社長つれづれ日記

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いやなことを

2006年10月25日 | 仕事
◆◆M市さんとの打ち合わせ

 今日は午前中、M市の地域経済課と打ち合わせをしました。現在我が社が認定を受けているe-ビジネスモデル創出支援事業に関する打ち合わせですが、我が社の現在までの進捗状況と今後の取り組み方針について担当者さんに説明をしておりました。

 来月はスウェーデンからウメオ大学一行も来日をされます。M市さん、E大学、我が社を含めて、今から連携協議に関するスケジュール調整や打ち合わせ内容の協議もしてゆかなければなりません。そういう意味では、気が抜けませんね。


◆◆中同協経営労働委員会委員長来社

 M市さんとの打ち合わせが終わり、本社に帰ってきて採用面接を行いました。その後、愛媛県中小企業家同友会のK事務局長と中同協経営労働員委員会のU委員長さんが来社され、今後の中小企業家同友会の方向性について意見交換を行いました。

 U氏に対しては、愛媛同友会が提案している中小企業変革支援プログラムの趣旨や、愛媛同友会としての取り組みに関する考え方などを説明し、より理解を深めていただきました。愛媛同友会としては、今後この件が全国的な動きに繋がってくれればと、より大きな期待をしております。


◆◆クレームについて

 現在、我が社では、お客様から頂くクレームについて、各部署でまとめて全社で共有するような仕組みを作っています。社内のグループウェアにそれらのクレーム情報がアップされ、それに対して各部署がどのように対応するかも合わせてアップされています。

 このクレームに対する報告のシステムは今年度の方針により実施されていますが、どうも、すべてのクレームがきちんと報告されているかというと、そうでもないようです。

 そのあたりが少し心配になり、今日は重藤マネージャーと野上次長に確認をしましたら、結果は、案の定、報告がされていないクレームがありました。

 悪い出来事を報告するのは、誰にとってもいやなものです。これを言ったら叱られるのではないかという気持ちが働き、クレームが起こったときになかなか即座に報告しづらいものです。しかし、報告をしないということで、問題がより大きな問題となったり、会社としての姿勢を問われたりと、やはり信用を考えたときにはスムーズな報告と対応が大事ですね。

 そんなことで、重藤君と野上君にはそのことをしっかり伝えておきましたが、他の社員さんもしっかり理解をしておいて欲しいと思います。

 問題やクレームが起こったときには、関係部署や上司に即座に報告をするように、また、報告をする際も、状況とそのことに対して自分としてはどう対応をしようとしているのか、また、しているのかなど、メールやその他の手段でも良いので迅速な報告が必要です。

 このことが徹底されると、会社の信用はさらに強固なものとなるでしょう。より良い会社づくりのためにも、社員の皆さんにはこのクレームの報告に関して徹底して欲しいと思っています。

◆◆英会話のレッスン

 夜10時からは英会話のレッスンがありました。小一時間、ネイティブな英語にふれることになりましたが、聞くことはまあまあでも話すことはまだまだでした。前回と同様、結構疲れました。まだまだ時間がかかりそうです。諦めず、続けねばなりませんね。

I'm looking forward to study English.
I hope that i sperk English before next spring.

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
上司の姿勢 (しば)
2006-10-26 09:40:49
クレームの報告はしづらいものですよね~

でも、それは何故なのでしょうか?

クレームはお客さまの要望の塊といってもよく、会社にとっては最大のチャンス!

社長をはじめとする幹部の皆さんが「ありがとう」ぐらいの気持ちでいないと報告漏れはなくならないと思います。

報告漏れ=上司の姿勢が悪い

とも言えるんじゃないでしょうか?
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そうなんですよね (栄一→しばさん)
2006-10-26 12:59:31
しばさん



そうなんですよね。まだまだです。経営者がそういう雰囲気を作ってゆくことが大切ですね。勉強になります。
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絶対に「人」を責めない風土が必要ですね。 (酒井@愛知同友会)
2006-10-27 18:05:40
会社はなぜクレームを報告して欲しいのか?この目的をしっかり共有しないと必ず報告は漏れるでしょうね。



苦情という名の贈り物という本もあれば、クレームはサービス向上の天の声といったり、

クレームのことをラッキーコールと表現している会社もあります。



個人を責めるために報告して欲しいのではない。問題が起きるのは会社の仕組みに欠陥があると考えており、そこを是正したい。お客様が汚名返上のチャンスをくれているのだから、会社として前向きに受けとめて対応したい。



こんな思いをどこまで社員さんに理解していただくか、これが難しいですね。



報告するのが当たり前、報告しないのが悪。こんな風土ができると組織は強くなるでしょ

うね。



人間の体は小さなトゲが刺さるだけで脳に知らせてきます。そのままにしておくと化膿し

て大事につながるからでしょうか。同様に組織でも、知らせないことで会社にどんな不利

益が発生して、知らせることでどんな利益が発生するか。これを明確にイメージできるか

?よい方法はないものでしょうか。
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Good Luck ! (Mr Y)
2006-10-27 22:11:28
your comment→

"I'm looking forward to study English.

I hope that i speak English before next spring."

I think that "impossible !"

I hope you'll speak English fluently next spring.
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ありがとうございます (栄一→酒井様)
2006-11-03 11:17:09
酒井様

 コメント有り難うございます。クレームに関しては、会社としての対応が問われますね。
 クレームを報告しやすい雰囲気作りは、経営者としての責任です。良い方法があればとも思っていますが、結局は、地道な日頃からの社風づくりになるでしょう。頑張ってゆきますね。今後ともご指導宜しくお願いいたします。
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Thank you (栄一→Yさん)
2006-11-03 11:28:09
Hallo Mr,Y

I'm very glad to meet you on this project.
I hope that you will be my best partner through a life.
Thank you.
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