今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

学思考相俟って良となすペンネ揚げ。

2022年04月27日 | グルメ
大安売りのペンネの賞味期限がそろそろ近付いてきている事をお師匠さまに相談すると、

「じゃあ、揚げて、それこそ前あげたシーズニングをかければ良いオツマミになるんじゃない?」と・・・
流っ石、お師匠様!!
そうえば、昔スパゲティーを揚げてお通しで出てきた居酒屋が多かった時期が一瞬あったものなー
(蕎麦を揚げたモノが出てきて、説明無しで出された時、蕎麦アレルギーの私は大変な事になったが・・・酒とやると血液への回りが早いからヤバのよ、下手すると死に至る、(薬の副作用とかも同じだが)説明無しは犯罪行為だからフェアではないと・・・)

あ、即、焦げたー、
これ、気を付けないと即焦げるぞー
(そういえば昔も店で同じ失敗をしたような・・・)
私は失敗でも隠さず出す人なので・・・↓

(失敗したのは流石に苦くて食べられなかったが・・・)
お師匠さまが折角教えて下さったのだから、もう1回、出来る様に!!

おお、これ、美味しいぞ!!

ペンネを揚げるなんて、イタリアとかの人が思い付きそうな感じ。
(イタリアを知っているから出来たのかなー、複眼比較する目を持つ事は大事だよね・・・)

「学思考相俟って良となす」
関ケ原の合戦以来、直江兼続の領土へ転封され長年苦しかった上杉家の借金を黒字にまでした上杉鷹山の師匠である細井平洲の言葉。



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