goo blog サービス終了のお知らせ 

アースクエスト BLOG

シーカヤック アースクエストのブログです。

いちごと練乳

2007-03-21 20:26:31 | 海辺の田舎暮らし
一昨日、いちごを大量にもらいました。
大粒でとてもおいしいイチゴですが、突発的に練乳をかけて食べたくなりました。
幸い、御前浜にはお店が一軒もなく、二酸化炭素をまき散らして練乳を一つだけ買いに行くのもむなしいので、楽しみついでに作ってみることにしました。
牛乳と砂糖を混ぜ、湯煎にかけて時々かき混ぜながら気長に水分を飛ばします。

だんだん練乳っぽくなってきます。

完成です。牛乳と砂糖のみの練乳。自分で作ったので、正真正銘の無添加のはずです。


思い立ってから、数時間。ようやくイチゴに練乳がかかりました。買いに行けば30分で帰ってくるんですが、やっぱり手作りは楽しいですね。


っと、私が練乳を作っている間に、妻はチーズケーキを作っていました。う~ん、かなわないなぁ。
キャンプの夜に、練乳を作るのも楽しそうですね。

春の幸

2007-03-06 10:13:51 | 海辺の田舎暮らし
先日、漁師をしている叔父からとれたてのカキとメカブを頂きました。
メカブの写真は撮り忘れてしまいました・・・。
メカブのことをこの辺ではワカメのミミと呼んできます。
去年も書いたような気がしますが、ミミトロロの作り方です。

①ワカメのミミを茎から削ぎ落として、好みの大きさになるまでたたきます。(切ります。)


②切り刻んだミミをざるにあけ、熱湯をかけます。鮮やかな緑色になったら出来上がりです。



③ごはんにかけてしょうゆを振って頂くのが私の好みです。
人によっては、ポン酢で合えて食べたり、鰹節を振りかけたりといろいろです。口の中いっぱいに春の滋味が広がります。パック入りのメカブでは絶対に味わえない風味です。


いまでは、スーパーでパック入りのメカブが普通に売っていたりしていますが、つい十年前まではワカメのミミは出荷されずに地元で消費したり捨てたりしていました。ワカメの茎も同様です。いまでは、メカブの売り上げもかなりのウェイトを占めるようになったようです。


カキはフライにして頂きました。この季節のカキは、身が大きくうまみがたっぷり詰まっています。今シーズンは何かと受難続きのカキでしたが、いつ食べてもおいしいカキであることに何の変わりもありません。
そして、安全でおいしいカキを作ろうと、ひび一生懸命に生み出ているたくさんの漁師さんの思いも。

フノリ摘み

2007-01-11 09:51:11 | 海辺の田舎暮らし
暖冬と言われている今年の冬ですが、やっぱり暖かいですね。
爆弾低気圧がたびたびやってくるのが、暖冬と関係するのかは分かりませんが、積雪らしい積雪が未だにありません。

御前浜の防波堤では、日中の干潮時間になると、数人の方々がフノリ摘みをしています。
みそ汁の具でおなじみの海藻です。



フノリは、比較的波の当たる潮間帯上部の転石などに多く生えますが、御前浜の防波堤は、ちょうど生育条件に合うらしく、たくさんのフノリが生えてきます。

フノリと一緒に、アオノリやノリも生えて、防波堤はノリの博物館状態です。
濡れているノリやアオノリは滑りやすいので、出艇時には十分注意が必要です。




月のきれいな夜が続きます。

2007-01-04 18:20:42 | 海辺の田舎暮らし
 昨日の月

夜、一服しに外に出ると、ものすごく綺麗な月が昇っていました。
青っぽくて透明な光が、御前湾を優しく包んでいました。

そして、今日の日暮れ。
今度は、灯油ランプのような優しい光の月が、対岸から昇ってきました。
 今日の月

今も、窓の外には優しい光を放つ月が、御前湾を照らしています。
昨日今日と、良い月夜に巡り合っています。

月を眺めながら、のんびり過ごす時間は、しみじみと良いものです。満月の夜、クラブハウスから見る月景色は、是非見てもらいたい景色です。

アワビの肝のバター炒め

2007-01-03 17:09:51 | 海辺の田舎暮らし

アワビの刺身を作ると、結構な量の肝が残ります。
通の方は、生で刺身と一緒に食べるんですが、磯の香りが濃厚すぎて、個人的には生で食べるのはあまり好きではありません。
余ったアワビの刺身と肝をバターでさっと炒めて醤油をかるく垂らすと、酒の肴にぴったりの逸品ができあがります。
生きたアワビを手に入れたときは、是非お試しを。

☆週末ツアー情報

石巻湾に沈む夕日

8日は、夕日を見に行くツアーを開催します。