どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

渦中へ

2023年12月21日 19時55分00秒 | 事件・事故・災害
本日予定通り、タント12ヶ月点検のため「ダイハツ」へ。

店内は年の瀬、クリスマスの飾り付けで華やいだ雰囲気ではあったが、スタッフはそれどころではない心境のようだった。

出迎えた担当者はクルマ自体の確認よりも先に、開口一番「報道等でご存じかと思われますが...」恐る恐る切り出してきた。

販売店としては現況報道以上の情報もなく、その上問い合わせの電話が始終かかってくるわで、困り果てている様子だった。

「タントはお使いいただいても大丈夫と確認しております」と言われたが、問題はエアバックなどの安全対策機能だ。

こればかりは確かめようもないし、いい加減なテストをやってきた代償はあまりに大きい。

車両の生産は全面ストップされ、現状の契約はほぼ白紙にせざるを得ないという。

販社にとっては死活問題にもなるだろうが、まずは既存ユーザーに対して誤魔化すことなく、逐次適格迅速な情報を提供することを胸として、顧客の維持と信用回復をはかっていくしかないだろう。

点検自体は1時間ほどで完了。バッテリーなど特に問題はなかった。

「ここが正念場だね!」とひと声をかけて店をあとにした。



ダイハツ

2023年12月20日 22時50分00秒 | 事件・事故・災害
む〜

ユーザーとしてはとても複雑な気分だ。

時としてこう言う組織的な不正は繰り返されてきた。

命を預けるものでもあるクルマでこんな事されていたと思うと「ダイハツよ、お前もか」と残念さと虚しさでいっぱいになる。

明日は偶々だが、法定12か月点検でディーラーに行く予定だ。販売保守の現場は事態収拾に追われているだろうが、1ユーザーとしても話しを聞きたいところではある。




マスク装着率

2023年12月19日 20時38分00秒 | 事件・事故・災害
昨日の行き帰り、電車内や街行く人々を見たところ、やはり1〜2割というところだった。

前よりは若干増えた印象もある。冬場で寒さも増せば、意識も変わるといったところか。

都内におけるコロナ感染の推計は増加傾向にあるのは間違いないようだ。

インフルエンザも以前高い水準で流行している。

個々がマスクをすることで感染を抑えることができる。

終わってしまったことだとせず、装着の意識を維持してほしいものだ。



長女のこと

2023年12月18日 21時35分00秒 | 日記
寒風の中、定期的な検査と診察を受けに。

年末のためか、病院ロビーはいつもより何割か混んでいる感じだった。

案の定、順番待ちは長めとなり、2時間以上も待ってやっと...。

本人の自覚症状は従来と大きく変わらないものの、一週間ほど前から腹痛が続いているとのこと。

何か食べると痛くなるのでもなく、下痢などもないという。

胸部のシコリは若干大きくなっているかな...という感じらしい。

本日も尿や血液の生検があり、検査としては概ね問題はないが、前回に引き続いて腫瘍マーカーが僅かずつではあるが微増傾向にあるのが気になると。

数値的には正常値の範囲にあるのだが、今後に備えて次回はノーマルなCT検査ではなく、全身を対象とするPET検査をしておこうと提案された。

この辺りで新たな転移が無いかも調べておこうというのが主旨である。

今年最後の診察は懸念を含むものとなったが、決して悪いものではあるまい。

来年から治療方針の変更も念頭にいれ、冷静に対処しておくことだと本人も充分納得し、病院を後にした。

最寄りの駅で軽く食事しながら、あれこれ話す。

本人もいろいろ今後について考えているようだった。

コータックなる放射線治療の一種もあるらしいとの話しも。今後は薬の種類も変えようという提案もありそうだが、抗がん剤への移行はできるだけ避けたいと考えている(現状はホルモン治療)。

病院側の方針と主治医の考え方にも左右されるが、以降もぶれずに焦らず病気と長く付き合っていく気持ちで治療に臨んでいこうと確認しあった次第である。



12月なのに台風か

2023年12月17日 16時20分00秒 | 話題
17号、その名もジェラワット。

はるか南方フィリピンのミンダナオ島の東海上で発生、西に向かっているとのことで、日本への影響は無い見込みだが、この時期にってのが...。

で、AIに聞いてみたらば...。

一般的に、12月に台風が発生することは珍しいと言えます。台風シーズンは夏から秋にかけての間に集中しています。ただし、気候の変動や自然のパターンの変化によって、稀に12月に台風が発生することもあります。ただし、確率は低いとされています。

冬季における台風の発生は非常に稀ですが、過去にはいくつかの記録があります。

例えば、1978年には、12月に台風が発生し、日本に接近しました。この台風は「第24号」または「クララ」として知られています。最大風速は約30メートルで、北海道付近を通過した後、北東へ進んで消滅しました。

また、1989年にも1月になってから台風が形成されました。この台風は「第1号」または「アニタ」と呼ばれ、フィリピンを直撃した後、南シナ海で勢力を維持しました。この台風は日本に影響を与えることなく、そのまま海上で消滅しました。

このような冬季の台風発生は非常にまれですが、気候パターンや海洋環境の変動によって起こることがあります。ただし、通常は夏から秋にかけてが台風の活発な期間とされています。


珍しいことではあるものの、過去にいくつか事例はあったようだ。78年には日本に接近したのもあったという。高校生の頃か...記憶にはないが。

今日は晴れたものの北からの風が吹き、確実に冷え込んできた。

台風の報で拍子抜けしたが、ようやく冬らしくなるのか?



夏日?

2023年12月16日 19時57分00秒 | 話題
20度台半ばを越える地域もあったらしい。

日中は長袖を脱ぎ捨てるほどだった...。

明日から急激に寒くなっていくというが、もはや願望なのか。

なんだか懐疑的になってしまう。

「季節感」という言葉はだんだん意味を成さなくなっていくばかりだ。

体調も狂いがち...家族も風邪ひいてるし(´・ω・`)



センス無き万博予算大膨張

2023年12月15日 21時10分00秒 | 話題
当初の計画なぞ無視するかのように、アレもコレもと予算を積み上げ、トンデモナイ状態に。

アテにならない入場者数を頼みにするなど、もはや末期的状態に。

関わっているものは思考停止に陥ってるのは間違いないだろう。

同じ紙面に太陽の塔の記事も。

良いイベントだと思う。

今回の万博が再びこの地を再利用し、太陽の塔を中心にコンパクトで低予算のものだったら随分印象も違い、国民の支持も高いものになっただろう。

そういう感覚が皆無なのがダメな点であり、全くセンスがないとツクヅク思う。



もはや古典的

2023年12月14日 18時15分00秒 | インターネット
そんな手法としか言いようがないのだが。

だいたい留守なら不在票入れてなきゃおかしいとも言える。

こんな馬鹿で低脳な騙しに引っ掛かる人いるのかよ?...と思うのだが、連中は1万でも10万でも送っておけば確率的に何人かはワナに掛かるのを期待するのだろう。

こんなのは原始的だし、初歩的だが、手口が巧妙な詐欺は日々横行している。

決して引っ掛かってはならない。

自分には関係ないし、騙されるものかと誰もが思うのだろうが、タイミングにも寄るし、悩ましい問題だ。



今年の漢字

2023年12月13日 18時00分00秒 | 話題
「税」ね...味も素っ気もない(^_^;

2位以下も公表された。

なるほどねぇ。

自分の場合だと...「暑」それ以上に「熱」という感じだったが。

「球」ってなんだ?

野球ってことか?

大谷とかタイガースで盛り上がったところからなのか。

ここには無い字だが、自分としては「低」か...。

いろんな要素で「低」だらけだった(×_×)

来年は少しでも上向いて欲しいもんだ。

自分も世の中も。



2023年12月12日 20時15分00秒 | 話題
墓碑に刻まれた一文字。

今日という日を期して松竹公式が掲出したのもやはり...。

初めてこの墓碑を見た時の衝撃は今も忘れられない。

彼が中国出征の折り、現地の僧侶に揮毫してもらった事に由来する。

十干十二支の組み合わせで60年、誕生日にして命日の12月12日という日付。

作風とともに、ここまで見事に完璧に締めくくられた人生。

自分の人生までも演出し、デザインしたのかと思わずにはいられない。

死後60年を経て、昭和・平成・令和...そして世紀も越えてなお、遺された作品は瑞々しい鮮度を保ち、魅了し続けている。

この僥倖に感謝しつつ、「無」の日を迎える。