今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

茄子カラ。

2018年02月04日 | グルメ
「慶應には二郎(←本店美味しい、そんなに異常な量でもないし)があるが、早稲田には何がある?」と問われ「茄子カラがある」と答える人が居るらしい。

早稲田に行くとメルシーやオトボケ屋の「じゃんじゃん焼き」・ミキ定・赤坂の長野ベーカリーから移転したイトウベーカリー(白山通り沿い、早稲田大学を背にして信号を渡った方で、マンションみたいなビルの1Fにあって看板があまり目立たない・・・自分はここのパン、素朴で好きだったな)などがあるが、
そんな中で早稲弁の代名詞の様な「茄子唐」を噂には聞いていたが、弁当だろ~と思っていたら、実際に今回食べてみると・・・

うわっ、これ、美味いぞ???、なんだこれ、濃いワリに凄く自然な味、なんだこれ?

私に凄く合った。
(味が無くても食べられるぐらい薄味好きなのに・・・なんで?????と・・・)

茄子の旨味が尋常では無いんだ・・・なんだ、これ?
凄いぞ。

最初、「え~、茄子かよ~」と思っていて唐揚げを増やそうかな?と考えていたのだが、
いや、これ、茄子が美味しい、美味し過ぎる・・・
優しいんだ。
早稲田の人達で自分が出会ってきたのはこんな「バンカラ」で、朴訥な人柄が多かった気がする。

う~む侮れぬ、今度、京大の方へも行ってみるか。

後日(秋頃)、久しぶりに茄子唐を食べたら、タレがちょっと多かったのか?やや味が濃かった気がする。
(漬物が入っているから適度で良いと思うんだ)

こういう日もあるのね。

唐揚は安定の美味しさ。



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