◆◆お礼のメール
先日大阪出張した際の、パートナー企業A社さんのS代表からお礼のメールを頂きました。
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大野社長様、先日は遠路大阪までおいで下さり有難う御座いました。
事故による怪我が未完治にも関わらず、戻られてから患部の悪化が心配です。これぐれもご自愛下さい。
また、社員全体によるキックオフと、プロジェクト発足、自律意識の啓蒙、宿題の出し方など、私が沢山学ばせて頂きました。10ヶ月の長丁場になってしまいましたが、方向性がブレないようにサポート致します。3月7日楽しみにしています。有難う御座いました。
坂野専務様も、お忙しい中有難う御座いました。K社長様も、プロジェクトメンバーの意識が良い意味で高いことを実感されたと思います。坂野専務様のような素晴らしい経営パートナーが、早く育って欲しいとおっしゃっておられました。
今後とも宜しくお願い致します。
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私にとって嬉しいことと言えば、取引先やお客様から社員さんを褒められることです。正直自分が褒められることより数段嬉しく思います。そして、最近、社員さんを褒めていただくことが多くなりました。これは本当に嬉しいことですね。
だだ、我が社に問題がないというわけではないのですから、顧客の見えないクレームにしっかり耳を傾け、さらに精進してゆく必要があります。皆で頑張ってゆきましょう。
◆◆より親切に
ところで、前述のメールで大阪出張の際の、ある出来事を思い出しました。
それは坂野専務と私の二人が大阪に着き、目的地のP社に行く前のことです。パートナー企業のA社S代表と事前打ち合わせをしようと言うことで、近くの喫茶店に入ることになりました。あたりを見渡すと喫茶店はありませんでしたが、ミスタードーナッツがあります。しかたがないので、S代表と私と坂野専務はそこに入ることにしました。
テーブルに着き、注文をして、三人でコーヒーを持ってきて椅子に座りました。
店内は私たちともう一組お客さんがいました。少しすると、車椅子の年配の女性と付き添いの女性の二人が店内に入ってきました。付き添いの女性は直ぐに注文の場所に向かいましたが、車椅子の女性は注文の場所から少し離れた場所のテーブルに着こうとしています。しかし、周りに椅子があり、なかなか上手く車椅子をテーブルの前に着けることが出来ません。ガタガタと椅子に衝突をしながら苦労をしていました。
私も気になって何とかしないとと思っていた矢先に、坂野専務がすっと立ち上がってそちらに向かいました。彼はじゃまな椅子をどけながら車椅子を誘導し、テーブルが使いやすい位置に女性が乗る車椅子をセットしてあげました。もちろん相手の女性からは丁寧に「有り難うございました」と感謝の言葉を言われていました。
◆◆清涼飲料水
私は横で見ていて、何となく気持ちの良い気分になりました。坂野専務の自然な行動は、見ていてすがすがしいものでしたよ。とかく、せかせかと仕事をしている日常で、やもすると、自分のことが精一杯と言うことが良くあります。テレビでは、身内や身近な間柄での殺人事件のニュースが流れ、物騒な世の中になっています。そう言う風潮の中で、頭では親切にしなければと分かっていても、行動になかなか移せないということも有ろうかと思います。
そう言う中での坂野専務の行動は、清涼飲料水を飲んだ気分でした。
ある人に「我が社の社風をたとえるとどんな社風ですか」と聞いたことがあります。その人は「そうですね、”親切な”というのがこの会社の社風ですかね」と言われたことがあります。我が社の行動規範には「より親切に」と言う言葉がありますので、理念に沿っているなとその時に思いました。
今回の坂野専務の行動も「より親切に」という理念(行動規範)が体現できていますね。こういうことの積み重ねが、会社の社風を良くしてゆくのでしょう。坂野専務を見習わなければなりませんね。
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ところで、今日は仕事復帰した一週間の疲れが出たのでしょうか、一日家でゴロゴロしていました。
先日大阪出張した際の、パートナー企業A社さんのS代表からお礼のメールを頂きました。
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大野社長様、先日は遠路大阪までおいで下さり有難う御座いました。
事故による怪我が未完治にも関わらず、戻られてから患部の悪化が心配です。これぐれもご自愛下さい。
また、社員全体によるキックオフと、プロジェクト発足、自律意識の啓蒙、宿題の出し方など、私が沢山学ばせて頂きました。10ヶ月の長丁場になってしまいましたが、方向性がブレないようにサポート致します。3月7日楽しみにしています。有難う御座いました。
坂野専務様も、お忙しい中有難う御座いました。K社長様も、プロジェクトメンバーの意識が良い意味で高いことを実感されたと思います。坂野専務様のような素晴らしい経営パートナーが、早く育って欲しいとおっしゃっておられました。
今後とも宜しくお願い致します。
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私にとって嬉しいことと言えば、取引先やお客様から社員さんを褒められることです。正直自分が褒められることより数段嬉しく思います。そして、最近、社員さんを褒めていただくことが多くなりました。これは本当に嬉しいことですね。
だだ、我が社に問題がないというわけではないのですから、顧客の見えないクレームにしっかり耳を傾け、さらに精進してゆく必要があります。皆で頑張ってゆきましょう。
◆◆より親切に
ところで、前述のメールで大阪出張の際の、ある出来事を思い出しました。
それは坂野専務と私の二人が大阪に着き、目的地のP社に行く前のことです。パートナー企業のA社S代表と事前打ち合わせをしようと言うことで、近くの喫茶店に入ることになりました。あたりを見渡すと喫茶店はありませんでしたが、ミスタードーナッツがあります。しかたがないので、S代表と私と坂野専務はそこに入ることにしました。
テーブルに着き、注文をして、三人でコーヒーを持ってきて椅子に座りました。
店内は私たちともう一組お客さんがいました。少しすると、車椅子の年配の女性と付き添いの女性の二人が店内に入ってきました。付き添いの女性は直ぐに注文の場所に向かいましたが、車椅子の女性は注文の場所から少し離れた場所のテーブルに着こうとしています。しかし、周りに椅子があり、なかなか上手く車椅子をテーブルの前に着けることが出来ません。ガタガタと椅子に衝突をしながら苦労をしていました。
私も気になって何とかしないとと思っていた矢先に、坂野専務がすっと立ち上がってそちらに向かいました。彼はじゃまな椅子をどけながら車椅子を誘導し、テーブルが使いやすい位置に女性が乗る車椅子をセットしてあげました。もちろん相手の女性からは丁寧に「有り難うございました」と感謝の言葉を言われていました。
◆◆清涼飲料水
私は横で見ていて、何となく気持ちの良い気分になりました。坂野専務の自然な行動は、見ていてすがすがしいものでしたよ。とかく、せかせかと仕事をしている日常で、やもすると、自分のことが精一杯と言うことが良くあります。テレビでは、身内や身近な間柄での殺人事件のニュースが流れ、物騒な世の中になっています。そう言う風潮の中で、頭では親切にしなければと分かっていても、行動になかなか移せないということも有ろうかと思います。
そう言う中での坂野専務の行動は、清涼飲料水を飲んだ気分でした。
ある人に「我が社の社風をたとえるとどんな社風ですか」と聞いたことがあります。その人は「そうですね、”親切な”というのがこの会社の社風ですかね」と言われたことがあります。我が社の行動規範には「より親切に」と言う言葉がありますので、理念に沿っているなとその時に思いました。
今回の坂野専務の行動も「より親切に」という理念(行動規範)が体現できていますね。こういうことの積み重ねが、会社の社風を良くしてゆくのでしょう。坂野専務を見習わなければなりませんね。
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ところで、今日は仕事復帰した一週間の疲れが出たのでしょうか、一日家でゴロゴロしていました。