カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

砧公園

2013-07-28 | 砧公園
 数日前に世田谷の砧公園にでかけた。樹液を出している木にはルリタテハの姿があった。園内にはカブトムシの骸がたくさん落ちていたので、カブトムシも来ていないかと探したが見つけることはできなかった。人間よりも先にカラスが見つけて食べてしまうようだ。もっともコナラの根元の周囲はことごとく掘られていて、カブトムシの幼虫探しの人の仕業らしかったからカブトムシが生き延びるのも楽ではない。


 スズメバチも樹液を求めて集まっていた。


 小さなセミの抜け殻はニイニイゼミのもののようだ。


 春にチューリップ畑だったところはケイトウ畑になっていた。ケイトウにも様々な種類があるようで子どもの頃に見たケイトウの花とは随分違う形。


 鳥の方は相変わらずシジュウカラの幼鳥の鳴き声が聞こえる程度で、夏はまさに夏枯れというところ。
 このところ膝の痛みを感じることが多くなってきたので、病院に行ったところ膝のレントゲン写真を撮ることになった。何年もレントゲン写真を撮るような病気をしたことがなかったので気が付かなかったが、レントゲン写真も今ではデジタルなのですぐ結果がわかるのだった。で結果は特に治療の必要はないとのこと。痛みの原因は生まれつきの骨格に起因するもので、老齢化により筋肉が衰えているために筋肉で支えきれなくなったことから痛みがでるのだろうと、筋力トレーニングの方法を教えてもらって帰ってきた。デジタルになったということは写真の感度が上がって、放射線の照射量もフィルムの時代よりも減っているのではないかと推測したのだが、確かめずに終わってしまった。レントゲン写真を撮らねばならないような病気をしたくはないが、もし、その機会があったら尋ねてみたい。
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