今回の参議院選挙の争点は、憲法改正と原発再稼働が論点である。

口争は、憲法改正の反対派は第９６条を拘束して本丸の第９条をオブラートし反対しようとする魂胆である。何故憲法改正無しで近隣三国と国民の平和と安全を守れるのかこの憲法で日本の国土が守れるのか、国際世論の支持を得られるのか立候補のテーマに主張している人は見当たらない。現憲法は約７０年前、平和憲法として近隣諸国は日本を攻めない、日本も外国を攻撃しないという前提に戦勝国によって作られたものである。しかし、現在の日本に対する近隣諸国の目論見、状況、条件とも格段に危険を孕んでいる。 . . . 本文を読む