祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 日記 平成30年7月2日~

2018-09-22 22:28:27 | 日記
モンブラン マイスターシュチュック149
万年筆

モンブランとペリカン

ペン先

9月22日(土)
夕方に宅急便が届きました。送り先を見ると7月に京都で食事をした友達からです。開けてみると、万年筆2本とシーサー(ペンを入れる革製のケース)とインク2種類です。万年筆は、1本はモンブランのマイスターシュチュック149で、もう一本は、限定万年筆「赤と黒」でした。彼は大学時代から万年筆を集めることが好きで、最初の就職先も万年筆メーカーでした。彼の手紙によれば50年前に手に入れたそうです。50年前と云えば大学に入って2~3年目の頃です。その時代に、このレベルの万年筆を買うとは驚きです。

今、私は毎日万年筆を使っています。今使っているのはペリカンM800という万年筆です。それもかなり大きめだと思っていましたが、マイスターシュチュック149はもっと太いし、ペン先も一回り大きいものです。真ん中の写真の緑の縦じまがペリカンM800ですが、マイスターシュチュック149と並べると細く見えます。3枚目の写真は右側がペリカンM800で、左側がマイスターシュチュック149です。まるで大人と子供みたいな感じですね。

普段使っているインクはブルーブラックです。彼が送ってくれたインクはロイヤルブルーでした。お礼に電話をした時に、ブルーブラックは使わない方が良いと云います。理由はインクが詰まる可能性が高いそうです。毎日使っている分には問題は無いのでしょうけれど、数日書かない日が続くとインクが固まり、描けなくなるそうです。ペリカンは毎日使うので、ブルーブラックを使い、モンブランのマイスターシュチュック149は、、毎日は使わないのでインクの固まらないロイヤルブルーを使いましょう。

彼は、4月にも「ガリ」という発掘調査で使うかなり本格的な焼き刃の付いたものを、畑で使うように送ってくれています。そして先月も昔から持っている大切な万年筆の本を、3冊送ってくれました。そして、今回は50年も大事に使ってきた、高級な万年筆を贈ってくれました。どうも、彼は身辺整理を始めているように思えます。5年前に癌が見つかってから、いろいろな病気が次から次への発病し、今回は白血病では無いけれど、その一歩手前の状態だと言われています。それを止めるための治療がピザーラ療法というものらしいのですが、保険が全く効かないようです。しかも、それはただ延命するだけだと云います。そこで彼は、延命措置はとらないと決めたようです・・・・・。今、私ができることは、たまに電話をしてあげることと、年に一度会いに行くことです・・・・・

彼は手紙の中で「我々の命はいつか消えるが、この万年筆は100年も200年も生き続けるでしょう・・・」と書いてありました。大切に使ってあげねば・・・・・

地震
警察官

パンコーナー

9月9日(日)
北海道は台風や地震が少なくていいところだと考えていました。しかし、6日の夜の台風による暴風は夜も寝ていられないほどのもので、近くの公園の木々も折れて倒れていました。孫が生まれた時の記念に植えたライラックも半分根が起こされた状態になりましたが、翌日修復しました。次の日の7日は寝れるかとおもいきや経験のない地震に見舞われました・・・・これで2日連続で睡眠不足です。

深夜に地震がありましたが、大きな懐中電灯を2台と小型の懐中電灯3台がありましたので、暗闇でも動き回ることができました。壊れたものは、写真たてのガラスが2枚ほどと、飾ってあるお皿と置物ぐらいで大きな被害はありません。大型の懐中電灯はラジオもついているので、情報をとるためにつけっぱなしです。北海道は全家庭とも電気が止まりました。この電気が止まるということが、いかに全ての生活に影響していることが分かりました。

仕事場が気になったので、夜中に車で行って見ました。途中の信号が全て消えています。信号機が消えて使えないとは、60年前を思い出します。当時はよく停電があったので、交差点の真ん中に50-60センチほどの高さの台をおいて、警察官がその上で交通整理をしていました。それ以来の珍しさです。明るくなって、水を確保しようと出かけましたが、スーパー・コンビニ・ガソリンスタンド・薬局・銀行・地下鉄・バス・4ゴミの回収車・・・全てが閉店しており機能していません。世の中が動いていないのです・・・

たった一つの地震でこの状態ですので、戦争などが起きれば、当然のこととして電気や情報網を狙って爆弾が来るのは必至でしょう。当然、日本の原発は対策ができていないので、そこを狙えば、あとはほっておいても放射能汚染で日本は消滅する(原状も似たり寄ったりだが・・・)。電気が止まって日常生活が出来なくなり、原発への爆弾で放射能がばら撒かれ、道路や建物が破壊されて、生活することも移動することもできなくなるということは、子どもを育て、家族を守って生活することが破壊されることですね。そんなことになっても平気な、自民党の憲法改正にはあきれるしかないですね。国民を守る意識がない。アメリカと同じように、戦争で経済を成り立たせたいのでしょう・・・・・

翌日、スーパーの一部が開店しましたが、行列がすごいし、簡単に食べられるパン類や惣菜類は品切れです。家庭に水が無かったり、水があっても、火を起こすことが出来なかったりしているので、簡単に食べられるものは一番に売り切れです。現在の台所の調理器具や暖房・給湯のガス・灯油などは、全て電気で点火するので使えません。従って、すぐに食べられる、パン類や調理済みの食品コーナーが売り切れになってしまいます。

それと、情報を得たいけれどネットにつながらない! 通常の有線の光回線は、停電になると使えないことは分かりますが、無線でネットにつながると思っていたら、緊急時にはつながらないことが分かりました。携帯も繋がりにくくなっており、メールやラインで連絡がやっとでした。この時期に全国各地の友達から安否の連絡があるので、その時に、いかに北海道がひどい状況になっているかが分かりました。ただ、家族との連絡も頻繁にあるので、携帯の電池は瞬く間に減っていきます。

たまたま、私は全てのものが自宅にあったために、あわてることはありませんでした。
水は、普段は浄水器を使っていますが、その他にペットボトルも買っているので、飲み水は確保できました。あとは、水道が止まったときを考えて、風呂や子供の産湯に使ったバスタブや鍋・やかん・ボウル等に水を張りました。夜間の照明は大型のラジオ付き懐中電灯を始め5台くらい持っているので、暗闇になってもOKです。情報はラジオがあるのでつけっぱなしです。携帯等の充電は、小型の携帯用のバッテリーを持っているので当面は安心でした。このバッテリーは、携帯の他に、車のエンジンを掛けれる機能も付いており、まさに緊急時には役立つものです。火は、携帯のガスコンロを1台とボンベを12本持っているので、この最中でもコーヒーを入れて飲むことができました。

このあと、第2弾の余震が来る可能性があるので、次のものを準備しています。
リュックに、飴やチョコレート・ペットボトルなどの食べ物と下着1日分。肩掛けバッグに、パスポート・通帳・印鑑・携帯電話・万能ナイフ等の非常時に逃げ出せるものを準備しました。あとは、実際に起きた時の判断で行動するしかないでしょう。

思い出
ビリヤード

8月25日(土)
昨日朝一番に宅急便が届いた。開けてみるとビックリ・・・・・鳴門の友達が、1年がかりで手に入れた絵画を写真パネルにして贈ってくれたのです。この原本は、北本雅巳さんが描いた初めてのものだそうです。北本さんが日展の会員賞をもらった時に、出雲で個展を開き、展示した数十枚の絵画のなかにあった1枚だそうです。友達がその個展を見に行き、このビリヤードの絵画を見て気に入り、売るつもりのなかったものを1年がかりで交渉し、譲ってもらいました。

彼はこの絵を見た時、若いころの自分を思い出したようです。彼とは、大学に入った時に、同じ寮に住んだことから友達になりました。50年以上前のことで、当時の遊びと云えば、麻雀かビリヤードかボーリングくらいしかありません。ビリヤードの好きな連中が時間があれば、近くのビリヤード場に遊びに行っていました。彼に言わせると、絵画の真ん中にいて玉を突くところを見ているのが私で、その右側に建っているのが彼だそうです。そう云われて見てみると、私によく似ていますし、立っている彼の雰囲気も伝わってきます。この絵を見ていると、確かに遠い昔を思い出します・・・・・。大学なので、それぞれ生まれた場所も育ちも違うメンバーが集まる中で、ビリヤードというゲームを通して親しくなっていく・・・そしてその人柄も分かっていく・・・

送ってもらった絵は、まだ表面のシールが張ったままです。きれいに取り外し、場所を決めて飾らねばなりません。しかし、彼の自宅に実物の絵画は100号なので、1600×1300くらいあるでしょう。重さが30キロ以上あると云っていました。これは飾るのしても、中途半端な所には飾るわけにはいかないでしょう。奥さんも絵心があり、数年前に入賞しており、自宅の茶の間には、その絵が飾られていました。絵が生きてくる場所に飾るだけでも大変ですね。いつか、その絵を見に鳴門に出かけなければ・・・

ハワイ
hawai

8月18日(土)
私が7月の下旬に京都・山梨と旅行している時に、孫の家族はハワイに出かけました。ラインで写真を送ってくるのですが、もう真黒!特に下の子は黒すぎて土人のようです。それでも楽しくて、毎日泳いで楽しんでいるようです。砂に自分のお城を作ったり、イルカと一緒に泳いだり、大きな浮き輪に乗って海にただ浮かんでいたり、時にはプールで遊んだりしています。今回泊っているところは、昨年の7月に北海道の羽幌海水浴場に一緒に行った人の自宅です。昨年は、彼は一足先にフィリピンにもある自宅に戻り、所有しているウルトラライトプレーンを練習し、孫たちが来るのを待って、ライトプレーンに乗せて遊んでくれました。今年はハワイの自宅で迎えてくれて、自宅のプールやジャグジーで遊ばさせてくれています。送ってくれた写真には、昨年よりは少し若くみえる彼が、二人の孫を膝の上に乗せている姿がありました。彼には子供がいないため、孫たちが遊びに来ると嬉しいのでしょうね。ハワイの自宅はかなり広い上に一人住まいなので、1家族が泊ってくれる方が活気があっていいのでしょう。子供たちが遊んでいる間に、父親は自分の土地の草刈りに精を出していました。ハワイは、伸びる草をほっておくと火災の危険があるので、罰金がかかってきます。一人でやっても1週間ほどあれば草刈りも終わり、子供たちと遊べる時間も十分にあったでしょう。もう帰国する時期ですが、迎えに行く私が三日ほど前から、腰痛で動けなくなっています。お迎えは、家族の誰かに代ってもらうしかないでしょうね。丁度すこし前にラインの動画ビデオで会話をしたので、空港へのお迎えはパスでもいいでしょう。

災害
7月8日(日)
ニュースでは、西日本の雨による被害を流していますが、自民党政権は酒を飲んで楽しんでいるようですね。自民党と官僚にとっては、災害は旨い飯のタネができたので嬉しくてたまらないのが本音でしょう。表面的には、災害に遭われた地域を心配している雰囲気や言葉は出すが、本音では「これで税金の無駄遣いができる口実ができた・・・」と思っているのでしょう。他国にはいくらでも金は出すし、防衛費を膨らましてアメリカからオスプレイを始めいろいろな軍備品に莫大な金は使うが、自国の国民が困っても、スズメの涙ほどの金は使わない。福島を始め、天災に会うとその後の生活が全く違うものになるけれど、日本人はそれに耐えて生きていくことを大切にしています。この辺を、自民党政治屋や官僚は都合よく利用して、援助の振りだけで何もしない・・・・多くの国民の不幸を、自分たちの利得に結びつけることに全精力を使う。今回の災害の最中に、アベシ夫妻は海外旅行に行くようですね・・・驚きの無神経さ!

ネット上では、オームの7人が同日死刑にされる前日に、アベシ・川上法務大臣・岸田文雄・片山さつき等を含むアベシ一派が、祝宴をあげている写真が流れています。公明党や統一教会にとっては、何もわからないままオーム真理教が消えてくれることが一番でしょう。それにアベシにとっても、統一教会や創価学会にプラスになる事は自分の存在価値が高まる。これだけ好き放題ができる国はあるのかな?

BOSCH
bosch

7月7日(土)
2週間ほど前に車のエンジンがかからなくなり、工場に入れました。調べた所、ガソリンポンプのリレーがダメになっているようです。セルが回りプラグから火花は出るものの、ガソリンが来ないのでエンジンがかからない状態です。しかし、車が古くなりディーラーもメーカーも、部品を持っていません。そこでいつもの中古車の専門業者に連絡。今回は2種類のリレーが必要なのですが、その専門業者でも1種類のものしか手に入りません。そこでネットで探しましたが、見つかりません・・・・丁度部品の手配をするため、私の車から外したリレーの写真が手に入ったので、よく見ると「 BOSCH 」の文字が見えます。BOSCHならば、世界中にあるはずなので、その線で探し始めるとすぐに見つけました。自動車メーカーの品番では見つからないものの、部品メーカーの品番で調べると、意外と簡単に見つかりました。これで、明日工場に持ち込めば車は動くはずなので、車に乗って帰ることができます。普段は仕事に行くにも徒歩か自転車で間に合いますが、今回の様な雨が続き、特に土砂降りの日には車は必需品ですね。それに毎週、食材の買い出しに行くのですが、いくら小さな車でも、あると無いのでは雲泥の差・・・

最近、国民の将来や日本の未来についてどうでもいいようなニュースばかりが流れている。あくまで自民党や官僚が既得権維持のために、国民の意識を少しでも分散させることが目的なんでしょう。オウム真理教の7人が同日に死刑になろうが、ジャニーズの誰かが女の子を自宅に連れ込んだにしても、文科省の局長が逮捕されようが、日本や国民の未来にとってはどうでもいいニュースばかり・・・・・それに簡単に騙されて、自民党政治屋や官僚のデタラメを追及する目線が逸れてしまう・・・まさに茹でガエル! 彼等もこんなバカ見たいな情報を流すだけで大きな効果が出るので、繰り返し何回でもやり続けるが、効果は絶大?

「TPP」が国家の主権をどう脅かすかも分からず、「集団的自衛権行使」が国民の安全を脅かすことも知らず、「特定秘密保護法案」で官僚や政治屋の暗闇を国民の目から遠ざけ、「種子法の廃止」や「水道事業民営化」など国家の存続や国民の生命・財産の安全確保など全く無視され続けているのに、なんとも思わない茹でガエルの多さ・・・・・驚きというより、あきれ返る!
海外に日本の原子力発電を売っているが、使ったウランは日本が引き取ることになっている上に、事故が起きればメーカーでは無く国家が保障・・・・要は国民の税金を使う(福島原発事故の際の東電と同じ)。メーカーは儲けは自分で取るが、問題発生は責任を逃れ国民の税金で処分することが決まっている・・・・・本当に呆れたシステムを自民党と官僚は作っている。

このまま進むと、あとは世界の使用済みウランを引けうけるのが国家の仕事となり、日本国の使命は終了でしょう。元々、国の半分は福島事故で汚染されている上に、瓦礫の分配や、高い汚染された食物を平然と国中にばら撒いているので、世界からみれば、放射能汚染された土地で人間がどのような症状になるかの実験場としか映っていない。それでも、日本は素晴らしい国だと思っている茹でガエルは、減らないのでしょうね・・・

プレゼント
京扇子

7月2日(月)
先月の父の日に、もらったプレゼントの中に「京扇子」がありました。昔から使っている扇子と同じようなサイズです。縦の長さが22~23センチあるので、広げると40センチくらいのため結構な風が流れてきます。ここ4~5年ほど前から、デパートなど扇子のあるコーナーを探していましたが、私の持っているものと同じものを見つけることができませんでした。大きさも良いのですが、軽く手首を動かすだけで、大きな風が流れてきます。扇子の骨の部分がしなる様に動くので、手首を動かす以上に風が起きるようです。今月の下旬には京都で友達と会う予定です。その時に、役立つでしょう。

暑い時期の京都に行くには訳があります。最初の日は「鴨川の川床」に行き、川面を流れる風を楽しみながら、京料理とお酒を楽しみながらみんなでワイワイやるつもりです。翌朝は、南禅寺前にある瓢亭に行きます。7月、8月の2ヶ月しか提供しない「朝がゆ」楽しみに行きます。当然のことながら本店を予約しています。入口の格子戸を頭を下げて潜り抜ければ、そこは別世界です。琵琶湖より引いた小川が流れており、うっそうと茂っている木々の中を歩いて客室に入ります。それだけで涼しさを感じられます。何百年も経つあの雰囲気の中で食事をするのが最高ですね。その後、お寺巡りをしながら銀閣寺までブラブラしながら散策のつもりです。途中で、よさそうな茶屋があれば、そこで休憩・・・・・。先回は、長良川の鵜飼いを楽しみました。全員が身体の動けるうちに会っておかないと、いつ会えなくなるか分かりません。今年も元気で会えることに感謝ですね。





・ 吉永小百合さん原爆詩朗読 ピアノ坂本龍一さん

2018-08-19 23:21:27 | 生き方
吉永小百合さん原爆詩朗読 ピアノ坂本龍一さん



吉永小百合さんと云えば、私たち(団塊)世代では「かわいらしい女の子」のイメージです。とてもか弱い方で、守ってあげねばならないという気持ちを持たせる女性の印象です。その彼女が、イギリスのオックスフォード大学にある教会で、学生に原爆詩を朗読しています。一人の女性として、腕力でも無く、権力でもなく、朗読という形で、今の日本のおかしな現状に抵抗する姿勢を見せてくれています。如何に一人一人が、自分でできる形で立ち上がるかどうかですね。ゆでガエルが少しでも少なくなる日本を目指して・・・

・ 自然栽培 平成30年5月~

2018-07-15 00:36:25 | 自然栽培
種蒔き2回目
雑草だらけの畑

雑草

真ん中のギザギザ3本が人参

人参

今日の種植えした畝5本

2回目

人参の花

人参の花

7月14日(土)
前回6月10日に1回目の種まきをしてからひと月が過ぎました。6月20日過ぎに2回目を実施する予定が、車が動かないので修理工場に入ったままなのと、雨が降り続いたのと重なってなかなか行くことができませんでした。天気予報では、今日が久しぶりに晴れのマークがついていたので、畑に行って見ました。着くとびっくりです。もう雑草だらけでどこが畑だかわからない状態です。

そこで、先ずは隣との通路の雑草を取り除き、次に今日種を蒔く予定の畝を作り直すので、畝の雑草と横の通路の雑草取りです。これだけでも大変なんですが、今日はとても蒸し暑く仕事がスムーズに進みません。熱中症にならないように、こまめに水を飲んで作業をするのですが、昼近くに暑くなりすぎてテント内に逃げ込みました。クーラーボックスに入っている保冷剤を取り出し、首に当てたり、両脇に挟んだり、太ももの内側付け根付近を冷やしたりと、体温を下げることに時間を費やしました。1日かかって、枝豆3本と人参2本の畝に種を蒔くことができました。

今年は、新しい仕事を始めているので、畑に行く時間が少なくなっています。なんとか週に1回でも畑に行けるように時間の調整が必要ですね。白い人参の花が咲いていました。これで沢山の種が採れそうです。売国政治屋が種子法の廃止を決めたようですが、頑張って種は取りつづけなければ・・・

種蒔き
枝豆
枝豆

人参
人参

キャベツの花
キャベツ

人参の薹立ち
人参

アスパラの花
アスパラ

ネギ坊主
九条ネギ

6月10日
先回、畝たてをしてから種も植えずにそのままの状態でした。今年は、新しく始めた仕事に時間がとられ、畑に行く余裕がありません。今日は久々の畑で、種蒔きに行きました。昨年は1畝(約9メートル)に人参の種を植えるのに丸一日かかっていました。これでは時間がかかりすぎるので、やり方を変えてトライです。また札幌にいる友達にもお願いしてヘルプをしてもらいました。お陰で、今日は、人参は9畝に種を蒔き、枝豆は4畝を作りました。こんなに早く種まきが出来たのは初めてです。さあ、これで出来栄えはどうなるのでしょうね・・・・・秋が楽しみです。

畑に行って嬉しかったことは、キャベツの黄色い花がたくさん咲いているのを見つけた時です。これで、今年も自家採種ができます。そしてよく見ると、人参も薹が立っています。アスパラも花を咲かせ始めており、ネギ坊主もできてきています。全く手をかけないのに、種ができ始めています。自然の力に驚きます・・・

男爵イモ
男爵イモ

アスパラ

5月9日
今日は、畑に埋めておいた男爵イモを掘り返しました。畑のベテランさんに「土の中に埋めておき、来春に掘り返しなさい」と教えられたので、やってみましたが、約40個埋めたうち使えそうなので7個だけ・・・・・他は全滅です。最初は、2個の男爵から始めて、徐々に増やしていきました。今年は40個を埋めて、沢山の男爵イモが作られると思っていました。ちょっと残念・・・・・今年の冬は、自宅の縁の下に入れておく方が良さそうです。

先日アスパラを収穫しましたが、今日も何本か成長していました。行くたびにアスパラを持ってこられそうです。アスパラをカットすると、そこから水分がジュワーとこぼれてきます。植物の力はすごいものですね。

3年目のアスパラ
アスパラ

人参
人参

九条ネギ
九条ネギ

5月5日
今年の初めての畑。1年目に自宅で育て、2年目に畑に移植し、3年目に収穫ができると云われていたアスパラが成長しています。自分のアスパラを食べると、市販のものとは比べ物にならないほど美味しいと聞いていました。そこで、さっそく1本を折って食べてみました。これは美味しい! 確かにしっかりした味で、香りも良く柔らかい・・・行くたびに新しいものが出てくるそうです。寿命は8~10年と云われていますので、十分の楽しむことができます。

昨年の人参を雪ノ下で寝かせておきました。2畝あるのですが、途中で雨が降ってきたので、一畝だけを掘り起こしました。大小合わせて230本ほどあります。ビニール袋に4つに分けて運びました。あと一畝は、いつがいいでしょうかね。いっぺんに自宅に持ってきても、置くところがない・・・・・ジュース用に使うので、1日10本使うとして3週間ほどかかります。

アスパラの横に九条ネギが育っています。これも切ったらそこから伸びてくるので、何回も収穫することができます。

今年は、畑に時間をあまり避けません。新しいお仕事を年末から始めているので、時間が取れないのです。そのため、いつもなら自宅で苗を育てて、畑に移植して、トンネルや支柱などの準備をするのですが、今年はパスですね。苗つくりはせずに直播のできるものを育てるつもりです。丁度、人参がいつも足りないので、昨年の6畝を3倍くらいに増やし、食べておいしく手間のかからない枝豆も増やします。基本的に、この2種類に限定して、今の仕事との時間割を考えましょう。

・ 日記平成28年2月27日~

2018-06-29 17:01:46 | 日記
蜂の巣
蜂の巣

6月29日(金)
昨日、お墓参りから帰宅すると、蜂が巣作りをしているのを見つけました。ベランダの横の壁につくっていたため、眼の高さなので気づいたわけです。そこで、自宅の壁を調べると全部で5か所に巣作りをし始めていました。作っている場所は、日はあたるが雨には当たりにくい場所です。

今、蜂は農薬・ネオニコチノイドの影響で世界的に減少が続いています。畑で作業をしている時に、神経をやられた蜂が、身体の平衡感覚がないのか、ひっくり返ったまま羽ばたきをするので、くるくる回っていたのを覚えています。蜂がいなくなると作物はほとんど全滅ですね。世界的な食糧難になるでしょう。

かわいそうではありますが、手の届く蜂の巣を3か所取り外しました。あと2か所は、2階の軒下なので何か方法を考えないといけません。落とした蜂の巣を見ると、中に幼虫が育ち始めていました。踏み潰すのもかわいそうなので、近くの草むらに置いておきました。でも、きっと育たないのでしょうね・・・

パンケーキ
パンケーキ

5月26日(土)
昨日は、孫が一人泊りに来ました。下の孫は、父親と二人でにアメリカに行っているため、自分一人なので甘え放題でした。上の子は、数年前に父親と二人でオーストラリアのグレート・バリア・リーフで遊んだ経験があり、今回は下の子と二人で遊ぶ時間を持ったようです。毎日、スカイプで連絡を取っていたようですが、楽しいのか、帰りたい素振りは無いような感じです。上の子が泊ったので朝はパンケーキつくりです。いつもは、薄力粉・卵・ミルク・バター・塩・サワークリーム・甜菜糖など、全て安全な材料を選定し、ベーキングパウダーはアルミフリーを使い自家製でしたが、孫が出来合いのミックス粉を持ってきました。見ると、材料の全ては北海道産を使用しています。やっぱり、要望があるんですね・・・・・作ってみると、やっぱり触感が違います。それでも、気軽のパンケーキを作れるのが便利ですね。

水槽
琉金

琉金

5月14日(月)
昨年秋に4匹の金魚がいて、そのうち出目金2匹が死んでしまいました。残ったのが白の和金と赤の琉金です。二人の孫が、かわいそうに思ったのか又新たに2匹を買ってきました。前の2匹はかなり大きくなっており、4匹を1つの水槽に入れるには、少しかわいそうです。そこで2つの水槽に分けました。8歳の子は琉金が好きなようで、今回のも琉金です。下の子は和金が好きなようで、前回の白い和金はかなり大きくなっています。今回の和金を入れると、大人と子供・・・・・初めは珍しいのか、小さな金魚に寄って行き押したり突っついたりしていましたが、一日たつともう慣れたようで、仲良く泳いでいます。

しかし、水槽が二つになったので、水の取り換えが大変になりました。一つの水槽でも水交換に2時間はかかります。カルキ抜きの薬を入れないので、浄水器の水を大きい水槽は20リットル用意します。調理用の鍋に水を取り、温度をあげます。入れ替える水温を同じにしないと、金魚に負担がかかるようです。水温1度は人間でいえば5度に匹敵するそうです。温度を合わせた水を作り、今回は塩を2%入れて作りました。病気によっては薬を計って入れます。その後、エアーポンプを分解して汚れを軽く取ります。バクテリアが残るように荒ゴミだけを取ります。そして温度調整器も分解して清掃。そして本体の水槽自体を洗浄して、作った新らしい水を入れ、金魚を移動させます。

今までは、一つの水槽でしたが、今度からは水槽が二つ・・・3時間は覚悟しなければできないでしょう。それも五日ごと位に・・・・・。しかし、孫たちが遊びに来て、金魚を見てエサをやったり、動きを観察したりと楽しんでいるのを見ると、嬉しくなりますね。

講習会

4月28日(土)
最近、二つの講習会に出かけました。どちらもいい講習会でした。一つは首都大学・東京大学院教授である星旦二さんのもので、「ピンピンコロリの法則」の本も頂きました。東京大学で医学博士をとられた後、厚生省で勤務してたけれど、どうも肌が合わないようで役人をやめて現職についているそうです。面白いのは、実際的に何が問題かを明確に指摘できるところです。しかし、ただ単に批判するだけでは無く、それでは自分でできることは何かを判断し、行動に移せられるところです。ですので、話はとても面白い・・・・・頂いた本を読んで、勉強しなくては・・・

もう一つの講習会は、古賀茂明さんのものです。いろいろな講習会に出ていますが、これほど人を集めた講習会は初めてでした。おおざっぱな見方をして、300人前後はいただろうと思います。しかも入場料を1000円も徴収しているのにです。古賀さんの話は、よかったのは当然ですが、もう一つ良かったと思った事は、そこに来ている人たちの年齢層です。私の団塊の世代は、ボケたやつらが多いと感じていましたが、会場に来ている人たちは、その年齢の人達が多かった事です。大きな会場に中段くらいに座りましたが、階段型式のため前方に座っている方たちの頭がよく見えます。その頭の禿げかけていたり、白くなったりする人が8割以上いたことです。意外と日本の国の未来を心配している方たちのなかで、同年輩の人たちが大勢いることを知ったことでした。

ガリ
ガリ

4月27日(金)
先日、岐阜の友達から「ガリ」というものが送られてきた。同封の手紙には、発掘調査の時に使用していたもので、刃には焼が入っているので、かなり本格的に品物のようです。私が自然栽培をしているのを知っているため、雑草を刈る際に根から簡単に切り取れるので使うように・・・と送ってくれたそうです。刃はかなり切れる為、厚めのテープで歯を覆うように張り付けてありました。手元は少し長めで使いやすそうです。その柄に、赤い紐とそれに五円玉を通して縛り付けてあります・・・。どうやら、刃物を送ってくれたので、縁が切れないという意味で「ご縁(5円)がある」ようにと、赤い糸でつながっているよ・・・ということを言っているようです。細かい気の付く人ですね。

彼とは今年の7月に京都に一緒に行くことになっていますが、先日まで入院していたと言っています。年初は、レジオネラ菌が肺に入り、入院していましたが、今回は肺炎にかかって入院していたそうです。4月6日に退院して自宅療養をしているようですが、体力がかなり落ち込んでいるそうです。今は、台所で30分くらいは立っていられるようになったものの、階段はかなりしんどいそうです。再会するまでにはあと3か月ほどあるので、電車で移動できるくらいに元気になってくれればいいですね。

ユーザー車検
ライト検査

4月22日(日)
先日ユーザー車検に行きました。その前の夜に、ヘッドライトを調整しています。それは、前回のユーザー車検時に、ライトの検査で機械がかなり繰り返しチェックをして、なかなか結果が出ませんでした。その時に、ヘッドライトの方向が狂っているのでは・・・と思っていたことを思い出したからです。ディーラーに任せると、とんでもなく下に焦点を合わせるので、自分で見やすい位置にライトを変更していました。それが問題なのだろうと、直しましたがかなり適当で、対向車がまぶしくないように下側と左側に焦点をずらしました。その結果、検査はやり直しです・・・・・その時にもらった検査結果が上の写真になります。写真のように焦点が許容範囲を逸脱してしまったのです。そこで、当日の夜に真剣に調整をしました。大きな駐車場に行き、20メートルほど離れた場所から壁にライトを当てて、調整します。完全に中心に来るように直したので、翌日の検査は、いとも簡単にOKでした。写真のデーターを貰えたのが、ラッキーでしたね。次からは、簡単に検査を通れるでしょう。

宮重大根・ローメンレタスの種
宮重大根

ローメンレタス

4月7日(土)
もう畑は雪が無くなっているでしょう。いつもならこの時期にはポットに土を入れ、種を蒔いている時期です。しかし、今年は昨年のようには行きません。新しく始めた仕事に時間がかかり、畑に行く時間が限定されそうです。そこで、手間暇のかからない作物を作らねばなりません。幸いの事に、人参が一番優先なので、助かります。昨年まで30坪を割り当てていましたが、実際的には量が足りなかったので、今年は3倍くらいに増やすつもりです。その上、マルチを使わずに試してみましょう。そうすれば、かなりの時間が節約できるでしょう。また、人参だと防風網もかけずに済むと思うので、それも時間の節約になる。

先日、畑で一緒の方に種を分けてあげる話をしました。何が欲しいかを聞くと、大根とキャベツと云います。それで種をしまってある冷蔵庫に行きましたが、昨年の秋に種を処理してしまっていないことに気づきました。今の仕事に夢中になって、畑からとってきた茎の付いたままです・・・あわてて茎をばらして種採りです。写真の上が宮重大根で、下がローメンレタスです。キャベツを探して種をとり、送ってやらねば・・・・・冷蔵庫で休眠させていないけど大丈夫でしょうかね?

越冬完熟果物 小夏

4月3日(火)
徳島の友達が「越冬完熟果物 小夏」を送ってくれました。柑橘系が好きなので大歓迎です。私も2年ほど愛媛県の今治市に住んでいましたが、この小夏と云うのは初めて食べるものです。早速、皮を剥いて頂きました。小型ですがしっかりとした味があり、甘さと酸味のバランスが良いですね。越冬完熟なのでコクのある甘さです。この甘さは柑橘系としては珍しい独得の甘さです。しばらくは小夏を楽しみましょう。

私の畑ももう始めなければいけませんが、本業の仕事の他に新しいお仕事を始めているので時間が取れそうにもない・・・・・昨年の秋頃からブログを更新できていないのは、この新しいお仕事に時間がかかっているからです。これによって、新しい世界が広がってくるような感じがしています。畑は、もともと人参を育てるつもりが、あれもこれもといろいろな種類を作ってしまいました。本来の目的である人参を集中的に、作るようにしなければいけません。昨年までは30坪ほどを人参に割り当てていましたが、今年は60~90坪を割り当てましょうか。そうすると、60坪分を今年度に収穫し、30坪を越冬させて来春収穫すると丁度いいかもしれません。

金魚の埋葬
金魚

4月2日(月)
2月に亡くなった黒の出目金を雪の中に埋めておきました。それは春になって土が見えてきたら、孫たちと一緒に埋めてあげようと考えていたからです。今年は雪が解け始めると、あっという間に雪が無くなってきました。出目金を隠しておいた雪も融けて無くなる状態なので、ママさんダンプに雪を運び、そこに容器に入れた金魚を置き、上から雪を被せて、その雪が融けにくいように鉢を逆さまにして被せておきました。更にもう一つのママさんダンプを逆さまにして日よけにしておきました。毎日溶けた雪の分を継ぎ足して、孫たちが来るのを待っていました。昨日、孫たちが来ることができたので、秋に亡くなった出目金の隣に穴を掘り、今回の出目金を埋めてあげました。生きているものは、いつかは死んでしまうことを学んだでしょう。そして土に還してあげることも経験させました。心の優しい人に育ってほしいものですね。

お手紙
3月27日(火)
変態クラブの方からお手紙が届きました。文章は簡潔明瞭です。たった6行の文章ですが、その書かれている内容の質が高い。8項目を分かりやすく書いてくれています。2項目は連絡用の内容ですが、その他は、あるレベルの達した人しか言えない言葉です。これで昨年秋から取り組んできたことの方向性がはっきりしてきました。書籍に書かれていることを、現実の行動に置き換える時に、分からないことがたくさん発生してきます。それを考え、自分の行動を訂正しながら進んでいくわけですが、かなりの回り道をして行かなくてはならない。その時に、経験豊富なプロがいてくれて、一言二言ポイントを示してもらえると迷いが少なくて済みます。又、自分で考えたことが、ぶれていないことも確認できます。

孫もいる歳になり、新しいことに挑戦しながら、縁もゆかりもない見ず知らずの人たちと知りあいになる事は、嬉しいものですね。しかも優しく手を伸ばしてくれる・・・・・。お互い年齢もバラバラでしょうし、住んでいるところもばらばら・・・それでも、相手の技術レベルが分かるので、どうすればいいかをそっと教えてくれます。年齢は肉体的なものですが、精神や頭脳はいつまでも若くありたいものですね。

タイヤ交換
ジャッキー

3月25日(日)
札幌も雪がどんどん溶けています。メイン道路の車道にはほとんど雪が無く、歩道側に積まれた雪が残っているくらいです。北海道のこの季節も好きですね。すがすがしい夏や秋の紅葉、真白な冬・・・それぞれ特徴があります。それに比べ春は、雪が解けて道がべちゃべちゃの状態です。しかし、小学校・中学校などに通っているころは、それが楽しかった。溶けた雪が小さな水たまりをあちらこちらに作っているのですが、その水たまりと水たまりを長靴のかかとで雪をどけて道を作ると、高いほうから低いほうに水が移動を始めます。その変化していく様子が面白くて眺めていました。それと一番好きなのが「空気が変わった」と肌で感じられることです。私の生まれたところは旭川なので冬はとても厳しい寒さです。空気もピリピリしていているのですが、ある日突然に、柔らかい暖かさを顔の頬や耳などで感じられます。この瞬間が好きですね。

今日は天気もいいため、タイヤ交換をしました。もう雪が降ることは無いでしょう・・・もし降っても、すぐに溶けるので山路に行かない限り大丈夫なはずです。ジャッキアップしてスタンドを2本入れて準備OK。タイヤ交換の時には、必ずディスクパッドの厚さをチェックしています。装置としては、パッドがある一定以上減るとメーターの処にランプが点灯して知らせてくれるようにはなっていますが、癖で覗き込んでしまいます。後ろパッドはそろそろ交換時期の様なので、今年の車検の時に一緒に交換してもらいましょう。タイヤ交換は終わったので、明日は空気圧の調整をすれば終わりです。これから車を走らせるには、とても楽しい季節ですね。

変態クラブの対応
3月24日(土)
昨夜、変態クラブの勉強会の会員申込みをしたところ、主催者の方から返事が届きました。条件が厳しいので難しいだろうと思っていましたが、指定されたブログを製作し、その会の趣旨に沿った私の道具を掲示しておいたところ、それについてチェックをした上に、私が困っていることを援助してくれるメールを送ってくれました。主催者の方が、自分用に作った記録用紙ですが、それを分けてもらえることになりました。その会のある会員の方が、たくさんに持っているのを教えてくれました。そして、その会員の方に連絡を入れておいてくれたので、私からのメールにもすぐに対応してくれます。1ケース2000枚入りを送ってもらえることになりました。更に私の年齢を考えて、無理をせずに限定した範囲で基礎を身につける様にも指導してもらいました。もっと嬉しいことは、主催者の方の記録の実績を送ってくれるという事です。今までは、ブログに提示された資料をもとに、その考え方を推察していましたが、提示例が少ないため分からないことが結構ありました。しかし、ある程度の資料を送ってもらえれば、分析してその考え方や、判断、行動が読めるようになります。その基本が分かれば、あとは、自分で身につけるべく経験を積み上げていくことができます。到着するのが、とても楽しみです・・・・・

変態クラブ
3月23日(金)
今月の上旬に見ていたあるブログに「変態クラブを設立する」と書かれています。通常の感覚でいえば「変態」とは行動や言動などが異様で突飛な事をする人・・・と考えます。しかし、よく考えると日本の現状に問題意識のない人たちが大勢いることや、森友問題で表面化している官僚達のデタラメが平然と横行していることを考えると、この人たちの方が、よほど「まとも」なように見えます。変態について、中国の新聞に日本のバイク業界の事が載っていたそうです。

バイク工業は「消費者に直接つながり、設計や組み立てを行う工場」、「ギアやダンパーなどの部品加工企業」、「原材料を提供する企業」の3層に分かれているという。日本人はどのセクションにおいてもすでに「匠の精神が変態レベルに達している。何世代もの人たちが1つの事業について専念してきたのだ」


どうやら「変態」とは、一つの事だけを突き詰めてやる人で、あるレベル以上に達した人のことを言っているようです。個人芸に秀でており、プロと云われる人の事でしょう。
その意味では、確かに高い技術を持た人たちが4人集まり、クラブを結成するために熱海に集まるようです。そして、このクラブに参加するには、いくつかの条件があり、かなり厳しいものがあります。取りあえず変態クラブの前の段階で、勉強会に参加する人を募っているので、取りあえず申し込みをしました。この勉強会参加でも、いくつかの条件が示されており、クリアできるかどうかは不明です。返事が楽しみですね。

整体
金魚

3月22日(木)
金魚の水槽をよく見たら、先回亡くなった黒の出目金の時と同じように、ヒーターの上部に白い綿があるのを見つけました。これは大変! 白カビ病が蔓延しなううちに水の交換です。もういなくなったと思い薬をやめて、塩水浴に切り替えていました。しかし、先回の事もあり注意して見ていたおかげで、小さな白カビを見つけられました・・・器具は全て熱湯で消毒し、薬浴を作って移し替えました。これでしばらく観察が必要でしょう。

先日、腰を痛めて1週間ほど動けなかった時に、歩くと右足が数センチ短く、びっこを引くような感じでしか歩けません。そこで、痛みが無くなってから整体に行ってみました。かなり久しぶりです。状況を説明し、その他に、ここ1年以上前から右側の臀部に痛みがあることと、10年以上も前から首が左に倒れないことも説明しました。ベッドにうつぶせになって先生が調べると、右足の方が長くなっていると云います・・・?。どうやら人間の身体は、自分で調整するようです。腰の痛みをカバーするために、どこかの部分がカバーし、そのため体が斜めになるのを他の部分で修正するそうです。取りあえず、1時間ほど整体をしてもらいましたが、帰宅してビックリです。長い間、左に曲げられなかった首が簡単に曲げられます。更に臀部の痛さも、全く消えています・・・整体の時は、そんなんでいいのかと思うほど軽くしか触っていないのですが、ものの見事に痛みが無くなっています。プロのスポーツ選手が頼って来るだけあって、見事な技術ですね。痛いところが無くても、時たま体の調整をしてもらうと良さそうです。

オルゴール館
パイプオルガン

オルゴール館

3月20日(火)
昨日は、道路一面が真っ白になりました。これで札幌の雪も最期でしょう。来週あたりに天気予報の流れを見ながらタイヤ交換ですね。夏タイヤに履き替えて、車を洗車しなければ・・・私の車は、真冬に車を洗うとドアが凍りついて開錠できなくなります。そのため、11月後半から3月下旬までは洗車ができません。どうしても洗車せねばならない時は、ドアのキーを差し込むあたりに水が入り込まないように、ガムテープやタオルなどで防水したうえに、なるべく水がかからないようにして洗います・・・手間のかかる車ですね・・・

午前中から孫たちと小樽に行きました。2番目の孫の誕生日が近いので、オルゴールのプレゼントを買うつもりでオルゴール館に行きました。ここは歴史のある珍しいオルゴールがいくつ展示されています。中には1908年にイギリスで製作されたパイプオルガンもあります。高さが4~5メートル、幅が3~4メートルほどの大型のものです。真ん中中央にオルガンの演奏用に紙のディスクを挿入して動かします。又、鉄板のディスクを使ったものや、カラクリ人形のオルゴールなど珍しいものがたくさんあります。決まった時間になると、お店の方がパイプオルガンの説明と演奏をしてくれ、そのあといくつかの古いオルゴールについて歴史や仕組み特徴などの説明もしてくれます。

孫が小樽に来ているので水族館に行きたいと云います。それならと水族館に向かいました。50年ほど前に母親に連れられてきた記憶がありますが、それ以来初めてのおたる水族館です。ただ当時の建物と現在の建物は違うようです。中に入ると、非常に見やすい設定になっており、一つ一つの水槽をゆっくりと楽しむことができす。そして最後にはイルカのショーも見ることができました。買い物と食事だけのつもりが、楽しい時間を過ごせました・・・・・

フォーラム4
3月18日(日)
フォーラム4

ツイッターを見てると、元経産省の古賀茂明さんが「ファーラム4の特別公演」の為に札幌に来ることが分かりました。4月25日のようです。すぐに参加を申し込み・・・楽しみですね。何冊か彼の本を買って読みましたし、ネットなどで彼の言動を見ていますので、彼の考えや行動は素晴らしいものだと思っています。その人の講演を直接聞くことができる。本当に楽しみです。

彼がフォーラム4を立ち上げた動機が素晴らしい。
現在の日本の政治の状態を、縦軸の上に「タカ派」(戦争をする)、下に「ハト派」(戦争をしない)とし、横軸の左に「守旧派」(既得権擁護・バラマキ・官主導)と、右に「改革派」(既得権と闘う・バラマキ反対・民間主導)とおいて4分割すると、

左上の第2象限には「戦争する」「既存利権の擁護」を目指す自民党がいる。そこには公明党も入っている。平和を望むと云っていることは真っ赤な嘘で、与党にしがみつきたいために戦争を容認する方向に進んでいる。

右上の第1象限には「改革はする」が「戦争もする」の維新やみんなの党と民主党のタカ派(前原・細野)がある。

左下の第3象限の「既得権は擁護」するが「戦争はしない」の民主党の守旧派と共産党・社会党がある。

すると、右下の第4象限の「改革はする」が「戦争はしない」には、どこの政党も入っていない事になる。ここを望む国民は多くいるはずだが、それを推し進める政党がないのである。

そこで、この「改革はする」「戦争はしない」の位置に、国民が大勢いることを示すことが優先だろうと「フォーラム4」を立ち上げたようです。フォーラム4の勉強会を通して知識や情報を身につけ、キチンと自分たちの意思を明示する市民が存在することを拡大しようとしています。


フォーラム4の基本理念


「改革はするが、戦争はしない」
「改革」とは、「格差を縮小し、働く人々と真の弱者のための改革」。

これがフォーラム4の基本理念です。
フォーラム4は政党ではありません。
「改革はするが、戦争はしない」という基本理念に賛同できる政治家や市民がフォーラム4をプラットフォームとして、基本理念を実現するための様々な活動を広げて行ければと考えています。

より具体的には、下記のような基本理念を掲げています。
◾子どもの未来と国民の命を最も優先する
◾政治の透明化を徹底的に進める
◾民間でできることは民間に任せる
◾地方にできることは地方が行なう
◾電力会社、医師会、農協などの既得権グループの利権をなくし、私たち市民に還元する
◾自由主義と資本主義を基本とする
◾グローバリゼーションを否定せず、市民のために活用する
◾公正な競争は促進するが、普通に頑張れば普通に幸せな暮らしができる社会を目指す
◾成長のための改革を実施するが、大量生産大量消費をやめて、市民生活の質を重視する
◾自然とともに、自然を生かし、自然に生かされる生き方を基本とする
◾地方再生の柱に自然エネルギーを位置づける
◾原発は再稼動せず、世界一の自然エネルギー大国を目指す
◾軍事偏重の「積極的軍事主義」ではなく、真の平和主義に立脚した外交・安全保障政策を実施する
◾集団的自衛権の行使は違憲であるとの立場を堅持し、認めない
◾戦後の日本が70年かけて築いた平和な暮らしを誇りとし、これを守るために憲法9条改正に反対する(ただし、平和主義をより厳格に規定するために憲法改正について議論することを否定しない)
◾海外で米国と一緒に戦う日本というイメージを払拭し、武器を使わず人道支援しかしない日本の平和ブランドを取り戻す
◾情報公開を徹底的に進め、表現の自由、報道の自由を回復する



確定申告
3月13日(火)
税務署

毎年3月15日に確定申告を出しに行きますが、今年は14日15日と仕事が入っているため、本日提出に行きました。いつもは、第1表と第2表に決算書を付けて提出していますが、今年はこれに第3表もつけて提出です。初めて書く第3表に悪戦苦闘です。それでも資料を集めて整理し、書きあげるまで3日ほどかかっています。来年は、もっと楽にかけるように下準備をしなければ・・・・・

事前に記入してくる人は提出だけで済みますので、窓口が5つあってウエイティングが8人ほどおりましたが、さほど待たずにスムーズに進みました。その待っている時に壁のいろいろな物が張られていることに気づきました。良く見ると、今はやりの俳句が張り出しています。ちらっと読むと「税金はみんなの未来支えてる」だとか「税金は社会を作るカギなのだ」とか書かれています。今話題の森友学園問題も、土地の売買から簡単に8億円も割り引いたり、あの超優良企業のトヨタが、5年間も一銭も税金を払わなかったり・・・とデタラメをやりつくしているのに、よくこんな俳句が張り出されるものですね。更に、その横には、小学生が描いたものと思われる絵葉書も20枚ほど張られており、内容は「税金を払うんだ!」・・・ということを、小さいうちから洗脳ししているようです。あきれるね・・・

水の白濁
水槽

3月12日(月)
3日おきに水槽の水を変えてあげようと思っていましたが、いろいろな事があり、1日2日遅れてしまいます。するとあっという間に水が白濁してしまいます。これは、毎回全ての水を交換していることにより、バクテリアが成長しないことに因るものでしょう。この前亡くなった黒の出目金の時は、水を半分づつ交換していました。しかし、少し水カビ病の菌が残っていたのでしょう。数日のうちに広がったことが要因となり、対応が遅れたうえに薬浴が間違っていたことがきっかけとなり死んでしまいました。そこで今回は、全ての水を交換することと、エアポンプやヒーターは熱湯で消毒しています。そのため、3~5日で水の取り換えが必要となりました。
水槽

水を取り換えると、金魚さんもいい環境になるのでしょうが、見ている私たちも気持ちが良くなります。今ある水槽は、和金の入っている20リットルが一つと、10リットルが2つあります。お陰で水交換が楽になっています。いつもは2時間かかるところが、今日は1時間で終了・・・これなら、気軽に何回でも出来そうです。今回の薬浴で治療は一旦停止し、塩水浴に切り替えて様子を見るつもりです。そして、少しでも水カビが見えたら、すぐに薬浴に切り替えねば・・・・・

ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキー

3月10日(土)
今日は珍しく朝から孫たちが遊びに来ました。午前中に遊んだあと、イオンに買い物と食事に出かけています。フードコートでミスタードーナッツのコーヒーをお代わりに行った際、隣にあったケンタッキーフライドチキンの横壁に面白い看板が・・・・・。ケンタッキーフライドチキンが「国産のチキンを100%」使っていると表示されています。更にその下には、本日は北海道産を使用と書かれていました・・・・

ケンタッキーフライドチキンのチキンと云えば遺伝子組換えの6本足だとか、発がん性物質が入っているブラジルのチキンだとか噂が流れていましたが、やはり売り上げが減っているんでしょうね。わざわざ「100%国内産」と明示しなければならない状況のようです。更に、地域名までが表示されている。しかし、あれだけの数量の鶏を使うには、北海道だけでは間に合うはずがない。当然、放射能汚染されてチキンも国内産として使っているのでしょう。

こんなのを見ても、市民一人一人が自分の考えを持ち自ら行動を起こせば、あの三菱商事がバックについているケンタッキーフライドチキンがでさえも、対応に追われさせることができるわけです。そう考えると、日本の政治の貧弱さは、国民一人一人の意識の貧弱さがそのまま出ている結果でしょうね。その意味では、「12月7日の日記」ブログにも書きましたが、アメリカ占領軍の愚民化政策(3S)が見事に成功しているのでしょう。

政治屋がメディアを都合の良いように動かし、国民を騙すのは古今東西当たり前の事・・・・・。また、メディアの中で働く人たちも、まともにものが見える人も少ないのが現実ですね。驚くほどに観察力が無さすぎる・・・ほとんど無知と同じです。教育も暗記出来れば優等生とされているのが日本の実態ですので、東大卒が優秀と思っている・・・・・今回の森友学園の国有地売却問題で、近畿財務局の一人が3月7日に自殺をしたり、佐川局長が辞任したりしている。日本の最高の学府を卒業し、官僚の中でも別格といわれる財務省の、その中でも更にトップクラスの人たちである。やっていることや、その発言を見ると、意識の低さや責任感のなさ、更に国民を簡単に騙せると思っている・・・・・これで優秀?????
一番情けないのが、レベルの低い政治屋に使われてしまった事。命を懸けてまで、尽くす必要も責任もないのに・・・・

友達との再会
川床

3月5日(月)
昨年末から忙しい日々を過ごしていましたが、少し目途がつき始めています。仕事上の契約も順調に進んでいるし、青色申告の整理もほぼ目途がつきはじめています。毎年大変な除雪も、ここ数日で気温が上がり始め、これからはそれほど大変な雪は降らないでしょう。金魚さんの事も、少しづつ分かり始めているので、何とかなりそうです。

余裕ができてきたので、7月に京都で友達と会う計画も進み始めています。鴨川の川床での食事が楽しみです。7月後半なので結構暑いと思いますが、川床ではどのくらい涼しくなるのでしょうね。山口・岐阜・長野・札幌から集まります。先回は長良川での鵜飼を見ながらの飲み会でしたが、今回は鴨川の川床。また翌朝には、南禅寺の瓢亭を予約しました。2月に一度申し込んだのですが、7月分は3月からの予約になると言われ、改めて申し込みをしましたが、うまい具合に予約が取れました。それも本店の予約が・・・・・瓢亭に行くならば本店でなければ意味がない。お店の正面には、よく時代劇に映画に出てくる街道沿いの休み処の「茶屋」ようで、床几が置かれており、軒からは草鞋や編み笠などがぶら下がり、大きな茶壺も飾れています。左側の格子戸を潜り抜けると大きな木々と緑が一杯の庭園に入り、歩く石畳の横には小川が流れています。案内される草ぶき屋根の部屋は400年前のもの・・・この雰囲気の中での朝がゆは、楽しい時間を過ごせます。その後、銀閣寺まで哲学の道を歩くつもりです。まだ、距離を調べて無いので、どのくらいの時間がかかるかも分かりませんが、何とかなるでしょう。

白カビ病

グリーンFゴールド

3月4日(日)
昨日は、朝から金魚の水の取り換えをしました。金魚を見ると、尾に白いものが見えます・・・アレっと思いよく見ると、白い糸状のものが水中をフワフワしています。これは大変です。先日亡くなった出目金の二の舞は勘弁です。水槽を全面的に掃除をして、エアポンプも清掃の後に熱湯で消毒。ヒーターもカバーを外して清掃・消毒し、砂利・水草は除去。水温を26度の現状に合わせ、エチレンブルーを規定量いれて薬浴です。しかし、金魚がどうも上の方に浮いてアップアップしています・・・エサもほとんど食べようとしません。いつもなら、水槽の底の方に口を近づけ、パクパクしながらエサを探す動作をするのですが、水槽の下の行こうとはしません・・・・・(上の写真)

夕方に孫の家に行って戻って、水槽を見ると朝と同じで、水面近くで酸素を求めてパクパクしています。これはおかしい? 先日亡くなった出目金も、メチレンブルー溶液に入れた後、同じように上に浮いていました。そして翌日には亡くなってしまった・・・事を思い出しました。これはメチレンブルー溶液がおかしいはず・・・・・午後7時過ぎでしたが、翌朝では対応が遅くなる可能性があるので、再度水槽の水交換。1日2回で約4時間弱もかけて水交換は、結構大変でした。水を交換して、今度はグリーンFゴールド溶液を作りました。(下の写真)。入れた途端、金魚のパクパクは収まり、いつものように水中で泳いでいます・・・・・これを見て一安心。エチレンブルーは濃度が間違ったのでしょうか?説明書には30リットルに3グラムと書いてあるので、私の水槽は20リットルなので2グラムを入れました・・・計算的には合うはずですが、金魚の動きを見ていると、適量とは考えにくい。今回は3日おきに水を変えて、どうなるかをみましょう。何としても、この2匹は元気に育てなければ・・・

110番

2月27日
昨日、駐車場を借りている大家さんの所に、来月の賃料を払いに行きました。不在なので再度、本日訪ねて行きました。大家さんは87~8歳くらいの女性で一人暮らしをしています。本日も、玄関でチャイムを鳴らしましたが出てきません。聞こえないのかと思い、電話をかけましたが返事がありません。足の調子が悪く、よく病院に通って不在の時があるので「また病院に行っているのだろう」と思い帰ろうと道を歩き始めました。しかし、私が歩いてきた幅80センチくらいの道には、私の足跡しかついていません・・・・ということは、おばあちゃんは今日は家から出ていないことになります。

当然、おかしな状況なので110番! 状況を説明したところ「パトカーと消防車を行かせます」との返事です。待っていると、大きなサイレンを鳴らしながらレスキュー車とパトカーと救急車が到着しました。あっという間に10数名の人たちが動きはじめます。最初の人は、郵便受けに何かを差し込んでいます・・・・しばらくすると「ガス漏れはありません」という事と、「室内の温度は低いので、火は使われていません」と大きな声で報告しています。ガス漏れで、人が倒れていないかということと、人がいるかいないか目安をチェックしていたようです。

その間に3~4名が、住宅の周りを雪の中を漕いで窓や入口の所に行き、どこか室内の入れるところが無いか探しています。一方4~5名がはしごで2階に上り、同じように室内の入れるとことがないかを探しています。中で人が倒れていると緊急事態なので、ドアや窓ガラスを壊して入ることになりますが、その前に、壊さずに入れるところを探しているようです。一方隊長さんは、私から事情を聴いて確認し、警察の方に親戚筋を探す手配や病院を探す手配をしています・・・・・

しばらくすると、室内に入れる場所を見つけ、隊員さんたちが入っていきます。各部屋をチェックして、人がいないことが確認されました・・・ちょっと一安心! しかし、多くの人たちが動いて探した結果、誰もいなかったので「手間をかけさせ申し訳なかったと・・・」と隊長さんに謝ったところ、「全然、気にしないでください。」「逆に、知らせてくれて感謝しています」と云われました。そのうちに、警察の方達が調べたのでしょう「病院に入院していました」と報告がありました。

手際のよい対処に驚きですね。それでないと、レスキューの意味がない・・・・・政治屋や官僚の腐った国だけど、現場ではまさに国民の為にまともに仕事をしている人たちがいるのを見て、少しほっとしますね。

・ 安心して食べるために 平成29年7月11日~

2018-05-05 00:52:16 | 健康
トロピカナ
トロピカナ

トロピカナ

5月5日(金)
ご近所の方から缶入りのジュースを頂きました。表面を見ると「パイナップル100%」と書かれています。原料は国産で無いので、放射能汚染の危険性は少なくなりますが、濃縮ジュースを還元しているはずなので、どこの工場が使われているかが問題です。濃縮ということは「水」を足して還元するので、その水が放射能汚染された地域であればアウトですね。缶の説明書きには「製造所固有記号」は、缶の底に記載されていると書かれています。見ると確かに、いくつかの番号や記号が描かれていました。そこでキリンビバレッジのホームページにアクセスしましたが、製造所固有記号は見つかりません・・・・・どこを探しても出てこないのです。1時間ほど悪戦苦闘してあきらめようとしましが、最期に「お客様相談室」の中を調べたら、質問の中に「この清涼飲料はどこで製造されたものでしょう」という質問があり、その答えに「製造所固有記号」につながるクリックがありました。普通では全く見つけることができません。特に「キーワード」を入れて検索するところでは、全く出てきません・・・どうもわざと見つかりにくくしているのでしょう。

次に製造所固有記号が、どれかが分かりにくい。一般的には右側の下4桁の数字が多いのですが、この缶のものは、一番左の一文字でした・・・・・おそらくほとんどの人は、確認することをあきらめるでしょうね。記号は「W」で、静岡でした。おっと、これは開けるのを止めましょう・・・・。
それにしても、すぐに分からないように「記号」にした上に、調べても分かりにくいところに書かれているのは、顧客から調べられることを拒否しているのでしょうね。このメーカーのものは信用ができないですね。

フレッシュジュース
ジュースショップ

イオン平岡店

3月10日(土)
イオンの平岡店(札幌)のフードコートに行きました。フードコートに入る左側に「生フレッシュジュース」と書かれた文字が見えます。よくある「どこの食材かも分からないもの」を使っている店だろうと思いながら、ふと見ると食材の産地が明示されています。全てが放射能汚染されていない地域にはなっていませんが、食材ごとに明示されているので、嫌な地域のものは注文しなければ良いだけですね。これは安心してジュースを楽しめます。すぐに「北海道産のハスカップ」を注文しました。並んで待っている時に、中の作業を見ていましたが、ひとりひとりの注文ごとに容器を洗っているので、これも安心できます。お店の方に聞くと、平岡店だけでなく、札幌には数店舗できていると話してくれました。ただ残念なのは「福島産のイチゴ」を「特別栽培したイチゴ」として、農薬や化学肥料を押えて作っているとセールスしていることですね。農薬や化学肥料も問題だが、もっと問題は放射能汚染されてているかどうかなのに・・・

せんべい
せんべい

せんべい

1月16日(火)
いつもジュース用に使う人参は、北海道産か九州産です。放射能汚染を考えると、東北辺りから関東・長野・新潟辺りの食材は使えません。しかし、この時期になるとなかなか手に入らなくなり、いつも行く2か所のスーパーでは買うことができません。そこで、あちらこちらに電話で問い合わせをすると、COOPで熊本産の人参があることが分かり、早速出かけました。

人参や他の食材をかごに入れ、レジに向かう途中に「北海道東川産 ゆめぴりか せんべい」と書かれた文字が見えます。通常は新潟のコメを使うところが多いのですが、これはいいものを見つけたと手に取ってみました。裏の詳細を見てビックリ! コメは北海道産のものですが、製造者が新潟県長岡です・・・・・これは買えないですね。原材料は安心ですが、工場が長岡にあると、当然のこととしてその地元の水を使わざるを得ない・・・・・これは危険すぎますね。

しかし、隣にも同じ会社のせんべいがあります。
せんべい

「北海道にこだわった」と表示されており、「北海道産ななつぼし100%」「北海道産グラニュー糖100%」と書かれています。これも製造企業が同じなので、製造は長岡だろうと考えながら裏を見ると「北海道千歳市」が表示されています。これなら安心なので、すぐにカゴに入れました。これは、実験なのでしょうかね? 同じような内容だけれど、製造場所が違う・・・消費者の反応を調べるための調査としか思えないですね。それでも、安心して食べられるおせんべいが見つかって、おお助かりです。
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クリスマスケーキ
クリスマスケーキ

ケーキ

12月31日(日)
今年も、フランセスのクリスマスケーキを買いました。札幌で放射能汚染をさけた食材を使っているケーキを頼めるからです。北海道が出身で一番多いコンビニでも、クリスマスケーキの工場は埼玉だったりします。食材は当然のことですが、関東周辺は水が汚染されているので、その地域での製造は避けるべきでしょう。それとよくあるのが、使う卵が埼玉の鶏卵を使っているところもあります。

今回もフランセスは、ギリギリまで全食材を北海道産にできるかどうかが不明でした。ほとんどの食材は北海道産ですが、「いちご」が関東周辺のものが出回るために北海道産が揃えられるかどうかが分からなかったのです。しかし、最終的にイチゴも北海道産を使えることが分かり、注文しました。このお店は、普段でも条件を伝えておけば、それに応じて食材を手配し、ケーキを作ってくれます。安心して、孫たちに食べさせられる上に、食べて美味しい・・・・・

ただ一つ問題は、ベーキングパウダーがアルミフリーでないことです。アルミフリーで北海道食材を使っているのは札幌では見つかりませんが、旭川では駅前にあるサロンドールなら大丈夫でしょう。

いちじくのジャム
ジャム

10月8日(日)
朝食の時にジャムを使っていますが、安全なものを探すのが結構大変です。まず、食材が放射能汚染されていない地域のものであることは当然のことですが、工場もその地域でのものは選びません。これが良くあるのですね。食材は安全でも、製造工場が東京周辺であると基本的に水が汚染されているので、これはNOですね。それと「白砂糖」を使っているジャムも選びません。そうなると、かなり限定されたジャムになるため、その辺のスーパーなどではなかなか手に入らないでしょう。

今回見つけたのは、「みやこ甘味舎のいちじくジャム」です。いつも買う「奄美大島のたんかん」を使ったジャムが無くて、他のは駄目だろうと思いつつも、ラベルを見ていると「九州産の蓬莱柿だけを使用」と書いたあります。福岡の企業の上に「ビートグラニュー糖」が使われ、添加物や保存料が入っていません。これはいいものを見つけました。同じお店で2種類選べると、今回のように片方が品切れでも助かります。ラッキーでしたね。

スープカレー
木多郎

9月5日(火)
今月に入り、スープカレーが食べたくなり札幌澄川にある「木多郎」に行きました。最初に行ったのが2ヶ月ほど前。カウンターに座りスープカレーを食べ終わり、お金を払う際に「ここの野菜はどこのものですか?」と聞いたのを、奥にある厨房でオーナーさんが聞いており返事をしてくれました。「全て北海道産のものだよ」。放射能汚染された地域で作られた野菜は食べたくないと話すと、オーナーさんは「自分が食べて安心できるものでないと、お客様には出せないよ」と話してくれました。お店で使っているチキンも北海道の地鶏を使っていると教えてくれました。

ここのお店のカレーは美味しい。スープもおいしいけど具材の人参やトマト、ピーマン、オクラ、ブロッコリーなど野菜の旨さも感じながら食べられます。それに厨房との間に置いてある香辛料の中に岩塩も置いてありました。確認はしてませんが、精製塩なども使わずに調理しているのでしょう。お店は簡素な造りで、厨房から続いているカウンターがあり、そのカウンターにはテーブル席もありました。その他に壁際に2人がけのテーブルが2つあります。夕方6時過ぎに行きましたが、6組10名ほどのお客様がいました。場所柄から言って、素通りで入ってくるお店では無いので、常連さんが多いお店なんでしょう。

どら焼き
どら焼き

どら焼き

8月15日(火)
仏壇にあるお菓子を見ていると「支笏の伏流水仕込み」という文字が目に入りました。何か北海道の食材にこだわっているのかと、その裏面を見てみました。すぐに気づいたのが、原材料のすぐ後に(北海道産)と云う文字です。北海道産と書かれているのが、卵、大手亡豆、ビートオリゴの三原料です。他の食材はどうなのかが気になり、メーカーに電話を入れました。担当者が席を外していたので、折り返し電話をくれるということで持っていました。15分くらいすると電話がありました。

結果は、どこの地域とは言えないというものでした。小麦粉は基本的にアメリカ産だけれど、時期によっては国内産を使っており、国内のどこかは分からない(?)と云うものです。日本酒もどこの地域かは、納品しているメーカーも答えてくれないと云います・・・・?。実際は分っているのでしょうが、こちらから電話をした際に、質問の趣旨を伝えているので、放射能汚染されている地域の地名はあげないのでしょう・・・・・
少し残念。

このメーカーは、「株式会社 もりもと」で北海道の会社です。担当者の方は、年に限定期間ではあるものの「全て北海道産の原料」を使った「どら焼き」と「カステラ」を売り出していますと教えてくれました。それには、その旨が明示されているそうです。今度探して見なくては・・・・・

アイスデリ
機械

7月22日(金)
孫が遊びに来るので、アイスを買っておいてあげようと思うが、放射能汚染された可能性があるものは与えたくない。そこで、調達原料はどこなのかとか、製造工場はどこなのかと調べねばならない。そうすると、スーパーなどにあるアイスクリームコーナーで安心して購入できるのは、一つあるかないかです。あの片側10メートルくらいの冷凍ケースは、その両面で約20メートルほどあるけれど、そのほとんどはアウト・・・・・

そこで、アイスクリームを作る機器を購入しました。これなら材料を自分で選べばいいし、水なども安心できるものを使用すればいい訳です。材料の牛乳なども、生産地を選べるだけではなく、牛に食べさせている原料もこだわることができます。ほとんどの飼育資料はアメリカからの輸入なので、遺伝子組換え作物が大量に使われています。今、日本ではその飼料に遺伝子組換え作物を食べさせないで育てている牛もいます。2年ほど前に、訓子府で自然栽培の勉強会があり、それに参加した時に知り合った方は酪農家の方でした。なぜ自然栽培の勉強会に参加しているのかを尋ねた時に、牛に食べさせる飼料を安心できるものにしたいと話していました。やはり、どこにでも問題認識を持った方はいるんですね・・・そんな話が記憶に残っているなかで、牛乳コーナーを見るとそれがあることに気づきました。そこまで努力している方がいるのなら、それを買わないわけがない・・・これで安心してアイスクリームを孫たちに食べさせられますね。

ハーゲンダッツ アイスクリーム
ハーゲンダッツ

7月11日(火)
札幌も暑い季節になってきました。孫たちが来るのでアイスクリームを買っておこうと思いましたが、いろいろなメーカーの安全性が気になります。その問題の一つが放射能汚染された食材を使っていたり、放射能汚染された地域の水を使う工場などで製造されたものは、食べさせたくないですね。今日はハーゲンダッツの裏面に書かれてある製造所が分からないので、ハーゲンダッツ社に電話を入れて聞いてみました。裏面にある記号を伝えて、どこの地域の工場かを尋ねたところ「群馬工場」だといいます。北海道での工場番号を教えてほしいというと、「ハーゲンダッツは全て群馬工場で製造している」と教えてくれました。あの地域での製造は、怖くて孫たちに食べさせるわけにはいきません・・・。その後、食材の供給地を聞いてみました。主原料の牛乳はほとんどが北海道のものだといいますが、全てだとは言えないといいます。場合によって違う地域のものも入ることがあるといいます。ただし、それはどこの地域かは言えないそうです。更に卵はどこのものを使っているかを尋ねると、国内産のものと云います。国内産が一番危険なので、どこの地域かを尋ねたところ、全国から集めているので、どこということは言えないと答えます。そでは使用量の多い上位3地域を教えてほしいと伝えたが、やはりお答えすることができません・・・とのことでした。

何か気になるのかと尋ねるので、「放射能汚染された地域の食材や製造工場での物は食べたくない」事を伝えると、「安全基準をクリアしている」と云い始めたので、日本政府が決めている「1キロ当たり100ベクレル」と云う基準そのものが、世界の基準から見れば異常に高いことを伝えたところ、それ以上は反論してきませんでした・・・・・。
話しの中で、ハーゲンダッツの製品でバーが付いているものは、群馬工場ではないとは云っていました。
自分や家族の健康は、自分たちで守らないとなりませんね。

・ 日記平成27年12月22日~

2018-02-27 00:15:06 | 日記
高知名産 文旦
文旦

2月25日(月)
四国から文旦が届きました。ふたを開けると大きなサイズの文旦が並んでいます。お礼に電話をすると「今年はいいものが出来なかった」と云っています。どうやら気候の関係で柑橘類は全て良くなったそうです。それでも、良いものを選んで送ってくれました。柑橘系が大好きな私としては、これから毎日が楽しみです。初めの1個の食べてみると、1粒を構成している実がぷりぷりしており、味もしっかりしていて、酸っぱ過ぎず食べやすい・・・・・早速、神棚に1個をお供えし、孫の家にもおすそ分け・・・

夕方に工場に車を持ち込みました。1時間ほどで出来上がるかと思っていましたが、気づけば2時間ほどたっていました。早速、ドアを開け閉めしましたが、ギシギシ音は出ずスムースに動きます。運転席に座ってメーターを見ると、先日から警告灯が点いていた排気系統の異常ランプが消えています・・・どうやら、時間がかかったのは、これを修理してくれたためのようです。一時、車の排気ガスの温度を警告するランプが、法律によって義務付けられていましたが、今はもうこんな警告ランプを付けている車はありません・・・・・たまたま私の車が古いだけ・・・工場の方で、ランプを修理するのではなく、ランプが点かないように細工をしてくれたようです。これで、走っていてもメーターに気が散ることは無くなりました。

ドアチェックリンク
ドア

2月24日(日)
昨日、エアポンプの水流に流され続けていた出目金さんも亡くなってしまいました・・・・・白カビ病は治ったと思ったのが間違いでしたね。もう少し、完全に細菌がいなくなる状態まで薬浴しておけばよかった・・・・・知識が足りないために、対応が全て遅れ遅れでした。2日前に、水草を買いに行った際に、そこにいた方にいろいろ教えてもらいました。それを聞くと、私のしていたことが間違いだった事が分かります。

まず、薬浴の効果は5~7日もつと云われていますが、3日か遅くとも5日目までには、新しい薬浴に移し替えないと、白カビが増殖してくるそうです。しかも、水は3~5割の入替では無く、菌をなくするために全てを毎回取り替えなくてはいけないそうです。私は、5割ほどの水替えで、1週間から10日ほどごとでした・・・・・もっと早く知っていれば、出目金を死なす事がなかったかもしれません。それと大きな失敗は、エアポンプのフィルターの中に活性剤が入っていることを知りませんでした。私は2種類のエアポンプを使っています。水作くんのポンプは、スポンジ状の白いフィルターが入っており、それはフィルターそのものですが、もう一つのGEXのフィルターは、外見はただのスポンジのようですが、中心部には活性炭が入っている事が知らなかった事です・・・・薬浴中に使っていたのはGEXの方でした。そうすると、活性炭が薬の効果を無くしてしまう・・・・・薬浴の効果が薄れていました。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、注文しておいたドアチェックリンクが届きました。これを持って工場に行き、交換してもらえばドアのギシギシ音は治るでしょう。しかし、新品の部品が無くなり、いつも中古を探していますが、それも手に入らなくなると大変です。2ヶ月前に直したエキゾーストパイプの蛇腹部分も、新品は手に入らないのは当然ですが、中古ではあまり意味のないものになります。そこで、他のメーカーの新品を取付けてもらいました。たまたま、他メーカーでもサイズが同じなため取付けられましたが、いつも他社の部品が使えるとは思えません・・・・・それでも、何とか工夫をして乗りつづけねば・・・

多発する突然死
出目金

2月23日(土)
10月から飼っていた出目金がおかしな状態です。ほとんどヒレを動かさず、水の流れに身を任しており、エアポンプから出る泡に吸い寄せられて行き、そのまま泡とともに上昇しクルクル回っています。たまに思い出したように動き出しますが、それもわずかな時間で、また水の流れのまま流されていきます。白カビ病の治療が終えて、薄目(0.3%)の塩水に入れておりましたが、気づくとヒーターの部分に白カビが発生していました。そこで、またエチレンブルーの溶液を作り移動させたばかりです。気づくのが遅くて、出目金のエラに白カビがこびりついているのかも・・・・・

数日前に、俳優の大杉連さんが亡くなった報道されています。突然死のようです。福島の原発事故から間も無く丸7年になります。その影響が出始めているのでしょう。先月、富山の友達の奥さんから電話がありました。いろいろ話しているうちに、息子が突然死をしたと泣いていました。また、昨年の秋にも青森の親戚の子供が、突然死をしています。丁度1年前の1月にも、友達が突然死をしています・・・・・

畑では、福島の原発事故から逃げてきた方たちが幾人もいて、知り合いの突然死がたくさん発生している話を、よく聞いていました。しかし、ここ1年で私の知り合いにも突然死の人が3人もいることを考えると、放射能汚染による食材を、何にも考えずに食べ続けている人たちが、心臓細胞にセシウム137が取り込まれ、エネルギーの再生産が出来なくなり突然死に繋がっているのではと思います。これは、旧ソビエト連邦のゴメリ医科大学の学長であったバンダジェフスキー博士が、チェルノブイリ事故で亡くなった方たち400人以上を解剖し、それぞれの内臓器に溜まっているセシウム137を調べた結果、低線量のセシウム137でも、危険であるとの結論に達し発表しています。

またパンダジェフスキー博士は、小児は体重1kgあたり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊してしまい、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなると述べています。日本の食材販売の基準は、1キロ当たり100ベクレルが安全基準にされています。こんなものを何年も食べ続けていくと、心臓に溜まり突然死につながるのは誰でも分かる事・・・・・友達の子供は、年齢はおよそ40台前後で、独身で一人暮らしをしていました。恐らく外食が多いのだろうと思われますし、親も放射能汚染に関する知識は皆無でしたので、子供も同じく何の意識もしていなかったのでしょう。街場の食堂や居酒屋では、千葉・茨木・埼玉あたりの食材は平気で使うでしょうから、そこでの食事が主でしょうし、自炊の為にスーパーから買ってきた食材でも、産地は気にしないで使うでしょう。そんなものを食べ続けていれば、内部被ばくになるのは火を見るより明らか・・・・・

又、親戚の子供も年齢的には同じ40歳前後で、父親が東北電力に勤めていたので、原発事故による放射能汚染の話題は出ないでしょう。独身で一人暮らしとなれば、食べるものは先ほどと同じ・・・・・私の友達は結婚していましたが、仕事の関係で外食多く、更に付き合いで夜も外食の世界です・・・気づけば自分の身体はボロボロ・・・・・こんな人たちが大勢いるんでしょうね。

警告灯
メーターパネル

2月19日(月)
最近は、車の故障が頻繁におきます。運転していると、メーターパネルの右側から赤いランプが点いたり消えたりしているのが分かります。走っている最中なので、安全を見て確認しようとすると、もう消えておりどこの警告ランプかが分からない状態でした。しかし、2日ほど前から完全に警告ランプが点いているので、どこが故障かがわかリます。マフラーの異常高温を知らせるランプが点灯しています。また、運転席側のドアを開閉すると、大きな音がし始めました。そこで工場に行き確認してもらったところ、ドアヒンジのリンクが壊れているそうです。また中古部品を探さねば・・・・・

7月に京都に行く予定で、山口・岐阜・塩尻の友達に連絡を取っていました。その時に山口の友達がブログで車の修理の事が書かれているので、どんな具合かを聞いてきます。そこで、最近メーカーにも部品が無くなってきて、中古の部品を探して取り寄せ、その部品を持って工場に行っている話をしました。そしてここ数年で修理費だけで150万円ほどになっている。これからもっとかかりそうなので新車を探した方が良いかもしれない・・・・・と話すと、彼はすぐに「今の古い車の方が良い」・・・と云ってきます。彼も車が好きで、私がどんな車を乗っているかを知っています。彼がアウディのTTを買った時も、私の車かその後継車をを検討していました。そのため、私の車に詳しい知識を持っているので、古くても直しながらでも乗り続けるべきだと云っています。彼にとって憧れの車なんでしょうね。そういわれると、これからどれだけお金がかかるかわからないけど、修理しながら乗り続けたほうがいいのかもしれないと思い始めました・・・・・すこし悩みますね・・・

出目金の回復
出目金

2月18日(日)
しばらくブログを書いていないと、徳島の友達が心配して電話をくれました。先回も旭川の友達が、病気でもしているのかと電話をくれます。私は元気で、いろいろな事にチャレンジしています。新しいことを始めると、それにかかる時間が多くなり、ブログに使う時間がほとんどなくなるのが現状です。それに、出目金が気にかかり、こまめに糞をとったり、水を変えたり、エサをやったりと手間暇がかかっています。更に税金の申告書を作成するために、1年間の領収書や請求書の整理をしてパソコンに打ち込んだりと時間が採られている上に、本業の仕事も忙しさが増して、今週はほとんど本業にかかりきりです。途中で孫たちとスキーに行ったり、家族の誕生日会をやったりと、まさに時間がない・・・

出目金は、始め塩水浴から始め、次にグリーンFゴールドを使い3回ほど水を変え、先週はエチレンブルーに1週間ほど入れました。ほぼ、目の周りのワタは取れ、眼そのものが白濁していたものも無くなってきたので、昨日から塩水の0.3%のものを作り移し替えました。白い綿は、尾っぽにもついて拡大し、尾腐れ病のようになりましたが、それも止まりもう大丈夫かと思い、軽い塩水浴に切り替えた所です。このまま元気になってくれればいいですね。

薬浴
出目金

1月27日(土)
水カビ病の出目金を塩水浴させたところ、2日ほどで両目のワタみたいなものが取れ始めています。左目は完全に外れていますが、右目が少し残っています。もう少しすると右目のワタもとれると思うので、更に目が白くなっているのを直すため、薬浴をさせることにしました。グリーンFゴールドを使ってみました。ネットを見ると、「塩水浴+薬浴」というのが出ているので、真似してみました。水(10L)を全て取り替え、0.5%の塩水を作り、そこに0.3グラムのグリーンFゴールドを入れました。すると、薬の影響で黄色い水になっています。ここに出目金を入れ5~7日ほど様子を見てから、次の対応を考えましょう。早く良くなって欲しいですね・・・・・

塩水浴
出目金

1月23日(火)
今朝の出目金を見ると、白い綿のようなものが左目だけでなく、両目に付いています・・・・・他にすることがありましたが、優先的に新しい水槽に塩水浴をさせるための水張を始めました。いままでの水槽の水温が22度なので、まず21度の水温のカルキ抜きを準備。そこから計量カップで水を計りながら新しい水槽に入れました。250ccの計量カップで36杯入れて、水槽の9分目くらいで9リットルの水を準備。0.5%の塩水を作るので、その水に45グラムの岩塩を入れかき混ぜます。次に水温ヒーターを入れて22度に設定し、空気のブクブク出るフィルターを設置。これで準備ができたので、出目金さんを手ですくって移動・・・・・

不思議な事に、いつもは水槽の半分以下にしかいないのに、新しい水槽では上部の方にいます。塩水で体が軽くなったのか、ストレスのない環境なので浮いているのか・・・・その後ヒーターの設定を23度に変更しました。毎日1度づつあげて行き28度位で固定し、細菌を弱らせるつもりです。これで、変化がなければ薬を使った薬浴に切り替えねばなりません。これで、3日ごとに新しい塩水に変えて治療を続けます。早く良くなってくれればいいですね。

水カビ病
出目金

1月22日(月)
今朝水槽を見ると、出目金の左目の上に、また綿のようなものがくっついています。ネットで調べると「水カビ」のようです。原因はエサのやり過ぎで、その食べ残りにカビ菌が付き増殖してしまうそうです。対処としては、塩水浴が良いと書かれています。更に25度以上の水温にすることも効果があると書かれています。そこで、今日は塩水浴をさせるために、別途小型の水槽を買いました。そしてダイヤルで温度設定ができるヒーターも同時に購入・・・・・0.5%濃度の塩水を作り、そこに入れることにより治療しようというものです。今日は、仕事で時間が取れなかったので、あすの午前中に塩水浴を始めましょう。これで良くなってくれれば、うれしいですね・・・・・

新しい水槽
水槽

水槽

1月21日(日)
黒の出目金の目の周りに出ていた白いものは、自然に無くなっていました・・・。目を怪我したものを思っていましたが、こんなに早く治るものでしょうかね? そうでないとしたら、目の周りに飛び出ていたものはなんなのでしょう? 金魚の病気を調べてあげないと・・・・

水槽をもう一つ揃えて、出目金1匹と和金2匹に分けました。そうすると、いままで水槽のスミの方にジッとしていた出目金が、水槽内を動き回っています。今までは、チョコチョコ動き回る和金が気になり、目を傷つけないようにジッとしていたのが、ストレスなく動き回れるようです。これで、エサもゆっくりと食べられるでしょう。私も出目金にエサを食べらせるために1時間ほど水槽に張り付いて、和金が近づかないように割り箸で制御していましたが、水槽を分けたことによりその手間も省けます。見ていると、出目金はお腹がすけば底に落ちているエサを突っついています。食べ方が遅い出目金も、これでお腹いっぱいエサをとれるでしょう。

自動車ショー
1月20日(土)
19日から3日間、自動車ショーが札幌ドームで開催されています。毎年は中日に行くのですが、今年は初日の夕方に行ってみました。まだ平日なのと夕方なのとで、いつもより人が少ない感じです。その方がゆっくり見られるので助かりました。お目当てはマセラティのレバンテ! 丁度、会場に入ってすぐ近くのコーナーにありました。V型6気筒の3000ccで最高出力430馬力あります。車は近づけないようにロープが張られているので、中は見ることができません。しかし、以前に他の場所でシートに座った感じでは、室内はかなり豪華で満足のいく作りです。丁度BMWでいえば、3シリーズ、5シリーズはただの車ですが、7シリーズになるとその質感は全く別の世界になるのと同じ感じです。最近はSUVが気になって仕方がありません。今回も、ほとんどがSUV車ばかり見て回りました。

Levante
Levante


Jaguar E pace
SUVばかりを見ている中で、新しい情報も入ってきました。ジャガーは Fpace が見たかったのですが、展示されていません。その代りに「E pace 」が展示されていました。基本的に6気筒のエンジンを積んだ車を見ていますが、Fpace より小型ですが4気筒2000ccの車です。いろいろ見ると、その性能は高いものがあります。4輪駆動であるので、前後に駆動力を変化させるのは当然ですが、左右の駆動伝達も変化させる機能も持っています。いろいろ見ると、多くの上級車の装備を持っており、今年発売予定だといいます。
Jaguar E pace


Jaguar XF SportBrake
SUVだけを見ているため、ワゴンタイプは無視しており何回も側を通り過ぎていていましたが、一番最後に「オヤ!」と思ったのがジャガーの XF SportBrake です。ワゴン車なので、気にもしていなかったのですが、たまたま周りに人がいなくなり、この車を見た時に、その姿の美しさにビックリです。調べていませんが、おそらく性能も機能素晴らしいのでしょうね・・・取りあえずスタイルは抜群です。SUV全盛時代にワゴンとは・・・
Jaguer XF SportBrake


Volvo XC90
ボルボにはあまり興味は無かったのですが、この車はSUVで6人(or7人)乗りです。最近気になるのが、3列シートを持ったSUV車です。3列シートが機能するには車の全長が5メートル弱必要です。4メートル40~50の全長では、3列目はただの飾りになってしまいます。最近、孫が私の車の乗った時に「おじいちゃん、どうして大きな車に乗らないの?」と云われた事が気になっています。孫は私の車の性能を知らないので、大勢で乗れる車が良いと言っているようです。今は①6気筒②SUV(4輪駆動)の車を見ていますが、それに③3列シートもプラスしないと・・・・・
Volvo XC90


Jeep Compass
Jeep


Grand Cherokee Limited
Cherokee


Audi SQ5
Audi SQ5


Volvo XC60
Volvo XC60


Range Rover
Range Rover


BMW
BMW


目の怪我
出目金

1月18日(木)
水温を上げることと、エサを食べられるように和金を近づけさせないようにすること、そして毎日糞の回収をしたことで、出目金が動き始めています。一安心です・・・しかし、今朝見ると左目に白いものがくっついています? 目が悪いので、飾り物のトンネルに目をぶつけて怪我でもしたのでしょうか・・・もし片目だけになると、ますますエサがどこにあるか分からず栄養が取れなくなるかもしれないですね。この原因を調べて対処してあげなくては・・・

エサを与えると、和金は自分の近くのエサはすぐ食べ終えて、出目金の近くに来てエサを食べ始めます。出目金はゆっくりと食べるので、次のエサを食べようとしても和金に食べられ自分が食べられなくなります。そこでここ数日は、割り箸を使って出目金と和金を分けてみました。すると出目金はゆっくり食べ終わると、エサを探し始めます。そして見つけてはゆっくりと食べます。そのため一時間ほど水槽につきっきりで、和金を近づかないようにしています・・・・・これは、いつまでも続かないので水槽を分けて飼うしかないでしょうね。

青水(グリーンウォーター)
青水

1月17日(水)
ブログを見た友達からメールで写真(グリーンウォーター)が届きました。それには「魚類は水温12~15度くらいから冬眠に入る」と書かれています。そのために水温が15~20度のころに青水(グリーンウォーター)を作らねばならないと云っています。その後友達から電話があり、いろいろ教えてくれました。彼は「らんちゅう」を買っているようで、11月頃から3月頃までは、一切エサを与えない・・・と話しています。そのためには、青水を作ることが必要で、これができると冬眠に入ってエサを与えないでも大丈夫だと云います。確かに、写真を見るとグリーンウォーターですね。これは太陽に当てておくと自然にできるそうです。

友達のランチュウは外に置いてあるそうで、四国なので凍ることは無いでしょう。私の金魚は室内で飼っているので、室温の22度~25度に近づくようにすることで、冬を過ごせるでしょう。水温計を買ってきて、こまめに調整してあげると、冬の間も元気に動いてくれるかもしれないですね。それにしても、たかだか金魚のことですが、いろいろな事が学べますね。

出目金
出目金

1月16日(火)
金魚は水温が10度以下になると冬越しの態勢に入るそうです。底の方にいて、ジッと動かなくなりエサもとらなくなると書かれていました。そこで、いつもは日が当たらないようにカーテンを部分的に閉めているのですが、今日は逆に日が当たるようにしました。少しでも水温が上るのではないかと考えました。そしてエサは長いスポイトを使って、口の近くに流れるように試してみました。しかしこれが結構難しい・・・スポイトを少し強めに押すと水の勢いが強くなり、出目金は後ずさりをしてしまいます。そこで自然の水の流れ程にスポイトから水とエサを押し出すのですが、これが微妙でなかなかできません。うっかりすると、出目金の頭辺りにエサが流れてゆき、出目金は食べるどころでは無く、エサを振り落すのに必死です。それでも、幾度かしているうちにたまたま口のあたりに来たエサを食べていました。これで元気になってくれれば嬉しいですね。

出目金
出目金

1月15日(月)
昨年の秋、孫と釣った金魚が、もう3か月目に入ります。今、和金が2匹と黒の出目金が1匹がいます。その出目金がここ数日、動きがおかしい状況です。今までは、水面の近くでワサワサと細かく体を動かし、いつも同じ場所にいました。しかし、ここ数日は、底の方にいて体も全く動かさず、口もパクパクがゆっくりとなってきており、時折、止まっているような感じです・・・かなり心配な状況ですが、どうしたら良いのかが分かりません。

ネットで調べると、出目金と和金を一緒に育てると、出目金はストレスが溜まると書かれています。又、目が悪いので、動きの速い和金にエサを食べられて、出目金がエサを食べられずに弱るとも書かれています。確かに、エサを水槽に入れると、和金は次から次へと食べ回りますが、出目金は食べるのがゆっくりなうえに、かなり近くまでエサが来ないエサと分からないようです。以前は水面近くにいたので、割り箸で口の近くまでエサを持っていくと気づいて食べていましたが、今は底にいるのでエサを口先まで持っていくことができません・・・なんとか方法を考えねば・・・・・

年賀状
年賀状

1月9日(火)
年賀状を見ていると、その人の事がいろいろと思い出されます。達筆な筆文字で書いてくる人、昨年苦労して絵画を手に入れた喜びを知らせてくれる人、私が美味しい野菜を作れたかどうかを気にしてくれる人、年に一度友達に会いに来た時のことを喜んでくれる人、家族との写真を送ってくれる人・・・それぞれがいろいろな思いを短い一言にこめて書いてくれます。嬉しいものですね。しかし、昨年末にはいつも出している友達が一人減り、書きながら少しさみしい思いをしました・・・

最近は、ハガキでなくてラインやメールも多くなってきました。特にラインはとても簡単に文章が送れます。ハガキ15枚で、ラインが8件なので3割ほどがメールになってきます。この方が、ハガキを買いに行く必要もないし、除夜の鐘を聞きながらでも送信できます。ただ今回は携帯からのメールが一件あり、その返信を送信漏れしていました。正月の酒を飲んで孫たちと遊んでいるため、メールを書いているうちに忘れてしまい・・そのままでした。気づけばもう9日も過ぎています・・・・・忘れ物がだんだん多くなってきた・・・・・

繭玉
名鹿みかん

1月2日(火)
居間の吹き抜けの所に、繭玉(まゆだま)を2か所吊り下げました。孫たちが正月に遊びに来るので、日本の文化を見せておきたいと思い飾りました。BGMに「春の海」を流して、テーブルにはおせち料理を並べて準備OK・・・

私が小さなころ、天井に吊るしてある繭玉飾りをジッと見ていたことを思い出します。空気の流れで、ぶら下げてある千両箱やオタフク、袋、宝船などがくるくる回っているのが面白かった。いつも年末には父親が、神棚や玄関にしめ縄を取付け、水廻りにも輪締めを飾っていたことを思い出します。又、しめ縄につける紙垂(かみしで)を半紙を切って、くるくると折り曲げて作っているのが不思議で、なぜこんなものを作るのだろうと思っていました。

戦争が終わり、世の中が不安定な中、少しでも家族の健康や安全を祈願して、いろいろなお願いを神様にしていたのでしょう。その意味では、お正月に神社に行くことは当たり前に思っていましたが、現在の神社は「日本会議」が政治に手を伸ばし、天皇を中心とした組織に日本を変えようとしています。特に、憲法を変えて明治時代のものに戻そうとしている。こんなとんでもない組織の所に行って、祈願をしたりお賽銭を置いてきたりはしたくありませんね。先日も富岡八幡宮で、家督争いで人殺しまで発生している・・・・・こんな組織に騙される日本人がいる間は、独立した国家にはならないでしょう・・・

名鹿ミカン
名鹿みかん

12月31日(日)
友達が「名鹿(なしし)みかん」を送ってくれました。サイズは「S」。お礼の電話を入れると、この私だから送れるものの、他の人には、このサイズはなかなか送りにくいと云います。彼とは毎年会っていて、飲みながらいろいろな話をするので「みかんはSサイズが一番おいしいんだ」と話したのを覚えていて、安心して送れるようです。今年の正月は美味しいミカンとお餅でのんびり過ごせそうです・・・その彼も新しい事業に向けて準備中なので、状況を聞くと順調に進んでいるようです。きっと、いいスタートが切れるでしょう。

名鹿(なしし)は高知県の中村から近い場所ですね。この名前を見て、以前に清流四万十川に沿って100キロほど歩いたことを思い出しました。全く見ず知らずの人たちと、中村駅で合流し、5日間かけて上流に向かって歩き、最後は宇和島に出て終わりの旅でした。何もすることは無く、ただ単に歩くだけです。ルールは、主催者側の人が先頭と最後尾にいるのでその範囲以内ならば、どのような歩き方をしてもOKというものです。おそらく、前後1~2キロくらいの間を50名ほどが、歩いていました。季節は春で気持ちの良い季節です。ある人は、ずっと歌を歌い続ける人もいたり、ある人はタンポポを胸ポケットに刺して「自然のエネルギー」がここから身体に入ってくるんだ・・・と云っていたのを思い出します。

その時初めて四万十川を見たのですが、よく「清流 四万十川」とは聞いていたものの、その「清流」というものの意味が分かりました。これほど透き通った川の水を見たことが無かったからです。橋の上から見ると川底はきれいに見えますが、水の中にいる魚が宙に浮いているように見えました。それは水がきれいすぎて、空中に浮いているように見えたからです・・・・・当然、河原にはゴミなるものが一切ありません・・・驚きでしたね! 普通の河原は、ビニール袋や缶など何かが見えるものですが、それらが一切見当たらない・・・川の水もきれいでしたが、その周りの環境も驚くほどの素晴らしさでした。みかんを食べならが、当時の事を思い返さねば・・・

Balance Wheel
プレゼント


12月25日(月)
今日はクリスマス!
朝から出かけるために大忙しです。車にプレゼントをたくさん積んで、昼食を買いにスーパーと百貨店へ寄り、その後クリスマスケーキを受け取ってから、孫の家に向かいました。昨年は、サンタクロースの衣装を着て、袋にプレゼントを詰めて行きましたが、今年は車から運び上げるものが多すぎて、運んでいるうちに孫たちに見つかってしまい、衣裳を着替えることができません。持ち込んだプレゼントを並べから、みんなで昼食・・・・・しかし、孫たちはそわそわして落ち着きません。プレゼントが気になって仕方がないようです。

昼食が終わってプレゼントタイム・・・いろいろなプレゼントが配られます。そして最後に出てきたのが大きな箱でした。孫が空けると中から出てきたのは「Smart Balance Wheel」です。何んだろうと見ると、上に乗ってバランスを取り自動で動くものですが、体重移動で前進・後退・左右の回転などをする事が出来ます。7歳の孫がトライしましたが、1~2分ほどで感覚が分かったようで、もう自由自在に動き回っています。私もトライしましたが、意外と簡単にバランスを取ったり、自在に動かしたりできます。ブレーキは付いていないので、公道では使えませんが、公園や私有地などで使う分には面白い乗り物です。商品名のように「バランス」を取りながら、自在に動く面白さが良いですね。大人でも楽しそうです。

Gesha
Gesha

12月24日(日)
いつもはイエメンのモカマタリを飲んでいますが、たまたま見かけたエチオピアのモカを買ってきました。「GESHA」というコーヒーです。店頭の試飲では、少し酸味はあるけれど香りも甘さも濃くも素晴らしかったので買いましたが、自宅で落とすと、酸味が強く感じ、店頭で飲んだ感激はありません・・・コーヒーはわずかな挽き方の違いや温度などでも、味に変化が現れ難しいものですね。このコーヒーを上手に落とすには、かなりの回数をトライしなければならないのでしょうけれど、価格が高すぎて難しいですね。ハワイコナの2倍の価格なので、なかなか買うこと自体躊躇します。今回は、店頭の試飲で美味しかったので買いましたが、簡単にその美味しさを出せないとすると、わざわざ購入することも無いでしょう。しかし、何がこれほどの味の違いなのかが知りたいものですね・・・・・

枯露柿
枯露柿

枯露柿

12月23日(土)
甲州名物の枯露柿を友達が送ってくれた。婿さんの実家の親御さんが手造りしたものです。枯露柿を作り始めて、今年で3回目になるそうです。親御さんから送られる枯露柿に手紙が付いており、その中には干している最中の枯露柿の写真が載っていました。自宅近くの農家さんに作り方を教えてもらいながら、ご夫婦で丹精込めて作っている様子が、その手紙から見えてきます。天候にどうのように対応していくかがポイントのようですが、今年は10月の長雨で病気が広がり、収穫は例年の半分以下だったそうです。そこから皮を剥いて干すのですが、これも「感」がものをいうそうです。この感を身につけるのに、頑張っているようです。大切なものを、送ってもらいありがたいですね。

この手紙を見ていて、思いすのはイタリアのパロマにあるプロシュート(生ハム)の工場です。そこにあるのは厳選された豚のももだけ・・・製造方法を聞いていると、豚のももを数日のあいだ塩水につけ、あとはぶら下げて乾燥させるだけ・・・・・。ただ単に、乾燥させるだけであれだけ美味しいプロシュートが作られていました。工場の方が話していたのは「パロマの風」が、美味しさを作っているのだ・・・と言うことです。そこには乾燥させる機械は一切ありません。ただ、建物の両壁とも横長の板が重なるように張ってありますが、これを手で操作することで板の重なっている部分を開くことができ、風を通すことができます。この板の開閉こそが職人さんの腕の見せ所で、気温や湿度を肌で感じて、開閉具合を調整し、流れる風をコントロールしていました。正に「パロマの風」が美味しさを作るカギになっていました。これは決して機械ではできないそうです。

枯露柿も、長年の経験でどんどん美味しくなっていくのでしょうね。

万年筆
万年筆

12月22日(金)
最近は、時間が空けば仕事上で使う資料つくりをしています。グラフを多く作成していますが、作成途中でボールペンのインクが定規に付いて、グラフ用紙を汚したり、インクのダマができたて線がきれいに引けなかったりして困っていました。ボールペンと云ってもゲル状の水性を使っているので、それほどダマが出来るわけでは無いのですが、それでも気になります。先日、書店に行った際に筆記用具売り場を見ていたときに、万年筆が目に留まりました。万年筆ならダマが出来ることも無いし、ペン先が先端から手元に向かって広がっているので、定規に当てても少し間が空くはず・・・そうすれば、定規の下にインクが潜り込むことが無くなるのでは・・・と考えました。

それで、万年筆をいろいろ見てみましたが、1万円以上するものがほとんどです。それでも探しているとい3千円の万年筆がありました。ガラス越しに良く見ると、細字と普通サイズがあります。どの位の線になるか気になるので、見本の万年筆でいろいろ書いて確かめていました。そこに店員さんが来て、いろいろ説明してくれました。一番安い万年筆を買って、試しに使ってみなければ、万年筆がボールペンよりいいのかどうかが分かりません。書き心地を試すために、他の万年筆を持ってきてくれました。

それは、ショーケースにあるようなものより安く千円だと云います・・・書き心地はどうか試していると、もっと安いのもありますよ・・・と教えてくれます。そこで、それを見たいと言うと、その万年筆が置いてあるところに案内してくれました。確かに万年筆ですが、価格は3百円・・・。試してみるには、良い価格で、線の太いさも3種類くらいあるので、細字を選んで買ってきました。

3百円の万年筆があるなんて信じられません・・・しかし、使ってみると意外としっかりしており、書き心地も良く、綺麗なグラフが描けました。これは便利!!

・ 日記平成27年10月18日~

2017-12-18 00:21:10 | 日記
ミューヘン・クリスマス市
ミューヘン市

ネオン

ネオン

店

12月17日(日)
昨日は、家族と食事をするので街の方に出かけました。札幌駅からススキノに伸びている道路には中央にある木々がネオンで飾られています。もうすっかりクリスマスの雰囲気です。大通り公園ではミューヘン・クリスマス市が開催されていたので、それも覗いてみました。昨日は土曜日ということもあり、お店があるところは人がいっぱい・・・・・昨年は、孫たちにリトラニア製のアロマ・キャンドル・ハウスを買ってあげました。今年も何かをプレゼントしようと思っていましたが、すれ違いで会うことができません・・・ちょっと残念。それでも、その後にレストランで合流して食事を楽しむことができました。

福島の除染土
除染土

12月7日(木)
「福島県内の除染土 避難区域外で初の再利用へ」というニュースが流れています。日本政府も官僚も無責任体質が身について、何でもありの世界に入っていますね。今でさえ、食材や人の移動で、放射能汚染されたものが汚染地域外に拡大しつつあるのに、それに輪をかけるようにして「汚染土を公共工事の建設資材」として再利用の名目で、拡散するつもりのようです・・・・・

日本中に放射能汚染を拡散して、放射能による被ばくをウヤムヤにするつもりでしょう。汚染がすごくて使えない地域があるのだから、逆にその地域に集中させて汚染を拡大させないことが大切でしょう。しかし、自民党も官僚もデタラメすぎるが、それを好き放題にさせている国民が多すぎることに驚きますね。

アメリカの軍事戦略(情報戦)が見事に成功した結果でしょうね。
米国の中央情報局(CIA)のスパイとして、正力松太郎(コードネーム:PODAM)・読売新聞(POBULK)・日本テレビ放送網(コードネーム:PODALTON)・朝日新聞社の緒方竹虎(コードネーム:POCAPON)等が、活躍したことは2007年の情報公開制度で示されている。

その目的は次のとおりです。
1:アメリカを無条件に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、そのための資金をアメリカが提供する。

2:この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。

3:マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝する。

4:学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。
教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。

5:逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺害する。

6:国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシステム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。

第2次世界大戦後、GHQが日本の占領政策として、3つの基本政策としての 「3R」(Revenge―復讐、Reform―改組、Revive―復活)と、重点的施策としての「5D」(Disarmament―武装解除、Demilitalization―軍国主義排除、Disindustrialization―工業生産力破壊、Decentralization―中心勢力解体、Democratization―民主化)、そして補助政策としての「3S」を策定したとされている。この3Sが「スクリーンScreen」「スポーツSport」「セックスSex」で、日本人の愚民化政策である。

これらの影響で日教組が、暗記第一主義のばかな日本人を育て始めている。茹でガエル政策が見事に当たり、日本中に茹でガエルが増加・・・・・

北海道神宮
神社

12月5日(火)
北海道神宮より「ご祈祷のご案内」が届きました・・・中に人形型の紙が入っており、それに名前と年齢を記入し、祈祷初穂料として5千円を振り込めというものです・・・こいつら狂っている・・・・・だれがこんなところに金を払ったり、わざわざ出かけたりするものか!!

ご案内には次のように書かれています
「我が国では古来より清浄を尊び、その清き明るき心をもって、日々の生活を正し、生業に励み、地域の発展を図って参りました。しかしながら私達は、知らず知らずのうちに、過ちを犯してしまいます。その罪や穢れを取り除く為に、6月と12月の晦日に大祓式の神事を執り行い、心身を清め、あらたな活力を養い、豊かな社会を築いてきました。・・・・・」

何をとぼけた事を言っているのでしょう? 日本の神社は、全て日本会議に所属し、日本最大の右翼組織! 陰で自民党政府を操り、憲法を変えて天皇を中心とした明治時代の組織に変えようとしたり、愛国心教育と称して「天皇のため、お国のためならどんなことでも耐え忍ぶ・・・」的な教育を考え、歴史の修正をして「戦争における、日本の行動は正しかった・・・」ことを推し進めたりと民主主義とは、似ても似つかない思想の団体。この典型が、森友学園・・・・・

政界には日本会議を支持する「日本会議国会議員懇談会(日本会議議連)」があるが、そこには安倍政権の主要メンバーがズラリならんでいる。閣僚19名の内15名が日本会議議連のメンバーである。 特別顧問は安倍首相と麻生財務相で、会長は次世代の党の平沼代表。石破地方創生相が相談役を務め、副会長には菅官房長官、下村文科相、高市総務相が並ぶ。幹事長は衛藤首相補佐官、副幹事長は加藤官房副長官、萩生田総裁特別補佐は政策審議副会長だ。

陰でとんでもないことをしていながら、表面的には「罪や穢れを取り除き、心身を清め、新たな活力を養い、豊かな社会・・・」と、きれいごとを言って庶民から金をかき集めている。腐った政治屋とおんなじやり方だ。「心身を清める」のは、私たちよりも日本会議のメンバーでなければ・・・・。私たち一般市民にとって、神社や仏閣は一つの心のよりどころです。先祖や目に見えないものに、守られて生きていることを感謝し、誰もが安心して生きていけるように願う気持ちが神社・仏閣に向かわせます。しかし、そこにいるトップの人たちは、そんな市民の気持ちはお構いなしに、自分たちに都合よい世界を作ろうとしている。そんなところに金まで持って、わざわざ出かける必要は無い!

世の中のあらゆる不正に対し、選挙で戦うのも一つの方法ですが、お金を支払わないことも一つの戦いの手段。現在、東京電力に対して不買運動が広がり、経営がおかしくなり始めている。これは、誰でもができる戦いでしょう。原発の製造にかかわる企業は、例えば三菱重工・東芝・日立製作所・IHIなどの関連企業のものを買わないなどを、一人一人が実行すれば、企業なんて簡単に悪化していく・・・・・神社への祈祷や初詣などは行かなければ良いだけの事。一人一人が立ち上がらねば・・・

微生物
金魚

12月4日(月)
二か月ほど前から金魚を育てています。孫たちが金魚すくいでもらった金魚です。毎日、エサをあげていましたが、始めのころは1週間もしないうちに水が白く濁ってきました。明らかに反対側がぼやけて見えるほどです。2週間ほどで掃除をしましたが、それでもすぐに白濁して見えなくなります。ホームセンターに行き、ろ過材の中に入れて白濁をなくす器具を買って、取り付けてみましたが成果はありません。金魚の育て方を書いてある本を見ると、白濁は起きるものの「微生物が育つ」と、その白濁は無くなると書いてあります。

2週間おきに2度掃除をしましたが、今度は掃除をしないで観察していると、透明度が上ってきています。その後も毎日見続けていると、確実に透明度が上りクリーンな水槽になってきました。微生物の力は、こんなところにも生きているんですね。私の畑も、無農薬・無肥料ですが、それも微生物を育てる方法を使っています。土を育てることがポイントなので、大きなトラクターで土をひっくり返すことはやりません。それをやると微生物が全滅します。土の上部15~20センチほどに空気を入れる程度で、それより下は微生物が育つ環境を維持しています。そして、肥料が毒化したものを5~7年ほどかけて抜いていくことになります。何十年もかけて化学肥料や農薬で痛められた土を、昔からある本来の土に戻し、それこそ微生物の力で作物が育てることが、自然栽培の面白さです。人間のお腹の中にも微生物はいるようで、いろいろな所で活躍しているんですね・・・

ディスクブレーキ
ディスクブレーキ

12月3日(日)
運転席の窓ガラスを上げ下げするためのレギュレターを、取り付けにディーラーに行きました。電話では1時間ちょっとくらいで作業が終わります・・・ということなので、ショールームで待つことにしました。しかし、工場に持ち込んだのが午後の1時ですが、出来上がったのが午後6時・・・・・純正品では無く、オリジナル品だったために微妙にズレがあったそうで、調整に時間がかかったと云っていました。本を持っていきましたが、余りに時間がかかるので近くにある車のショールームに遊びに行きました。いい車が並んでいます・・・いくつかのディラーのショールームを見て歩いていると、新しく発売される車があります。興味があるのでいろいろ見ていると、後輪のディスクブレーキにキャリパーが2個ついています・・・

確かに特別な車には、フット用のキャリパーとハンド用のキャリパーが付いているものがあります。しかし、驚きですね! ディスクは穴あきのものでタイヤはZR仕様です。エンジンは510馬力のものが載っていますので、当然ZRレベルで無いと使い物にならないでしょう。いままで前輪駆動で作っていた車が、今回のものは後輪駆動に変わっています。このパワーで後輪駆動で、しかも車高が低いとなれば、北海道で冬場に乗るのは難しそうですね・・・

いくつかのディーラーを見て回っている間に、私の車の修理が治っていました。これでなんとか冬を過ごせそうです。

蛇腹の交換
蛇腹

11月27日(月)
エキゾーストパイプの蛇腹を交換に町工場に行ってきました。エキゾースト関係を専門にしている工場でした。蛇腹の穴が開いているところを切り取り、新しい蛇腹に交換です。触媒の前のところでつないであるため、そこからフロントだけを外し、蛇腹を切り取った後に新しいものを溶接したようです。丁度、取り外しをしている最中に見に行きましたが、社長の話では蛇腹の前後のパイプはステンレスで出来ているので、壊れないよ・・・と云っています。どうやらこの車のメーカーは手抜きをしない企業なので、質の良いステンレスを使って、エキゾーストパイプをつくっているそうです。ただ蛇腹の部分は、年数が経つと素材が固くなってくるので、振動を吸収するため伸び縮みを繰り返すために、ここだけはひびが入ると話してくれました。また、すぐ後ろに触媒が付いており、その周りを鉄の熱遮断板が囲んでいます。その鉄が錆びてボロボロになっていたので、それは取り外してくれました。製造が1996年なので、20年を超えていることを考えると、鉄は錆びて当然でしょう。取り外してステンレスだけになったので、当面は問題なしに乗れるでしょう。修理をしたので、うるさい排気音は収まりましたし、信号などで停車中に入ってくる排気ガスも止まりました。これで冬も安心して乗れますね・・・

Thanks giving day
ターキー

11月26日(日)
本来であれば、11月の第3木曜日がThanksgiving Dayですが、24日の金曜日に食事会をしました。孫の家では、大きな七面鳥を朝から焼初め、グルービーソースを作り、サラダを作り・・・いろいろな物を作って招待してくれました。父親が料理を作っている間に、孫たちがマジックショーや人形を使ったパペットショーをして見せてくれます。そのマジックの中で、一人が大きな布切れを持ってもう一人を隠し、その布切れを外すと同時に中にいたもう一人が消えてしまうマジックなどがあり、驚くほど上手にやって見せます。小学1年生と幼稚園生がするマジックとは思えません・・・どこで覚えたのか、上手に演出をしています。二人に息があっていないとできないので、幾度か練習をしたのでしょう。普段は私がクローズマジックを見せているので、そのお返しでしょう・・・

また、ユーチューブで音楽をかけ、それに合わせてダンスをしてくれます。もともと踊ることが好きな子でしたが、今までと違うレベルになっていました。聞いてみると、今年1年間は小学校の音楽の授業でマドンナの曲を2曲教えてくれているそうです。その授業の時に、一緒にダンスも教えてくれていると云っていました。面白い音楽の授業ですね。音符が読めるとか記号を暗記するとかという記憶重視の教育ではなく、曲そのものを五感を使って理解していく授業のようです・・・・・このような授業を何年間も受け続けると、情緒豊かな人間に育っていくのでしょう。素敵な人生を過ごしていくためには、このような教育も大切なんですね。

レギュレター
レギュレター

11月23日(木)
車の窓ガラスを上げ下げするためのレギュレターが、やっと届きました!先月の13日に注文を入れてから、1~2週間ほどで手に入ると聞いていましたが、実際的には一ヶ月半ほどかかりました。中古品ならばすぐに手に入りましたが「オリジナル品を作らせている」という話だったのでそれを希望しました。特に運転席側なので使用頻度が多いため、中古品を付けて、またいつ壊れるかわからないより、新品の方が安心して使うことができます。これで駐車場の駐車券を楽に取ることができます。あとは、工場と連絡を取り入庫の日程を決めねば・・・・・

もう一つの問題のエキゾーストは、排気ガスが漏れている蛇腹の部分を切り取り、新しいものに取り替えることにしました。純正の部品は無いものの、現在市中に出回っているものを選んで取付けてくれるそうです。純正が欲しいものの手に入らない以上しかたがありません。今回の件でいろいろと部品を探しました。そこでわかったことは、メーカーが製造中止にしても、世界のあちこちで部品を持っている会社がある事でした。ある業者さんの話によると、日産の古い型のGTRの部品は日本国内では手に入らないけれど、海外の部品専門業者は在庫を抱えていると教えてくれました。私の車のエキゾーストは大きくは4分割になっています。その内、私の欲しい部品だけが見つからなくて、他の3か所の部品は見つけることができました。恐らくもっと時間をかけて調べれば、世界のどこかにあるのでしょうけれど、とても時間がありません。今回は、市販の蛇腹でなんとか処理をしておかねば・・・・・

プリンター
プリンター

11月20日(月)
先日まで使っていたプリンターが動かなくなりました。表示内容を見ると「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」と書かれています。状況が分からないので修理を依頼に電気屋さんに持ち込みました。受け付けてくれた人の説明では、「ノズルクリーナーをするとき、インクを吐き出すのですが、それを受け取るパッドが一杯になると交換しなくては動かなくなります」とのことです。それではと吸収パッドの交換をお願いして帰ってきました。1週間ほどすると連絡があり「機種が古いため、パッドの交換はできません」とメーカーから連絡があったと云います・・・・・

このメーカー(エプソン)の対応は、けっこう酷いものですね。機械のどこも悪いところが無いし、動作も問題なく動いているのに、パッドが無いので交換できない? エプソンはどこの電気店でも販売しているし、私が使っているインクもまだ販売しています。しかし、その機種のパッドがないので修理ができないとは、単なる新機種の販売増加のためだけに、経営が傾いているとしか考えられません。この吸収パッドはどの機種にもついているので、必ず交換は発生するそうです。結構、小汚い商売をしていますね・・・ もうエプソンを使うのはよそう・・・

機器を受け取りに行った際に、プリンターの売り場に行って見ました。安いものが6500円ほどで販売されています。しかし、メーカーはエプソン・・・ そこで他を見ましたが、多いのはキャノンですが、イスラエル応援企業なので、頭からパス・・・ そのうちにヒューレットパッカードの機種が2台目に付きました。非常に大手の企業ですが、プリンターを売っているとは知りませんでした。カタログを見ていると面白いことに気づきました。今まで使っていたエプソンは、インクが6本必要です。黒が1色と5色のカラーインクです。使っていていつも腹ただしいのは、印刷は白黒なのに、黒インクだけではなく、残りのカラー5色も減っていくことです・・・・

しかし、ヒューレットパッカーの機種は、黒色だけでプリントやコピーができると書かれています!これはラッキー! 無駄なインク代を払わなくても済みます。知る限りにおいては、黒インクだけで印刷できるプリンターは見たことがありません。ヒューレットパッカードはいい仕事をしていますね。その上、販売価格が4480円と低価格! 安い価格ですが、コピー、プリント、スキャンができ、WiFiを使うこともできます。家庭で使うには問題は全くなし・・・ たまたま週末価格で安くなっていたとはいえ、4480円は、カラリオを修理に出す費用と変わらないはずです。しばらくは使って様子を見なくては・・・

キャブレター
キャブレター

11月19日(日)
いよいよ札幌も根雪の様な感じです。それにしても前日に除雪機のキャブレターを分解・清掃をしたばかりでした。ぎりぎりセーフ! たまたま時間が空いて、除雪機の準備をしなければと、自宅前に運びました。念のためにエンジンをかけると全くウンともスンとも言いません・・・。しかたがないので いつ雪が降ってもいいようにと、キャブレターの清掃をしたばかりです。その翌日に雪が降ったので、ラッキー!!。しかし、今日の雪は地面が暖かいため、地面と接しているところが溶けてベチョベチョの状態です。そのため私の小型の除雪機では、能力が低いので遠くに飛ばすことができません。それに雪が除雪機にへばりつくので、その度に何回も固まった雪を除去しながらの作業なので、時間が随分と掛かりました。明日の朝も降っているようなのですが、おそらく地面が冷えてきているはずなので、雪が除雪機に張り付くことは無いでしょう・・・

エキゾースト
蛇腹

11月15日(水)
排気音が大きくなってきたので調べたら、蛇腹の部分から排気漏れがしていることが分かりました。ディーラーでは新品も中古も手に入らないと云っています。そこでいつもの専門店に連絡をしたところ、部品はあるものの、補修した跡があるものでした・・・これでは、購入して取り替えても時間の問題で、する価値がありません。そこで、今日は3社ほどエキゾーストマニホールドの専門店を回ってみました。

1軒目はチェックはするけれど、来週で無いと時間が取れないという事なので、その空いている日を予約しました。次に向かった業者さんは、チェックした後、事務所に入りいろいろな話をしてくれました。ただ、いま手に入る部品では蛇腹の硬さが違うので、エンジンやマウント、車体などに悪影響が出てくる可能性が高いと云います。ボディにも振動が出てくるので、車が古い分だけ悪影響が出やすいと説明してくれました。一番いいのは、その蛇腹の部分だけでもメーカー品が手に入れば、補修は簡単にできると云いますが、手に入れることが難しい・・・・・。

3件目に行こうと思い電話をしましたが、私の車の車種を聞いて断られました。私の車種は取り扱っていないので、補修は出来ないと云います・・・ 困りました。 やはり何とかネットで、部品を探さねば・・・

タイヤ交換
タイヤ交換

11月13日(月)
毎年恒例だが、タイヤ交換の時期になってきている。先日の夕方、少し時間が取れたのでスタッドレスタイヤに交換しいていましたが、日が落ちるのが早いため4時半ころには真っ暗になりタイヤ交換は中断。前輪の2本だけを換えておいたので、残りの2本も交換です。道具もいろいろ用意しなければなりません。ジャッキー、スタンド、レンチ、セッティングボルト、トルクレンチ・・・私のジャッキーはロウダウンジャッキーです。改造はしていませんが車高は低いのでロウダウンでなければ使えません。車高が低いとスタイルはいいのですが、立体駐車場に入れる時に断られることが良くあります。なんでも一長一短ですね・・・。これで4本ともスタッドレスに切り替えたので、いつ雪が降ってもOKになりました。

車の運転席側のガラスが動かくなくなってひと月ほどになりますが、まだ部品が届きません。駐車場に出入りする際に窓が開かないので、一苦労します・・・・・と思っている間に、最近は排気音が大きくなってきました。どうやらエキゾースト関係に穴が開いたようです。テープなどの補修材で治ればいいのですが、部品が必要となれば又手配が大変です。排気系統なので、いよいよ手に入らなければ特注で製作をしてもらわなければならないでしょうね・・・・・雪が降る前に全てを完了させたいものですね。

紅葉
紅葉

紅葉

11月9日(金)
昨日の夕方、味噌つくりの為に麹を買いに出かけました。出かけた先で見た紅葉が余りにも綺麗だったので、自宅までカメラを取りに戻り、また引き返して撮影しました。この写真の30分ほど前には、「ドウダンツツジの赤」と「落ち葉の黄色」と「白樺の白」とが夕日に照らしだされ、いい感じでした・・・最近は、仕事に追われて散歩に行く時間もありません。少し余裕を持たなくちゃ・・・

金魚
金魚

11月5日(日)
先日、孫と出かけた時にジョイフルに寄ってみました。犬を見たいというので、そのコーナーに行って見ていると近くで金魚すくいがあります。子供たちにさせてみましたが、まだ未熟で全く獲ることができません。しかし、1回1匹の金魚もらえるという事なので、それぞれ2匹づつの金魚をもらいました。しかし、考えてみると金魚だけを持って帰っても、おく所がないので小さな水槽も買わざるを得ません。自宅に帰り、砂利を引いて水草を入れ、トンネルの置物をおいて飾りました。もらってきたのは赤い金魚1匹と白の混ざった金魚1匹に黒の出目金2匹です。

2日ほどエサをやっていましたが、1匹の出目金がどうもエサを食べようとしません・・・おかしいなと思っていたら3日目の朝に動かなくなっていました。どうやら餌を食べないために死んだようです。おかしいので調べたら、出目金は目が出ているので、他の金魚などとぶつかると目に傷が付き見えなくなるようです・・・それを考えると、確かにエサが目の前にあっても食いつかず、水槽の中でも同じ場所にジッとしていました。もらって持って帰る途中は、小さなビニール袋に2匹が入り、それを子供達は何の気にもせずに手にぶら下げて歩いていました。きっと、どこかで目に傷が付いて見えなくなったのでしょう。ちょっと、かわいそうな事をしました・・・・・

今は、3匹が元気に育っていますが、残った出目金はやはり、水流の少ないところにジッとしており、他の金魚が近づかないところがお気に入りのようです。水を変える時や水槽の掃除のときは気を付けてやらねば・・・・・

髪染め強要
新聞

10月30日(月)
今日のニュースに、大阪の高校で「髪染め強要で不登校」というのがありました。元々「頭髪が生まれつきが茶色」の為に入学当初から、そのことを伝えていたにもかかわらず、強制的に「黒に染めることを要求された」上に、文化祭や修学旅行にも連れて行かず、4日に一度はチェックされ、しまいには「学校に出てくる必要は無い」と云われたそうです・・・・・

この記事を見ていて思うことは「典型的な日本の教育」であり、「典型的な役人」の仕事ぶりだという事です。世界的に見て「個人の身体的」なことで、話題にするのはマナー違反であるのが常識でしょう。日本ではそれがまかり通る????? 背が高かろうが低かろうが、太めであろうが細目であろうが、足が短めであろうが長めであろうが、首が長かろうが短かろうが、髪の毛が多かろうが少なかろうが、目の色が黒であろうが青であろうが、肌の色が黒であろうが白であろうが・・・・・それを問題にする国はあるのでしょうか? 生まれつきの髪の色が茶色なのを黒に染め直す意味はどこにあるのでしょうね。学校であるということは、社会に出て生活していくうえで必要な知識や経験を学ぶ場所であるはずです。

学校側としては「茶髪に染めてはいけない」というルールを作り、全員をそれに従わせることが仕事にしているのでしょう。一人でも茶髪がいると、規律が守れなくなる恐れがあるため、何が何でも全員を黒にしてしまう・・・・・それが、対外的に立派な学校に見えると考えているのでしょうね。しかし、本質的な問題は、学校や先生の体裁のための規則ではなく、学生が生き生きと勉学やクラブで活動し、いろいろな人と生活しながら、個性を伸ばしていけるためにあるのはずです。全ての子供たちの成長の為に学校がありルールがあるはずなのに、本末転倒も甚だしいですね。

他高校では、入学時に生まれつき茶髪の子はキチンと色を調べておいて、その色が変化しなければ(染めなければ)問題にしないところもあるようです。こういう規則は、教育委員会はタッチせずに各高校に任せてあるといいますが、責任逃れも甚だしい。また、与えられたルールであれば、なんの疑いもせずにそれだけを守らせようとする先生たちの無責任さも驚きます。役人の典型的行動ですね。面倒な事にはかかわらず、責任ある行動はしない・・・ことを永遠とし続ける。自分が責められないようにルールだけを守るが、一人一人の子供たちの苦しみや成長は気にもしない。

ある学校を見ると、和気あいあいとしている学校もあります。その学校は小学生1年生でも、ピアスをしても何ら問題にもならない。入学式でも堅苦しい雰囲気は全くなく、学生たちも自由な格好で好きな場所に座って校長の話を聞いている・・・将来、その子供が社会に出て行き、自分の力で生き抜くために必要な考えを教えるし、社会生活で必要なルールは教えるが、髪の色がどうだとか、服装がどうだとかという事には全くタッチしない。それは個人の感性の問題で、学校で強制する問題でもないし、する必要もない。学ばなければならいことは、そんなどうでもいいことではなく、あらゆる物事を正しく理解し、自分で考え判断できる意思を持つことでしょう。

たくさん暗記していることが優秀だとしている日本の教育が、おかしいことに気づかなくては・・・人として生きていくために必要な教養・知識を身につけ、音楽や絵画などの芸術にも、いろいろなスポーツにも、人との会話にも、世界経済の動向にも、家族との時間の過ごし方にも、楽しむことのできるスキルを持たせることが大切でしょう。豊かな人生を過ごしていくために、使えない知識をいくら持っていても、それはただの雑学・・・日本の学校で行われている「点数だけで優秀」と判断する意味がないことに気づかなくては・・・・・日本で優秀と云われている東大卒が官僚になっているが、本当に日本は過ごしやすい国になっているのかを見れば、一目瞭然ですね。

札幌大通り公園の秋
札幌大通り公園

10月29日(日)
街の方に出かけたついでに札幌大通り公園に行ってみました。6丁目あたりの黄葉が素晴らしい状態です。フォトチャンネルに写真を載せましたので覗いてください。この様子だと、北海道大学のイチョウ並木もきれいでしょう。あそこの並木はとても素晴らしい黄葉が見られます。近いうちに時間をとって行ってみなくては・・・・・

空気の流れが変わり始めた・・・
投票率

10月23日(月)
札幌は、朝から雪交じりの雨が降ってきました。このまま根雪にはならないだろうとは思いましたが、急いで仕事場に行き、早めに仕事を済ませて帰宅しました。しかし、昼過ぎてからは雪も止み、ただの雨模様です。次の降雪情報の前には、タイヤ交換をしておかねばならないでしょう。その頃までは腰を直しておかねば・・・。

新聞を見ると「自公 3分の2維持」と書かれています。しかし、中身を見ていくと、意外に明るさが見えています。今回の投票率は53.6%で戦後2番目に低さです。投票率が低いと自公の票が伸びるのが今までの通例でした。獲得議席は自民党(284議席±0)、公明党(26議席-6議席)となっています。増えるどころか減っています。更によく見ると、自民党の比例2議席は、立憲民主党から「たなぼたもち式」に流れてきたもの。本来は立憲民主が比例で2議席増えるのが、立候補者数が少ないために自民党に流れたものです。そうすると、改選前から見ると自民が-2議席、公明が-6議席となり、実質的には「自公で8議席減った」ことになります。

更に、一人一人を見ていくと、野党共闘(民主・共産・社民・自由)が出来上がっていれば、小選挙区で47議席ほど減少する計算になります。希望の党ができて、民進党が流れ込み野党共闘が変則になったために、自民党が勝っているように見えますが、実際は野党が勝手に負けてしまった状態です。さらに維新などを含めた全野党の共闘ができれば、自民党の84議席減ることになります。

今回の希望の党によって、民進党が分裂したことは歓迎ですね。民進党は訳の分からない集団だったのが、主義主張が明確になってきた。それと共産党が縁の下の力持ちとなって、良い結果を出してきた。改選前は、立憲民主党は15席で共産党が21議席の合計36議席が、共産党が立憲民主党を応援する形で動き、結果として立憲55議席と共産12議席の合計67議席に増えた。共産党は9議席も減らしても、立憲民主党に肩入れをして、野党共闘の確かさを見せてくれた。

全ての政策が一致するとは思えないが、それでも市民連合が動き、野党共闘のための11の項目を掲げて共闘することは素晴らしいことですね。それと、当日投票に行けない人たちが、期日前投票をしていますが、その数が1564万票にもなっている・・・有権者数の約15%ほどが期日前投票にきています。政治への関心が増えてきたことを物語っています。時期選挙までに、戦後の政治のどこがおかしくて、このような事態になっているかを広めなくては・・・・・

カーボン入りインクの万年筆
万年筆

10月22日(日)
今日は投票日。8時半ころに投票所に出かけました。今回はカーボン入りインクの入った万年筆を持参しました。先日のブログ「不正選挙」に中に「ムサシの投票用紙改ざんの手法」が書かれており、それがカーボンを読み込む方法ではないかと書かれていました。そこで、読み込めるようにカーボン入りのインクを使い、尚且つカーボンを遊離させて消したとしても、黒インクが残り字が消されないように考えました。そして更に念のために、油性ボールペンでその字を2重になぞって書きました。どれが本当かは分からないので、考えられる対策はうつだけうっておく事が大切でしょう。

選挙結果について報道が出始めています。不思議なのが「開票率1%」なのに「当選確実」とか出ていますが、どういう仕組みになっているんでしょう? 出口調査の結果というならば、全投票所の前に人が立っていて、聞き取りをしているはずですが、そんなのは見たことも無い・・・選挙については不自然な事が多い。どこかで調査して問題点を摘発しなければならないですね。

それにしても、今回の投票率は5%ほど上がって約60%くらいになっています。大きな台風が近づいているという中で投票率が伸びているということは、選挙に関心を持ち始めた人が増えていることになります。そして、事前投票もかなり増加しているという情報もありました。また、立憲民主党にかなりの伸びが見られます。一方、希望の党は全然票が伸びず選挙前より議席を減らすでしょう。野党のトップだった民進党は棒にも箸にもかからない党でしたが、今回の分断で思想の統一が図られるので、分かりやすくなりましたね。

選挙前の議席数では、共産党21、立憲民主党16の合計37議席が、野党共闘で戦った結果、共産・立憲民主の合計は60議席以上になるでしょう。これをベースにして市民連合の輪が広がれば、日本にもまともな政治をする党が生まれてくることになります。一人一人が、周りの人たちを巻き込んで、何が正しいのかを考え、話し続けることが大切でしょう。少し先に明かりが見え始めましたかね・・・・・

今回の選挙で応援してくれた方々にお礼を言います。ありがとうございました。
これからも頑張りましょう・・・・・ 日本の未来に光が射しますように!

選挙
実質賃金

可処分所得

10月21日(土)
昨日の朝、腰に違和感を感じたのですが、そのまま仕事に行きました。仕事場で屈んで立ち上げる際にビリビリっと腰に電気が走り、そのまま動けなくなりました。仕事は早々に切り上げて自宅に戻り、居間にあるソファに横になりましたが、今度はそこから立ち上がることができません・・・・・指先一つを動かしても、腰に響いてくるので寝室のベッドまで行きたかったのですが、それに四苦八苦。1時間ほどかけてベッドにたどりつき、そのまま先ほどまで寝たきりです。

初めは本を読んでいましたが、それも飽きてパソコンを動かそうとしましたが、寝ながらのパソコンは結構難しいものです。態勢がおかしいので、首がいたくなります。今日一日、ベッドでゴロゴロしてい居るうちに、少し動けるようになってきました。明日は選挙に行けるでしょう。どうやっても、一票は入れなくては・・・・・

今回は、希望の党(第2自民党)ができて、民進党が流れ込みましたが、一部は立憲民党を立ち上げて頑張っているようです。あの隠れ自民党のような民進党は分解して正解ですね。ここで注目は共産党。野党共闘の為に協力してきて、土壇場で民進党に裏切られた・・・ その後、立憲民主党ができたので、そこを推すため自分の党の立候補を断念し、裏方として縁の下の力持ちに徹している。もの凄く立派なものですね。私の所は立憲民主党が立っているので、小選挙区制では立憲民主党の候補者に投票し、比例は共産党に投票するつもりです。

共産党は名前が悪いけど、共産国家になるつもりはないでしょう。どこの共産国家も自由経済の世界に舵を取り始めている。日本の自由民主党の様な、実質何もせずに国民から搾取することだけに長けている政党は不要ですね。経済問題は何もすることができずアメリカのいうがままだし、財務問題は1000兆円を超える借金の塊。年金問題は集めた金を使うだけ使ったら、スタート時の「積み立て方式」を勝手に「賦課方式」に切り替えて、全て国民負担に切り替えてしまった。人口問題もなんら対策をうたずに減少の一途。1億2700万人が2060年は8800万人になると発表。北朝鮮の拉致問題もほったらかし・・・・・自民党は、政党としている価値がない。特別会計や天下りのために、毎年何百兆円と国民の金を垂れ流しても、自分たちに還元することを前提に官僚と手を組んでいるので、国民には何の恩恵も無い。

日本の実態のひどさに早く気付け ゆでガエル!

スタットレスタイヤ
タイヤ

10月17日(火)
北海道もそろそろ雪の季節が近づいています。気象情報でも、明日の札幌は雪がちらつくかもしれないと云っています。いつもの事ながら、冬タイヤの溝に埋まっている小石を取り除いていません。毎年、早めに処理をしておこうと思いつつ、畑仕事に追われてなかなか進まず、気づけばもう雪が降る寸前・・・・・目に見える小石は簡単なのですが、タイヤのトレッドの上下にある小さな丸いホールは大変です。でも慣れてくると、わずかな光の反射で、石ころが入っていることが分かります。それを先の細いマイナスドライバーで掘り出します。これが結構力が必要になります。ゴムが裂けないように、少し斜めにドライバーを入れてホールを広げたから、まっすぐに差し込みます。そしてスナップを効かせて取り出すのですが、小石は勢いよく飛び出すのでゴーグルをかけていなければなりません。1本を処理するだけで、ドライバーを持っている人差し指がしびれてきました。今日は、もう限界・・・・・また、明日から継続しなくては・・・

・ ようやくわかった。アベノミクスとは「社会主義化」のことだった

2017-11-24 01:12:17 | 政治


宿輪 純一博士がアベノミクスは社会主義化だと言っています。今の現象面だけをとればその通りでしょう。しかし、アベシも自民党もそんなレベルの事を考えられる知識も知能も持ち合わせていないでしょう。アベシの発言・行動を見ると、なんのことはない他人が言っていることの単純な模倣だけ・・・民主党から自民党に変わった際のアベシの言動は、全て橋本市長の主張をそのまま持ち込んだだけ・・・アベノミクスも薄ペラな経済学者がいった事をそのまま自分の主張のように言っているだけ・・・なんら信念も主義主張もない政治屋。

自民党が下野した際に、現在の幹部が発言していたことは「非常に反省をしています。次の政権交代する際には、同じような失敗をしないように議論している」といった内容でした。その結果、民主党が政権をとったときのように「民衆受けすることは何でもOK」で他の政党が主張していることでも、さも自分が主張しているようにすり替える。マスコミを弾圧し自民党にとって不都合な事は流させない。官僚に対し人事権を持つことにより、都合の良い人材だけを集めて好き勝手にできる組織をつくる。ネット対策で金を使って組織を作り、都合の悪い情報をつぶしまくる・・・・・。裁判官も人事権を行使し、自民党政府にとって都合の悪い裁判は、最終的に握りつぶす・・・・・これらが「反省しています、次の政権をとった際は・・・」の内容である。あきれ返るね。

基本的には、天下り先の永遠の確保の為に、自民党を都合の良いように動かしている官僚の力量が、この国の原状。官僚が天下り先を確保するために、日本の国家予算をはるかに超える金額(およそ3倍強)を自由に使い、補助金名目で湯水のごとく垂れ流している。そこに関連している人は全人口のおよそ28%あり、こどもや老人・障害者・専業主婦などが全人口のおよそ51%であるので、実質的に経済活動をしているのは、日本人口の2割程度である。しかし、この2割の経済活動をしている人たちでさえ、強力な官庁権限の下に置かれている。すなわち日本は自由経済のもとに成長しているわけでは無く、基本的には社会主義国家と同じ仕組みになっていることになる。そこに悪徳役人や政治屋が白アリのごとくたむろしていることになっている。これはほとんど共産国家の崩れたのと変わらない・・・・・

以下、現代ビジネスより転載します。





ようやくわかった。アベノミクスとは「社会主義化」のことだった


「官営」株価バブルが進む中で見えたこと
宿輪 純一博士(経済学)・帝京大学経済学部教授 慶應義塾大学経済学部非常勤講師



アベノミクスという経済政策を俯瞰的に分析してみると、一つの“性質”が見えてくる。良い悪いの問題ではなく、自由主義、資本主義というよりは、「社会主義」的政策であるという事だ。

それも、産業との関係が、政府(当局)が株式を保有し、関係強化する方向である。これはフランス型や中国型の国有企業とは違った形態である。

もちろん、経済成長、景気が第一の目的であることは言うまでもないが、最近の安倍政権の政策が、以前の自民党政権のものよりも社会主義化しているのは間違いない。


進む「生産手段の公有」


筆者の前回の記事(「株価バブル後最高値!いま知っておきたい日本株の『新しい構造』」11月7日公開)に詳しく書いたが、アベノミクスにおける量的・質的金融緩和によって、日本経済は「株式」中心の金融に変貌した。

日本銀行は毎年80兆円の国債を買い入れてきた。新発債(つまり財政赤字)は40兆円で、残りは年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)年金共済などの公的年金や銀行等市場から買い上げた。

合計で資産規模が約200兆円になる公的年金は、運用比率を変更し、ざっくり言って株式と債券が半分ずつ、また国内・海外の比率も半分ずつになっている。積み立てている年金も、その割合で株式が買われることになる。

現在は公的年金の日本株式の保有は40兆円弱とみられる。公的部門の株式の大量購入は、事実上の公的介入であり、このことは市場機能を低下させている。

さらにこれも前回の原稿にも書いたが、日本銀行が株式を毎年約六兆円購入している。実質的に中央銀行が企業の信用リスクを取っているのである。このような中央銀行は少なくとも世界の先進国にはない

さすがに、個別企業の株式を購入すると、その企業の信用リスクが、ストレートに日本銀行の信用に跳ね返るため、上場投資信託 (ETF:インデックス)で購入している。残高は20兆円を超えた。これも株式市場の買い支えになっている。


大株主が企業経営を判断しないことの意味


繰り返しの指摘になるが、このインデックス(平均)で大量に株式を購入する手法は海外の投資家に頗る評判が悪い。要は個別の企業の経営を見ない、つまりガバナンスを重視しないということなのである。大株主がこれでは経営者が経営努力をしなくなる

これこそが、アベノミクスによる社会主義化を問題にするときの焦点なのである。今はなきソ連において、社会主義が競争原理を押しつぶしていったのと同じようなメカニズムが危惧されるからである。

GPIF(保有額1位)と日銀(同3位)といった公的マネーが、日本の上場企業の“実質的”に大株主としてなっている。筆頭株主にもなっている場合も多い。公的マネーによる企業・産業所有が進んでいるのである。


奇しくも、共産主義の中国の公的マネーも上海市場で持ち株が増えており、中国政府による株式保有が膨らみ、過去最高を更新した。共産党大会を前に、金融市場の安定を演出しようと買い支えに動いた結果でもある。社会主義から資本主義に向かう中国と、資本主義から社会主義化しつつある日本が、同じような形態をとったことになる。

ちなみに、西側先進国で、公的な株式運用で有名なノルウェー政府年金基金(SWF)は、ノルウェー財務省の管轄下ではあるが、自国および世界各国の株式を保有し、運用を目的として機関投資家として議決権行使、つまり発言をしている

一方、日本の日本銀行などの公的マネーは“現在は”「沈黙する株主」である。株主としての経営に対しての発言がないことが、企業ガバナンスに問題を生じさせると先に指摘したが、それではこれまで機関投資家としての経験がない日銀やGPIFにそれが可能なのだろうか。経営への発言には、十分な注意が必要なのである。


株式と一蓮托生の日本経済へ


GPIF等の年金は国民の資産であるが、運用のコントロールは公的に行われている。つまり、民間の資金であるが、実質的な公的なマネーとなっている。

“株式”が民間でも、公的にも経済のエンジンとなってきた。いいかえれば、日本経済全体が株価と一蓮托生となっているのである。これはこのエンジンが回っている内はいいのだか、エンジンが止まる、あるいは逆回転すると危険なシステムである。

「バブル」の判断は難しいが、一つの指標が借金で資産に投資しているかどうかということがある。たとえば個人で借金して、その資金で株を買っているということである。今回は個人も企業もその傾向は低く、逆にカネ余り現象となっている。

しかし、公的部門(政府)が多額の借金をしている。つまり、直接にその資金が株式に向かったわけではないが、間接的に、政府の「借金」が作った株高ということができる。そういった面で「バブル」なのである。


労働者の味方、自民党政権


安倍政権の社会主義的行動は、株式市場を通した「企業公有」以外にも広くみられる。近年の日本政府は、春闘での経営者側への働きかけを始めとして、「賃上げ」を積極的に促している。特に安倍政権になってからこの動きが目立つ。来年の春闘でも、3%の賃上げをした企業に税制の面で優遇する方針だ。

ただこれは、日本だけではなく世界的な傾向ではある。実は、米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会のイエレン議長は、もちろん経済学博士であるが、その専門は金融ではなく、なんと労働経済学である。そして、最近、最も注目している指標は賃金上昇率である。

以前の自民党のイメージは、経営者の利害の代弁者で、労働者の賃金の上昇を抑える側であった。一方、それに対し、社会主義的な政党がメーデーなどを主催し、春闘でも賃上げを要求していた。

いまは逆に、保守を標榜する政権が、春闘の賃上げの後押しを行っているのである。また、社会主義では「労働に応じた分配」という平等が実現されている社会を目指す。これも「働き方改革」に通じるものがある。

マクロ経済学的に考えても景気浮揚効果が期待できる。日本が伝統的に使ってきたインフラへの公共投資は、現在、労働力が不足しているために、効き目が薄くなっている。むしろ、日本の経済成長の6割を占める家計の収入が増えることを起点にした方が、効き目があると判断できる。


財政再建に逆行する大きな政府


安倍政権は発足当初、消費税引き上げによる財政再建を政策に挙げていた。しかし、最近、財政赤字の改善に使う予算を、気前よく幼稚園等の無償化や大学教育の支援など、社会的に手厚い支援を推進することに回してしまった。終戦直後、かつての英国労働党が打ち出した「ゆりかごから墓場まで」といった政策に近くなってきている。

米国との比較では、安倍政権は、トランプ政権や、歴代の共和党政権のような位置付けで小さな政府を目指すものと考えていた。が、まったく逆で米国の民主党の様に大きな政府を目指しているようである。

もっとも、その政策を行うには、政府の借金が持続可能か問題になってくる。ちなみに、現在、金融庁が「金融行政方針」を発表し、すべての地方銀行が生き残ることはないとして、金融機関に「持続可能性」による選別を求めている。しかし、そう言っている政府自身の持続可能性はどうなのであろうか

経済学者マルクスが言っていたのは私有財産制をとると資本が集中したところに独占が生じてしまうので、私有財産制と利潤の追求をやめ、個人や企業にではなく、国や地方公共団体・協同組合などに生産手段を公有(社会的所有)させることであった。

社会主義経済においては、工場・生産用機械などは全て国が管理し、国全体の経済活動を政府が管理する。国民は全員、国営企業で働き、給料を国が国民に平等に分配することにより、貧富の差、つまり格差を無くしていくものである。

逆にこれだけ社会主義的な経済政策を取れば、左派政党はお株を奪われた形になり、弱体化するのも分かる。今後も、アベノミクスはより社会主義的な政策を進めるのであろうか。



・  欧米で安倍と訪日トランプに嘲笑の嵐 .

2017-11-14 01:48:14 | アベシ政府


トランプ大統領が来日していた。日本の報道では、素晴らしい接待だとしているが、世界の報道では笑いものになっている。アベシのレベルの低さは改めて言うほどの事ではないが、問題は報道機関のレベルの低さでしょう。まともに、本質的な問題を報道しようとはしていない・・・そのことになんとも思わない茹でガエルの多さにも驚き・・・・・

以下、リテラより転載します。



安倍首相の“トランプ接待”が欧米メディアで嘲笑のネタに! コルベアも「アベがトランプにBFFメッセージ」と皮肉

2017.11.12.


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abeTrump_170124.jpg首相官邸HPより
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 ようやくトランプ米大統領のアジア歴訪が終わるが、この間、日本のマスコミは日本政府の“おべっか外交”を持ち上げまくり、韓国や中国と比べてどれだけ安倍首相による“おもてなし”が素晴らしかったかばかりを強調してきた。

 しかし、今回のトランプの訪日での安倍首相がやったことといえば、むしろ世界に恥をさらすようなものだった。世界中で批判され、軽蔑されているトランプ大統領にしっぽをふり、「武器を買え」と迫られれば「買います」と丸呑み、接待では、トランプとそっくりな反知性。無教養ぶりを見せつけた。

 だが、日本のマスコミはそうした安倍首相のとほほな失態を全く報道しない。たとえば、本サイトでも紹介した安倍首相の“バンカー転倒事件”についてもそうだ。5日のトランプとのゴルフで、安倍首相がスタスタと先へ行くトランプを見て焦り、駆け足で追いつこうとしたところバランスを崩し、一回転しながらバンカーに転落。ところが、トランプは安倍首相の転倒を気遣うどころか、完全に無視して歩いて行ってしまったのだ。

 前回記事では、こうした二人の関係性は日米外交にもそのまま反映されていると論評した。だが、ゴルフ当日、テレビ各局はヘリを飛ばしてその模様を収めていたはずなのに、本サイトが確認した範囲では“バンカー転倒事件”を放送したのはテレビ東京だけ。安倍首相のミスは放送してはならぬとばかりに、他局は沈黙を守っている。

 だが、そんな忖度をしているのは国内マスコミだけ。実は海外メディアはこの転倒事件をまさに、日米関係を象徴するシーンとして、こぞって報道していた。たとえば、米NBCはどこから入手したのか、転倒事件を映像付きで報道していたし、英BBCは「Trump carries on golfing as Japan's Shinzo Abe falls into bunker」(安倍がバンカーに落っこちる一方、トランプはゴルフを続ける)と題して、転倒シーンをスローモーションで何度も放送。その後にトランプが落っこちた安倍首相を気にせずどんどん歩いていったことにもコメントしていた。


安倍首相の“偉大な同盟”の帽子プレゼントに欧米メディアが唖然



 いや、それだけではない。アメリカのニュースショーなどはもっと強烈で、多くがトランプ訪日に対する安倍外交のお粗末さを、皮肉たっぷりの論調で話題にしていた。そのひとつが、アメリカ三大放送ネットのひとつであるCBSの番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』だ。

 MCのスティーブン・コルベアは、トランプに対して連日のように苛烈なジョークやツッコミを浴びせて人気を博しているコメディアン。トランプ訪日を報じた放送のなかで、トランプとともに安倍首相もいじりまくったのである。

 たとえばコルベアは、安倍首相が北朝鮮問題でアメリカの支持を熱望していると解説したうえで、ゴルフ前の昼食会の場面についてこう述べる。

「まずアベは、ふたりのBFF(best friend forever)な関係をオフィシャルなものにしたのです。トランプにもわかるように英語を使って……といっても帽子でね!

 画面に安倍首相がトランプに金の刺繍入りの白い帽子を“サプライズプレゼント”した場面が映されると、スタジオは大爆笑。ちなみに、BFFはアメリカのティーンズが使う言葉で、日本風にいうと“ズッ友”(=ずっと友だちだよ)という意味なのだが、続いてコルベアが「DONALD & SHINZO MAKE ALLIANCE EVEN GREATER」(ドナルドとシンゾーでもっと偉大な同盟にしよう)という帽子のメッセージを読み上げると、さらに大きな笑いが巻き起こった。

 当然だろう。国家のトップが「偉大な同盟」などという政治的メッセージを帽子につけてプレゼントするなんて、普通の知性とセンスを持ち合わせている人間からしたら、何かのギャグとしか思えない。案の定、これはコルベアの格好の餌食となった。コルベアはポケットに手を入れ、大真面目な顔をしながらこう続けたのである。

「完璧です! みなさんもご存知でしょう、歴史家の『すべての最良の外交は、帽子によって成立する』という言葉を。1945年のヤルタ会談で、ルーズベルトが配った帽子を思い出してください」

 もちろん、そんな言葉も史実も存在しないのだが、画面が切り替わると、そこには「HITLER SUX」(ヒトラーってサイテー)と書かれたベースボールキャップをかぶるルーズベルトとチャーチル、スターリンの雑なコラージュ(いわゆる“雑コラ”)が。スタジオは大爆笑。野暮なので多くは解説しないが、ようするに、逆説的に安倍首相がトランプに送った帽子の幼稚さを揶揄したのである。


「2度のゴルフは好きなやつとしか」発言を下ネタにしたコルベア



 その後もコルベアは止まらない。赤坂の迎賓館で安倍首相とトランプが鯉に餌をやっている場面にかぶせて、「鯉の餌やりというのは日本の伝統的な茶道のようなもので、その作法は瞑想的な……」などと文化背景を解説してみせるのだが、周知のとおり映像では肝心の日本首相が升をひっくり返して餌をドバー。続けてトランプもドバー。

 さらに、例の“ゴルフ外交”のあと安倍首相が、アイゼンハワーの言葉をもじって「さらに2度もゴルフをするのはよほど好きなやつとしかできない」とおもねったのを紹介して、こんなことまで言って爆笑を誘ったのだ。

「Alright, Shinzo, leave a few of the strokes on the golf course.」

 実はこれ、ダブルミーニングを使った極めて痛烈なジョーク。というのも、ゴルフのストロークはクラブを握って降る動作のことだが、英語のstrokeは撫でたりしごいたりする、すなわち卑猥な行為の意味もある。ひっきょう意訳すれば「シンゾーは昼にトランプとゴルフしたけれど、夜はまだまだ“握り足りない”みたいですね」というふうな揶揄なのだ。

 こうしたアメリカンジョークがお笑いとして面白いかどうかは別にして、欧米の報道やニュースショーを見てわかるのは、安倍首相のトランプに対するおもねりの言動が、普通の市民感覚で滑稽きわまりないという事実だ。実際、『ザ・レイト・ショー』でも、コルベアが何か突っ込む前に、安倍首相の言動が普通に紹介された時点で、スタジオでは、笑い声が起こっていた。

 翻って、日本のマスコミはどうだろう。安倍首相の失態はほとんど報道されず、みっともないやりとりもまったく批判されなかった。


帽子プレゼント、安倍とトランプの仲良し関係をほめそやす日本のテレビ



“バンカー転倒事件”の映像を封印したのは前述したとおり、テレビ東京だけしか放送しなかったし、“鯉の餌ドバー”の映像も放送したテレビはほとんどなかった。それどころか、『ザ・レイト・ショー』で散々馬鹿にされた、「偉大な同盟」帽子や「2度もゴルフするのはよっぽど好きなやつとしかできない」発言について、日本のワイドショーは、“手の込んだ素晴らしいおもてなし”“ウイットにとんだ挨拶!”であるかのように解説していたのだ。

 自国のトップの言動が海外では散々批判され、馬鹿にされているのに、国内のメディアでは都合の悪い映像はカットされ、逆にその言動がほめそやされている。これじゃ、ほとんど北朝鮮と変わらないような気がするのだが……。

 そう考えると、トランプの来日は改めて、欧米と日本のメディアの意識の差、「報道の自由」をめぐる開きを痛感させてくれたとも言えるだろう。繰り返すが、一国の最高権力者に対する揶揄、あるいは自由な批判ができることは、民主主義国家にとっての絶対条件である。しかし、日本のメディアは政権からの圧力とネトウヨからの攻撃に怯えて、その民主主義の絶対条件を完全に手放そうとしている。私たちは、そのことへの危機感をもっと持つべきなのではないか

(編集部)









・ 自然栽培 平成29年8月8日~

2017-11-08 02:28:19 | 日記
人参
人参

11月7日(火)
畑の後かたずけがなかなか進みません・・・今日は、来春用に越冬させる人参の土寄せをしておきました。2畝あるので200本以上はあることになります。雪ノ下で一冬すごすと、味がまろやかになるので来春が楽しみですね。土寄せをしていると、知り合いの方が来ました。農家さんの娘さんなので、いろいろ教えてもらえます。彼女に言わせると、土をよせずにそのままでも大丈夫だよ・・・と云ってくれました。少しおしゃべりをしている時に、熊本から無農薬無肥料のみかんを買う予定なので「少し分けましょうか」と云ってくれます。柑橘系は大好きなので、すぐにお願い・・・届くのが楽しみです。

今年の人参は6畝作っています。人参は、朝晩とジュースにして飲むので結構な本数を使います。また、孫たちにも分けるのですぐに無くなります。いろいろ考えると、いまの作付け面積を2倍から3倍くらいに増やすことが必要です。そうすると種まきに時間がとられます。1畝を植えるのに丸一日かかるので、20本ほどの畝を植えるとなると、1月以上かかることになるのでこれは問題です・・・・・これは何か方法を考えないと、何もできなくなる。

洗濯
洗濯

10月18日(水)
畑のかたずけが進んでいます。トンネルに使っていた寒冷紗や不織布を洗濯して、綺麗にしてしまわねばなりません。1枚の長さが10メートルあり、それが20枚ほどあるので大変な作業になります。腰が痛くなるし、干す場所も無いので、1日5~6枚が限度です。畑にはネットを使って防風対策をしているので、それも外さねばなりません。それは2か所あり、40メートルと80メートルの網を回収です。1メートルごとにある支柱にくくりつけてあるので、それを一つづつ外しながらネットを巻き上げます。これらが終わると、雑草を取り除いてから畝を解体し、ある程度平らな状態にします。その方が来春に耕うん機を使う際、楽に作業が進めらるためです。

ポールやトンネル用の支柱、畝のマルチのストッパー回収など、することが山積み・・・・回収した竹やポールなどもきれいにして10本単位でまとめて紐で縛ります。そして、竹は付いている土を水洗いしてきれいに取り除き、土に付かないようにして保管します。雪が降るまでに終わるのだろうか・・・・・

大根の種
大根

大根

10月14日(土)
家の中には、畑で採取したいろいろな種が置かれたままです。先週は雨の日が続いたので畑には行けず、その時間を利用して大根の種をとりだしました。大根の殻は固いのでペンチで軽く割れ目を入れ、それを指で開いて種をとりだします。しかし、虫に食べられているものが多いため、半分以上は空っぽ!それでも来年用には十分の種が採れました。今年からは種の交換を考えています。同じ自然栽培をしている人たちで種を交換することによって、この地域で育つ種子を育てることもできるし、お互いに情報交換もできます。自然栽培は、農薬も化学肥料も一切使わず、太陽と水と土の力だけを借りて育てます。そのため、そこに人の力をどのように加えるかによって、生育が違ってきます。

土を耕すにも、微生物を育てることが重要なので表面の15~20センチほどを耕し、その下は虫たちが生活できる状態を保ちます。したがって大きなトラクターなどが入ると、土が深くひっくり返され微生物は絶滅するし、重機の重さによって土の奥の方は固くしまり生育には不向きになります。また、畝の高さを変えることにより、空気や水の調整ができます。さらに北海道では、土の温度に気を使うことが大切ですね。

化学肥料によって成長させるわけでは無く、あくまで種が持っている力を最大限に生かして育てる為、人の力を貸してやる事が大切です。直播する方が良い場合と自宅で苗を育てたほうが良い場合があります。自宅で育てるにも、日の当て方や風の当て方なども日々手を加えます。それは、過保護に育てないことによって、畑に移植しても元気に育ってもらうためです。雑草についても同じ考えです。苗の幼い時期には、雑草によって生育が邪魔されないように手を加えますが、ある程度育つと雑草と一緒でも元気に育ってくれます。

自然栽培は、化学肥料などを使っているものより、生育が遅く始まります。化学肥料を使うと根が発達しないうちに薬で強制的に生育させます。しかし、自然栽培は根がしっかり育ってから地上部が成長します。ですので、一見遅く見えますが、育ち始めるとその違いは明白です。化学肥料でひょろひょろに育ったものと違い、あきらかに丈夫な枝が育ちます。できる作物もしっかりしており、味は抜群。幹を伸ばし始めてからの剪定も重要な仕事です。自然栽培の剪定は、化学肥料を使ったものと少し違います。それは薬によって強制的に生育させているわけでは無いからです。

そして一番重要なのが「種採り」と「連作」。日本の農地はここ70年ほどの間に農薬や化学肥料・生堆肥などを蒔き続けた結果、死んだ土になってしまいました。この毒肥を抜くのに5年とか7年とか言われています。この毒肥を抜きながら、その土地の変化に合わせて育つ種を作ることが大切なため、種取りと連作が重要なポイントになります。窒素が通常の畑の10分の一まで下がっても、自然栽培は十分に成長するようです。

いかに農協や政府、はたまた住友商事が代理店のモンサントなどの戦略に騙されている人たちが多いのかが分かりますね。種(F1種)を買わされ、農薬を買わされ、化学肥料を買わされ・・・そして遺伝子組換えによる健康被害が増え、世界的に大問題となっているにもかかわらず、日本政府(自民党)・官僚はTPPを推し進め、利権のためなら国民の健康被害や農業の崩壊などには見向きもしない・・・

今、全国の農家さんの0.2%が自然栽培に取り組み始めています。確かに手間暇はかかります。しかし、安心して食べられ、野菜の持つ本来の美味しさを楽しめることを考えれば、この手間暇は惜しむべきではないでしょう。

味噌作り
大豆

10月4日(水)
今年は枝豆の畝の一部を、大豆になるよう畑に残しておきました。先日、それらを全て収穫し、自宅に持ち帰り物干しざおにぶら下げて乾燥・・・。そして大豆だけを取り出したところ1.65キロあります。今年は味噌作りに挑戦するつもりです。無農薬・無肥料で作った大豆を使い、添加物や保存料を入れずに味噌を作ります。作っている人に聞くと、手作りの味噌を食べると市販のものは食べられない・・・と云っていました。これは楽しみですね。大体原料の4倍くらいになるそうなので、6.6キロほどできることになります。これでは少し多いので、3~4キロくらいにしておいて、残りは納豆を作ってみましょうかね。調べてみないと分かりませんが、それほど難しくは無いでしょう。今年の冬は、楽しみが増えました。

食卓
野菜

10月3日(火)
食卓に自分で作った野菜が並んでいます。胡瓜・人参・ジャガイモ・レタス・パブリカ・・・・・そして食後に自分で作った西瓜! これで来年は玉ねぎを作れば、野菜はほとんど無農薬・無肥料のものばかりになります。一つ一つの野菜の味が良くて、安心できることが嬉しいですね。この胡瓜を食べると市販の胡瓜のまずさに驚きます。すっきりしていて、キュウリの味がハッキリとしてます。人参は色から違いますが、味はとても強いものの変な味ではありません。甘みのあるおいしい人参です。ジャガイモは、まさに幼いころに食べた「ジャガイモ」の香りと味を思い出させます。レタスもしゃきっとしており、パブリカは触感もいいうえに、甘みも香りも最高! 自然栽培で野菜を作っていて、よかったと思うひと時ですね。

パブリカ
パブリカ

パブリカ

9月30日(土)
今日は仕事も無いので畑に行こうと考えていましたが、雨が降ってきたのであきらめていました。昼ご飯を食べているころから晴れ間が出てきたので、急いで支度をし畑へ・・・・・最初に目に入ってきたのが、赤いパブリカと黄色のパブリカです。やっと色づいてくれました。これからが楽しみです。まだ、色づいたのはごく一部なので、どんどん増えていくでしょう。
大根

パブリカを見て回り、食べごろを収穫した後、隣を見ると大根の種ができ始めています。まだ、青い種が多い中にも、もう採り頃になった種もあるので回収していたところ、虫が目に付きだします。かなりの数の種が虫に食べられているので、捕まえては除去しますが、きりがない程見つかります。おそらく30匹以上を捕まえたでしょう。目に付く虫がいなくなりましたが、今度はキャベツが気になります。前回もかなり取り除きましたが、気になるので寒冷紗を開いてキャベツをのぞくと糞だらけの中に横たわっていました。今回も一個一個のキャベツごとに探して6匹ほど捕まえました。明日も、チェックしなければならないですね。

キャベツ
キャベツ

9月26日(火)
1週間ぶりに畑に行くと、キャベツが見事に食い荒らされています。9個ほどあるキャベツの内、まともなのが1個だけ・・・・・とりあえず、一つのキャベツごとに丁寧に探し、虫を見つけては除去していきます。キャベツは丸まってきているのでその中に入り込んでいるため、少しづつ葉を広げ探します。ほとんどが、糞が大量にあるあたりにいるので見つけやすい・・・・・見るとコロコロと太っています。全部で7~8匹を取り除きました。これほど急に増加するとは思いもしませんでしたね。しかも、私が畑に行けない時に・・・
カボチャ

畑も収穫が進んできており、カボチャなども葉も枯れ始めています。いままでは、目立ちにくかったカボチャも目立ち始めたので、ネズミに見つかる前に収穫しました。今年は全部で7個のカボチャができました。これからひと月ほど置いて甘みを増した頃食べるので、10月の下旬ころが楽しみです。これが美味しければ、この種を来年蒔いて数量を増やすつもりです。

ジャガイモ
ジャガイモ

9月18日(月)
昨日、ジャガイモを地面に40センチほど穴を掘り埋めました。そしてその上にも30センチほど土を盛っています。これで来年春までおねんねしていただくことになります。40個ほどあるので、来年はかなり沢山のジャガイモが作れます。初年度は5~6個を種イモとして、今年は20個ほど植えてます。来年は50~60個くらいに増やす事が出来そうです。そうすると、来年から友達に送ってあげることができますね。

北海道へ台風が上陸するそうなので、そのための対策が大変でした。種取用のローメンレタスも倒れないように2本ほど支柱を立て補強しました。ナスも支柱を追加して補強。パブリカは横に防風ネットを立てたほかに、それぞれに補強の支柱も追加。チェリートマトは、雨避け用に張ってあるビニールが飛ばされないように紐で補強。胡瓜も周りに張ってある寒冷紗の高さを高めに調整・・・。さあ、これでどうなる事でしょうね。台風明け後に、確認しなくちゃ・・・・・

西瓜
西瓜

9月15日(金)
先日、孫たちが選んだ2つの西瓜のうち、一つは自宅で食べました。甘くておいしかったのですが、もう一つの孫の家に持たせたものは甘さが足りなかったと云っていました。その後、畑に残っていた西瓜で、一番最初に受粉したものを持ち帰りカットしました。横に割れが入っていいるもの、身は空洞も無くしっかりしています。すぐに食べてみましたが、これが旨い! この種をとっておいて来年蒔きましょう。

出来た西瓜の中で、甘さがしっかりしているものと、そうでないものがありますが、その違いがどこから来るのか分かりません。それと、外から見て分からない・・・・・育ったものを、いろいろ食べて確認し続けることで、少しづつ知識を身につけないとならないですね。それにしても、自然栽培で出来た西瓜の甘さはいいですね。異常に濃い味付けをしたような甘さだとか、明らかに自然では出てこない甘さではなく、自然の甘さだけど、しっかりした甘さがあります。自然栽培で作られる作物の味は、作った者だけが楽しめる最高の贅沢ですね。

西瓜とジャガイモ
西瓜

9月10日(日)
昨日は、孫たちが収穫のお手伝いに来ました。初めはジャガイモを掘り起こしました。盛り上がった土をシャベルで除けていくとジャガイモが顔を出します。キャーキャー言って喜んでいます。取り出して父親の所に持っていき手渡します。今年のジャガイモは、昨年よりも大きくなってきました。来年からはもう少し、量を増やして作りたいものです。

昨日は暑いせいか、下の子が途中でテントの中に入っていきます。のどが渇いたと云っていますが、風邪気味なので熱があるのでしょう。次に西瓜を選ばせました。20個ほどあるうち、大きい物を2個選んでいます。昨年は、下の子が3歳だったため、自分で選んだ西瓜を持ち上げようとして落として割ってしまいました。今年は持てるか聞くと、少しトライはしたものの、持てないと判断し私に持っていくようにいます。なんでもやりたがる子ですが、無理な事も分かってきているようです。

次に胡瓜とナス、チェリートマトを採りに行きましたが、下の子が一緒に来ません。上の子と二人で採っていましたが、下の子の方を見ると、どうやらかなり体がきついようです。急きょ作物の収穫を終了し、自宅へ・・・・・私の自宅に戻ると、少しは元気が出てきました。来年は元気に収穫できるでしょう・・・・・。

パブリカ
パブリカ

9月8日(金)
昨日、畑に行くとパブリカの赤い実が目に入りました。1個だけですが、やっと色づき始めています。今年のパブリカは昨年のものよりサイズが大きいようです。連作を初めて2年目ですが、土地に種が馴染んできたせいでしょうか・・・・・考えてみると、他の作物も少し大きめだったり、しっかりしていたりしてますね。もう少し辛抱すると、赤や黄色のパブリカがたくさん取れるでしょう。

ナスとチェリートマト
ナス

チェリートマト

8月27日(日)
昨日、畑に行くと茄子が実をつけ始めていました。嬉しいですね!ここ数日で、まるまる太ってくるでしょう。煮びたしを作って生姜を載せ、お酒と一緒に頂きたいですね。
チェリートマトも色づき始めています。20個ほど収穫できました。畑で1個食べました。この採りたてが美味しい・・・この採りたての香りや甘さ・酸味を味わえるありがたいですね。これで毎朝サラダについてくるでしょう。

作物状況
8月23日(火)
現状の作物状況です。
西瓜は、受粉したものが18個もあります。大きなものは40センチ以上あります
西瓜

真黒茄子は、やっと受粉を終えて花から実に変化をし始めています。
真黒ナス

パブリカ(セニョリータ)は、殆どが実をつけていますが、まだ色が変化していません。
パブリカ

枝豆(早生大豊緑枝豆)は、最初(5月24日)に種まきしたものが、食べごろになっています。
枝豆

キュウリ(夏節成胡瓜)は、やっと1本収穫。これから実をつけ始めるでしょう。
キュウリ

京都九条太葱は、やっと太くなり始めています。これは、昨年に植えたものです。
九条ネギ

アスパラ(メリーワシントン)は、今年が2年目。来年からの収穫が楽しみです。
アスパラ

チャッドウィックチェリートマトは、実を随分とつけてきています。あとは色が変わって甘みが増せば・・・
チェリートマト

カボチャも大きくなっています。これから根元が枯れ始めるのを待つだけですね。
カボチャ

黒田五寸人参は、5月24日に種まきを始め、最後が7月15日になっています。最初のものがかなり大きくなってきています。
人参

リトルジェムローメンレタスは、収穫が終わり種取りの為に薹立ちをさせています。
ローメンレタス

スィートコーンは、これからです。1本だけ早く受粉したものがあり、それを試食しましたがとてもおいしい。甘さがしっかりしているけれど、自然の甘さです。
スィートコーン


枝豆
枝豆

8月21日(月)
枝豆が膨らんできたので、試しに少し採ってきました。昨年は、最初に食べたのが野ネズミくんでした。ネズミに食べられるなら・・・と大き目を選んで採ってきましたが、少し早かったようです。それでも美味しいですね。これからしばらくはこの枝豆が食べられる・・・・・もう少し量が取れれば友達にも送ってあげなくてはなりません。今年は3回ほどに分けて種まきをしたので、収穫もずれて長い期間採れることになります。最初が5月24日、次が6月20日、最後は7月13日。1か月半ほどの幅があるので、楽しむ期間も長くなります。安心して食べられ、さらに美味しい・・・自然栽培のおかげですね。

動物
トンネル

8月19日(土)
今日、畑に到着すると「ネズミ避け用の臭いのトンネル」が一部壊されています。何か動物が来て、嫌なにおいがするのでトンネルのビニールに噛みついたのでしょう。まだ一部分なので、ビニールを継ぎ足して補修しました。このハーブの臭いは、動物にとっては嫌なものなんですね。私にとっては、薬を蒔かなくて済むので助かります。
トマト

トマトがやっと色づきはじめました。3年目でやっと整枝らしきことができるようになりました。その結果なのかどうかは分かりませんが、今年のチェリートマトは粒が大きい・・・味がどうなのかが楽しみです。実が大きくなり始めているので、周りをネットで囲みました。カラスや動物たちから守るためです。
西瓜

西瓜はどんどん成長しています。一番大きいものは高さが30センチ以上あるでしょう。今年は数が19個くらいとかなり多い数の西瓜があります。昨年、一番おいしい西瓜の種を保存しておいて、今年蒔いたので、これもおいしいスカイになるでしょう。食べるには、あと2週間ほど待たねばならないでしょう。

人参の種
人参

8月12日(土)
今年の人参は、昨年に自家採種した物を使っています。人参の畑を見ていると、発芽しているものもありますが、全く発芽しているものもあります。おそらく種の見分け方が下手なんでしょう。今年も種を採ろうと昨年に選んだ人参を植えておきましたが、なかなか発芽してくれませんでした。もうだめなのだろうと思っていましたが、先日見つけました・・・・・雑草だらけにしておいたので分からなかったのですが、雑草を抜いていく中で一つ見つけました。これが薹を立ててくれれば、ありがたいですね。もしだめなら、今年の種を残しておいて、来年用に使うしかありません。

忌避剤
薬

8月11日(金)
やっと、ネズミ避けのトンネルを作ることができました。先週は台風が来るというので、そのための対策に追われていました。去年の台風でも、先日の強風でも飛ばされたチェリートマトの雨避けトンネル。これを飛ばされないようにアンカーを土に打ち込み、紐で4ヵ所固定。胡瓜は強風に耐えるように、不織布で高さ1メートルくらいまで囲みました。トウモロコシは1本ごとに支柱を立てました。仮り支柱だったパブリカも本支柱に建て直し。あれやこれやと作業をしているうちに、枝豆が膨らみ始めています。ネズミも利口なもので、一番おいしいころに食べに来ます。そこで、入ってきそうなところにビニールでトンネルを作り、ハーブで出来た臭いでネズミを追い出す忌避剤の缶を置いておきました。トンネルなので臭いがトンネル中に漂い、ネズミが近づきにくくなります。これで、ネズミに食べられる可能性が減りました。あとは収穫が楽しみです。

白い花
パブリカ

8月10日(木)
パブリカも実をつけ始めています。葉を持ち上げて覗くと白い可愛い花が咲いていました。いろいろな野菜の花が受粉するためには、蜂や蝶々などが活躍してくれているんでしょう。自然の仕組みとは、よくできているものです。種は温度や水で発芽を始め、根も水分を吸収するための根や栄養素を吸収するための根は、それぞれ別の方向に進み形状も違う。土中にいる硝酸化成菌郡は、有機物が分解されていく最終段階で発生するアンモニア態窒素を安全な硝酸態窒素に変えてくれます。この硝酸化成菌がいることによって土中の危険なアンモニア態窒素を減らし、植物が根を張れる環境を作ってくれます。

植物が硝酸イオンを根から吸収し、アンモニア態窒素に変えて葉に送くり、太陽の力を借りて光合成が進みアミノ酸に合成され、さらにタンパク質に合成されて生命を維持していくことができます。成長を始めた植物は、昆虫たちによって受粉し花を開き実を付けます。こうやって見ると、一つの実ができるまでは、いろいろな要素が絡み合ってできることが分かります。

安全でおいしいものが自然にできるのに、わざわざ農薬や化学肥料を使い、土地を殺してしまう農業がここ70年程まえから進行しています。何億年とかかってできてきている地球を、ここ数十年でそれを死んだ土に変化させている・・・・・悲しいことですね。先日、同じ畑の人から千歳に自然栽培をしている農家さんのパンフレットをもらいました。10年ほど前に引っ越しをしてきて、放置されていた畑を開墾しながら野菜を作っているそうです。近いうちに時間をとって行ってみなくては・・・

初収穫
ローメンレタス

宮重大根

8月8日(火)
今年の初収穫は、ローメンレタスと宮重大根。昨年は温度が上がりすぎてローメンレタスは休眠のまま終わってしまいました。そこで今年は早めに種を直播して、温度が上がらないように工夫しました。するときれいなローメンレタスが出来上がりました。ただ、収穫時期の判断が分かりません・・・・・パリパリとした触感があると言われていますが、収穫時期が遅れて固くなると意味がないので少し早目かなと思いつつも、一つとってきました。明日の朝、サラダにして食べてみて、よければ残りも収穫しなければ・・・。
宮重大根は、2本ほど薹がたち花を咲かせているものがあります。土から飛び出ている部分を見ると少し細目です。しかし、薹が立ち始めているので、取りあえず2本ほど抜いてきました。これも食べてから、残りを抜くか考えねばならないですね。