 日記

買い物ついでですけど、久しぶりに夜の街を歩いてみました。

表通りは時々歩くので、裏通りを・・・

少し見ない間に3軒に1軒は閉店しています。

1年半ほど前にはソコソコ営業していたと、、、正確には営業を装っていたのかも知れませんね。

そう・・

国からの給付金です。

営業不振で閉店する予定の店も、給付金が出ると言うので家賃を支払って営業を続けたんです。

それは かるぅ~い詐欺行為ですが、国もある程度は織り込み済みの事。

緩い条件で給付するのが、ある種の目的でもあったので、そんな感じになっても不思議じゃない。

個人的にはそれで本当に持ち直してくれれば良いのになぁ~と思っていましたが、商売はそんなに甘くないですね。

  灯りが目立つので、そこそこ店が開いているような錯覚をしそうになります。

1階部分だけでも1/3 2階以上を含めると、営業している店は1割程度も無いかも知れない。

元々小さな店の多い裏通りですが、数軒あったラウンジ系統の店は全滅でした。

これは表通りも同じで、いわゆる「酒と女」の店はかなり閉店に追い込まれている様子です。

その種の店で残っているのはキャバクラだけ、それも人数や質は

人を見かけない「夜の歓楽街」なんて廃墟同然です。


少子化対策は金では出来ない

2023-01-17 10:56:50 | 日記

子供のいない私が何度も少子化が大変だと言うのも、、、なんか言われそうですけど

国も重要な課題だとして、やっと本腰を入れたかな・・・と

 

しかし、何度も言っている様に、そこに税金を投入するだけでは効果は薄い。

若い人達に意見を求めると、、、子育てには大きな資金が必要で・・と、収入が少ないことを理由にしたりします。

 

確かにそれも大きな理由だとは思います。

ただ、それは子育てに苦労すると言う理由で、子供を産まないと言う理由とは少し違う気がします。

 

そして、、、一例ですが・・・

出産にかかる費用を負担する為に給付されている資金を増額する事になったが・・・

新年度の4月から増額して支給しれます。

それを待っていたかのように、出産費用が値上げされます。

国が税金を妊婦に支給し、それを産科の病院が全て取り上げます。

これでは子供を産む人の出産費用の負担が少なくはならない。

妊婦が税金の運び屋になっただけです。

出産費用は全額を国が負担して直接支払えば、それなりに費用を抑える圧力もかけられる。

資金の豊かな人はそれなりに特別なサービスを受けて、その費用は自分で支払えばいいだけの事です。

 

国が出す資金に「〇〇費用」と使い道を限定すれば、その受け皿となる会社・病院などは必ず値上げする。

それらは民間の事業者なので、その動きは止める事が出来ません。

ですから国が直接の支払者となって関与する方法しかありません。

国は色々な事業の許認可に関わります。公共性の高い事にはある程度の関与が必要だと思います。

少子化対策を重要な政策とするならば、そこは今までより強く関与して結果を出す努力をするべきです。