会下!

会下青年部がニュースをお届します。

【共生の里】名物お菓子「おいり」④

2019年01月24日 | 日記
今度は大きなバット・トレイに入れて固めてみます。

冷めたら切る。
でも、せっかく固まっていたのに崩れたり、粉が出たり。
結論=手で握った方が良いなぁ。

たくさん作れました。
皆で分けて持って帰りました。

どうやら練習は色々な再発見もあって うまくいきました。

今度は村の皆で作ってみたいと思います。
豆腐や蕎麦と違って保存ができるし、簡単に作れるし、会下の新名物になりそうです。
(と言っても、昔は誰でも作っていたのですが・・・)
※握るときの火傷に注意

【共生の里】名物お菓子「おいり」②

2019年01月24日 | 日記
「昔はよう作ったでなぁ」「でもコツを忘れたなぁ」って事で今日は「おいり」作りの練習。

まずは砂糖と水飴と水を混ぜるのですが、分量が思い出せない・・・
「味の昔ばなし」の本を見ながら。

色が付くまでじっくりと煮込みます。

会下の米で作ったポン菓子を用意。
鍋が良いか?ボールが良いか?量は?
いろいろ試行錯誤。


【共生の里】名物お菓子「おいり」①

2019年01月24日 | 日記
「共生の里」事業で、会下の名物料理を作りたい。
会下産の農産物を使って。
何が良いかな?豆腐かな?蕎麦かな?

そーだ!「ひな祭り」が来るし「おいり」を作ってみよう!

ひな祭りの定番おやつ。
でも、「おいり」って実は全国版じゃなくて鳥取県の因幡地方にしかない物らしい。
今の時期 いつも食べているし、学校給食にも出るし、当たり前すぎて考えたこともなかったけど、実は珍しいオヤツ。(その内ケンミンショーに出るかな?)
これなら「共生の里」のパートナー「三井住友海上火災保険さん」の全国転勤組の人も喜んでくれると思う!


昔はよく作っていたのに最近は買うばっかりになっていた「おいり」。
改めて調査したら、会下の80歳代は古米の煎り米で作っていた。70歳代は作っていない。60歳代は30年前くらいにポン菓子で作っていた。

会下で「おいり」と言えばシゲさん。
さっそくお願いして会下産の米「きぬむすめ」をポン菓子に加工してもらいました。

シゲさんの年代で平日に集まれる人に研修センターに来てもらいました。
昔を思い出して皆で作ってみましょう! 今日は練習です。
念のために、20年前の気高町食生活改善委員が発行した「味の昔ばなし」を見ながら。