断食道場は、朝解散となった。
早々、新聞など読み直した。
小池百合子の出馬が、最大の焦点のようだ。そりゃそうだ「政権選択」が、目的の衆議員選挙なので、
首相を誰にするかの選択でもある。
①小池が出馬しない場合。もし過半数を取ったら「誰を首班指名するか。」は、事前に明らかにする必要がある。
②小池が出馬する場合。①の問題は明確化するが、東京都知事の後継者の問題がある。
今朝の報道によると、大阪の松井維新の会代表との協議の会見で、
「我々の一人でも出馬すれば合意の前提が崩れる。」と明言していた。
すると、我々有権者は、希望の党を支援しようとすれば、だれを総理大臣にすることになるのだ?
次に、予想された事だが民進党議員の中に、小池に頭を下げるのは潔しとしない連中が出て来た。
当たり前だ、あれだけ安保法制に反対した者たちが、バリバリの保守の小池の傘下に入るだろうか。
辻本清美が先頭切って宣言をしていた。「リベラルの力を信じる。」彼女にすれば名言だ。
黙って、小池の判断を待つ、菅直人は何をしているのか?
当然、彼らは共産党と組むか、新政党を立ち上げるかを考える。
それにしても、ぶれない真の野党は共産党だけになったのである。ある意味立派だ。
しかし、共産党と組む連中と、小池百合子に与する連中が同じ政党にいたのが、民進党だったのだ。無理があったのだ。
明日2日。希望の無い希望の党の候補者名簿が発表されるらしい。
早々週刊文春が一斉に動くだろう。候補者達の中にスキャンダルがあれば、一気に世論は醒めるだろう。
当然、小池百合子は、都議会議員と同様、候補者達に報道規制を実施するだろうが、それをやったら今度は、
一般マスコミが背を向けるだろう。
いずれにしても時間の問題だ。このような劇場型手法で政権を取れるほど国民は馬鹿じゃない。ですよね?
夜は、久しぶりに豪華に食事。有名料理店で、おいしい料理を頂く。
ビールが体中にしみ込んだ。一気に飲み干して前を見たら。
将棋の元名人の「ひふみん(加藤一二三)」が前を通りかかった。これは良い事ありそう。
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