社長つれづれ日記

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東京日帰り

2008年03月28日 | 仕事
◆◆中同協全国常任幹事会

 今日は東京に日帰り出張です。中同協の全国常任幹事会に出席をしてきました。

 今回の私の役目は、中同協経営労働委員会で開発中の「企業変革支援プログラム」の導入編である、「経営成熟度診断プログラム」の取り組み状況と今後のスケジュールに関する承認を得ることでした。

 15分ほどの間の説明でしたが、開発プロジェクトのリーダーでもあるM担当副会長が口火を切って頂いたこともあり、私の方はスムースに説明をすることが出来ました。また、わかりやすい資料を中同協H事務局次長が作成してくれており、そのこともあって、皆さんにはより理解を深めて頂いたことと思います。

 今後は再度の実証テストを重ね、それらのデーターを元に全国総会での発表です。スムースに行けば、来年度は各地同友会での「成熟度診断」が行われ、全国のデーターが集約され、会活動や企業経営に活かされてゆくものと思います。期待が膨らみますね。


◆◆全体会議

 最終便で松山に帰ってきましたが、まだ、社内は月次の全体会議をしていました。全体会議が終わった後、幾人かの社員さんと打ち合わせをさせてもらいました。私が来週からスウェーデン出張のため、色々調整をしておかなければならないことがあります。色々バタバタしますね。


今日のありがとう
 スウェーデンで行われる契約内容について、通訳の筒井さんがたたき台を作ってくれています。色々なオプションも考え、良いものに仕上がっています。これだと、交渉もスムースに行きます。助かります。ありがとうございます。

今日の心の中のキーワード
 企業の定期的な健康診断の重要性

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1 コメント

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交渉の3つのポイント (Taka)
2008-04-02 11:59:31
交渉を成功させるには、3つのポイントがあると常々思っています。

1.相手のを知り、己を知ること
   ビジネスにおける相手の長所、短所と、自分の   会社の長所、短所を知ること。Win-Winの関係を   築くため、お互いの長所を活かす話を中心にし   て交渉を進め、時々短所をジャブで出す。また
   相手を一人の個人として知り、早く友人関係を   築くこと。基本的方法は、まず自分の「個人情   報」を相手に、さりげなく与える。すると相手   の個人情報が返ってくる。これを繰り返す。
   電話、メールの最初か最後に「・・さん/君(奥   さんの名前、娘・息子の名前など)はお元気で   すか?」、「・・さん/君に宜しく」(英語でや   っても同じ)を必ず言う。個人名を口に出して   話すことがポイント。良い人間関係は交渉成功   の90%を占める。
2.交渉中、最低1回は相手を笑わせる
   真剣な交渉でも、時を見て他愛のないジョーク   を言って、相手を笑わせること。笑顔の多い交   渉は、必ず成功する。ユーモアのセンスは不可   欠です。面白いネタは日頃から仕入れておく。   そして、できれば、ここでも相手の「個人情    報」を使う。
3.事前準備は綿密に行う
   交渉内容を想定して、考えられることは全て考   えて、資料・書類は準備しておくこと。相手か   らの質問・疑問には迅速に、簡潔に、正確に、   且つ誠実に対応できるようにするために、予め   その備えをすることは基本中の基本です。

誰でも意識して、努力すればできます。交渉を重ねることで、自分が個人としてもっとしっかりしなければいけない点が見えてきます。交渉は論理的考え方・話し方が実践できる、良い機会だと思います。失敗を恐れず、積極的に相手の心の中に踏み込むことも必要です。成功するためには、恋愛と同じで、交渉も経験が必要です。更にもっとうまく交渉できるように、努力しなければいけないなあ、と実感しています。
貴重なチャンスを頂き、ありがとうございました。
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