昨日の「竹の子誰の子」の記事の「誰の子」と書いた「虫」。実は「とんでもない子」と判明。
丁度、ブログを観たJr1からLINEが届き、名前と詳細を知らされる。
この、とんでもない子の名前は「ブラジルサシガメ(ヨコズナサシガメ)」。
近年、外来種で猛毒を持つ「ヒアリ」に続いて昆虫学者たちが危惧していたのがこの「ブラジルサシガメ」。
悪臭を放つ「カメムシ」の仲間とはいえレベルが違う。人の血を吸う時に糞をしてゆき、その中にはトリパノソーマという
寄生虫が混じっている。それが、吸血の刺し傷から侵入して感染する。寄生虫は心臓の筋肉にまで侵入し、
最悪のケースで急性心不全にいたることもあるという。自覚症状があまりないため、輸血や母子感染などで、
日本でも病原体が拡散される恐れがあるとされる。
今回、いつもだと手で捕まえたりもする土花吉も幸い、写真だけを撮って箒で跳ね飛ばして駆除。
この虫を見たら絶対に接触しないよう「注意喚起!」です。特に子供は土花吉みたいに興味本位で捕まえようと
したりもするので、よく言い聞かせて下さい。。。
ducakichi・Instagram
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