TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

予定通り

2005-08-12 | 社会
マンデビレア水と油のどちらも認めざるを得ないのがわが県の保守的な体質をあらわしている。予定通りだ。

8/10の記事で「郵政」解散後、造反議員に対する対立候補をたてるとする動きが中央の方からみられるということを書いたが。中央の思惑を受けて県レベルの動きが本日あったようだ。
自民党広島県連は公認候補として「水」も「油」も推すことにしたのだ。どっちが「水」でどっちが「油」なのかということはおいておいて、日本全国で見てもトップクラスの根っからの保守的体質だと改めて思う。それぞれの地区でずっと当選を果たしてきた造反組のちゃんと時の政権参謀である国体委員長。結局県としてはどちらの意向も汲むことにしたのである。

県レベルではいつもの「お手打ち」が予定通り行われたということだ。こういう既存の枠組みを崩すことこそ改革に他ならないのであろうが体質は変わらないのである。これではマスコミがしきりに報道しているように民主は全く蚊帳の外。「解散劇場」に全く出番がないのでは…ベタな筋書きの三文芝居ではあるのだが。

それにしてもどこまで行っても保守的体質です………