日大タックル問題は、集団リンチ状態だ。日本全国で日大の看板が撤去されたりしているらしい。昨日の学生連盟の処分は、マスコミの論調やネットを含む世論に流されていないか?当事者達の聞き取りは実施したのだろうか?(その後の報道で聞き取り調査実施が判明)日大の第三者機関の調査中にも関わらず問答無用と言わんばかりの処分は良かったのか?当事者の選手も一夜にしてヒーロー扱いだ。自ら罪を認めた潔さは日本人の感情に刺さった。惻陰の情だ。一方監督・コーチへのリンチは死人に鞭打つように果てしなく続く。実行者、行為者が第一の罪人であることは明確にすべきで、法律上指示した者の方がより重い罪人であると言うならば、慎重な判断が必要だ。会社においては企業犯罪の大半が会社の上司や社風によるプレッシャーが動機となっている。しかしほとんど行為者が処罰されている。さらに会社の存続も危うくなる。やってはならにいことはやってはならないのだ。「ならぬことはならぬ」会津藩の掟である。
ここぞとばかり音声を変えて告発する人
それもどうか?
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