TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

優しい場所で 約束の場所へ

2005-12-31 | 言霊
1日の終わりに願うこと-明日からの未来も平穏無事で過ごせること
1年の終わりに願うこと-これから先の未来が明るく幸福な人が多くあること


世界が優しい光にいつか包まれますように…
なんて偽善者みたいな願い声にして
本当に変わればいい

深い傷よりもいつの日にか
愛しい気持ちが残るように
明日がくればまた明日へ
優しい方へ倒れ込んでゆけるように…

いつかその足で歩いてゆける時がきたら
聖地へ辿りつける?
行き場をなくしたココロは
いつか目覚めて
揺れ動く波にのって
きっと生まれるよ
     
                 -Holy ground GARNET CROW-

一年の終わりはその年の終着でその先の行き場をなくしそこで終わるのだが、また新しい一年と新しい日がいつものようにやってくる。きっとその年が悲しい年であった人も多いだろう。満たされたものであった人もいるだろう。それでも同じ毎日と人の営みは続いている。願うことはどんな人にも色んな形や大きさがあるだろうが優しい場所があること。優しい場所では心清く健やかであることができる。また生まれ変わることができる。

優しい場所と優しい時間がたくさんの人にありますように…
世界が優しい光で包まれますように…
みなさま、良いお年をお迎えください


ニュースな出来事05

2005-12-30 | Weblog
 本日は個人的レベルでの今年のニュースです。ブログ内容でもお分かりのようにそうジャンル的には細かく分けられないですが今年自分の中で大きかった出来事をまとめておきたいと思う。

1.仕事
 本業は未だブログでも明らかにしてはおりませんが副業で園芸店のコンサルティング業務を新たに始めました。(もしかしてこれも年末最後になって初めてお話したことかもしれませんね。)今年はこの仕事によって内勤が主であった仕事から外に出て研修をしたり販促をしたりすること、参考になる情報などを集めるためによくお出掛けしました。特に後半は遠出をしてそれなりの成果を持ち帰る事ができました。また多くの人と知り合うことができビジネスライクとは別の見方で一緒に何かを成し遂げていく楽しみなどもできました。キツ~い私の性格を持ってして若い男性従業員を叱りつけることもあり、血圧なぞもあげることも多くありましたが、人間関係はぶつからなきゃ深くはならないという事を意識しながら、そして辛抱たまらん短気な性格も結果的に鍛えられ、ほんの少しではあるがカドがとれてきたのではと自負しています。年の甲でしょうかね。
2.ブログ
 ヒョンな事から始めたブログ。ネットを介して文章を創作したり意見を述べたりすることに抵抗感があったのですが。オモシロイこと、美しいものを表現することが楽しくもあり難しくもありそんな感じで続けていくことができました。実際の私ではない私の存在。それもありなんじゃないでしょうか。
 またブログを通じて知り合った方にもたくさんのことを教わりました。本当にありがたい事だと思っています。
3.GARNET CROWライブ初参戦
 記憶に新しいことですが、CDやDVDを通じてしか接することのできなかったアーティストと同じ場で同じ時間を共有することができたということは本当にラッキーでした。本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。



 昨年は義父の死があり、じっと待つ一年でした。実際のところ血は繋がってはいませんが私にとって義父の存在は大きく今もって生前から私によく言っていたことを思い出したりすることもありますが、今はとても静かなメッセージになっています。ゆっくりとそのメッセージを受け取りながらの充実したこの1年でした。でも欲深い私は更なるものを求めます。時計の針が進むのと同じように少しずつ求めていければ良いなと思っています。

2005重大ニュース

2005-12-29 | メディア
 毎年、年の始めには流行語なり重大ニュースになるような出来事が起こりうるのかと思うのだがきっちり毎年あることに不思議を感じている。とはいえあまり喜ばしくない事が多く年々うすら寒いそしてショッキングなニュースになっていることを悲しく感じているのだが、ここはきちんと自分の中で振り返っておきたい。

1.人口減少
  10月に行われた国勢調査の結果、予想よりもはるかに早く人口が減少した。人口が減少するということは単に人数だけの問題ではなく何も対策を講じなければ国力が衰退していく危険もある。実際のところ国庫のやりくりに困っているし子どもを産み育てるという環境が整っていないこともあり増加に転じる要素は何もないように感じるが。
2.天災・異常気象
 この冬こそ寒いが地球の温暖化は確実に進んでいる。宮崎での大水害をはじめとしてアメリカのハリケーンでの豪雨、勢力の強さなど温暖化が進み気温があたためられて起こっている現象なのは誰か見ても明らかである。被災こそしてないが目の前が見えないほどの集中豪雨を今年も1度体験しました。
 また、地震も震度4や震度5弱ぐらいでは驚かなくなってしまいました。それほどに地震も頻繁におこった年でしたね。
3.小泉政権圧勝・小泉劇場
 劇場型の選挙でメディアをうまく利用して圧勝。選挙争点を郵政民営化に絞ることによってわかりやすい政治=国民のことを理解している政治という観念をうまくつくりあげた。選挙後、「こんなはずじゃなかった」とか思った人はかなりたくさんいたのでは…しかし民主党惨敗というところまでのシナリオを考えた小泉氏および小泉氏のブレインはしてやったりだったでしょうね。同時にメディアは報道のあり方をもう少し考えて貰いたいものです。痛みを伴う改革が痛みなど感じられないぐらいの重症の改革にだけはしてはいけないと感じています。
4.JR福知山線脱線事故
 列車は衝突を避けるために脱線させるしくみになっていると聞いたことがあるが…半端でないスピードでの脱線を誰か考えただろうか。利潤追求を考え安全を考えない姿勢が日勤教育という形であらわれ、公共交通機関での世界に冠たる安全神話は崩されてしまった。107の尊い命の冥福を祈りたい。そして二度とこのような事故が起こらないように願う。
5.広島小1女児殺害事件
 このブログの記事でも取り上げたが、何の罪もない幼い少女を自分の思うままにして殺害をしたペルー人の容疑者。あまりにも身近でおこった出来事であるがゆえにそのショックは計り知れなかった。日本は対外的にも内政的にも安全神話があったはずなのに事件がそこら中に転がっていることを改めて認識した。そして近隣に南米のコミュニティが存在するが事件が事件だったとはいえ理解しようとしない保守的な風土の存在を改めて感じてしまった。今はやっきになって子どもを守ることを考えているが守るだけではなくどう育てていくか、そしてこういう事件が起こった時こそ差別や偏見を持つことのない意識づけを大人がしていかなければならないと訴えていきたいと思う。
6.ダイエー中内氏死去
 戦後の流通経済に革命をおこしたダイエーの創始者である中内氏が亡くなった。価格破壊をうたい価格は消費者が決めるという今では当然となったことを作り上げダイエーはバブル期まで成長を続けたが、経営困難で閉店を余儀なくする店舗と同じように彼もまた一生を終えてしまった。震災時の神戸の街に物資を運び灯りを灯し続けたことを流通革命と以上に人々は忘れないでしょう。
7.スペースシャトルディスカバリー打ち上げ成功
 今夏の出来事だったのですが、コロンビアの事故後初ということもあり無理矢理にでも打ち上げを成功させないとならないというNASAの焦りを感じながらの打ち上げだったことを覚えている。耐熱タイルの一部がはがれおちる様子を見ていて死出の旅を想像された方が私の他にもいらっしゃるのではなかったでしょうか。宇宙開発云々よりも無事に帰還してくれたことを本当に喜びました。帰還したこともNASAの歴史に刻まれるのでしょうけどね。
8.靖国問題、反日・抗日運動
 何故近隣の国を大切に思わないのか。敢えて意見をいうならそれだけです。またやたら反日、抗日運動を中国や韓国がしているという報道が流れている。快くは思ってないことは間違いないだろうが逆に意図的なものを感じている。
9.耐震偽装問題
 証人喚問にまで至る事態でありながらもみ消そうとしている政治的圧力が見え隠れしている。ジミントー議員さんたちは建設業界とは親しくされている方も多く…建設業界だけでなく圧力団体とは持ちつ持たれつですものね。一般的にそう言われているのよく聞きますよね。ともあれ偽装された建物に住まう人を見捨てるような事だけは絶対にしないで欲しい。進行形のこの問題、多くの国民が納得するような形の結果を望みたい。
10.阪神タイガース、ガンバ大阪優勝
 唯一元気の出る話題だったような気がします。

 来年は明るい話題が多い年になることを願いたいです。

ラストスパート

2005-12-26 | Weblog
 クリスマスを過ぎるとその年もあと1週間。2005年もラストスパートです。年末年始皆さん気忙しくそして気持ちだけでなく実際にお忙しくお過ごしの事と思います。管理人も12月はブログの更新もかなり飛び飛びになりました。もちろん仕事が第一ですから仕方がないこととはいえおいでいただいた皆さまにはなかなかコメントへの返信もできずに申し訳ありませんでした。
 そしていつかも言っておりましたが実は年賀状まだ仕上がっていません。でも今日中には仕上げる予定です。あくまでも予定です。でこの作業めいたことで存外に時間を食っているのは宛名がきというか宛名修正。PCに入力したデータの修正をしないといけません。この1年平成の大合併ラストスパートで慌てて合併した市町村が多かったことを今ならながらに管理人も感じています。何だかんだといいつつ総枚数の1/3ぐらい修正しなきゃなんないんじゃないでしょうか。たまたまおつきあいのある方がその地域に住んでいたのでしょうか。ここに来てこの修正はイジメとしか言えないです。住所などよく見ていると郡部から合併して市になったとかいうのなら合併して地域自体が箱として大きくなったような感じもありますが、名称が少し変わるだけ変更ならしないでくれとかいいそうな地域もあり…しかしその地域に住まう人々の暮らしがよりよくなるのならそれも致し方在りません。そろそろ平成の大合併の功罪も現れる頃かしら。ってそんな事を考えるヒマがあったら作業を進めなければね。
 もっと早くからやっておけ!とか言われそうです。そしていつもドロナワ式だということもバレバレになってますよね。
 それにしても年々正月が正月らしくなくなっているといいますが年賀状発送作業からは逃れられないのですよね。来年は印刷に本気で出そうかななんて考えたりもしています。コストの事なんて言ってられないですよね。

でも、でも、こんな時こそ平常心でブログ巡回しちゃいましょうかね。

Petit papa Noel…

2005-12-24 | 言霊
「Petit papa Noel…」はアルバム「スージーに捧ぐ」の中でエンリコ・マシアスが歌っている。古くは「小雨降る径」などで知られるティノ・ロッシの歌でも知られています。Noelはご存知の方も多いでしょうがフランス語で「クリスマス」の意味です。つまりこれはクリスマスソングなのです。パパ・ノエルは「サンタクロース」の意味です。プチは小さいとか可愛いの意味ですからこの曲の日本語詞は次のようになります。

それは美しいクリスマス・イヴ
雪は白いマントを広げます
子供達は空を見上げ
ひざまずき
まぶたを閉じる前に
その日最後のお祈りをします

サンタクロースさま
数え切れないおもちゃを持って
空から降りていらっしゃる時
僕の小さな靴下を決して忘れないで下さいね

それから出発される時には
たくさん着込んで暖かくして下さい
外はとても寒いのに
僕たちのために出てきてくれるのですから

僕は朝が待ち切れません
夢に見てお願いした
素晴らしいおもちゃを
あなたは持って来てくれるかしらん

そろそろまぶたがくっつく時間
子供達は寝床に入り
やっとあなたは仕事を始められます
大きな籠を背中にかつぎ
教会の鐘の音を合図に
贈り物を配るのです

世界中のすべての屋根を
回らなければいけません
しかも明日の朝までに
だから急いで、お発ち下さい
サンタクロースさま

そして美しい雲の上に着いたら
真っ先に僕の家に来て下さい
僕は毎日あまりお利口ではなかったけれど
どうかお許しください

サンタクロースさま


子どもの小さな心の中に住まう夢の中のサンタクロース
大きな温かい愛で世界のすべてを満たして欲しい。
そして聖なる夜は世界中のすべての人に優しくあって欲しいとこの曲を聴く度に思うのです。

義母乱舞

2005-12-23 | Weblog
公開あみだくじの当選品が昨日の朝届きました。
私はhinahinaさんのブログの写真で見て知ってましたけどそれでも豪華なものに驚きましたし、主人など次から次へと箱の中から素敵なものが飛び出してくるのにかなりワクワクしながら私が取り出すのを見ていたようです。
そして義母が何といっても喜びました。部屋に雑貨を飾りつけるのが若い頃から好きだったらしくアバウトな私の性格をすっかり諦めていた義母は私にもこんなお洒落な雑貨をプレゼントしてくれる素敵なお友達がいたことを驚いたようです。というかもう途中からすっかり自分の部屋のどこに飾り付けるか状態になってました。結果リースとキャンドルは私が事務所の方で使い他のものは義母の管理のもと有意義に役立てることになりました。義母がもっとも喜んだのは何だと思います?
ペリカンさんが運んできた中にはこんなに入っていたのですよ。

  
1.雪だるまキャンドル
2.ピック2本
3.白い帽子のサンタさん飾り
4.雪だるまの飾り
5.チョークつきサンタさんピック
6.ウェルカムリース
7.迎春飾り

hinahinaさん、花おじさん本当にありがとうございました。素晴らしい年末年始になりそうです。そしていつもブログでおつきあい頂いているみなさん、次の幸運はあなたのところに向かっているのが見えますよ



命だから

2005-12-21 | メディア
やっと国レベルで動くことにしたのですね。
犬や猫の引き取り手、ネットで仲介 環境省が来春から(asahi.com)

生きているものすべてを大切に思わないから近頃、平気で人をあやめたり、傷つけたり、心に傷を負わせたりするような出来事が富に多く起こっているのだと思います。嘆かわしいことにその時にはかなり衝撃的な事件であるのに、あまりにもそれが頻繁に起こっているために感覚が麻痺してしまっている状態になりつつあります。
犬や猫、生き物すべてにも感情があります。以前にも記事にしたことがありますが
分からないのは人間の方なのではということ。そういう一つ一つの命が毎日続いていることに重さを感じることがとても重要なのだと思います。少しでも命を続けて幸せになる動物が増えれば良いですね。そうなればこの殺伐とした世の中も少しはマシなものに変わろうとする兆しが見えるかもしれません。


笑い飛ばそう

2005-12-20 | Weblog
本日得意先の忘年会兼、送別会兼、歓迎会でした。
そこは女性ばかりの職場で軽い洋食系のお店で食事会という形をとりました。
管理人の場合大概食事をする時は男性とということが多くいつも定食などで色気のないものが多かったのですが久しぶりに女性ばかりのおしゃれな食事を楽しむことができました。

 
 こういう時の話ってお酒を飲んでもいないのにオモシロイ話が飛び出します。
 そして繋がりのない意味のない話であることも多い。
 Hさん-マトウ鯨っておいしいですか?(ザトウ鯨、マッコウ鯨はいますがそんなものはいません。それに鯨は現在給食などの一部でしか食用になっていません。)
 Tさん-昔、夜店で買ったひよこが大きくなってしまって繁華街に住んでいたので夜になって人通りが少なくなってから公園の歩道で散歩させてやったものです。
 Fさん-一円玉の旅がらすって体操の曲ですよね。
 管理人-カラスって雑食性なので糞が臭いんですよね。昔肩に落とされたことがあって人糞なみでした。そして
 Iさん-そらまめの茹でたものってお父さんの足の臭いがするよね。

何らつながりのない話なのに何故こんなに盛り上がることができるのか。鳥の話は多かったけど。
宴会っておそろしい。

ダニッシュクリームチーズ

2005-12-19 | おまけ

種   類 : 試供(食)品
入手年月日: 確か先週の前半だった?
エピソード :モロゾフのデンマーククリームチーズケーキを購入するともれなく付いてくるそうです。管理人の場合、目的はコーヒームースでしたので、それを主人と二人分だけ買うのも気が引けてしまい、そうかといってガラス容器に入ったプリンなぞを買うとかさばるし重たいしで、重量の少ないチーズケーキでもと思って買ったのでこれが頂けるとは思っていませんでしたのでちょっとラッキーでした。思いもかけないものを不意に貰うのは嬉しいですよね。(どんな些細なものでもね。特に食べ物は)クリームチーズってパンやクラッカーに塗って食べるのが一般的らしいけど、そのまま食べてしまったのは言うまでもありません。どんなんや。

GARNET CROW プレミアムライブレポ 2

2005-12-18 | 言霊
ライブレポ2はライブで披露された曲について。主にBEST版からの選曲で個人的に好きな曲目が3曲もあり選曲としてはまずまずといったところです。贅沢を言っちゃいけませんよね。
1.Mysterious eyes
2.flying
3.夏の幻

 テレビアニメとタイアップしたりCMで用いられた代表的な3曲からのスタート。私のようにライブ初心者やファン歴の浅い人をGARNET WORLDに誘う導入としては充分でしょう。
4.Timeless sleep
5.夕月夜
6.未完成な音色

以上の3曲はギターを中心にきかせる楽曲でした。いつもは作品トータルとして聞くのでなるほどと納得しました。夕月夜は確かにギターサウンドなしでは考えられない曲になっていますよね。
 ギターの次はピアノ。今回演奏されたなかった忘れ咲きなどを予想したのですが披露されたのはこちらでした。
7.水のない晴れた海へ
8.Holy ground

 夕月夜あたりから完全にスクリーンに浮かぶ詩と由利さんの歌唱に入り込んでしまっていたのですがHoly groundで感極まってしまいました。もう涙が止められなくなってしまいました。最前列だったのでこれ以上続けられるとどうしようかと思っているとベストタイミングで由利さんのお喋りが。
 GARNET CROWとともに5周年を迎えたおかもっち。ここでおかもっちのソロが披露される。全開のライブのLAST LOVE SONGと比較してこの日披露した曲の方が難しかったように思うのですが、そう思ったのは出だしの部分だけでギターソロも素敵に仕上がっていました。途中♪La La tu lu Rah Ta…♪の部分はコーラスに由利さんも入り七さんも手拍子。由利さんはクリスマス仕様の星型のタンバリンでのっていましたね。♪La La tu lu Rah Ta…♪で始まるのは
9.クリスタル・ゲージ
続いたのは
10.call my name
11.in little time
12.永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら

永遠を駆け抜ける一瞬の僕らは前作のDVDで由利さんの可愛さを垣間見ることのできた仕上がりで今回も期待してましたが、可愛く曲にのっての踊りも見られましたしあの何とも言えない曲を純粋に楽しんでいる微笑みがみられ大満足でした。
 そして由利さんから5周年にあたる今年を振り返っての話。メンバーそれぞれの5周年はどんな1年だったかを生の言葉で聞くことが叶いました。
古井さん「LIVEから始まって、写真集、DVD、BEST ALBUMととても記憶に残る年になったと思います。」
おかもっち「雑誌などで”この曲はどうですか?”と過去の楽曲についてよくインタビューされる機会があって、まじめに振り返ることが出来てよかったと思います。」
七さん「ネ~。色々ありましたね、アッという間でした。楽しい年を過ごせました。」
ゆりっぺ「5年分の想いを込めて、GARNET CROWで一番大切にしている曲を歌いたいと思います、みなさん聴いてください夢みたあとで
 ~ハマヂさんの文章を引用~
13.夢みたあとで
14.千以上の言葉を並べても…
15.晴れ時計
16.二人のロケット

ここで新曲が登場してきました。そしてメンバー紹介の後にアップテンポでありながら重厚なクラシック曲のアレンジが。古井アレンジ恐るべし。違和感なくスムーズに僕らだけの未来に繋げます。
17.僕らだけの未来
18.君の思い描いた夢 集メル HEAVEN

 古井さんはかなり最初の方からノリノリでしたがこの辺りからヒートアップします。君の思い描いた夢 集メル HEAVENは個人的にライブでするとかなり盛り上がるだろうと思っていましたのでこちらも満足。それぞれの正しさを持って生きている人間がとりとめのない形の幸福をそれぞれが求めているのにその場に集っている偶然。その巡り合わせに皆が同じような幸福を感じてくれるといいのだけどという思いも込めていたのでしょうか。
 アンコールは君という光のメロディーに乗せて中央のスクリーンにGARNET CROW SINGLE HISTORYが流される。ステージから退場していたメンバーが再登場。
19.春待つ花のように
知らない曲だったのでGARNETファン歴はやっぱり浅いとか思って周囲を観察してみると皆一様にそんな様子で、ライブで初披露された曲だったんですよね。よそ見をしていたこともあり詩をしっかり全体として掴むことができなかったので今後収録された時に詩を追いかけようと思っています。プレミアムライブのために作った曲ということでしたができれば最初にことわって欲しかったなぁ。
印象的だったのがドイツの詩人・シラー「人生は退屈すれば長く、充実すれば短い」という言葉の引用。彼らが浅くなく私がはまってしまったのはこの辺り。自分の才能に溺れることなく人生を進んでいく姿勢が見えるところです。だからそれぞれの心に響くのだと改めて感じましたね。流れていくだけの毎日を日々是好日とするには小さな努力の積み重ねと自省の気持ち、前に進もうとする姿勢が必要だと今更ながらに感じました。
20.スパイラル
 ラストはスパイラル。これで本当にラストです。更にメンバー皆も会場も盛り上がったのは言うまでもありません。
 演奏が終わって舞台挨拶を中央、左手、右手のお客様にメンバーが皆でしましたが七さんが普段着慣れていないフォーマルなドレスだったこととかなり自分の中でできあがっていた様子で左手に挨拶にいった際にぽーっとしていて遅れていたことが最後に印象的でした。あんな詩をつくる人だからやはりどこか遠く感じていたのですが、一生懸命に私たちとともに楽しんでくれたことにそんなふとしたことで喜びを感じてしまいました。
 プレミアムライブが初ライブ参戦になりましたがもう抜け出せそうにありません。そして曲目は完全に飛んでしまっていましたのでかなりハマヂさんの記事を参考にさせて頂き感謝しています。次のライブにも期待しています。