今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

葡萄割り

2021年06月06日 | 飲み物
こちら葛飾区亀有公園前派出所(←通称「こち亀」)で両津勘吉が呑み歩くフィールドにもしている立石駅近くの
「宇ち多゛(うちだ)」とかで葡萄割りというものを初めて知って、最初メニューを観た時なんじゃこれは?と・・・
ワリと多くの人が頼んでいたので、私も恐る恐る頼んでみたら、甘いけれど凄く優しい感じの飲み物が出てきて、凄く美味しく、あれからずっと最近はあまり行かないけれど他所の店でも「何回か」不思議だなぁ~って思っていて、

調べると
葡萄ジュースで割る(100%果汁)
葡萄シロップで割る
等が出てきた。
シロップをア〇ゾンとかで調べると、青〇号とか赤〇号みたいなのが使われているのね。
じゃあ葡萄ジュースがいいなと思ってそのまま忘れていたら、

最近、焼酎をコーラとか何かで割るという行為が面白いなと興味を持ち始めたのと

ウーロン割(ウーロンハイっていうの?)、年に1回ぐらい飲みたくなる時が不思議とある。
酒は自身にとって少しツラいぐらい強いモノを葉巻の様に香りを嗜むモノ、喉ごしじゃぁ無い!!と大人になってからやっと学んだ)

偶々、葡萄ジュースが安かったので「今しかない!」失敗を恐れずにやってみることにした。

シェリーグラスみたいな小さいグラスに
(うちには日本酒を入れる、あのグラスは無いので・・・)
半々ぐらいでいいのかな?

おお、あの色だ・・・
まあ、やってみよう、失敗を恐れず!

あの味だ・・・
そうだ、これだよ、葡萄割!!
あまりにもアルコールが強いのに、もの凄く飲み易いから店舗によっては1人3杯までとルールが決められているお店もあるという。
悪酔いをするから

元々、戦後の闇酒で流通をした悪酒の風味を飲み易くする為に、こういう方法が考えられたというが、現代の焼酎だと「そんなに」臭くは無い。

で、葡萄が良いなら(シロップというモノがあるなら)、かき氷の苺シロップも良いだろうと、
(葡萄シロップがあるのなら、これは添加物が赤〇号とかではなく自然由来と書かれていたし、無果汁だが大丈夫かなと・・・)
生れて初めてカキ氷シロップを買って(←安かったのよ・・・)
蓋を開けると栓抜きで抜く構造になっているのか・・・

葡萄ジュースの様に割って苺割にしたら、
うわっ、これキツイわ・・・
本気で酔う、
そして、なんでだろ100%の葡萄ジュースの時は美味しいな~って感じたのに、
自然由来の添加物なのにクスリっ臭い。
やはり添加物は添加物なのか・・・
カキ氷だから味覚を感じヅラくなっていて食べ易いのかも。。。

仕方ない、炭酸で割ってみよう・・・
うわ~、もっと、悪酔いをしそう・・・
違う、これは違う・・・
(残念だけれどほぼ飲み切れなかった、、良い勉強になったわ・・・)

因みに葡萄ジュース100%をそのまま飲むのも甘ったるくて苦手なので水で割ると丁度良くなる

私にはだが・・・

今回、(大人の)勉強になった・・・



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