かばん20周年記念イベント

2004-10-16 20:01:04 | Weblog
なんだか風邪が抜け切らなくて体調がいまひとつ。

「かばん」の20周年記念イベント「ポケタン」に行く。
案内をいいかげんに見ていたせいで、間違いがふたつ。
開始時間が14:00なのに13:30だと思っていた。
ああ、遅刻だと思いながら、渋谷から井の頭線で行くべきかJRで行くべきか一瞬悩んで井の頭線で吉祥寺まで。そこでJRに乗り換えて三鷹まで行こうとして、ホームで初めて案内の葉書を見たら会場は吉祥寺だった。ばか…。
改札で「間違えて入っちゃったんですけど」とスイカの記録を消してもらい、正しい会場の武蔵野公会堂へ。遅刻のつもりが間に合ったけどね(これで一勝一敗、か)。

正岡さんとイノカツミさんが来ていて、12月のイソさんの会の話などする。

「ポケタン」は面白かったですよ。改作というのは、いいのか悪いのかよくわからないですけどね。まず事前に用意されていた一首目がよいのは当たり前のことで、即詠とかでないかぎり、改作によって劇的によくなるケースというのはあんまりないのではないかしら。

笹くんがピカチュウの着ぐるみ着てがんばってました(負けちゃったけど)。

二回戦まで見て失礼する。

そのあとまた吉祥寺から渋谷まで井の頭線、渋谷から中華街まで東横線。始発から終点までずっと電車に乗っていた(きょうは移動時間が多い)。中華街の駅で松岡文ちゃんと偶然会う。一緒に神奈川県民ホールへ「演算するからだ展」を見に。

これは「方法」の三輪真弘さん監修のイベントで、松井茂さんや中ザワヒデキさんの作品も上演されるというので駆け付けたわけ。うわさの「方法マシーン」のデビューでもある。方法ファンの息子はひと足先に会場入り。
個人的には三輪さんの「またりさま」を初めて見ることができてうれしかった。
まあ、あいかわらず変なものばかり延々と続いて、こういうものを面白いと思えるようになってしまった自分がちょっと悲しかったり(笑)。

最新の画像もっと見る