８０８ あちゃこの京都日誌 俺にも言わせろ 激怒

黙っていられない。

【3日のJOC臨時評議員会での森会長の女性を巡る発言】全文

これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた（笑いが起きる）5人います。 　女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。 　私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。

森氏発言の結果、ジェンダーフリー問題だけでなく、これほどの混乱を生じたことで、世界的に日本の組織運営能力の脆弱性を露呈してしまった。組織委員会委員長に値する人材・候補がいないのか？透明性など決め方に問題がある。などと、

まず、森氏発言の時、あれほど批判した人たちはこれほどの混乱を生じることを予想したか？単に深い考えなく辞めさせる事のみ考えただけではないか。罪と罰のバランスはこれで良かったのか？ジェンダーフリーのレベルについても組織運営能力も女性人材の数も必要以上に低く世界に誤解された。

良識ある国民は、日本が世界から実態以上に低評価を受けることを望まない。日本は世界に誇るべき良い国なのに、すぐ「欧米に比べて・・・。日本は劣る。」と、言いたがる識者は売国奴である。アマテラスの時代から、女性中心の国柄が日本の実態であり、体力的に弱い女性に配慮するのが日本男子であったのだ。

昨日、ある経営者が「高いポストに就く意欲がない女性も多い。」と、発言し批判されているようだが、そのように思う自由もある。勿論、そのように望む男性もいる。多様性は、いろいろな考え方を尊重すべきはずなのに、女性を登用しさえすれば良い世の中になるという論調には違和感がある。

橋本聖子。大賛成だ。ところが今日の文春、さっそく昔のセクハラ問題を蒸し返している。このように次々にスキャンダルを暴いて引きずり降ろす。「降ろした後は、知らない。」と、無責任大衆が大物人事に関与し、」あたかも自分がそいつを降ろしたような優越感を味わう。そんな世の中良いのか？