南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆ついに散歩

2016-03-03 22:46:10 | 環境

 2603 することが無くなってしまった。日本にいて、10日過ぎた。毎日、何かと、することを少しずつやってきていたが、ついに、今日は、何もすることが無くなってしまったので、散歩に出かけた。インドネシアの仕事が終わり、定年で会社を辞めた長野の人、毎日、諏訪湖のまわりを早歩きで回っているという方がいる。私も、今日は、そんな状態かなと思いながら、丸子(マリコ)川の土手の細道を丁子屋まで往復することにした。

 

梅は咲いたか桜はまだかいな(^^♪ではないが、丸子川添いのソメイヨシノは蕾固しだが、早咲きは、満開のものがあった。タンポポ、ツクシも少ないが、点在していた。早歩きで、体が温かい。丸子川は左、旧東海道を右下に見ながら歩くこの道、ジョギングや散歩をする人とすれ違う。挨拶するのが面倒、声をかけられるから、仕方がなく、返す。

 

観光客が、もう、トトロ汁を食べ終わったのでしょうか、前で記念写真を撮っている丁子屋の前で引き返すが、同じ道を帰っても仕方がないので、駐車場を横切り、一号線に出た。丁度その向かい側の大分前に閉園になってしまっていた丸子梅園に差し掛かったので、寄ってみた。やはり、閉園中だったが、その入り口にセキュリティーが立っていたので、入ってみてもいいかと聞いたら、いいという、そして、バリケードがあったが、そこを入っていいという。手入れがほとんどされていないので、無駄な枝が多すぎる。“桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿”と言われているが、切らぬバカの通り、枝ばかりが茂って、花はかすかに色ついて見える程度、それでも、たくさんの種類はそのままに、今が盛りのような気がする。

 

ところで、この梅園、二年前に所有者が宗教団体に売ったのだそうで、梅園の入り口の先が、その団体の建物を建設するための地ならし現場になっていた。どんな建物がそこにできるのでしょうか、梅園をつぶす雰囲気ではないので、いつか、また、観光梅園を再開する可能性もあるという。是非、手入れをしっかりしなおして、再開してもらいたいと思う。

 

そのまま、一号線を東に向かい、家に戻った。一時間半ほどのコースでした。花粉症の発症を心配したが、今のところ、その気配なし、治ってしまったのか、年を取って、反応が鈍くなったのか、とにかく、約一か月何でもないことを祈る。

梅 桜 散歩

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