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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

パスタの茹で汁を再利用。

2020年04月26日 | 素材
パスタを茹でた汁が余ったので、今、当たり前のようにある現代よりも更に凄く貴重だった時代があったワケで、当時はもしかしてそれも何かに再利用をしていたのではないだろうか?と考え

やはり、粉物を練る生地に使おうと思ったが、パスタを茹でた時に塩が既に入っている為いつもの塩気の半分にした。
例えば、粉300gなら普段は小匙1の塩の所を小匙半分という感じで。
(ティースプーンで『茹で汁の味』をみたらそんな感じだったので・・・)

横着をしてつい鍋ごと入れたくなるが少しづつ、足していくと(入れ過ぎなくて)安全。

ホットウォータークラスト餃子みたいに軽く温めてもグルテンがより出るかも。

ピッツア生地に。

発酵させて、分散し、使い回しの茹で汁なので保存性が悪いだろうからすぐ使わない分は冷凍

使う分は、ピッツアにしようか?迷ったが・・・オーブンでフォカッチャみたいなモノに。

かなり美味い
何も漬けずに、そのままで美味しい感じ

パンとかスコーン焼きたてより少し置いた方が味が落ち着く気がする)

茹で汁でパスタに製麺(タリアッテレの様な平打ち麺と細麺で、遊びだから卵無し)にしても。

なんで?長い方をタリアッテレにしなかったかな~

最近作っていた中華麺クセが抜けなかった・・・(ここはガチ反省として)

オマケ①

茹で汁に塩が入っているので蕗みたいなクセが強い野菜を茹でてみた。

溶けた粉で山菜類のアクが取れるかな?と思ったが、やや小麦粉の甘みが出てしまったかも。
薄っすら塩気も付くというか。
※まぁ、ここまで無理をして使わなくても。

茹で汁にも小麦粉が入っているのでややトロミが付いている為、そのままで(パスタソースの濃度付けは勿論)、スープやシチュー系にもいけるのかも。
(日本でいうと重湯的な・・・)

オマケ②

まだ平打ちのパスタとマリナーラソースがあったので、

時間が無かったから急いで煮込み用の牛肉をニンニクと鷹の爪少々でカレーライスと同じ作り方に加え、更にマリナーラソースを入れ、焦がさないように中火ぐらいで蓋をして急いで煮込み(最後の方でパセリを加えておいて)

煮詰まってきたら茹でたパスタをそのまま鍋に入れて和え、オリーブオイルをかけて和え、皿に盛り
(※卵を入れていないから「きしめん」みたいだがオリーブオイルが入っているので)

黒胡椒をかけ、牛煮込みタリアッテレに

お肉は丁度良かったけれど(←筋切りとトマトの酸味で短時間でも、そこそこ柔らかくなったのかも)
新たな茹で汁やパスタにも塩気が入っているので、少しマリナーラソースの塩気が強かったかな・・・
大匙3~4の間で良かったみたい、持ち易かったレンゲで大匙4~5ぐらい入れてしまった←まかないみたいなモノの大切さ知った気がした=触れたというか=勉強に大切だよ)
急いで作ると粗雑で強い味になるよな・・・
今日、初めてのまともな食事。



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