アースクエスト BLOG

シーカヤック アースクエストのブログです。

2月10日松島湾島巡りツアー

2018-02-12 11:08:00 | シーカヤックツアー
今日は大雪になりましたね。
海に行こうか悩みましたが、一日降り続きそうなので今日はおとなしく過ごすことにしました。

一昨日、2月10日は松島湾を漕いできました。
冬場は、北西風が多いのですが、10日の予報は南南西の風、最高気温は10℃!!
暖かいのは良いのですが、ウェアリングには悩みます。

冬のお楽しみ、海藻の絨毯。アオサがぎっしり!!。雪解け水が流れ込んでいるせいか、透明度は今ひとつでした。


見えそうで見えない、馬の背の向こう側。


浜田湾の湾口・内裡島では埋め立て工事?が。浚渫かと思ったら逆に土砂を投入中でした。何か作るんですかね???気味が悪い工事です。


松島湾の楽しみの一つに、様々な表情を見せてくれる岩肌があります。
この岩肌は、食べかけのルマンドの断面みたいに複雑です。何が起こって、こうなったのか、いつも悶々と考えながら漕いでしまいます。


心配していた風も、それほど吹かず、しっかりと島巡り。


鐘島の枯れた松の木も、かなり伐採されていました。


仁王岩の迫力のある角度を探して、写真を撮ってみました。思ったほどの迫力は出ていませんが・・・。


この松は、いつからこうして生えてるんでしょうね。元々の幹が横倒しになってから、一本の枝が幹のように上に伸びたんでしょうが、太陽を求め続ける松の木のたくましさを感じます。



透明度の高い海は、やはり気持ちが良いですね。


アースクエストのシーカヤックツアーは、冬も開催しています。
冬ならではの景色、澄んだ海が魅力です。
ウェットスーツや、ミトン、ポギーはレンタルも用意しています。
お気軽にお問い合わせください。

☆☆ツアー開催情報☆☆
・2月18日(日) 御前湾・出島1dayツアー
・アースクエストのシーカヤックツアースクールは、平日・1名様より随時開催いたします。お気軽にお問い合わせください。
・3月中旬頃まで、泉ヶ岳でのスノーシューツアーも随時開催しています。ウサギの足跡が乱舞している広い雪原、しーんとした林の中。雪が積もっていないと入ることの出来ないエリアをのんびり歩きます。

☆☆休業のお知らせ☆☆
・2月19日(月)~22日(木)は、JSCAの研修に参加するため休業いたします。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (石川)
2018-02-24 10:48:01
何時も楽しくブログ拝見させて頂いてます。私も趣味程度にカヤックに乗ってます。今回初めてコメントさせて頂きます。私は、東日本大震災で、両親と祖母を亡くしました。また、私は建設会社に勤務しており、震災後行方が分からない家族を探す事も出来ず、仕事をせざる終えませんでした。地元の建設会社には色々な責任がありますので!お陰さまで家族を見付けて頂き、葬儀をすることが出来ました。また、震災の復興工事も数多くさせて頂いてます。皆様にご不便をお掛けしている事は申し訳なく思っております。ブログを拝見していると、復興工事についても書かれていたのを見て今回コメントさせて頂きました。私も海が大好きです。ただ、震災後仙台湾近辺に浮くことがまだ出来ずにおります。私の様な境遇の建設関係者が沢山要ることわかって欲しいです。私もカヤックが大好きですし、海で遊ぶ楽しさをわかっているつもりです。カヤックの楽しさ、アウトドアの楽しさを沢山の人に伝える事の出来る素敵なブログです。建設関係の記事を書かないでと言ってるのではありません。ただ、私の同じ様な境遇の人間も沢山いると言うことをお伝え出来ればと思いました。沢山の人にカヤックの楽しさが伝わる事を祈っております。失礼しました。
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Unknown (こんの@アースクエスト)
2018-02-24 18:12:57
石川さま
コメント、ありがとうございます。
震災直後の建設業の皆様のご尽力には今でも感謝しております。いち早く道路が通れるようになったことで、私を含め、数多くの人が避難できました。
一部の復興事業という名を借りた、地域経済(すべての産業に対して)の持続可能性への配慮が無い事業については、建設事業者ではなくそもそもの発注者の計画や、地域に分断をもたらす強引な、形だけの合意形成手法が悪の根源であることは重々承知しております。私自身、現場においては工事関係の皆様とのコミュニケーションは大事にしております。
海を仕事の場とするものとしては、緊急避難や海洋環境、漁業環境の悪化につながるような事業に関しては今後も発信を続けていくことが必要と考えております。
私自身、親しい人を多く失った震災であるがゆえに、復興は未来に向けて希望の持てる形で進んでほしいという思いを持ち続けています。
今後とも、このささやかなブログをご覧いただければ幸いです。
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