TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

旅行交通費

2005-04-30 | 
公共交通機関を使うにしても自家用車を使うにしても旅行にかかる交通費って馬鹿にならない。
ある一定の区間を頻繁に行き来するわけではないので回数券割引やマイレージなどの利用も難しい。先日の日帰り旅行の際にも思ったがお隣の都道府県に行くのにやたら運賃が高い。そうかといって車で遠出をしようものなら馬鹿高いガソリン代と高速料金などもろもろが必要となる。
通勤通学ではなくレジャーに出かけるのだからそれぐらいはかかると思って諦めなきゃならないんだろうか。

そういえばフランス在住のフラワーデザインの仕事をしている主人の古くからの友人は、遊びにきたときちょっと変わったものを見せてくれた。
ジャパンレールパスというもので実はこれ日本人は購入することができない。
購入することが可能なのは外国に永住権または国籍がある人で日本に短期で滞在する人。主人の友人は旦那様がフランス人なので自身も「フランス人なのよ。」と言っておりました。
「このパスのおかげで日本国内は安く旅行できるのよ」といっていたので調べてみると7日間有効で普通車利用大人料金は28300円でした。
ちょっと待って今自分の住んでいるところから東京までどんなに安くいっても往復29000円かかるのに7日間なら日本全国周遊でき乗り放題でそれより安いってのは…
観光目的の外国人に日本の良さを知ってもらうとはいえそれはちょっとサービスしすぎなのでは…
それにその主人の友人は六本木ヒルズなどでの仕事のために帰っていたんだから観光じゃないじゃない。

自身海外旅行の経験がないのだがその国の物価の違いは差し引いて我々が海外に行ってもこんなお得なパスがあるのだろうかと考える。どうも日本のイメージでいくと旅行費用が高いってイメージなので海外に行っても費用がかかると思っているのだが。

派手なデザインのパスとフランス訛りのある彼女の日本語が印象に残っていたことをふと思い出しました。

牡丹

2005-04-29 | 


待っていた牡丹の花が開花しました。ずっと「ボタ吉」と呼んで成長を楽しみにしてきましたがもう「ボタ吉」と呼ぶのは憚られる様子です。
牡丹は緋色というイメージがあったのですがこの品種は濃厚な甘さの砂糖菓子のような様子です。品種名は調べてみましたが判りません。どなたかご存知の方がいらっしゃればいいのですが。

類似品

2005-04-28 | マンホール
アップしようかしまいか。22走者はとても迷いました。

先日学生時代の友人に再会した折、久しぶりに岡山県倉敷市を訪れました。
倉敷は美観地区の和洋混在した古くからの街並み保存で知られ年間を通じて
観光客が訪れる。街の中央に小川が流れ白鳥や鯉が泳ぎ、白壁と黒い瓦の街
並が続いたかと思うと、アンティークな街灯にアイビーの絡んだ煉瓦造りの
洋館。イングリッシュガーデンでも広がっていそうな雰囲気です。でも和洋
入り交じっていても違和感がないんです。

アイビースクエア
こんなに人が少ないのは珍しいんですよ。
洋風の広い中庭で食事をするととても素敵
でしょうがこの日は暑かったんでパス




そんな倉敷市の花は<>。和でも洋でもマッチします。
だからマンホールも
あれれこれってどこかで見かけたことがありませんか?
マンホールリレーに参加の皆さまならおわかりですね。
そう第12走者のしおりママの埼玉県のマンホールと似てる。いやそのままじゃないですか!?
違うのは下の幹の部分に入ってる町の名称だけなんです。
もしかしてマンホールってマンホールデザイナーが少ししかいなくて同じものを色んな自治体で使ってる?見本がいくつかあってその中から選ぶとか…「あの町のマンホールと一緒でいいや」とか…
新たなことがわかったのはいいけど同時に新しいデザインのマンホールの発見でなかったことを少しばかり残念に思いました。

そう迷った理由はこれ。でもレポートできたのでヨシとしよう。

強制終了

2005-04-28 | メディア
先日ラジオで耳にしたこと。
あまりに今の自分に符号していたので取り上げたいと思います。

私は朝大体予定していた時間にすっきりと起きることのできる朝型人間なのだ。
当然夜に弱い。寝付きは良く布団に入るか入らないかのうちに夢の世界へGo!
枕が変わっても平気いや枕がなくても平気だ。夜なかなか寝付けない人が聞い
たら悩みがなくてうらやましいねと言われてしまいそうだが実はここのところ
悩んでいます。
寝ているはずなのにとにかく眠い!座ったまま寝たり、ひどい時は立ったまま
「え?」ってなことが瞬間ある。珈琲なんて効きやしない。カフェインは吹っ
飛んでしまっている。
その状態が脳も身体も強制終了の状態なのである。
どうしてもシャットダウンしたい状態の時にはカフェインの刺激はまったく刺激に
ならないらしい。ではどうしたら目覚めるのかというと

張りつめている神経をリラックスさせてやることが良いらしい。
具体的には柑橘系のフルーツの香りを嗅いでやると睡眠の質が良くなりその分
覚醒もハッキリするらしい。だから眠くないらしいのだ。酸っぱい香りを嗅い
だだけで覚醒のような気もするがちゃんと理論があるらしい。

最後にこの強制終了の状態だが当然相当に疲れていることを意味しますの
でこのような状態になるとゆっくりと休養することをオススメする。


JR福知山線列車事故

2005-04-27 | Weblog
単なる事故だと述べてしまうのはあまりにも甚大な被害である。事故や事件が起きてしまってから危険を意識することがあまりに多すぎると感じる。

関西で事件、事故がおこるにつけいつも思うのは震災以降何かが狂ってしまったということ。神戸の少年による児童殺害事件、池田小学校の事件、明石の歩道橋の事故、鳥インフレエンザの流行もそうだろう。一つ一つをとりあげてふりかえることはしないが何かが狂ってしまったということは間違いないことだと思う。

震災以降、人の心が知らず知らずのうちに荒み人を思いやる余裕を失い、自分の身の回りにある危険に対して敏感でいられなくなっているように思うのだ。人それぞれに仕事があり使命があり生き方があるのだが、どういう状況にあれ人命を尊重するということが最も大切なことを再確認しなければならないと思う。

今回の事故も失敗を隠すために遅れを取り戻すためにつまりJRの運転業務の中で処罰対象とされない状態に軌道修正するために行ったことがとんでもない惨事につながってしまったわけだが、まず業務以前に人命を預かっている意識を再確認できる仕事でなければならなかったはずだ。運転手が若く未熟だというのならその人のために会社や上司がまず言って聞かさなければならないはずだろう。少しでも余裕のあるものがそのことを教えなければならないのでは思う。なのに未熟である事を殊更にとりあげ事故原因のみを究明しそれに即した取り敢えずの技術的な改善のみを行う。

いくら技術が発達しても人間の意識は技術が養ってくれるものではない。人間の意識を育てるのは人間である。危機意識を持たせるのも人間、人命を尊重しようとする意識を持ち続けるのも人間なのである。

人間が自らの手によってひきおこしてしまったこのような悲劇を繰り返さないためにも一人一人がまず命の大切さを意識していかなければならないと考える。

負傷された方にお見舞いを申し上げ、亡くなられた方、ご遺族に哀悼の意を捧げます。ご冥福をお祈り致します。

再会

2005-04-26 | Weblog
鬱々とした気分がただ会うだけで晴れるのですね。

大学時代の友人とはいつも幾年かの時間を経て再会しているのだが、違和感無く常日頃
から近くにいるように話が始まり会話に没頭し飾らなく話をできる。
空いている間の事はそれぞれ色々と抱えているがそれをお互いに話し年齢を
経てもさほど変化のない自分たちを確認しあえる。

今日再会できたことを感謝したい。
          ↑手作りストラップのお土産 

青梅

2005-04-25 | 
一輪しか開花しなかったいつかの梅に実がつきました。
緋梅」という品種でしたが当たり前ですが青いままです。
一輪しかつかなかったのにちゃんと一つ付いている。植物の世界も生存競争が厳しいはずなのに10割の確率で実がついてくれたことをとても嬉しく思うのです。
実を覆うようにある若葉は大きく育つためと実を守るためとの役割をもって生まれてきたのだろうか。そんなことを感じる梅の木の成長の様子でした。

鳥取県

2005-04-24 | 社会
今朝のMSNのMainichi INTERACTIVEをみてびっくり。

鳥取県:2年連続勤務成績最低職員に退職を促す 3人が退職

2年連続で勤務成績が最低だった職員に鳥取県が自主的な退職を求め3人が退職した。
うちわけは20代1人と50代2人。判断力や協調性など公務員に求められる資質、能力を14項目で5段階に分けて評価するのだ。あくまでも自主退職を促すということだが、公務員は安定していて保護される。一度なってしまうと何も心配がいらないという考えを
見事にうち崩してくれた。勤評で枠にはまったその評価に準じた働き方しかしなかったり、自主性が損なわれてしまうなどの意見もありそうだが画期的な事だと感じました。

片山知事の動きから目が離せない。

サンビタリア「スプライト」

2005-04-24 | 
スプライト・オレンジスプライト・イエロー
           スプライト・オレンジ           スプライト・イエロー

夏花壇の定番サンビタリアの半八重、八重咲き品種です。
中心の芯部もブラック系であったりグリーンであったりとバラつきがあるのが面白
   いです。花期が長く夏中楽しみことができますよ。小さめのハンギングに入れて
   も可愛いかも。

リメイクドラマ

2005-04-23 | Weblog
ここのところ昔の流行ものが再度お目見えすることがよくある。
アニメやドラマなど中心となるストーリーは昔も今もさほど変わっていないから違和感なく見て比較してみようかと思ったりもする。

では次のキーワードから連想されるドラマを答えなさい
白血病、異母兄妹、山口百恵、「バン」(犬の名前)
そう赤いシリーズの人気を不動のものとした「赤い疑惑」(75/10~76/4)ですね。
山口百恵演ずるヒロインは不慮の事故で放射能を浴び白血病になる。降って湧いた突然の不幸話に輪をかけるように偶然血液型が親と異なることから宇津井健演じる父親の実の娘でない事を知る。
更に実の母親岸恵子(マリームおばちゃんと呼んでいた)はパリにいてセレブな生活をしているが時々日本に帰ってきてはヒロインの心を乱したり、もっと最悪なのは好きになった人が異母兄妹で許されない愛の中にあって純愛を貫き死んでいくというすごいストーリーだったはず。

このドラマによる幼少時代の私への影響は大きく、子ども心に叱られたりすると父や母と血液型は同じなのかを聞いてみたり、「明石川の橋の下で拾ってきた子どもじゃないよね」などと質問攻めにしたこともある。飼っていた犬の名前も「バン」でした。
薄幸のヒロインに自分を置きかえるという高等技術を身につけた時期でもあったのです。


シリーズものとして一世風靡したこの作品をTBS放送記念50周年企画番組としてリメイクする事になったそうですが楽しく比較をしてみてみたいと思っています。
子ども心にあんまりな演技だと思っていた三浦友和を達者な藤原竜也くんがどう演じてくれるのか、また短い時間の中でこの濃い内容のストーリーをどう表現していくかが注目点ですね。

赤いシリーズの中では続く「赤い運命」が後になっても面白い作品だったと思います。どちらかというとこちらをリメイクして欲しかったんですが。ああそれより「白い波紋」かな。片平なぎさってこの頃から出てたんですよね。(いったいいくつだろ?)濃いストーリーだったけど面白かったなと思い出します。