二日続けてコロナ感染の話で気持ちが下がり気味になりそうですが、、、。
日本で最初にコロナウイルスの感染が確認されたのは、3年前の1月15日で中国・武漢からの帰国者だった。
未知のウイルスで、その恐怖は大きなもので、感染すると村八分が発生したりして、嫌ぁ～な日本になってしまった。
当初、過去の世界的な感染病の経緯を見ると3年程度で終息していたので、このウイルス感染の問題も3年は覚悟しなくちゃならないのかと。。。長いなぁ～と感じていました。
ところがその長い3年でも終わりそうにない。
それどころか死者数は増える一方です。
これはどうも発表されている感染者数が怪しい感じがします。
現在発表されている人数の何倍もの感染者が存在するのではないでしようか。
自分で検査して陽性でも、症状が軽ければ病院には行かず、自然に治るのを待つ人が大勢存在するのでは。
勤め先には「風邪みたいなので・・」と報告して休む人が増えているのではと思ったりします。
感染したと言えばやはり周りからどの様な目で見られるか分からないので、症状が軽い間は何とか自分で・・と考えても不思議じゃない。
現実的に、、、感染しても重症化の確率の低い世代の人が、熱が有り風邪かどうか迷いつつ仕事をした。経過は1日半程度で平常に戻り(自己判断)、やはり軽く風邪をひいたのだと。
ところが、その1日半の間に接触のあった4人の内3人が2～3日後に検査で陽性反応が出た。
これはほぼコロナウイルスに感染していたと考えられるのですが、その人は病院に行っていないので感染者数には含まれません。当人も感染していないと言います。こんな感じの人は日本中に大勢居てるのでは・・・。
悪い事は重なるもので、政府は新年度(4月)からコロナ感染症を現在の2類から5類に変えようかと考えたりしています。
以前から一部の医療関係者は5類で対応する事を勧めていましたが、それは医療側に立った考えで、経済活動も活発になると理由付けをしています。
その考えが正しいかどうかを判断する能力は有りませんが、
それによって国民にとり一番違う点は有料か無料かです。
現在でも「風邪」と自己判断して報告しない人が増えている恐れがあるのに、有料になれば症状が軽い場合は医者に行かない人が増えるのは明らかです。
自己管理はどうしても甘くなり、マスクして短時間なら大丈夫だろうとなる。
そんな状況の上に悪い話が・・・
アメリカでは新しく変異した株のウイルスが流行し始めていて、その感染力は現在のウイルスの2.2倍と。
必ず日本に入ってきます。
規制が緩くなり、人々の気持ちも緩んでいる時に約2倍の感染力を持つウイルスに襲われたら、酷い状態になりかねない。
この3年・・・私には無くてもよかったような3年間です。
言い換えれば、何年あるか分からない人生の内で3年ほど失った感じです。
そんな期間がこれからも続くなら、、、ガッカリです。