今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ウイスキーにフルーツを漬ける。

2020年05月03日 | 飲み物
何かを調べていた時、ウイスキーにフルーツを漬け込み風味を移す手法があるというので試してみよう。

※密造酒にならないように気を付けて下さい!!

『フルーツを漬ける』

一応、瓶を煮沸して乾かしたが(少し冷ました)

ウイスキーのアルコールって40度ぐらいだからあまりこの作業要らなかったのかな?
(でも、一応、使っていない瓶だったし・・・)

で、あまり美味しくないドランゴンフルーツがあったので(←奮発したのに完熟していなくハズレだった・・・ウイスキーとドラゴンフルーツは合うらしいのだがそうでもなくて、ハズれのドラゴンフルーツはライムや檸檬を絞って食べると良いらしいが、イマザリルとかTZとか防ばい剤・防カビ剤等のポストハーベストを使っていない輸入の柑橘類が無かったのでそこまでは・・・)
※こう見えて、勉強以外ではそんなに飲む方ではないのでヒタヒタ程度。
少量の砂糖と。

冷蔵庫へ4日ぐらいでいいかな・・・

4日後、ドラゴンフルーツの種が入らないように茶漉しで濾しながらグラスへ

結構種が出るな(この身はどうしようかな・・・)

うわっ、美味しい!!、なんだこれ、リキュールじゃん!!
(トロリとしている)

アマレットみたい・・・
アマレットよりやや甘さが少なく、やや自然な感じ。。。
深い、どこまでも深い、深過ぎる・・・、それでいて自然なナチュラルさがある。


名残惜しいが、後学の為にソーダで割ってみよう。

う~ん、なんかソーダに負けちゃう・・・
(ソーダを入れ過ぎたのかなぁ・・・少な目にしたのだが・・・)

余った付け込まれたドラゴンフルーツは~とても食べられたもんじゃねーな・・・
(酒に強い人ならいいのかもしれない?いや味ないぞ?)

それをソーダで大人のフルーツポンチに?

あんまり美味しくないけれど、置いておいて、ドラゴンフルーツを齧りながらソーダを飲むと口の中でカクテルチックにならんでもないような・・・

※フルーツの種類によって漬ける期間が異なるらしい。


『紅茶を漬ける』

紅茶フレーバーを移す方法もあったので

本来はアールグレイだが人工的にベルガモットを漬けたモノは(多分男は)好きではないので、普通の紅茶で(←方法だけ解かれば
※少量だから今さっき飲んだばかりのティーバッグでいいか・・・

瓶を使わなくてもグラスで出来るだろ・・・

ガムシロップを入れて(砂糖じゃないんだ?)

ラップをし

フリーザーパックで密閉をして←芸が細かいだろ?

冷蔵庫へ入れ、本来なら3時間~6時間なのだが少量なので2時間~3時間で?
あまり長く漬け込むと紅茶の渋みが出る。
少量だから敢えて1度使った紅茶にしてみたんだ・・・

約3時間後

おお、トロリ加減は砂糖の方があるが、かなり重厚な感じ。
カクテルのゴットファーザーに何処と無く似ているだろうか(やはりアマレットだがアマレットジンジャーアマレットソーダが自分は好きなんだよな、本当に疲れた休日はコレを飲んでいた)。
これはこれでいい(チビチビとやれる系だな)。

心を鬼にしてソーダ割りを勉強
ドラゴンフルーツのはイマイチだったからな~・・・
・・・ウ、美味い方だと思う・・・
どうしてだろ?、フルーツとは用途も含めこんなにも違うんだなー。
不思議

こりゃぁ楽しめそうだ・・・

今回使ったスコッチウイスキーは「インバーハウス グリーン プレイド」
甘めのスコッチで(ハイランドらしい)、アイラとかスモーキーフレーバーがまだダメなうちは飲み易いスコッチだと思う。
(割るなら少し濃いめで)
・甘めのスコッチという事も敷居が低くて(?)良かったのかも(←フルーツも含め1種類でなくてもいいだろうし無限の組み合わせをアタマの中で楽しめそうだ・・・)。




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