南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆天国にニアミス

2011-06-07 22:25:04 | 複雑

四連休の最終日、昨日帰るつもりだったが、タシクからバンドンまでの工事で来た時に一時間ロスした、帰りは三時間以上ロスが予想されるので一日滞在を伸ばした。お陰で、10:00に出発し、16:00前には家に着いた。新記録である。もっとも、一人なので途中焼き芋を買ったのと給油した時間合計でも10分くらいだった。殆ど六時間走りぱなしだった。ちょこっと降りて写真は撮ったが。
初めてまともなサンライズに会うことが出来た。06:00前に何十艘もの漁船が次々と出発してゆく、日の出とともに出てゆく、東海岸の肩に近い部分の河口の奥に広がった川があり、そこに漁船は集結している。津波が襲えば決して安全とは思えないが、それでも、海岸に停泊させておくよりは流される確率は少ない。天然の良港になっているようだ。河口は浅くて、小舟でも船外機は使えない、人が押して海との堺まで行く、船外機が使える場所へ来た時、皆、乗りこみ、勢いよく出てゆく、インド洋の高い波に向かって突っ込んでゆく。あっという間に見えない遠くまで行ってしまう。もっとも、うねりの高さが二三mあるので、その幾重の向こうなので直ぐ見えなくなってしまうのです。
西海岸は昨日と打って変って人が少ない。何万人も来てその人達が全部いなくなってしまったのです。多くの店も青いシートで包んだ状態にしてあって、店の人もそのあたりには全く居ない。祭りの後、という感じ。それでも、ウミさんのワルンは8時に行ったときには開いていた。ミールグスとアヤムゴレンを食べて朝食とした。今回は、シーフードレスタランへは一度も行っていない。連れがいれば必ず何回かはパサールイカンとかチャガールアラムへの東海岸口の傍のシーフードレスタランへ連れて行ったご馳走ななければならないが、今回は必要なし、ミーバソ、ナシゴレン、ミーゴレン、ミアヤム、ミールブス、マサカンパダンなどなど、私を手伝ってくれた人たちの好みの一般的なここの食べ物を食べて過ごした。例の日本人はもう一週間ほどインドネシアにいるらしいが、私と食べたミーバソが、土地の料理を食べたのが始めてだったとか。エスチャンプルと共に、おいしかったと言ってくれた。後でお腹を壊さなければいいがと思うだけです。

パンガンダランに空港があるのは15年前から知っていたが、セスナをチャーターして来ることなど全く考えていなかったので、気にしていなかった。例の日本人はジャカルタから飛行機をチャーターしてきたと言っていた。それに、毎日一往復いるという話を聞いて、ガイドに聞いてみた。スシエアーという会社が津波の前からハリム、パンガンダラン便を飛ばしていると言っていた。早速、事務所の場所を聞いて、行ってみた。確かに有った。12人乗りのプロペラ軽飛行機でハリム発10:30パンガンダラン発は13:30でした。料金は往復で52万Rp,片道はその半額、飛行時間は一時間ということを確認した。バンドンからも毎日来ている。

今回は初めて一人での訪問だった。一人は一人で、これまた、いいものです。現地では大勢の人達に囲まれるのですから、一人では無いともいえるが、やはり、思い付きで自由に行動できるのが良い、また、人を待たなくていいのが何よりである。15年前から今まで知らなくて良かったと思う処を今回知って、知ったからにはと、行ってみた。万が一にも無い話だが、誰からも見放されて、あるいは、しがらみが全くなくなってしまったら、ここを竟の住処としたい。天国に一番近い場所だ。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/yanto.html
天国 感激 継続

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(^_-)-☆現世に戻ると

2011-06-07 21:22:08 | 状況

インドネシアで生きるのは二週間を残すのみ。しかし、たびたび仕事半分、リラックス半分でインドネシアへ来るので、別れに関する催しは何もない。7月のゴルフは申し込まないが、8月の後半は日本の夏休みとインドネシアのレバランが連続するので、かなりやると思う。あるいはパンガンダランへ行くかも知れない。

 帰国のチケットを手配したが、今月1日から大幅な値上げになったそうで、前回の倍近い金額の1200US$以上です。インドネシアへ戻るのは一応八月中旬としたが、変更が可能なチケットにした。

旅行記と写真集がまとまりました。

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage123.html

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/yanto.html

 

焼き芋について、形は多分日本の市場では商品にならないでしょうが、味は日本の薩摩芋より甘い、おいしい。生のままの芋を売っている店で焼き芋を買うのだから、matangという必要がある。云わなければ、聞かれる。Ubi bakar(焼き芋)Ubi matang(生では無くて、焼くか煮るかオーブンで温めて柔らかくした薩摩芋)をよく買って食べる。はずれはない。マタンの意味は、本来、果物などが食べ頃に熟した状態をいう。料理の煮え具合や焼き具合にも使う。例として、肉や卵の焼き具合でSetengah matangなどと使う。

 

八日ぶりにタンゲランのカワサン インダストゥリー ムティアラにあるインジェクションの会社で、手続きの為に使った記録をファイリングしてきた。事務関係担当の日本人がいるが、これが、何もできない。説明しても分かったのか、分からないのか分からない。書類や記録も参考になるとは思えないが、いつまでも係わるわけにいかないので、終了まじかです。日本には、事情を書き送ってあるが、まともに受ける気配が無い。今まで手伝った会社は、そういうたぐいの会社が多い。結局、仕事が出来ない日本人から、私は殆ど成果を上げなかったと報告されるはずである。彼らの三分に一の報酬も貰っていない私が、言い聞かせているし、率先してやっているのに、これらは皆、彼らがやったことになるのが一般的です。そういうものです。可哀そうになります。

 

 カリマンタンの何頭の海で客船が高波の為に沈没した。105人乗っていて27人犠牲になって見つかった。その他は行方不明で捜索中。よくある話です。フェーリーが沈没することも多い。

 通勤列車の屋根に乗って通勤する乗客が多い。一種の自己主張なのでしょう。通勤列車は満員で閉じない昇降口からはみ出ている人もおい。これも、ささやかな自己主張。子供の時からトラックの屋根に乗ったり、ミニバスの中が空いているのに入口に乗って外に体を投げ出していたり、後ろのバンパーに乗ったり、勿論屋根に乗ったりすることが、自己主張になっている。子供の子らからのモラル無しの社会、教育者も容認している。バイクの無免許通学も見ないふりをしている。

 鉄道会社は、色つきの放水をしたり、電気を通した邪魔者を取りつけたりしているが、対策らしきものをすればするほど、屋根乗りに燃えるらしい。対策前より、堂々と当り前のように屋根の上に直行です。

 

 牛の放牧は普通、牧草地です。インドネシアの牛はゴミ処理場に街全体から集められた廃棄物の上に話されている。放牧とは言えないでしょう。生ゴミも産業廃棄物も分別が無いインドネシアです。多くの産廃の中から牛たちは生ごみを明後日いる。イスラムはきたないものを何でも食べて不潔な豚は食べてはならないと、聞いている。そう答える人が多い。実際の理由は知らない。それならここの牛たちはブラより汚くて不潔の上に重金属など蓄積すれば体に障害を起こしたり癌のもとになったりするものも食べている可能性が高い。それでも、ここの牛は食用として普通に売られてゆくという。保健所も毒では無いと保証している、そういう検査表見たいなものを発表している。ゴミ処理場も何かの利益があるのでしょうか。追い出すようなことはしない。その横でシャベルカーがゴミの山を慣らしている。

 

 ドイツ、ハンブルグ辺りから広がり始めたO104大腸菌の関係でロシアはヨーロッパ諸国からの野菜の輸入の禁止措置を取った。スペイン発のキューリが原因とコッホ研究所が発表した、今は取り消されているが風評被害が200億ユーロを超えているそうです。通貨ユーロの価値が下がる原因になりそう。風評でも何でも、日本の場合は円高になってしまっているが、ユーロはどうでしょうか。

朝ごはん、回りのカンクン、テンペ、アヤムゴレン(鳥から揚げ)、タフゴレン(油揚げ)、テロン(なす)が乗っている。ナスは大変おいしい。

 現世 人並み 危ない 

 

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