南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆監督采配

2018-06-30 22:27:41 | 情報

 3451 H組の結果がでましたね。関係者の中で、一番、ほっとして,安堵している選手は誰かわかりますか。日本人ではありません、コロンビアのハンドをして、退場になり結果,日本に負けた、この選手です。帰国しても安全でしょう。

 

20日でした。私は、その日、二試合の結果を見て、この組の最終結果をひらめき、書き込みました。日本はポーランドと引き分けとしたが、外れは、それだけでした。殆ど、当っていましたね。コロンビアは、11人そろっていれば、グループ内で無敵だ。それに、昨日の試合、コロンビアが手を抜いて引き分けでもいいなどと思う理由はない、引き分けならポイント4止まり、そして、セネガルは5になる、日本が負けなければ、落ちてしまう。だから、コロンビアは、勝たなければならないと思っていた。今日の結果は当然でしょう。西野監督も、それは、分かっていた。それが、メンバーを落とした理由だった。

 

そして、一点差なら負けてもイエローカードの関係で、2位になる確信していた。ただし、セネガルが、まだ、点を取られる前に日本が失点したときには、一寸、焦ったと思う。そして、セネガルが1点、入れられた時には、ベスト16を確信したと思う。

 

一方、ポーランドは、1点を取ってポイント3を取れれば、一応、面子は保たれる、それ以上入れる必要はない。後半38分頃から、日本は、ボールのキープだけをし、攻めよう、点を取ろう、とは、しなかった。そして、ポーランドも、ボールを奪おうとしなかった。奇妙な状態になった。当然、ブーイングの状態になった。ロスタイム追加時間を入れると10分以上、続き、タイムアップの前なのに、笛が鳴っていないのに、両方とも、放棄したように動かなくなった。こりゃ、非難されるに決まっている。日本としては見っともないと思われても仕方がない状態にした。

 

世間では、西野采配について、賞賛もあるが、試合終盤のこの作戦、西野監督は、読み違いと作戦間違いをしたと思う。見苦しい、ボール回しなどする必要なかったのです。攻めるふりをしてボールを取られたり取ったりすればよかったのです。ポーランドは、むきになって、追加点を取りに来ることはなかったはずだし、日本も、もし、相手ゴールに近づいたら、的外しのシュートを大きく外せばよかったのです。お互いに、状況は、分るはずでしょう。

 

反則が少ないフェアーな日本のプレーは賞賛されるが、最後の球回しは、どういても、フェアーだと思えない。世界中から、ヒンシュクものだった。イエローカード2枚ものだ。退場ものだ。2枚もらっていてれば、セネガルと同じだ。

 

日本の場合は、無気力試合とは違う、作戦上、積極的な手段が、相手にボールを渡さないことだった。その何が悪いという考えも少なからずある、ただ、観客にとって、面白くないゲームになってしまうことは止む負えない。無気力試合は、ベルギー、イングランド戦のように、両社ともトーナメント進出が決まっている場合、他にもあったが、主力メンバーを休ませるなど、いろいろ理由があると思うが、大勢、メンバーを入れ替えて、負けても買っても、いいや、という試合がいくつかあった。また、トーナメントの相手が別組の一位のチームと当りたいと思い、自チームは2位になるために、無気力なゲームをしたチームもあった。これら、すべてが、作戦だ。Wカップの試合方式やルールに従って、いろいろな作戦を取るのは当たり前だと思う。ルール違反ではない。

 

それより、失点したシーン、青いユニフォームの人、皆さんが、ゴール近くにいる白いユニフォームの選手を眺めている。どうして、ああなったのでしょうか、見て寂しい。これは、監督の采配ではないでしょ。

 

明日のサタデー教室で妻が、生け花の指導を子供たちにするらしい、そのための、花を仕入れに、農協のスーパーに行く、その手伝いを頼まれた。

手抜き 無気力 作戦

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