今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

葡萄割り

2021年06月06日 | 飲み物
こちら葛飾区亀有公園前派出所(←通称「こち亀」)で両津勘吉が呑み歩くフィールドにもしている立石駅近くの
「宇ち多゛(うちだ)」とかで葡萄割りというものを初めて知って、最初メニューを観た時なんじゃこれは?と・・・
ワリと多くの人が頼んでいたので、私も恐る恐る頼んでみたら、甘いけれど凄く優しい感じの飲み物が出てきて、凄く美味しく、あれからずっと最近はあまり行かないけれど他所の店でも「何回か」不思議だなぁ~って思っていて、

調べると
葡萄ジュースで割る(100%果汁)
葡萄シロップで割る
等が出てきた。
シロップをア〇ゾンとかで調べると、青〇号とか赤〇号みたいなのが使われているのね。
じゃあ葡萄ジュースがいいなと思ってそのまま忘れていたら、

最近、焼酎をコーラとか何かで割るという行為が面白いなと興味を持ち始めたのと

ウーロン割(ウーロンハイっていうの?)、年に1回ぐらい飲みたくなる時が不思議とある。
酒は自身にとって少しツラいぐらい強いモノを葉巻の様に香りを嗜むモノ、喉ごしじゃぁ無い!!と大人になってからやっと学んだ)

偶々、葡萄ジュースが安かったので「今しかない!」失敗を恐れずにやってみることにした。

シェリーグラスみたいな小さいグラスに
(うちには日本酒を入れる、あのグラスは無いので・・・)
半々ぐらいでいいのかな?

おお、あの色だ・・・
まあ、やってみよう、失敗を恐れず!

あの味だ・・・
そうだ、これだよ、葡萄割!!
あまりにもアルコールが強いのに、もの凄く飲み易いから店舗によっては1人3杯までとルールが決められているお店もあるという。
悪酔いをするから

元々、戦後の闇酒で流通をした悪酒の風味を飲み易くする為に、こういう方法が考えられたというが、現代の焼酎だと「そんなに」臭くは無い。

で、葡萄が良いなら(シロップというモノがあるなら)、かき氷の苺シロップも良いだろうと、
(葡萄シロップがあるのなら、これは添加物が赤〇号とかではなく自然由来と書かれていたし、無果汁だが大丈夫かなと・・・)
生れて初めてカキ氷シロップを買って(←安かったのよ・・・)
蓋を開けると栓抜きで抜く構造になっているのか・・・

葡萄ジュースの様に割って苺割にしたら、
うわっ、これキツイわ・・・
本気で酔う、
そして、なんでだろ100%の葡萄ジュースの時は美味しいな~って感じたのに、
自然由来の添加物なのにクスリっ臭い。
やはり添加物は添加物なのか・・・
カキ氷だから味覚を感じヅラくなっていて食べ易いのかも。。。

仕方ない、炭酸で割ってみよう・・・
うわ~、もっと、悪酔いをしそう・・・
違う、これは違う・・・
(残念だけれどほぼ飲み切れなかった、、良い勉強になったわ・・・)

因みに葡萄ジュース100%をそのまま飲むのも甘ったるくて苦手なので水で割ると丁度良くなる

私にはだが・・・

今回、(大人の)勉強になった・・・


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煎茶をゴールデンルールで煎れてみたらどうなる?

2021年04月11日 | 飲み物
折角正式なゴールデンルールや、ティーバッグのゴールデンルールの簡易版を身に付けるまで覚えたので日本茶で試してみた。
近年概ねオレンジ色はリンクのルールにしている

どんな味になるかな・・・ワクワク

おお、濃い、コクがある感じ・・・
ただ、ちょっと人によっては苦く感じる時もあるかも

100℃近い紅茶と違って日本茶って80℃~70℃ぐらいだし(玉露は50℃)、アタック感とかまろやかさ、胃腸への負担を考えると・・・う~ん・・・
ただこのコクも捨てがたい。


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ティーバッグのゴールデンルール。

2021年03月01日 | 飲み物
以前茶葉でゴールデンルールを試してみたが、どうしても面倒でやらなかった
というか時間と心に余裕が無くて・・・
(英国人でさえ殆どの人がティーバッグで、日常の中の生活に根付言えているのに、何故日本人の俺が日常で急にゴールデンルールで?という感じではあるので・・・)

その後、四谷三丁目の紅茶専門店「モヒーニ」で
ティーバッグにもゴールデンルールみたいなものがあり茶葉のゴールデンルールをする前に、先ずティーバッグのゴールデンルールで慣れてから、茶葉のゴールデンルールへ進めばいいと教わったのでやってみよう・・・

因みに茶葉は丸い缶に入れると良いとのこと。

出来れば日本茶の茶筒にあるように二重蓋があるともっと良いらしい)

湯は沸かしたて

カップも温めたいが、カップを温める分は流石にポットの湯でいいだろ

湯が沸くまでカップを温めたら、湯を捨てて、

先に湯を9分目まで入れて

その後に縁からティーバッグを湯に滑らすように入れる

蓋をして(←小さい皿にすればよかった

「日本茶でも紅茶でも中国茶でも蒸らさないお茶は無い!」と言われたが、確かに紅茶だけでなく日本茶も他のお茶も殆どがそうで、紅茶は高い温度の方が良いので)

ティーコージーを使っても良いが、それだと高価過ぎて紅茶文化が拡まらないので、
身近にあるモノで代用し、タオルで横から包むのだが(以前はキレイなニット帽でティーコージーの代用にしたり)、広い皿だと巻けないので

皿を小さいものに変更をした。
大きい皿だと、包みにくいと解かった!!

小さい皿を乗せて包む。

3分、ミルクティーの場合は少し濃く出すから4分

ティーバッグを出す前に左右に1回づつ揺らしてから湯をきって取り出す。
(絶対に何度も揺らしたり、スプーンで押して出そうとしてはならない、それをやらせない為に、英国人の中には紐の部分を取っ払ってしまう人も存在するとのことだった←徹底しているな)

おお、色が違う!!

先ずはそのまま味をみてみる。
ディンブラ薦められたのだが、確かにキレがある。
ミルクティーにしてもディンブラはキレがあるとのことだった。
採取地が高地であるほど、キレが出るモノらしい・・・)

今回は、牛乳を濃い牛乳
ミルクティーの場合は温めない

サッとかき混ぜ

おお、確実に味が違う!!

キレ
コクの深さ
ミルクとのコントラストの明確さ
何もかもが違う気がする。。。

このティーバッグのゴールデンルールのやり方で抽出をすると2杯目からは出ないという。。。

なんか勿体ないな・・・


2回目

いろいろなモノを観てきたからか安易に人の意見を信用したくない派なので
本当か?どうか?、そのままの出がらしで2杯目をやってみた。

やはりなんか色が薄いような・・・

味もボヤッとしている
ほぼ、ただの湯だね・・・

やはり2度目はダメなんだな。。。


3度目

沸かしたての湯ではなく沸かしたてのポットの湯で煎れると
色は1回目の時のような濃い色がでた。
というか、下に濃い色(色だけ)が沈殿し、上に薄い湯が・・・

味も~2回目よりは出ているけれど、1回目よりは格段に落ちる感じ。

温度が違うとこんなにも違うのか・・・
たった沸かしたてか?そうではないか?お湯の温度の違いによって、ここまで違うモノか。。。
2段階ぐらい、いやそれ以上に違う気がした。


4度目

ミルクが足りなかったのだが、

それでも段々とミルクを入れる時の色の混ざり方で、2度目の使い古しのディーバッグとの色の違いというモノが解かってきた気がする。

※ここまで紅茶の水色に特化して物事を観た事が無かったな・・・

やはり1回目の、もうこれしかない!!というほどの紅茶の煎れ方が1番美味しかったが、きっと長い歴史の中でどうやったら美味しく飲めるか?を茶道ではないが研究・研鑽を重ね、この冒頭の煎れ方に辿り着いたのだろうな~


5度目

朝、湯を沸かす時最初からポットにお湯が入っていないのでカップを温められないから、少し温度を高めた給湯器の湯でカップを温めてみようと思った。
・温めた湯は1度流す又はポットに戻す(?)のだし。

よし、段々、やればやるほど、身に付いてきたぞ。
この色だよ、この色!!

牛乳を入れても。

紅茶と牛乳の割合でも又違ってくる。
紅茶7強:ミルク3弱ぐらいでいいのかな。。。
もしくは、カップに多目に入れず、紅茶6:ミルク2.7とかでも。


このティーバッグのゴールデンルールで
カップを温め
沸かしたての湯で
湯を先に入れ横からティーバッグを滑り込ませ
やや小さめの)蓋をして
タオルを巻いて(又はティーコージーで)保温し
時間を計測する
これらを日常的な癖にし、身体に浸み込ませる事によって茶葉のゴールデンルールが当たり前となってくるとのことだった・・・

これだけ味が違っていて美味しいと確かにそう思う。

あと、水について
イギリスの水は硬水だからダメで
日本の水は軟水だから適している。
ペットボトルの水は酸素が入らないのでダメ
水道水は浄水をしてあるが、汲み立ては「酸素」が入っているので、そこそこいい
キレイな湧き水やキレイな河川の水を汲んできて高温によく煮沸して使う事が本当は一番適している
日本はその大切な水資源を外国に売り渡しまくっている。


 牛乳も少し濃いものに変えようかな、丁度〇エツが私がいつも買っていた牛乳を無くし、薬剤とか混ぜ物が多い牛乳を置き始めたので(=殺す気か?)変えるチャンスではあるし・・・(混ぜ物がなく身体に良くて、そこそこ味も良く、コスト面でも無理をせずに続けていけそうだから低脂肪のいつものにしていたのだが、なんで俺が使っているモノばかり無くしていくのだろう・・・昔そこのスーパーで働いていた人が「あれは売れ筋商品だったのに絶対におかしい!」と・・・)


『オマケ①』

カップを温める湯でポットを使った時、

別に汚れていないし、その湯をただ捨てるのだと勿体ないから戻してみた。
(よくないとは思うが・・・)

私は紅茶向かないだろうか・・・

こう見えて、実は、あんまりこだわる方じゃないからな・・・

『オマケ②』

因みに古い紅茶で試してみると・・・

う~ん、色は出たのだが、

なんかボヤっとしてズレているような・・・
ちょっとの事でかなりの差が出るモノなんだなー

こういう時期だし『(紅茶だけで無くても)何か』身に付けてもいいのではないだろうか?

段々、慣れてくるし、6回目になるとこれが当たり前になってきた。
(かといって薄い飲み方で絶対嫌だって事もないんだ、こんな忙しいご時世だから・・・)

ティーカップではなくマグカップの時は湯量を7分目~6.5分目ぐらいにしておいて常温の牛乳をタップリ入れるとクリーミー&マイルドって感じになるみたい・・・!!

朝、抽出をしている間に何か別の事をしてしまえばいいんだよな

男なら髭を剃ってしまったり・・・
3分とか4分ってワリと色々な事が出来る(←解かってはいるんだが)。

とある「和紅茶」の色

やはりちょっとづつ違う・・・

(本末転倒なんだけれど)時にゴールデンルール

どうしても忙しい時は普通の煎れ方で使い分けてもいいのかなって。



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食事に水分

2021年01月26日 | 飲み物
私は、今まで、あまり食事の時に水分を摂取しなかったのだが、
健康を考えるとやはり水だけでもあった方がいいのかなって。。。

全部水を飲まなくても、パスタとかには食後のコーヒーを。
珈琲が苦手なのだが、パスタの後はコーヒーが合うので、超薄く・・・薄いコーヒー好きだし。
そりゃキッチリ煎れたコーヒーや、(ゴールデンルールで入れた紅茶も)美味しいとは思うが、夕方カフェインを摂ると眠れなくなるし・・・コーヒーに限らないが個人的に気を付けてはいるんだ。

これでサラダ、いや生野菜だと殆ど栄養が無いからキュウリなんて96%が水分なワケで=という事は血圧が高い人とか、血管が詰まっている人・塩分で血管が痛んでいる人?、にはキュウリは良いのかな?カリウムがあるし)
これに温野菜とかを付ければ完璧か・・・

出来れば食前食後に水分を摂ると良さそう・・・


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無色のラムネ

2021年01月26日 | 飲み物
透明なラムネがあった・・・
そうだよな、青色とか緑や赤って青〇号とか使っているんだものな・・・
別に色が付いていなくてもいいんだって気付いた。

キチンとビー玉が入っていた。

最近のラムネは蓋を回すと開いて、ビー玉を取り出せるのか・・・

底に残っている汁と一緒に飲まないように。


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初めてチャイとスパイスを砕く事に挑戦!!

2020年11月15日 | 飲み物
以前、築地場外のスパイス屋さん(←築地は行った事があるだけで2軒あった)で手に入れたチャイマサラセットがあったのだが、

なにせ甘いのが嫌いなので
寧ろグリーンカルダモンが高いからセットを分解してカレーに入れようか?と思っていたが(最初、インドカリー子氏のスパイスセットを分解しカルダモンとか取り出そうかと思っていた時期もあったぐらいで・・・)、
でも(味噌汁みたいな感覚でワリと本格的なカレーを作れるようになって作り過ぎたのか)中々カレーを作る機会に出会わないので、まだ1度もやった事がないチャイを作ってみようかなと。

これで4人前らしいのだが、4杯も飲んだら糖尿病になりそうなので(ただでさえ甘いモノ嫌いなのに・・・特に甘い飲み物なんて)、

味というモノは1+1=2ではなく、感覚に訴える部分があり、
分量を半分にしたからといって、味全体の濃度も完全に半分になるものではないのだが・・・、
何せ初めてなので半分でやってみよう・・・
シナモンとかニッキが苦手だし、

いくら数字が嫌いだからって『魁 男塾』ではないのだから割り算ぐらいは出来るぞ。

ま、それはともかく、説明書や数々の紅茶本やネットには、スパイス(今回の場合はカルダモン)を軽く割ると書いてある
パウダースパイスを使うレシピもあったが、今回は違うし、割りたてや挽き立てが美味しいと書かれているモノが多い)
割るっていっても、漢方薬を作る時のような先が丸っこい陶器の器なんてうちに無いし・・・
木製のスリコギでやったら、絶対に香りが移って、後々他の料理に影響が出てしまうよな・・・←それだけは意地でも避けたい
一体どうやるんだろう?・・・
プロレスラーみたいな指の力で手で割るのか?(枝みたいな部分から裂くという事例もあったが、どうも上手く出来んし)、そんな馬鹿な・・・
ミルやフードプロセッサーを使うという手もあるが、フードプロセッサーに臭いが又付くのと今回の為だけにパッキンまで洗うのも面倒だし・・・
(以前、炒って少し冷ましたオールスパイスを挽いた時、良い意味でだけれどスゲー香りだったものなー)
で、ハウスのHPだったか何かに、鍋の底や

グラスの底で割るというのが出ていて(←人間の力や体重だとグラスごと壊してしまい、逆に手を切ってしまいそう・・・)、

で、(結局上記赤い文字の理由で)グラスよりも鍋の底で簡単に割れたので

皿だと皿自体が割れそうだったから、バットみたいなのにしたら丁度良かった。
(オーブンの鉄板とか鉄のオボンでもいいのかも、勿体無くなければ紙を敷いて)

砕いたスパイスに、水を200ml(←後でミルクを入れるし蒸発もするから、これで2杯分の半分か)
蒸発する分も足そうか?迷ったが初めてなのでやめた。

火にかけて

沸騰をしたら弱火にし、

茶葉(←今回は少しアタック感が強いセイロンの茶葉が余っていたので・・・無ければティーバッグを壊してそれを代用)を小匙2杯入れ3分煮出す。
(どの紅茶本を観ても大体、全ての工程が、同じ時間で出ていた)

3分後、水と同量の牛乳と、大匙半分(本来の分量なら大匙1)の砂糖を入れるらしいのだが、
ここで砂糖を入れないで、出来上がってから好みの量を入れるレシピも発見をしていたので迷ったのだが、

一応、説明書どおりに先に入れた・・・半分にしたから説明書どおりってワケではないのだが・・・

(個人的に)砂糖が焦げ付くと嫌だからザっとかき回して砂糖を全体に散らし

沸騰させ、

沸騰したら弱火で又3分(←ここの時間が短いレシピもあった)

ややブクブクしているが、こんな感じでいいのか?

茶漉しで濾しながらカップへ入れようか?迷ったが・・・

なんか
昔の旅番組とかでインドの映像とかを観ていると、カップや大鍋に入れてそこからすくっているような映像もあった気がしたのと、
カップに入りきらず、余ったチャイを鍋に入れておいて、茶葉からタンニンとか渋みが出過ぎても良くないし
1回全部濾して移し替える事によって万遍なく同じ濃度の部分が配分出来ると、紅茶の本だかお茶だかコーヒーの本の何かに書いてあったモノを読んだことがあったような記憶が薄っすらあったので、

1回陶器の丼に入れた(←陶器の大きい容器はこれしかなくて、丼が1番だったから・・・)。
ゴールデンルールの時に知った移し替える事で10度づつ下がってしまうが、まあ初めてだからチキンな自分はこれで。

なんとか出来た・・・
ゴールデンルールより緊張したな・・・←普段やっていないのがバレるね、でも、普段からゴールデンルールをやっている人っているのか?、ほぼ毎日だぜ?、イギリスだってティーバッグが多いのに)

おおっ、中々美味しい・・・

やはり味というものは材料を半分にしたからといっても、味全体が半分になったワケではないので、甘さ控えめなのが
甘みの苦手な自分には丁度良い!!
インド料理屋さんや紅茶屋さんで飲んだ事のある甘さの1.5欠けぐらい。
(これは丁度良かった)

茶葉にもよるのだろうが1本筋が通った骨のある味というか。。。

余った2杯目はレンチンをしてもよかったが、慣れていないので敢えて別の新しい鍋で(ミルクパンとかがあれば良かったのだろうな・・・)温め直した。

そのまま「熱々」を飲んで美味しかったのだが、
2杯目の濃くなった感じの方が若干美味しい気がしたが・・・

これだとお店の味よりも甘くないよな(自分とか多分日本人や、海に囲まれた湿度の高い日本の地形や四季のある気候なら、この甘さで良いのかもしれないが)、
砂糖の後入れというモノも試してみた(本当は入れたくなかったのだけれど)。

僅かに足しただけだけれど、お店とかイベント等で飲んだ時の甘さと同じ甘さになった・・・
甘い・・・俺には甘い・・・
あと、砂糖の後入れだと、若干だが、甘さとは又別に、本当に僅かに若干なのだが、重さというかアタック感が僅かに上がって出たような・・・
(やはり舌触りというか煮詰める事での一体感というモノもあるのかもしれない・・・←砂糖が溶けていないとかではなくてね)

後は「洗いモノ」だよなー

想像していたよりも、少しあるかな・・・
(ま、色々やってみたからな・・・)

漬けておいたら落ちたけれど、先に水を入れておけばよかった・・・←薄々は感じていたが先に熱々を楽しみたくて。

覚えたので、今度は生姜とかを入れたり自身でアレンジをして、スパイスの手っ取り早い砕き方や、洗い物の量も確認出来たし、もう1回やってみたい気にもなった。


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ホエーでラッシーもどき

2020年11月08日 | 飲み物
簡易な事なので、ちょっと便利どうな事シリーズに書こうかまよったのだが・・・

ヨーグルトのホエーが余っていたので

蜂蜜と牛乳を混ぜてラッシーもどきに

蜂蜜だと冷たいモノでは溶けないな・・・

他にホエーの使い道はスコーンとかクッキー系や、煮込み料理等があった。


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エッグビール

2020年09月13日 | 飲み物
ビール(第3の)が余ってしまって苦くて飲めなかった(敢えてメーカーは言わないが)ので、確か~と何冊かカクテルの本のビールベースの欄の索引を調べていると、卵黄とまぜるだけのエッグビールなるレシピが出てきた。

まっさか~と半信半疑だったが・・・
(あることは何となく知っていて調べたのだが、ただ混ぜるだけとは・・・)

丁度、理由あって怪我をしてしまい中々治らなかったので・・・卵のビタミンEで細胞を少しでも再生させるか・・・と・・・
大量に摂取してもある一定以上は排出されてしまうのだが、ロッキーみたいに気持的にね・・・ただ、化学者の友達が言うには「卵白を食べないとタマゴは栄養価的にあまり意味が無い」と言うので、素直な俺はロッキーみたいに別の事に使った)

本当に飲めるのかな~・・・と、勇気を出して試してみる。

お・・・、あれ?、別に滅茶苦茶美味しいとは言えないかもしれないが、無しじゃない寧ろありっちゃあり・・・
(まあ、玉子酒みたいなもんだものな←近年オレンジはリンク)

なんだこれ・・・

カクテルの中では、二日酔いの朝の迎え酒に飲むものらしいが・・・

確かにこれ、元気が出る、気がする・・・

思わず(リング上で)吹き替えのあの声で(←昔はカッコ付けて、なんでも字幕で観ていたが最近目が疲れると解かったので字幕はケビンベーコンだけにした)「エイドリアンー!!」と叫んでしまいたくなる?・・・


こういうことばっかやって、茶化して落とすから信用ないんだろうな。


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ミントシロップとノンアルコールのモヒート(追記あり)

2020年08月29日 | 飲み物
ノンアルコールでも(どうせ普通の酒では酔わないし)モヒートって夏にピッタリ!!
美味い・・・

昔はミントを食べられなかったがイギリス料理で砂糖と酢とミントを合わせたモノとラム肉を食べると合う事が解かってからミントやチョコミントを食べられるようになり、モヒートも飲めるようになって・・・

今回、更にヘミングウエイの小説がカクテルにミントをよく入れていた描写が多かった意味が段々解かってきた。
「海流の中の島々」とか(←なんで書き終えてくれなかったかな~ー、吉川英治の「水滸伝」ぐらい驚き・・・「水滸伝」は最後まで読みたかった・・・それぐらいの文章)
・ノンアルコールでも手を抜かずキチンとライムが入っていたんだな・・・

スプーンでミントを押し込みながら飲むといい・・・

後日追加。

で、ミントシロップというものが世の中にはあるらしい。

ミントの葉をむしってサッと洗い、水気をきっておく。
少し残しておくと後でモヒートに使えるよ?)

とりあえずシロップをつくればいいんだよね、と、
水200mlに砂糖が大匙4ぐらい入れた。
これでも砂糖が少ないようだが、結構砂糖を入れるんだな・・・

沸いたら蓋をし弱火で15分ぐらい煮て、ミント(テキトーに小さい葉っぱ20「枚」ぐらい?)を入れ1分~2分煮たら
(沸いた時点で火を切ってミントを入れてもOK!!

すぐ火から離して、

冷めるまで蓋をしておいておく

瓶の煮沸をしておく。

完全に冷めたらミントを取り出し

先に取り出さないと、濾す時に網目を塞いでしまうから・・・

残りは茶漉しとかで濾しながら入れ替える。

これでミントシロップが完成

冷蔵庫で保管をする。

ラム酒があればモヒートを作れるのだが、ワザワザこの為に、
バカルディとかホワイトラムを1本買ってくるのは馬鹿らしいので
(現地ではバカルディは手に入りヅラいのでハバナクラブとかで作るらしい、あとミントではなく「イエルバブエナ」というハーブを使うらしい)
キャプテンモルガンでもあればな・・・
世の中にラムのミニボトルが見当たらないんだ・・・黒糖焼酎にしようか?とも迷ったが・・・、黒糖焼酎だと飛乃流とか壱乃醸とかコダわってしまいそうだし・・・そんな良いのをカクテルにはしたくなくて)

ということでノンアルコールモヒートに挑戦

余らせておいたミントの葉
本来はライムだが、防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)が怖いのと、この為にポストハーベストたっぷりのライムを買っても余らせてしまうだけなので(←こんな遊びの為に癌の可能性を高めたくはないわ)、ポッカ檸檬で代用、酢でもいいぐらいだ・・・そこまでモヒートにこだわらん。
あと炭酸と氷
シロップに甘味が付いているのでこれを適宜あの味に近付けつつ混ぜるだけ。

それなりにだけれどウマい!!、元々スコッチや焼酎等の蒸留酒や、14代や菊姫とか天狗舞とかキレのある辛口や、南アフリカのワイン、外国産のキンキンに冷やさない味わって飲むビール以外、アルコールはあまり問題ではないので、俺はヘミングウェイな訳ではないんだし、ここは海流の中の島々でもないから、家ではこれで充分!!

のんびりと酒を飲んでいるような雰囲気になり、なんか酔ったような気になるから不思議!!
(糖分や糖蜜とアルコールの関係は近い所にあるような・・・)

「オマケ」

最後の余った分、

解かってはいたけれど、炭酸がいつも買い置きしてあるなんて事が無い人も世の中には居るので(←うちもそうだし、あっても来客用に準備しておくだけで)、炭酸ではなく水で割ると、どのぐらい不味い?か?確認をしてみた。

一応檸檬を僅かに入れれば、まあ、飲めない事は無いな・・・

ただ、檸檬もそうだが、炭酸も「酸」というぐらいで、やはり酸味があるので、
このシロップには酸味が足されると良いのかも

という事は、水で割らずに檸檬果汁だけ入れてロックでやれば、ミント風味のレモンチェッロみたいになるのかも?


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ジンジャーエールで割ったモノ。

2020年08月17日 | 飲み物
自分が甘いお酒を飲んでこなかったからメニュー自体から見逃していたのか、焼酎のジンジャーエール割りってあんまり観た事がないなーって思ったのでやってみた。
(ありきたり過ぎるからか?)

おお、なんか1段何かが上がった、チューハイ系って感じ、ワリとナチュラルな柔らかさがあるというか。
これ好きだな・・・

スコッチウイスキーをジンジャーで割ってみると・・・

おぉ、なるほど、香ばしさが増すというか・・・それでいて呑み易い

ウイスキーに果実を漬けたりウイスキー同士を混ぜたりした時みたい・・・


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梅酒とか甘い酒が飲めるようになった

2020年08月17日 | 飲み物
巷じゃあ、どうやら梅酒というモノが流行っているらしいので、結構身体を動かした後、もの凄く疲れていたので、以前頂いた梅酒を冷蔵庫から引っ張り出してきた。

お、自分が年齢を重ねたからか甘い酒も中々美味しいじゃん!!、

10代、じゃなくって20代の頃は、回復力も早いので、強い酒の味を覚えて、加齢と共に回復力も落ちるから段々と弱い酒にしていこうかなって考えていたんだ。
酒だけでなく料理と酒の相性や、一品・仕入れ~仕込み、片付けや、洗い物まで、飲食がとことんまでいつも勉強だったから、会食って本当は楽しい場なのにスイッチ・オンをし常に緊張をしていて、
(ONすると、店内のオーダーの順番や、店員が動く導線、厨房から聞こえる油に材料を入れた音、お客様の出入りに対する「ありがとうございました」の声、お客様の出入りの扉が開く音、料理が出来上がった時の合図のチーンって音、その他諸々、360度、店内のありとあらゆる空間から、知る事が出来る情報を把握しようとしてしまう癖が抜けなくて、料理以外にも、料理の味にも通ずる店内の諸々の情報ってあって・・・)

全く酔えないから、気付くと、度を越えてスカーンって言ってしまう事が多かった。
そんな事をお医者さんに言っても理解をしてくれないから、怒られちゃって・・・見捨てられた(ふと見掛け、頭を下げて、挨拶をしても挨拶もしてくれなくなって)。
どうしても緊張したくない場合は殆ど食に手を付けないで冷めてから食べるから、なんか味わえなくて。

だからお茶や白湯とかの方がホッと落ち着いたのだろうな・・・
(熱いと一気に飲めないし、チビっとづつだし、夏場でも喫茶店とかで熱いモノを摂る時があるぐらいだったから)
紅茶とかお茶系好きだし。
甘いものはどうしても口の中が甘ったるくて、やはり甘くない方がサッパリ口の中を洗い流してくれるというか。

でもこうやって甘い酒をユックリ呑んでもいいのかも、
「酒は(自分にとって)少し濃い目のものにすると、グイっと一気に飲み過ぎなくていい」という格言をお酒の本か雑誌で読んだ事があるので、理に適うと感じたから、若い頃からそれに従ってきたので、

少し濃くして舐めていくというか。

今なら、少しはユックリと味わるかも・・・


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ウイスキーにフルーツを漬ける。

2020年05月03日 | 飲み物
何かを調べていた時、ウイスキーにフルーツを漬け込み風味を移す手法があるというので試してみよう。

※密造酒にならないように気を付けて下さい!!

『フルーツを漬ける』

一応、瓶を煮沸して乾かしたが(少し冷ました)

ウイスキーのアルコールって40度ぐらいだからあまりこの作業要らなかったのかな?
(でも、一応、使っていない瓶だったし・・・)

で、あまり美味しくないドランゴンフルーツがあったので(←奮発したのに完熟していなくハズレだった・・・ウイスキーとドラゴンフルーツは合うらしいのだがそうでもなくて、ハズれのドラゴンフルーツはライムや檸檬を絞って食べると良いらしいが、イマザリルとかTZとか防ばい剤・防カビ剤等のポストハーベストを使っていない輸入の柑橘類が無かったのでそこまでは・・・)
※こう見えて、勉強以外ではそんなに飲む方ではないのでヒタヒタ程度。
少量の砂糖と。

冷蔵庫へ4日ぐらいでいいかな・・・

4日後、ドラゴンフルーツの種が入らないように茶漉しで濾しながらグラスへ

結構種が出るな(この身はどうしようかな・・・)

うわっ、美味しい!!、なんだこれ、リキュールじゃん!!
(トロリとしている)

アマレットみたい・・・
アマレットよりやや甘さが少なく、やや自然な感じ。。。
深い、どこまでも深い、深過ぎる・・・、それでいて自然なナチュラルさがある。


名残惜しいが、後学の為にソーダで割ってみよう。

う~ん、なんかソーダに負けちゃう・・・
(ソーダを入れ過ぎたのかなぁ・・・少な目にしたのだが・・・)

余った付け込まれたドラゴンフルーツは~とても食べられたもんじゃねーな・・・
(酒に強い人ならいいのかもしれない?いや味ないぞ?)

それをソーダで大人のフルーツポンチに?

あんまり美味しくないけれど、置いておいて、ドラゴンフルーツを齧りながらソーダを飲むと口の中でカクテルチックにならんでもないような・・・

※フルーツの種類によって漬ける期間が異なるらしい。


『紅茶を漬ける』

紅茶フレーバーを移す方法もあったので

本来はアールグレイだが人工的にベルガモットを漬けたモノは(多分男は)好きではないので、普通の紅茶で(←方法だけ解かれば
※少量だから今さっき飲んだばかりのティーバッグでいいか・・・

瓶を使わなくてもグラスで出来るだろ・・・

ガムシロップを入れて(砂糖じゃないんだ?)

ラップをし

フリーザーパックで密閉をして←芸が細かいだろ?

冷蔵庫へ入れ、本来なら3時間~6時間なのだが少量なので2時間~3時間で?
あまり長く漬け込むと紅茶の渋みが出る。
少量だから敢えて1度使った紅茶にしてみたんだ・・・

約3時間後

おお、トロリ加減は砂糖の方があるが、かなり重厚な感じ。
カクテルのゴットファーザーに何処と無く似ているだろうか(やはりアマレットだがアマレットジンジャーアマレットソーダが自分は好きなんだよな、本当に疲れた休日はコレを飲んでいた)。
これはこれでいい(チビチビとやれる系だな)。

心を鬼にしてソーダ割りを勉強
ドラゴンフルーツのはイマイチだったからな~・・・
・・・ウ、美味い方だと思う・・・
どうしてだろ?、フルーツとは用途も含めこんなにも違うんだなー。
不思議

こりゃぁ楽しめそうだ・・・

今回使ったスコッチウイスキーは「インバーハウス グリーン プレイド」
甘めのスコッチで(ハイランドらしい)、アイラとかスモーキーフレーバーがまだダメなうちは飲み易いスコッチだと思う。
(割るなら少し濃いめで)
・甘めのスコッチという事も敷居が低くて(?)良かったのかも(←フルーツも含め1種類でなくてもいいだろうし無限の組み合わせをアタマの中で楽しめそうだ・・・)。


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お湯割りも美味しいウイスキー

2020年04月02日 | 飲み物
インバーハウス グリーン プレイドは

「このウイスキーはお湯割り“も”美味しい!!」と酒屋さんのポップに書いてあった。
その時は、まぁ、世の中にお湯割りがある事は勿論知ってはいたのだが、
なんとなくイメージで、ロックや水割り・ソーダ割りが定番だと思っており、
へえ~、そんな焼酎みたいなウイスキーがあるのかーって。

最初は、そのまま飲んだり、他のウイスキーとブレンドしてみたりして楽しんでいたのだが、
少し前ちょっと寒かったので、そういえば!!と、恐る恐るお湯割りでやってみたら・・・、

確かに・・・、合う!!

なんていうか、バランスが凄く良い、
スッキリと、スーッと流れていく感じ。

アタック感がマイルドな、焼酎ブームの頃、少しお高かった美味しい芋焼酎のお湯割りの、芋感がないような感じ・・・
スッと飲めるんだ・・・

(不思議だな、なんだろう、この焼酎のお湯割りとかとの「共通項」は・・・)

甘さと大人の味のバランスがよく且つ、個性は押し付けがましく無いのに唯一無二な感じ。
インバーハウスグリーンプレイドのお湯割り、試してみるのも面白いかもしれない

 それにしても流石、酒屋さんは解かっているな・・・
私達消費者は解からないモノなー
音楽とか本より(←芸術文化モノは感性があるし、資本社会の企業側のゴリ押しとかもあるし・・)、飲食物の方が絶対に嘘が通じないから(甘いモノを辛いとはゴリ押し出来ない)・・・、こういうポップとか説明書きは大事かも
(フェアな気がする)
あと、
「ピート香」や、「甘さ」とかetc・・・を数値化したモノがあれば(☆☆☆☆☆とかでもいい)、買う時により解かり易いかも
(ビレバンではないが、もっと『視覚的に』遊べる酒屋さん的な、ワインの店とかはたま~にやっているよね・・・)
お店や店員さんの味覚と消費者側が違っていても、
誰もが知っているような銘柄の基準を1つ書いておいてもらって
それを元に、下がったり・上がったりするような・・・視覚効果で認識出来るモノ。
(※あくまで個人の乾燥です的なのを付けておいて)

そんな比較データがあっても面白いかもしれない
日本酒は既に+1とかやっているよね・・・
※様々なお酒辞典を持っているが、あまりそういう数値化している洋酒の本を見掛けた事が無い。
(まあ、印刷数と原価・販売見込み数・販売実数が合わないのかもしれないが・・・お店とかのポップやHP・輸入酒造メーカーで補えたらなーって、心の中で呟く)


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ウイスキー同士を混ぜてみて

2020年03月17日 | 飲み物
個人でウイスキーをブレンドして愉しんでいる人が居る事を知った!!

ブレンドする人は2パターン居て、

1人はブレンダーとまではいかないが、基本となるシングルモルトウイスキーやカスクストレングスと言われる熟成樽から瓶に詰める時に水で薄めていない度数が強いモノや、原酒を、又は様々なウイスキーを足し、ミニ木樽に2週間以上〜1年以上(「天使の分け前」と言われる蒸発分があるので数年の長期は物理的に無理だが)貯蔵し、木樽の風味を足す人。

もう1人は、自宅とかでバーボンだろうがスコッチだろうが好みのウイスキーを好みの量だけ合わせて飲む人が居るという…

(世の中いろんな人が居るんだな)

で、やはり木樽から始めるのは敷居が高いし、
(最初に木樽を慣らす為にホワイトリカーを2週間寝かせてから、中をキレイにしてウイスキーを詰めるとか…)
高価なモノが多いシングルモルトが勿体無いので(折角の個性を潰すのも忍びない)、
とりあえず半信半疑、家にあったウイスキー同士を1対1で掛け合わせてみた、

この前甘めで飲み易いベンネヴィス(ネヴィスデュー)に、少しデュワーズモルトというかピート香を補う意味で足して、

恐る恐る舐めてみると…
(メジャーカップで35ml同士、ややデュワーズが0.25mlぐらい少ないか?、まあ誤差の範囲)

うわっ、なんて高級な感じの風味になるんだろう?
まるで初めてシーバスリーガルを飲んだ時の様な、あまりにもバランスの取れた上手く言えないけれど風味のカタチとでも言えばいいだろうか?
ベンネヴィスの蜂蜜の様な甘みに、チョコアイスの様な刺激、飲み易いのに重厚な満足感。
トロっとするというか

次に1対1のトワイスアップで水割りにしてみた。

おぉー、水で割ってもブレる事なく大幅な変化もない
時間が経ってもポテンシャルがほぼ変わらず複雑なので飽きがこないから、
シロップの様に舐めながら香りや風味を愉しめる。
これは凄い!!
香りは、イタリアやチリの赤ワインや、トワレっつうの?メンズ香水みたいな少しスパイシーな香りが明確でワリと長くセカンドノートぐらいまで続く。
(←↑昔寿司屋の友達が仕込みで鰤とかを捌き続けると毎日24時間生臭いのでみんなで香水ばかり観歩き、みんなで試香ばかりやっていて、普通2~3種類以上は香りが解からなくなるのだが、子供の自分等は解からないので片っ端から20種類ぐらい嗅いだらアタマ痛くなったことがあって・・・)
そんなエキゾチックさも兼ね備えた、決っして軽いノリじゃない風味の中にキレのある風味。
ワリと手に入り易いウイスキーで、いきなりこれが出来たのは嬉しかったし、ちょっと驚愕だった。

・焼酎もこういう事が出来るのだろうか?
・ワインや日本酒等の醸造酒ではどうだろう?

次の次元や段階にいける可能性があるのかもしれない。


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飲み易いスコッチってモノがあるのだな・・・

2020年02月12日 | 飲み物
「ネビィスデュー」(昔の名は「ベンネビィス」として販売)、というスコッチのグレーン・ウイスキーを飲んでみた。
(少しだけれど)

現在の輸入業者はアサヒなので、店で使っていたアサヒのグラスがあったので
(関東だけれど関西の人が多かったのでキリンとアサヒを置いていた、個人的には最近はサッポロの「華みやび」「ギネス」なんだが・・・←「ペールエール」が中々手に払いなくなってしまったので)、今回は敢えてアサヒのグラスで。
(カッコ付けるより味をみるだけだし)

↑先ずはチビっとストレートで味をみてみる。
ストレートはフォアローゼスみたなクリーミーさだった。
そんなにこだわっていないので(途中焼酎ブームで、焼酎の勉強ばかりしていたので、あまり詳しくない、どうせなら好きなのにすればよかったかな・・・、でもあのままだと芋焼酎の芋の甘さは知らないままだったな・・・)

次に1:2(水)の水割り(氷無し・因みにトワイスアップは1:1

焼酎の甕仕込みのようなまろやかさになる。後味はハチミツみたい。

後日、炭酸割りを調べる。

まさにバーボンソーダみたいなコクを感じられる気がする。

この飲み易さは、スーパードライの性質をかんがみてみるとアサヒらしいといえばアサヒらしいのかもしれない。

スコッチでも飲み易いモノってあるんだ?
ハイランドとかジェムソンのようなアイリッシュは多少は呑み易いが、基本アイラとかカティーサークみたいにピート香とかヨードチンキみたいに強いのかと思っていた。
手に入れ易い価格なのでタイプの違いを比較する為には面白いのかも。

 元々、シティーハンターのサントラの写真に憧れ、バーボンから入った自分だが、揃える時の、バランスというモノを知れたかもしれない。
(ウイスキーのCMをシティーハンターでやればいいのに「STILL Love Her」「Get wild」「SARA」「RUNNING TO HORIZON」で。世代的にドンピシャな感じがするが・・・俺も記者広告業で凄くグレーな事をやってきたので、直ぐそういう発想になってしまうが、でもターゲティングと効果的な広告は大事だと思う、ゴリ推しよりは余程世の中の為になる)


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