会下!

会下青年部がニュースをお届します。

「盆の集い」2023①

2023年08月12日 | 日記

1985年(昭和60年)8月12日に始まったとされる 会下の「盆の集い」。今年で34回目だそうです。

会下的には(今日だけ)太陽が山の陰に入ったら日没なので、もう「盆の入り」です。薬師さんでは提灯に明かりが灯されます。 ご先祖様の霊が 薬師さんの灯り、「ぼんてん」(の灯り)を目印に帰っていらっしゃいます。

ご先祖様の霊をもてなし、娯楽を通して 村の衆の交流を深めようと、区長さんの挨拶で「盆の集い」が始まりました。

暑いので 何はともあれ冷たい物から。

「早よ!御馳走してあげるけ~!」って言われても ビビって近づけない子供たち・・・

帰省してきたお孫さんに囲まれて。

それぞれの宴会が始まりました。


「盆の集い」の準備

2023年08月12日 | 日記

今夜は4年ぶりの「盆の集い」が開催されます。

午後の気温36度の中、元気な村の衆が集まって 準備を始めました。

老人会の担当は「ぼんてん」作り。

盆踊りの「やぐら」を作りたいけど、大掛かり過ぎて大変。でも何か代わりになる物が必要。何となく有難そうな形の、でも神社との違いを出さないと。で、15年前に会下オリジナルで考えだされた物です。

名前や形の由来は おそらく、どっかで聞いた仏様の名前や、テレビで見たどっかの祭りや、白くてフワフワした物(会下では梨の「交配用の筆」がイメージされやすい)、「ボン」という響き から。

これが会下にしかない「ぼんてん」です。 お盆専用なので「盆てん」です。 ご先祖様の霊が会下に帰って来る時の目印になるように高く掲げるので「盆天」です。(今年はちょっと弱気になって低いけど)

今年 初の試みとして「やぐら」らしさを出そうと、ステージっぽくしてみました。 太鼓の叩きやすさと 誰でも登れる様に 安全性も考えて このスタイルに決定! 提灯があれば完璧なんだけど、借りてきた提灯の数が少なくて、飾りは断念。

でも 会下の盆踊り会場らしい 立派な手作り「やぐら」の完成です!

「盆の集い」に初めて来た人は「何じゃコリャ?」って思うに違いないけど、何となく雰囲気があり、今まで 何も聞かれた事も 言われたこともありません。 むしろ 部落外のイベントに貸し出すレベル!


会下にかかる虹

2023年08月10日 | 日記

日の出すぐの時、まだ会下に朝日が射す手前の時間。会下に虹がかかっていました。

まだ朝日が射し込んでいない(私の感覚では まだギリギリ朝じゃない)時間に 虹がかかっているって とても珍しい。 日の出と同時に 虹が出ていた って事ですなぁ。 

つまり 太陽が低い時ほど虹は高く見えるので「最も高い 最も大きな虹が 会下にかかっている」って事です!

 

夏ならではの 力強い朝日があればこそ。 早起きは三文の徳。良いものが見えました。


井羅谷のイノシシ対策

2023年08月03日 | 日記

会下は 去年の秋 山奥を除き 全てのエリアで ワイヤーメッシュ柵を設置しました。

しかし、隣村との南境の 井羅谷(イラダニ)の田んぼには イノシシが出現し放題です。昨日、田んぼに入られた痕跡があったので、関係者で対策をすることにしました。

 

共同で電気柵を設置しました。

一部、ワイヤーメッシュ柵も設置。

これで 会下の宅地と農地は 全て囲われた事になりました。

効果があれば良いんだけど、どうなる事やら・・・ 

ちなみに 村の北東側の田んぼにも イノシシが入った跡があります。