南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆一瞬のうちに思った

2011-06-13 21:55:03 | ゴルフ

久しぶりに、やっちゃった、と、一瞬思わされた。二打目を打ち終えた私は、次に打つ人の右を通って前にでた。その人を見ながらである。30m程のその人の右45°くらいにいた時その人が打った。三番ウッドだったと思う。その人の二打目は99%以上の確率で真っ直ぐピンへ向かって飛ぶ。今回も当然警戒をしていなかったが、見てはいた。それが、普通ならあり得ないミスショットで、私の方へボールは上がらないで、地を這うように勢いよく向かってきた。左右には無理だと思って、飛びあがってよけようとしたが、左足のくるぶしとアキレス腱の間を直撃された。

声も出せないほど強烈な痛みにのけぞるようにひっくりかえってしまった。その直前を見ていなかった人たちは、私が、気絶してしまったと思ったと言っていた。

当たった場所付近を掴んでじっと痛みをこらえるしかなかった。その時、こらえながら、骨折かアキレス腱に異常が無ければいいがと思っていた。また、オートマなら大丈夫だが、今のマニュアルでは車の運転が出来なくなってしまう。若しかしたら、エアチケットをキャンセルしなければならないかもしれない、ということでした。

 

回りの人、特にそのボールを打った人には申し訳ないな、とも、思っていた。回りの人達がカートをここまで持って来いとか、医療室に運べとか言いている。私は、痛みをこらえているために口をきけない。一分くらいのものだったとおもう。痛みが引いてきて、ボールが当たった場所を特定できるようになった。くるぶしでもなく、アキレス腱でもなくその間だと分かった。分かった途端に急に痛みも和らいでしまった。そこで、初めて皆さんに口をきいた。場所を見せながら、重大な事故では無いし、ちょっと、痛みがきつかったので、ひっくり返ったこと、痛みが取れたら、直ぐにプレーを再開できるからと宣言した。それから一分も過ぎないうちに立ちあがって、屈伸運動をして歩き始めた。皆さんは本当に大丈夫か、無理をしない方がいいよと言いたそうだった。私は構わず、さっさと自分のボールの位置へ行き三打目を打ってオンさせた。カートに乗らないで、グリーンまでそのまま、歩いた。そのホールは結局ボギー

前半の5ホール目だったので、痛みが出でだして、歩けなくなることを若干心配したが、痛みが増すどころか、最後にはボールが当たったことを忘れるくらいに痛みは消えていた。仲間もキャディも話題にしなかった。

あれから、十二三時間過ぎているが、腫れと青みは若干あるものの痛みはない。忘れている。正解かどうか知らないが、今、たまたま持っているサロンパスの液体を時々塗っている。

今回も怪我に強かった。骨折しても、指をちぎっても一日も会社を休んだことが無い。診断書を貰うなら、一か月は休養加療と書かれることだが、こんなことくらいで休んでいられるかというのは私の思いだから、回りの人が心配するほど自分は心配していない。今回のことも、その人の思いがけないミスショットの責任ではない。私が、自己過信をし過ぎていたのです。このくらいの距離で見ていれば大丈夫だと判断していたのでした。それが、大丈夫では無くて皆さんに余計な心配を掛けてしまった。反省!!

前の組のキャディが見ていたらしくて、キャディマスターに連絡した。係り員の一人が二三ホールのちにカートで巡回してきた。誰か、日本人が気絶したらしいが、誰かと、私に聞いてきた。知らないよと答えていたが他のキャディに聞いて私だとばれてしまい。当たった場所をみせろとしつこく言う、しょうが無いから見せたが、あまりの何もなさにがっかりしていたようだった。ちなみにその係り員とは10年以上前からの付き合いで、冗談ばかり言いあう女性です。旦那は以前ドライビングレンジでコーチをしていて、親しくしていた。

 

隣のコースから飛んでくることも、たまにではなく、割合、頻繁にあります。くれぐれも、ご用心と共に、保険会社の廻し者ではありませんが、保険に入っておいた方が良いと思います。私は入っています。

ヤクルトおばさんとアイスクリーム販売

直撃 痛っ 心配

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする