勝浦、鴨川

2007年12月13日 | Weblog
昨日は、千葉県勝浦市の佐藤宅までまいりました。
驚いたのは、東京豊島区のわが遠妙寺から勝浦まで、そんなに飛ばしていなかったのに2時間少しで着いてしまったことです。
法務をおえて、鴨川に泊まり、今日お昼頃に帰ってきましたが、これも二時間半で帰ってこれました。
道路をもう,つくるなと言われていますが、それこそ、すっかり新しくなった道路のおかげです。
一方では、無駄遣いであり自然環境を破壊している側面もあり、一方では便利になり運転上の安全性は増すという利点があります。大方は、総論として、もう道路は不要と思いますが、各論として、自分の走るところは快適に走れるようにしてほしいという虫の良い考えになりそうです。
なんでも、両面あるもんですね。
よく争っている人たちがいて、その片方の話を聞きますと「相手が悪い」といいます。そこで、じっと話を聞きますと、本当にそう思うようになります。
しかし、反対側の人の言い分を聞きますと、これもなるほどと思います。
片方だけ聞いて判断していたら、とんでもない結果になってしまいます。
真相は闇となり分かりませんが、片方の話だけを聞いて鵜呑みにしたらいけないということだけは確かです。聖徳太子が豊聡耳皇子(とよさとみこ)とかいう別名で、いっぺんに何人かのいうことを聞き分けたと言われていますが、これはひょっとして、大勢の人から偏りがないように言い分を聞いて公平な判断をしたおいうことかもしれませんね。
コメント
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