社長つれづれ日記

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情報システム担当者

2013年05月12日 | 仕事

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大企業、中堅企業はもちろんのこと、中小企業においても、100人を超える組織であれば、ほぼ企業の中に情報システム担当者という人が存在します。

これをわたしたちのIT業界から言えば、CIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー)と呼びます。

CIOのいる会社は、主体的に自社の情報システムに関する考えを持つが、いない会社は、ほぼ情報システムは導入しっぱなしということになります。中小企業の場合、ほとんどがこれにあたります。

だから、社外から中小企業の立場にたって、情報システムの有り様をアドバイスできる会社が必要となってきます。そういう点では、私達のようなIT企業がその役割をしっかり果たさなければならないのだと思います

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企業の中のCIOの役割は多岐にわたります。

ITに関する戦略の立案、IT投資の全社における最適化、各部門の役割調整やIT人材の育成、システムベンダーの活用や調整、日々の運用における改善・保守、情報セキュリティの確保、事業継続に関する対策、システムの基本設計など・・・。

私達が専門家としてお客様に対応するには、日頃から、しっかり勉強して置かなければなりませんね。やりがいのある仕事です。

 

 

 


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