アースクエスト BLOG

シーカヤック アースクエストのブログです。

1/29女川→御前浜

2011-01-30 20:47:00 | シーカヤックツアー
 西風が元気なこの季節、一面ではでは風向きで悩むことが少ない季節でもありますね。
 せっかくなので、西風を利用して快適に漕いでみようと画策して女川港から御前浜までのコースで漕いでみました。さて、風の神様は味方してくれるでしょうか?

 スタート地点は、女川港の東端の漁港のスロープ。実は、私の実家はこの漁港のあるエリアです。船溜まりを抜けると、女川漁港には外洋タグボートが泊まっているのが見えました。


 赤灯台(灯火は赤。沖に向かってみて左側。右は白灯台※灯火は緑)を抜けて防波堤の付け根を見ると、ダイバーが何人か潜る準備をしていました。ここは、クチバシカジカやダンゴウオに会えるダイビングスポットになっています。(※ダイビングショップの方々は地元の漁協と調整の上で、許可を得て潜っています。)冬は透明度が高いので、海の中も気持ちいいんでしょうね。


 湾内でも、海はきれいでした。私も久々に漕ぐエリアなので、いろいろと思い出しながら楽しく漕ぎました。


 神社の島、弁天島。全国にはどれぐらいの数の弁天島があるんでしょうか。結構ありそうですね。


 澄んだ海の上を漕ぐのは、とても気持ちがよいです。少々の追い風で、全然寒くなく漕いでいます。


 日陰には雪が残っていました。お昼は手早く行動食。保温して持ってきた醤油焼きおにぎりと、マホービンに入った暑い麦茶をいただきました。


 澄んだ海を見ながらの食事は、格別です。


 御前湾の岩場では、岩からわき出している水が、このところの寒さで凍り付いていました。冬のシーカヤックツアーならではの景色です。


 心配していた御前湾での向かい風も、ほとんど無く、予想以上に快適に冬の海を楽しめました。このコース、冬の定番にします。お気軽にリクエストして下さい。

kayak誌入荷しました

2011-01-28 22:48:00 | お薦めの本


 今号も、充実の内容です。

【特集】
 ロックガーデンで遊ぼう!
……ちょっと危ない、でも楽しい。安全にロックガーデンを漕ぐための知識とテクニック。
【連載】
 ドンデスタバーニョ!by 三澤徹也
 「銃刀法」「軽犯罪法」と刃物携行の触法
 命からがら by 内藤秀樹
  組立中の骨折事故
 コロコロ旅日記 by キング大久保
  東伊豆をコロコロ
 カヤック乗りの海浜生物記 by 藤田健一郎
  群れ編
 パドラーズ・シング by 中谷哲也
  ランタン
 シーカヤッキング・レアリテ by 柴田丈広
  ロジスティクス
 命からがら実験箱 by ウルフ名倉
  腰にやさしいカヤッキング
 カナル・カヤック by 吉岡嶺二
  英国・ストラトフォード・アポン・エイボン運河編
 日本カイアックの研究 海洋カヌー酔夢譚 by 内田正洋
  国が本格的に海洋教育を始めるらしい

【新連載】
 旅と写真、そしてシーカヤック by 伊達 優
  第一話・初めての撮影旅行。

【ツーリングレポート】
 マン島を漕ぐ。by 堀川臣樹


1/10穴八幡宮

2011-01-11 09:56:00 | シーカヤックツアー
 一陽来復を手にするべく、穴八幡宮へ行ってきました。祝日の都内は渋滞もなく、あっさり目的地に到着。


 実は行ったことがなかった浅草へ。でも、娘が寝てしまって、だっこしながらの浅草見物。いい筋トレになりました。


 東京スカイツリーもみられました。


 道中、富士山がとてもきれいに見えていました。(運転してたから、写真はナシ)帰りも、暮れゆく西の空に富士山の陰が浮かんでいました。

1/9御前湾一周

2011-01-11 09:35:00 | シーカヤックツアー
 1/9はお任せコースのツアーでした。風もそれほど無かったので、御前浜から大磯崎にいて、そこから出島へ横断、帰路は御前湾南岸を漕ぐ御前湾1周コースにしてみました。

 まだ濁りが残っていますが、年末年始の大時化からずいぶん立ち直ってきた海。


 ちょろちょろの滝付近もきれいになりました。


 アワビを岩にたたきつけるセグロカモメ。大好物らしいです。


 今年初のシノリガモ接近。


 御前湾横断中。斜め後ろからの風が、微妙なボートコントロールの良い練習になります。


 御前湾南岸は、いつもよらない洞窟などをじっくり見ながら漕ぎました。


 ひじき。海には早くも春の足音が聞こえています。


1/4スクール初め

2011-01-11 09:27:00 | シーカヤックスクール
 1/4は、スクールを開催しました。冬鳥が浮かぶ御前浜で、パドリングの基礎をしっかり練習して、いつもより長めのツーリングへ。


 早速リアルにバックを実践。漠然と漕ぐのではなく、自分がどんなラインでカヤックを動かすかをしっかりイメージしながら漕ぎます。


 御前湾の外れでUターン。