これは昨年末の話。。。
クライアントでもある歯科医師からの依頼で、特室の歯科ユニット(診療用椅子」の入れ替えに伴う設備配管工事に電気工事、
それに床補強工事と内装工事を監理付きで請け負ってくれないかとの相談を事前に受け、その施工を超突貫工事で行う。
本来は工務店とかの仕事なのですが、土花亭事務所がそれぞれの工事を発注し、それを土花亭事務所の監理下でやって
欲しいというクライアントの希望。
最も、医療機器メーカーに工事を依頼すると高いと言う懸念もあり、少しでも出費を安くしたいという希望も当然、加わる。
(因みに医療機器メーカーに支払う歯科ユニットだけで約300万らしい・・・椅子、高っ!)
工事初日、一般診療室では診療を行っている最中に、午前中に医療機器メーカーが既存の歯科ユニットを撤去。
同日、午後から夜間に掛けての設備配管工事に電気工事、それに床下での床補強工事を終わらせる。
二日目の早朝より床の貼り換えを行い、翌三日目の午前中に医療機器メーカーが新しい歯科ユニットを設置接続で午後から
診療可能状態に。
その数日後、機能動作確認も問題ないということを確認後、年末の診療最終日の午前の診療を終えた段階で、
今度は壁のクロス張替えを行いこれで工事は終了。
結局、特室の診療を止めたのが2.5日間で、全体の工事期間は僅か4日間で最終日が師走28日。
工事中、土花吉は張り付いた状態で指示は出さなきゃいけないし、時には手を貸したりオマケに医療機器メーカーとの
調整やら何やらで5日間は常駐で相当、疲れた・・・。そして明後日、新年の挨拶を兼ねて再チェックの予定。